韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 14話 あらすじ 感想 ソン・イエジン チョン・ヘイン 「 和解 」 視聴率7.281%
前回ジナが別れると宣言して終わって悲惨でしたが、ジナとジュンヒは仲直りしてくれるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 14話 あらすじ 感想 ソン・イエジン チョン・ヘイン をストーリー動画付き でご紹介します ( jTBC 밥 잘 사주는 예쁜 누나 Pretty Noona Who Buys Me Food パプ チャル サジュヌン イェップン ヌナ)
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン)
カン・セヨン( チョン・ユジュン )
その他のキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
その他のハイライト画像は⇒JTBC Youtube
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 14話 あらすじ 感想 前半
別れると宣言するジナ( ソン・イエジン )
ユン・ジナ が「もう会わない。わたしたちここまでよ。別れましょう」と宣言してリビングルームを去ると、ソ・ジュンヒ (チョン・ヘイン)は父親を睨みつけた。
その後ジナの部屋へ入ろうとしたジュンヒは、鍵がかかったドアを叩きながら、ジナの名前を何度も繰り返し呼んだ。
ジュンヒを追いかけたミヨン(キル・ヘヨン)が「何してんのよ!!」と引っ張っるのを、サンギ(オ・マンソク)は後ろから引き離し寝室へ連れて行った。
ジュンヒの傍で涙を抑えて立っているソ・ギョンソン (チョン・ソヨン)。
反対側のドアを押さえて立っているジナ。
「ヌナ、ユン・ジナ...泣かないで。僕は大丈夫だから…泣くなよ」
ジュンヒの言葉を聞いたジナは、ドアの側で口を覆いすすり泣いた。
その後ジュンヒの父親(キム・チャンウン)が起き上がって出ていくと、ギョンソンも後に続いた。
玄関に戻って来たサンギは、謝るジュンヒに「いいんだ。私が飲み過ぎたのがいけなかったんだ」と答えた。
そしてジナを気にするジュンヒに「分かってる。心配するな」と声をかけて見送った。
その後部屋から出てきてジナの部屋に入ろうとするミヨンを、サンギはもう一度ドアから引き離し連れて行った。
*
外に出てきたジュンヒ( チョン・ヘイン )は、車のキーをギョンソンに渡して建物を去った。
その後交差点までたどり着いたジュンヒは、信号が変わるまで待った。
だが緑に変わっても衝撃で動けず、周りを見回して唇を噛み、信号はその内にまた赤に変わった。
建物のエレベーターの中で、ジュンヒは、ドアが開いた瞬間飛び跳ねてキスをしたジナを想像していた。
だが現実には誰もいないドアを出てアパートに入った。そうして床に座って繋がらない電話を持ったまま、がっくりと頭を下げた。
*
ホテルの前で車を降りたジュンヒの父は「部屋でお茶でも飲みたいか?」とギョンソンに尋ねた。
そして断るギョンソンに「ジュニについては心配はいらない。彼は母親にそっくりだからな。」と伝えた。
「今まで言った中で一番の褒め言葉ね」
「私を恨んだりするな。誰かを恨みながら生きたりするな。またどこか通りで出会ったら、明るく挨拶を交わそう。」
そう言い残してホテルに入ってい行く父親を、ギョンソンは涙を浮かべて見つめた。
その後ホテルの部屋に着くと、ジュンヒの父親はソファに座りため息をついた。
溢れてくる涙を吹き飛ばそうとするかのように何度も息をしたが、結局さめざめと涙を流した。
*
ベッドで寝そべっていたジナは、起き上がって座るとジュンヒの父親に電話をかけた。
「 番号間違えたのか?」
「お父さんに電話をかけたんです。」
「 私なら準備はできている」
「しっかり覚悟しておいて下さいね」(何かの計画?でしょうか?)
*
ベッドに寝ていたジュンヒ( チョン・ヘイン )は、電話がなるとすぐに起き上がりジナの電話に答えた。
「ヌナ!ハローユン・ジナ!」
「何してる?」
「何やってると思ってるんだ?」
「とっても怒ってる?」
「僕じゃないだろ?知ってるよ。怒って親たちを動揺させたかったってこと!分かっているけど…」
「会いたいわ」
「待ってろ。直ぐ行くから」
「ドア開けてくれる?」
ドアを開けたジュンヒは「入ってもいい?」と玄関で訊くジナを家の中に入れた。
「紅茶はどこ?今コーヒーを飲みたい気分じゃないの」と尋ねるジナに、場所を教えたジュンヒは、リビングへ行きソファに座った。
2人の間には気まずい沈黙があった。
*
ヤカンの水が湧くまでソファに座ったジナは、黙ったままのジュンヒに話し始めた。
「ごめんなさい。母さんの言葉に頭にきて、あの惨めな状況をとにかく終わらせたかったの。」
「それは分かっているって言っただろ?」
「怒っているのね…」
「どんなに苦しい状況でも、別れるなんて言うべきじゃないだろ!」
「でもあの瞬間、本当に怒ってて…」
「わかった。もういいよ」
「良くないくせに…。」
「怒って欲しいのか?超~怒ってた、死にそうになってたって言えと? 」
「だから謝っているでしょ…」
「別れるって言って部屋に入ったのに、僕はどうすればいいんだ。泣いているかもしれないとか考えて、連絡もとれなくて…。まったく!僕がさっきまでどんな気分だったが分かってるか?」
「わかってる」
「どう分かっているんだ?」
「あんな風に言うべきじゃなかったと分かってる。失敗したけど二度としないから」
「 それで言い逃れるつもり?」
「じゃ、 どうすればいい?頭を下げて死に値する罪を犯しましたって謝るの?誰でも怒ったら間違いをするものよ」
「僕はこの類の間違いなんかしたことない。言っていい言葉といけない言葉があるだろ!どうしてあの場であんなこと…」
「あらっ、ピーピーって沸騰してるわ!立ち上がっていい?後でまた叱られるから…」(魔女よね笑!)
