韓国ドラマ 100日の郎君様 9話 あらすじ 後半
100日の郎君様 主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン ( キム・ソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
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ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒ tvN
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県監としてソンジュ村に入るチョン・ジェユン( キム・ソノ )
ソンジュ村へ出立前、チョン・ジェユン( キム・ソノ )は、牢から運ばれていたヤン内官をかくまって手当をさせている隠れ家で、医官に容態を確認していた。
そして「命の保証はない」 という医官に、ジェユンは「何としても救わなければならぬ。目覚めたら連絡をしてくれれば、直ぐに戻る」と言い残した。
(こちらも生きていましたね!)
翌日ソンジュ村に入ったジェユンは、制御できない馬に乗って村の中を駆け抜けるホンシムを見かけて救いに向かった。
そして自分の馬でホンシムの馬を止めると、振り落とされたホンシムを体で庇って救った。
だが馬に逃げられたホンシムは感謝するどころか、なぜ止めたのかとジェユンを責めた。
ウォンドゥクに両班の格好で騙されたことを知った男から、馬を見つけなければ官衛に届け出てやると怒鳴り散らされて、馬を探してきたからだった。
「どうして私を止めて馬を逃してしまったんです?」
「危険に瀕しているように見えたから救ったのだ」
「助けてくれとは言ってません。退けてと言っただけです!」
そう言い合った二人は、突如お互いを認識した。
(ジェユンはホンシムだけ顔が分かるようですね)
「なぜナウリがここにいらっしゃるのです?まさか一度会っただけの私に会うために来られた訳ではないでしょう?」と目を丸くするホンシム。
これにジェユンが「いや3回目だろ?4回目はきっと…」と嬉しそうに続けると、ホンシムは「4回目はないのでお戻り下さい。私は結婚しているんです」と言い返した。
これにうまい口実だと微笑んだジェユンは「だがここからは離れぬ。私はソンジュ村の県監( ヒョンガン )として赴任してきたのだ」と説明した。
これに慌ててお辞儀して謝罪したあと、馬を追いかけて行くホンシムの姿を眺め「左議政に感謝しなければならぬか?もし結婚するようなことになれば…」とジェユンは目を細めた。
ウォンドゥク( EXO D.O. )と再会するチョン・ジェユン(キム・ソノ)
その後管衛に入ったジェユンは、突然で歓迎の宴の準備が整っていないと謝罪するパク・ボクン(イ・ジュヒョク)に、刈り入れ時だから必要ないと淡々と告げた。
その後、顔の認識ができないジェユンは、ふっくらとした彼の顔や手、そしてチャラっとした話し方を頭の中で繰り返して暗記した後、ナ・ウォンドゥクを呼ぶ様に指示した。
その時、官衛に入り書庫へ向かったウォンドゥクは、水瓶を運んだ日の記録簿をめくった。
そして、チョンウ山中にいたのが内禁衛(ネグムイ※)の兵士だった事実を確認し、ボクンの案内でジェユンが現れたために物陰に身を潜めた。
※(内禁衛;ネグムイ、李氏朝鮮王の親衛隊)
これに気づいたが見逃したジェユンは、その後門から去ろうとしたウォンドゥクを呼び止めて、書庫に忍び込んでいた理由を尋ねた。
こうしてウォンドゥクとジェユンは再会したが、記憶喪失と顔面認識傷害の二人はお互いを認識できずに終わった。(残念!)
そしてそこへ現れたボクンから、彼がナ・ウォンドゥクだと知らされたジェユンは、王からの報酬である絹の反物を渡した。
その後家に戻る途中グドルから、王への貢物を運ぶために漢陽( 李氏朝鮮の首都 現ソウル )へ向かうと聞いたウォンドゥクは、一行に加わることに決めた。
家に戻り絹をホンシムに渡したウォンドクは、絹を売ってマチルに借金を返済するように指示したあと、記憶を回復させるために漢陽へ向かうと話した。
その後、別れ際に「ウォンドゥク!」 と叫ぶホンシムに、振り返ったウォンドゥクは「馴染んできていることが不愉快だ」と答えた。
そんな彼の鞄の紐直したホンシムは「記憶が戻ることを願っているわ」 と辛い気持ちを隠して笑顔で見送った。
その後戻ってきたヨン氏に、ホンシムは村人に読んでほしいと言われた本の中に” 夜関門 ”を発見して県監の不正を暴いた報奨として、ウォンドゥクが絹を受け取ったことを告げた。
これに大喜びするヨン氏に、ホンシムは「ウォンドゥクが王様への貢物を届ける一行に加わって宮殿に向かったわ。もう戻らないと思う。」 と告げた。
そして「これで気が楽になったわ。絹で負債を全て返済できるし心残りはありません。安心して兄と発つ事ができる。」 と続けた。
これに、今なら間に合うから連れ戻してくるというヨン氏に、ホンシムは「ウォンドゥクの運命を変えようとしないでほしい。あの人はウォンドゥクじゃないでしょう」 と涙を浮かべて止めた。
*
官衛で
群衆の前でジェユンは「若くみえるかもしれぬが心配する必要はない。私は庶子の次男坊で下層の民の生活を知っている。だから何か必要としている事があれば気楽にか官衛へ来てください。」 と挨拶して村人達を感動させた。
