韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 13話 あらすじ 感想 ソン・イエジン チョン・ヘイン 「 別離 」 視聴率5.564%
ジュンヒと父親の問題に、安易に首を突っ込んでしまったジナ。この先にはどんな展開が待っているでしょう。
それでは ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 13話 あらすじ 感想 ( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )を紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 13話 あらすじ 感想 前半
ロビーに降りてユン・ジナ ( ソン・イエジン )を呼び出そうとしたソ・ジュンヒ ( チョン・ヘイン )は、建物の外で父親と一緒にいるジナを目撃して顔をこわばらせた。
そして外の柱に隠れてジナに電話をかけると、どこに行くのかを尋ねた。
これに帰宅すると答えたジナは「私が見えてる?」と言いながら見回して柱の後ろに隠れて睨みつけているジュンヒを見つけ、説明しようとした。
だがジュンヒは「聞こえないのか!来いって言ってるだろ!」と叫んだ。
声を聞いた父親( キム・チャンウン )は、ジュンヒの方へ近づき「久しぶりだな。どうしてた?」と手を伸ばした。
だがそれを無視したジュンヒはジナの方へ来て「行こう」と声をかけた。
「何をしているの?お父さんがいるのに!そんな風にしないで。どういう気持ちでいるか知っているけど...」
「知ってる?知っていてこんなことをするのか!どう感じているか知っている?じゃ、どうしてこんなことをする?どれほど知っているんだ!!」
そう怒りを爆発させるジュンヒに、ジナは「そうね。私は知らないわ。だからしたかったことをしたの。そして続けるつもりよ。あなたのお父さんと約束したから。子供みたいにしないで。あなたのお父さんじゃない?」と話した。
「誰が、彼が僕の父親だと言ったんだ!!」
「ソ・ジュニ...」
「好きにしろよ。だが僕に強制しないでくれ」
そう言ってジュンヒは建物の中に戻った。
その後傍に来たジュンヒの父親は、謝罪するジナに「大丈夫だ。計画は大失敗だったようだな。」と話した。
その後ジナは、ジュンヒの父親と一緒に歩き始め、街の中のカフェに入った。
*
怒りが収まらないジュンヒは、エレベーターの中で壁を激しくパンチした。
それから屋上へ行き外へ出て、手すりに腕をついて雨の中、立ちすくんだ。
その後デスクに戻ったジュンヒだが、動揺し仕事が手につかず、バッグを掴んで出かけた。
それを見たキム・スンチョル( ユン・ジョンソク )が、どこに行くのかを尋ねたことにも気づかなかった。
*
その頃ジナ( ソン・イエジン )は、ジュンヒの父親とカフェに入り話をしていた。
ジュンヒの父親は、ホテルでジュンヒについて話した時の緊張した様子を見て不思議に思っていたとジナに打ち明けた。
これに謝罪するジナに「それだよ。ジュンヒのために残念がって何度も謝っていただろ?」
そう言って笑った後「感動したよ。他でもないジナがジュニと付き合っていることに。ワンダフル!だ」と喜んだ。
そして「本当にそう思って頂けますか?」と見つめるジナに「僕の欠点は、女性にあまりにも正直だということだよ」と笑みを浮かべた。
これに感謝するジナに「あなたを受け入れない理由は、私には何もないが、両親は知っているんだろ?」と尋ねた。
「それは...、予期せぬことに驚いていますが、すぐに理解するでしょう。ご存知のように私の両親は保守的ですが、話が全く通じない訳ではありません。」
「いい年だからお見合いに行ったのか?」
「ええっと...それはまあ...。」
そう口ごもり、目を伏せるジナに、ジュンヒの父親は「プライドが傷つけられたな…。」と笑いながら告げた。
( そうですよね )
ジナは、ジュンヒの父親がタクシーで去るのを見送った後、ジュンヒに電話をかけたが繋がらないまま会社まで戻った。
そこで出くわしたスンチョルから、19時頃怒った顔で突然飛び出していったと聞いて、眉をくもらせて会社に戻った。
結局、ホテルで別れて以来ジュンヒと話ができないまま帰宅したジナは、ベッドに入りチャットでテキストを送った。
だがそれにも反応はなく、不満そうに携帯を投げてジナは眠った。
*
その頃、会社を出て以来バーで飲み続け泥酔したジュンヒは、フラフラになりながら自宅に戻っていた。
買い物をした後帰ってきたギョンソンは、警備員から「弟さんがあんなに酔っている姿をみるのは初めてだ」と聞くとジュンヒのアパートへ急いだ。
そしてソファにのびているジュンヒを起してやっとベッドに寝かせると、手の傷にバンドエイドを張った。
それからリビングルームを片付けて、ポケットに入っていた携帯をチェックした。(着信履歴?)