これに立ち上がって台所に行くジュンヒ
*
ジュンヒに続いて台所に行ったジナは、お腹がすいたのでラーメンが食べたいと言い出してジュンヒを呆れさせた。
「もう叱られるエネルギーがないの。」というジナに、ジュンヒは食器棚からラーメンを出して渡すと寝室へ行った。
「 私一人でラーメン食べたらいい?少しあなたもいる?」
そう訊いても答えないジュンヒの方へ近づいたジナ( ソン・イエジン )は「 家に帰った方がいいの?」と尋ねた。
そして怒った顔で振り向くジュンヒに「ごめんなさいって言ってるでしょ。失敗を取り戻したいけど、どうしたらいいかわからないのよ。」と言うジナ。
「真剣に話せばいい。僕を怒らせる必要はないんだ。」
「怒らせてる訳じゃない。でも私は罪人だから、どう始めたらいいかわからなくてまた罪を犯すかもしれないから。」
そう言いながらベッドに横たわり布団を握りしめるジナに、ムッとしたまま理由を尋ねるジュンヒ。
「だって怒ってるから、私を外に捨てに行くかもしれないでしょ?でも絶対に外には出ないから。」とジナは布団を頭から被った。
これに笑ってベッドに座ったジュンヒは「僕が数えている間に布団を放すんだ!。1.2.3…。」と布団を取った。
だが泣きそうになっているジナの顔を見たジュンヒは「泣いたら、ラーメンはあげないよ」と警告した。
「 ラーメン食べたい。」と起き上がってジュンヒを抱きしめるジナ。
「もう一度やったら…」というジュンヒに首をふるジナ。
「僕を見て。ユン・ジナ。いつもどんなときも僕の傍にいてくれる? 」(プロポーズよね?)
これに答えずじっと見つめたままのジナに「考え中か?悲しくなるな。」
「 まあ...。先ず」
「 まあ?」
「最初に…、私の言う通りにして」
”たった一人の男に全ての愛を捧げる。そんな女性でいることが難しい時もある。♪”
*
翌日ジナは、カナダに出発するジュンヒの父親を見送るために、ホテルへ彼を迎えに行った。
部屋のドアの前でにっこりと微笑んでジュンヒの父親に挨拶をした後、玄関で待っているジュンヒの車まで連れて行くジナ。
車の傍で待っていたジュンヒは、二人が出てくると荷物を受け取り車に乗せ、空港まで車を走らせた。
ジナは、緊張した顔で運転するジュンヒに、”笑って!”と書いた携帯を見せた。
そしてむりやり笑みを浮かべる努力を見せるジュンヒを見て微笑んだ。
*
空港の待合室で、3人はジナを真ん中に挟んで座っていた。
気まずい沈黙が漂う中、二人っきりにしようとしたジナは、トイレに行くと言い訳して立ち上がリ、付いて来ようとするジュンヒを制して去った。
そして少し離れた場所の柱の後ろに隠れて、2人の様子を盗み見みしながらジュンヒに電話をした。
「約束したんじゃないの?笑うって!」
「わかったよ」
「しなかったらこのままいなくなるから。見てるからちゃんとして!」
「わかったって!」
だが電話を切ったジュンヒは、変わらず父親以外の周りに視線を巡らせていた。
「お前は私とは違う。私は女性を見る目がなかった。お前の母さんを逝かせてしまったのが良い証拠だ。」
「それは全く慰めにはならない。遅すぎるよ。」
「慰めたい訳じゃない。”すまなかった”と謝りたいんだ。そしてお前がジナを選んでとても安心したから、”ありがとう”と言いたいんだ。」
「ありがとうございます」
*
「良い人生をお過ごし下さい。そして時々は連絡して下さい。」
そう声を掛けるジナと、ジュンヒの父は握手で別れの挨拶をした。
そして「抱きしめてもいいか?」と尋ねた後ジュンヒを抱擁してジュンヒの父親は搭乗ゲートへ向かった。
去っていくジュンヒの父親を追って「電話してくださいね~」とジナは別れを惜しんだ。
そうして彼が見えなくなると、ジュンヒは「言われたことすべてをやったぞ」とジナを見つめた。
「よくやったわね」とジナはジュンヒのお尻を叩いて賞賛し「怒ったの?」と尋ねたあと走り出した。
「捕まえたら殺してやる~」と追いかけたジュンヒは、ジナを捕まえて優しくヘッドロックした。
よくおごってくれる綺麗なお姉さん 14話 あらすじ 感想 ニページ目ヘ続く…