韓国ドラマ 100日の郎君様 1話2話 あらすじ 感想 ナム・ジヒョン EXO ディオ ハンソヒ 視聴率 1話5%2話6.2%
記憶喪失の皇太子と最高齢ウォンニョ(怨女)との百日間の結婚ストーリーが始まりました。tvN初回放送の新記録5%でとても注目されているロマンス時代劇です。
それでは ナム・ジヒョン EXO ディオ ハンソヒ 主演 韓国ドラマ 100日の郎君様 1話2話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。tvN (百日の郎君様 백일의 낭군님)
主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク(EXO ディオ)
ユン・イソ&ホンシム (ナム・ジヒョン)
チョン・ジュユン (キム・スンホ)
キム・ソへ (ハン・ソヒ)
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ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒ tvN
韓ドラ 百日の郎君様 1話2話 あらすじ 前半
イ・ユル(子役 チョン・ジフン )とユン・イソ(子役 ホ・ジョンワン )の出会いと別れ
「僕は幼いが朝鮮の勇敢な将軍だ!敵を斬り倒して征服し、民を救うつもりだ!さあ戦に行こう!付いてこい!」
森の中で武士ごっこで遊んでいたユル は、追いかけていた少年を後ろから木刀で殴り地面に落とした。
だがその少年に木刀を振りあげた時現れた女の子、ユン・イソに後ろから木刀で叩かれ「あなたに武士ごっこをする資格はないわ!力のない子を拷問するのは愚かな人で武士じゃないから!」と一喝された。
そして泣いていた子を引っ張って去っていくイソに腹を立てた。
その後、護衛のドンジュから前內禁衛長 (王属警備の頭) の娘ユン・イソだと知ったユルは、仕返しをするために、少年が屠殺屋に拉致されたと嘘をついてイソを呼び出した。
そして動物の皮や血が飛び散った超恐ろしい場所へイソを連れていき、出てきた屠殺屋を見て腰が抜けたイソを置き去りにして逃げた。
だが家に戻ってイソが心配になったユルは、暗闇の森の中倒れて腕を傷つけながらも、屠殺屋に走って戻った。
そして屠殺屋と友人になり家で食事をしたり、意地悪した自分を怒らず髪の飾りを外してい傷口を止血するユン・イソの優しさと逞しさに、ユルは惹かれた。
その後の帰り道、桜の木の下で片手をかざして花びらを集めながら「雪が好き?それとも花の雨が好き?」と尋ねるイソに「僕は君、君と結婚するつもり」 とユルは告白した。
その時、イソの名前を叫びながら探しに現れた家族と家来に合流するイソを見たユルは、とても素敵な家族だと呟いた。
イソに触発され猛烈に勉強を始めたユルに、母シン氏は、少女がかわいいかどうかを尋ねた。
そして「あんなに可愛い女の子は今まで見たことがない!」と白状するユルに笑って、洗っておいた赤い髪飾りを返すように言って渡した。
ユルは寺に数日間祈祷に行くと言う母に、戻ってくるまで熱心に勉強すると約束した。
だがそんな母に会うことも、イソに髪飾りを返す事もできないまま、ユルは二人と別れることになった。
ユルが髪飾りを返しに行ったその日、キム・チャオン (チョ・ソンハ) が反乱を起こした。
これにより、イソの父ユン・ブジョン (チョン・ホビン) は逆賊として成敗される中、イソと兄ソクハ (チョン・ジュンウォン) は逃亡し、ユルの母も寺から戻る事はなかった。
二人を追いかけて殺すようにチャオンが命じるのを目撃したユルは、塀から飛び出して「止めろ!王族イ家の息子、イ・ユル!もし一歩でも進んだら王家の名の元でその者を罰する!」と防いだ。
だがそんなユルを片腕で運んで家に入ったチャオンが剣を地面に突き刺して父親に跪き「王命に従い成敗致しました。これから世界は殿下のものです」というのを聞いて衝撃を受けた。
その後皇太子として宮殿に入ったユルは、母親が崖から落ちて命を落としたと聞いて「母の元へ行く!」と宮殿を走り周り号泣した。
そして追いかけてきたチャオンから、今日が思いっきり泣ける最後の日になるのだと言われて「母さん、家に帰りたい!!」 とユルは泣き叫んだ。