*
翌日、家を出たジナは、ジュンヒに再度電話をかけるが繋がらず、不安なまま出勤した。
心配して酔い覚めのおかゆを持って来たギョンソンは、空のベッドを見てジュンヒに電話した。
だが切れたままの電話に、ジナと別れたのかもしれないと疑いを持った。
オフィスに入ったジナは、カン・セヨン( チョン・ユジン )からギョンソンの店の引き継ぎを頼まれたが「譲ってくれと頼んだはずだ」と断った。
そこへ介入して引き受けると言うクム・ボラ( チョ・ミンギョン )に「いつからユン代理の救世主になったの?」と嫌味を言ってセヨンは去った。
その後屋上で、ジナはスンチョルに電話をかけてジュンヒの様子を訊いた。
そして「欠勤しています。あまりよくは知らないんですが...」と訊くとジナは慌ててデスクに戻り、荷物を持って飛び出した。
*
その頃、ジュンヒの父は、ホテルからユン・サンギ( オ・マンソク )に連絡を取っていた。
久しぶりだと楽しそうに話した後、サンギは近況と電話をしてきた理由を尋ねた。
これにジュンヒの父親は、今日あえるかどうかを尋ね、サンギは了承した。
その後台所に行ったサンギは、ミヨンに、ジュンヒの父親が会いたがっていることを伝えた。
そして「会いたくありません。あなたは本当に私の娘の人生を台無しにするつもりですか?」と叫ぶミヨンに「私はジナの父親だ!」と大声を上げた。
*
チョン・ヨンイン部長( ソ・ジョンヨン )に物品室に呼ばれたクム・ボラは、コン・チョルグ次長( イ・ファリョン )が女性社員に食事をおごり、仕事の失敗に目を瞑る代わりにセクハラはなかったと証言するように説得していると報告した。
そして圧力をかけられた若いセクハラ被害者たちは皆、上司の言うことを聞くのが一番無難だと思っている様だと説明した。
これにボラは、ジナだけ解雇されるのではないかと恐れ、チョン部長は、このままではジナが孤立すると危機感を抱いた。
その後チョン部長はコン次長を呼び出した。
「忙しいですか?」
「別に、特別には…。もちろん日常の業務は一生懸命やっておりますが」
「仕事だけ一生懸命やりなさい。普通の仕事だけ」
「何かおっしゃりたいのなら率直にお願いします」
「率直に?いいわね」とチョン部長はセクハラ現場のビデオを見せた。
そして「これは性的嫌がらせです。もしあなたがこれを隠蔽したいのであれば、女性社員と出かけない方がいいですよ。」と脅した。
*
ソ・ギョンソン( チョン・ソヨン )のカフェに行ったジナは、2つのアメリカンを注文して席に付きギョンソンを待った。
少し気まずい沈黙の後、ジナは「ジュニに何か起こった?連絡が取れないし、会社を欠勤しているのよ」と話してギョンソンを驚かせた。
「別れたんじゃないのね?じゃあどうしてジュニはあんなに酔ってたんだろ。泥酔して手に少し怪我をしてたわ。何かあったの? 」
これにジナは、2人の父親と会社で会っている所をジュンヒに目撃されたことを打ち明けた。
これに動揺したギョンソンは「どうしてそんなことをしたの?どうして私の父と会ったりするの?ジュンヒと結婚するのを助けてもらおうとでも思ったの?」とジナを問い詰めた。
「私はトラブルメーカーかも知れないが、そこまでじゃない。自分では渡せなないからと2人へのプレゼントを持って来たのよ。私も持ってくるべきか考えたけど…」
そう言いながらジナは、彼から預かった袋をギョンソンに渡した。
「それで?ジュンヒはどうだった?父と争ったの?」
「いいえ、無視していた。あんなに怒っているジュニを見たことはなかった。これで全部よ。その後ジュニに連絡できなくなった」
「部屋にスープを持って行ったけど、いなかった。どこに行ったんだろ?」
「私、失敗しちゃった。彼のお父さんに対する態度があまりに酷かったので、子供っぽい行動はしないでと言ってしまったの。多分傷ついたと思うわ。」
「ああ...?なんでまた! あなたってどうしようもないわね!」(同感!笑)