だがその後、チャオンからパク令監に忠誠を示すように言われて屋敷に向かったジェユンは、彼の枯れた家の井戸に水を溜めるように頼まれて村人たちに協力を求めた。
これに誰もが皆、前の県監よりも悪いと意見を変え渋々川へ向かった。
「皆でやれば水でいっぱいになるだろう。何事も努力次第だ」と村人に無理難題を押し付けるジェユンに、ホンシムも意味を成さないと失望した。
一方再会を喜んでいたジェユンは、世子の命によりホンシムが本当に結婚していたことを知り「何でこんなことをしたんですか?邸下…」 と腹を立てた。
*
その頃、漢陽に入ったウォンドゥクたち一行は、宮殿の門に入って贈り物を届けていた。
その時周りを見回していたウォンドゥクは、グドルが高麗人参の配達に気を取られている隙に内禁衛(ネグムイ※)の兵士を追いかけて行き捕まってしまった。
だがそこへウォンドゥクを探していたグドルが「お待ち下さい!!」と駆け寄り、初めて貢物を宮殿に届けに来て迷ったのだと説明して何とかウォンドクを救い出した。
そして「何も見るんじゃない。一つ間違えば殺される」と引っ張るようにして、ウォンドクを宮殿から外へ連れ出して行った。
その様子を偶然見かけたキム・スジ( ホ・ジョミン )は「王世子のように見えるが…、ありえない。死んだんじゃないのか?」 と驚愕していた。
その後家に戻ったスジは庭を行ったり来たりしながら、チャオンに打ち明けるかどうかを迷っていた。
その時目覚めて庭に出てきたムヨンに、ソヘを守ってくれたことを感謝したあと、ユルにそっくりの男を宮殿内で見かけたと打ち明けた。
「まるで世子邸下が帰ってきたみたいだった。貢物を届けに田舎から出てきた来た男だったんだが、まったくそっくりな男がいることってあるのか?」 と当惑した。
これにまさかと思いながら出かけたムヨンは、市場をうろついていたウォンドゥクを発見し尾行した。
その時、ホンシムが両班服に着替えていた書房の前で記憶を蘇らせていたウォンドクは、ムヨンの気配に気づいて先に進んだ。
そして森まで歩いて行って剣を抜いたムヨンと戦った末に、未だ傷が癒えていないムヨンを制圧し、剣を奪った。
ムヨンの首に剣を当てたウォンドゥクは「私が誰なのか知っているようだな。答えろ。私は誰だ!」 とムヨンを威嚇した。
*
チョン・ジェユン( キム・ソノ )を落とし穴に落とすホンシム( ナム・ジヒョン )
井戸に水を運びながら「左議政は何と良い県監を送ってきたのだ」と笑うパク令監とジェユンを見たホンシムは、怒って一計を案じた。
「家の近くで水が湧いている場所を見つけたので川から水を運ぶ必要なないと思う。確認して欲しい」
そう言ってジェユンを誘って落とし穴に落としたホンシムは、引き上げるように言うジェヨンに小枝を投げ入れ「これで掘ればいつか外に出られるでしょう」と告げた。
これに「意味をなさないではないか!」と言い返すジェユンに「何事も努力次第だとおっしゃったのを覚えていらっしゃいますか?」と尋ねた。
その後、わめき続けているジェユンの為にロープを投げ入れたホンシムは「漢陽でお会いした時には良い方だと思いました。願い事を提灯に書いてくれたおかげで兄に会えたと感謝していたのです。でも失望しました」と告げて去った。
これに「私の失望はどうしてくれるんだ?」と落とし穴の中で独りごとを言うジェユン。
*
先に一人で村に戻ってきたグドルから「心配はいらない。ウォンドゥクは漢陽の通りを知っていたから無事に戻ってくる」と聞いたホンシムは、落胆した。
その後「どうしたっていうの?偽の結婚で本当の郎君( 旦那様 )でもないのに、なぜ傷つくの?」と思いながら村の入口まで歩いたホンシムは、石の柵に隠れていたウォンドゥクを見つけた。
「戻らないと思っていました。記憶を回復しましたか?記憶が戻ったら帰ってこないと思っていました」
そう告げるホンシムに何も言わずに近づいたウォンドゥクは、顔に柔らかく手を置いてキスをした。
次回のお話⇒100日の郎君様 10話 あらすじ 感想 へ続く…。
前回のお話⇒100日の郎君様 8話 あらすじ 感想
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韓国ドラマ 100日の郎君様 9話 感想
美しいウォンドゥクとホンシムのキスに癒やされた9話のラストでした。
家に戻ってホンシムを見てから怒涛のキスをしたウォンドゥクは、ムヨンから一体何を聞いたのでしょうか?
王世子であることを隠して、イ・ユルが死んだと思っているユン・イソだと教えたとか?
妹の幸せを願うムヨンから何か素晴らしいことを聞いたのではないか?と想像していますがどうでしょう。
そして9話では、ムヨンだけではなくヤン内官も生きていた事が判明して、嬉しい驚き!
せっかく再会したのに関わらず、記憶喪失と顔面認識傷害でお互いがわからなかったジェユンとウォンドゥク!
世子だと気づいたジェユンがユルの記憶の回復をた助けるのか?と予想していましたが、完全に裏切られた展開でした。
これからホンシムを挟んでこの二人がどう絡んでいくのか、又いつチャオンがユルが生きていることに気づくのか気になりますね。次回が楽しみです。
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