16年後の世子イ・ユル( EXO ディオ )とヨン・ホンシムとして生きてるユン・イソ( ナム・ジヒョン )
愛憎うごめく宮廷生活の中で笑いを忘れたユルは、何かと「不愉快極まりない!」を連発する気難しい王世子 (ワンセジャ・皇太子) になっていた。
そんなユルにとって最も不愉快なことは、結婚して以来避けている世子嬪 (セジャビン) との合房 (ハッパン・床入りの事) だった。
その日、再び逃げた事を知った王が「数ヶ月間雨が降っていない。世子が世子嬪と合房を拒んでいるから陰と陽の調和がなく、天の恵みがないのだ!」と非難すると、ユルは「雨が降らないのは私のせいですか?」と反抗した。
翌朝、大臣たちを集めたユルは「 私だけで足りるのか?全国にいる20歳になっても未婚の人々が合房すれば陰と陽の調和は最大になり雨が降る確率は高くなるだろう。怨女と曠夫を来月までに例外なく結婚させろ。」と命じた。
※怨女 (夫のいない女性) と曠夫 (妻のいない男性) は、孟子の『怨女曠夫 (えんじょこうふ):結婚適齢期になっても相手のいない男と女のこと。 又は配偶者と死別、生別した男女の事』
一方逃亡中に身分を隠してホンシムと名を変えたイソは、山中で薬草を集めて売る生活をする貧しいが逞しい28歳の怨女 (オールドミス) となっていた。
ある日、県監 (従6位の地方の長) の元に集められて、王世子 (ワンセジャ・皇太子) が国中に出した御触れについて教えられたホンシム(イソ)は、朝鮮最高齢の怨女であることをも王世子の命令をも意に介しなかった。
そうして県監の部下パク・ボクム (イ・ジュヒョク) と婚姻について言い争っている内に、集まってた他の男女が相手を見つけてカップルで去る中、ホンシムだけは一人残されてしまった。
友人のクンニョが結婚した後、ボクムから結婚をせっつかれたホンシムは「私には隣村のウォンドウクという結婚の約束をした人がいるんです!でも兵士で家に戻って来ない。これが結婚しない理由よ!」と作り話を叫んだ。
イ・ユル( ディオ ) の胸痛
時々胸痛があったユルが遂に倒れた時、跡継ぎがないことを心配した大臣たちは、声高に別の王世子 (皇太子) の擁立を主張した。
これに、王世子は若いので回復するのを待つ様に進言するチャオンに同意した王は、彼の病気について話すことをやめるように大臣達に指示を出した。
そんな中、薬湯を飲まない方が調子が良い事に気づいて侍医に会ったユルは、薬に合わないお菓子を止めていたが、誰かがそれを忍び込ませて毒殺をしようとした事実を知らされた。
そして自身の息子を王世子に擁立したい中殿に疑いを持ったユルは、失踪した医女から証拠を手に入れるためにドンジュ (ト・ジハン) と潜行捜査に乗り出した。
そして、誘拐されていたが逃亡してきた医女と家の前で遭遇した。
地面に平伏して命乞いを始める医女に「誰だ?近づきなさい。お前の口を塞ぎ、私を殺そうとし者は誰なんだ!」 と問い詰めるユル。
だが真相を明かそうとして立ち上がった医女は、ユルとドンジュの目の前で首を矢で射抜かれて即死した。
その後ドンジュの追跡をかわした刺客ムヨン (キム・ジェヨン) と出くわして戦ったイ・ユルは、首に剣を置かれて危機に陥った。
そこへ戻ってきたドンジュに助けられたユルは、その後共に刺客を追いかけて漢陽 (ハンヤン) の町へ出た。
だが、薄暗い中で高貴な衣服に着替えた彼を、見逃してしまった。
桜の樹の下で再会するイ・ユルとユン・イソ(ホンシム)
その夜ホンシムは、逃亡中に生き別れになった兄との約束を守って、危険を承知で漢陽の町に来ていた。
昔住んでいた屋敷を眺めて幸せな思い出が蘇り涙ぐんでいたホンシムは、歩哨から反逆者の家だからと追い払われた後、知り合いの書房に向かい韓服に着替えた。
一方、町中を歩き続けていたイルは、書房の前でホンシムとすれ違ったあと舞い散る桜の花を眺めていた。
そしてチャンイ(長衣)を脱いで落ちる花びらに手を差し出していたホンシムに気がつき、子供の頃プロポーズしたユン・イソを思い出したイルは、魅入られたように一歩を踏み出した。
そしてイルと目が合った途端、頭をチャンイ(長衣)で覆い走り去るホンシムを追いかけた!!
韓ドラ 百日の郎君様 1話2話 2ページ目に続く