*
その頃黒いスツーを着た来たジュンヒ( チョン・ヘイン )は、母親の墓地へ訪問していた。
持ってきた花をギョンソンの花の隣に置いたあと「母さん、久しぶりだな...」と墓の前で立ちすくんだ。
ジナから受け取った父親からのプレゼントを、ギョンソンは中身も見ずに店のロッカー入れた。
そして切られたままの携帯を確認してため息をついた。
一方のジナも地下鉄で反応のない携帯を見ていた。
傍の女の子に走って来て座る男性を見て、以前ここでジュンヒが走って来て彼の携帯を渡した時の光景を思い出していた。
「私を安心させて」とジュンヒからの連絡をひたすらに待つジナ。
ジュンヒの方は、母親の墓の前に座り、写真を切なそうに見ながら時間を過ごしていた。
*
コン次長だけではなく、ナム・ホギュン(パク・ヒョクグォン)理事の方も自己保身のために忙しく行動していた。
カン・セヨン( チョン・ユジュン )を呼び出してジナについて報告を受けた後「代理の中で一番はユン・ジナだと言われているが、私にはカン代理だ」と話した。
そして「知っているか?自分の前に立ち塞がっている人を取り除くのが良い方法だということを……?こんな無意味なことを言うのは嫌なんだが…」とジナの排除を示唆して、セヨンを驚かせた。
その後チョ・ギョンシク( キム・ジョンテ )代表の元へ行き、会社設立時の話をした。
「設立の時には多くの資金援助をした。私はいとこだし家族だから当然だが…。」と言うナム代理に、代表は「ええ、妻がとても感謝し高い利息を払おうとしたのを拒否しましたね」と答えた。
そして「家族の間で利息はいらない。私達は兄弟のようなものだ」と言うナム理事に「家族と言う言葉を好むんだな。だが全てのことを家族問題として解決してはならない。仕事は仕事で、私生活は私生活だ。」と代表は線を引いた。
その夜、他の女性社員と食事をしたセヨンは「今夜は私のおごりよ」と宣言し、ジナについて悪口を話し始めた。
「ユン代理は行きすぎよ。多分彼女のあまりにも友好的な態度も悪かったんだわ。だから何かを言われてもユン代理の真似をしない方が身のためよ。」
これに睨みつけるイ・イェウォン( イ・ジュヨン )に、セヨンは笑いかけながら続けた。
「被害にあった女性社員の中には、隙きがあった人もいたんじゃない?それにこれからはユン代理と親しくするだけで非難されるかもよ」
その頃、ジナは職場からスンホに連絡を取り、ジュンヒと一緒にいるかどうかを尋ねていた。
これに「全く電話に出ない。ケンカでもしたのか?」と尋ねるスンホに「黙りなさい!」と怒った。
そして「ケンカしたみたいだが、ジュニにあんまり執着するな」と忠告するスンホに、もしジュニに会うなら連絡するように頼んだ。
*
会社に戻ってきたジュンヒは、エレベーターでホッと目を閉じてオフィスの中に入った。
その時エレベーターを待っていたジナは、別のエレベーターが17階に止まるのを見て何かを感じ、ジュンヒの元へ向かった。
そしてデスクの前に座っているジュンヒを確かめて、何も言わずに出ていった。そんなジナの後を追いかけて一緒にエレベーターに乗るジュンヒ。
その頃、ジュンヒの父親は、久しぶりのサンギとの再会を喜んだ後、酒を飲みながらジュンヒとジナの交際に反対する理由を探ろうとしていた。
「なぜジュンヒを嫌うんだ?彼の何が我慢ならないんだ?私が理由か?」
サンギは「そうではありません。」と否定して、2人が姉弟のように育った事や年齢差を上げた。
「幼稚だな。バカバカしい。私は私でジュンヒはジュンヒだ。老いても世話をさせるつもりなんかないぞ!」
これに驚いたように「どうしてそんなことを言われるんです?」というサンギ。
「じゃあ何だ?ジュニのような若い男を嫌って侮辱する理由は?どうしてそんなことをするんだ?」
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