韓国ドラマ 君の歌を聴かせて 3話 4話 (KBS5話~8話) あらすじ 感想 ヨン・ウジン キム・セジョン ソン・ジェリム T-ARAジヨン
チャン・ユンとホン・イヨンの縁が徐々に明らかになってきましたが、一年前に一体何があったのか気がかりですね。
それでは ヨン・ウジン キム・セジョン( gugudan ) ソン・ジェリム T-ARAジヨン主演 韓国ドラマ 君の歌を聴かせて 3話 4話 (KBS5話~8話) あらすじ 感想 ( ノエ・ノレルル・トゥリョジュオ )をセリフつきでネタバレでご紹介します。
主な登場人物
チャン・ユン役( ヨン・ウジン )
ホン・イヨン役( キム・セジョンgugudan)
ナム・ジュワン役( ソン・ジェリム )
ハ・ウンジュ役( T-ARAジヨン パクチヨン)
キャストと登場人物の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube Drama KBS
韓ドラ 君の歌を聴かせて 3話 あらすじ [ 歪んだ愛 ]( 視聴率 KBS 5話2.2% 6話2.7% )
一年前の事故後入院していたホン・イヨン(キム・セジョン)は、点滴をつけた状態で雨の中へ出かけて「私じゃない。私は殺していない」という言葉を吐いて嗚咽した。
そしてこの時傘を差して現れたチャン・ユンの「 あなたが誰を殺したか、覚えているか?」と言う質問を聞いて、恐怖に怯えながら意識を失った。
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南山で気を失ったホン・イヨンを病院へ搬送したチャン・ユン(ヨン・ウジン)は、病院でホン・スヨン(イ・シウォン)と出会い、話を交わした。
ホン・イヨンは一年前の雨の日の出会いを覚えていなかったが、スヨンの方はイヨンを助けたチャン・ユンの顔をはっきりと記憶していた。
その夜、南山でのイヨンの反応を思い出して考え込んだ後、チャン・ユンは精神科医のホン・スヨンのインタビュー動画を視聴した。
5歳の時両親を交通事故で失った従妹が数年失語症になった。それが精神科医になりたいと思ったきっかけだった。
その従妹が一年前に大きな事故に遭い、失語症を再発した。幸い一ヶ月ほどで話せるようにはなったが、来事故の記憶を失い不眠症と悪夢に悩まされている。それが医師としてとても辛い。
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翌日病院で目覚めたホン・イヨンは、練習時間一時間前にそのことを思い出し、練習室へ走って行った。だが演奏曲の変更と解雇を言い渡されて、シニョンオーケストラを去った。
帰宅したイヨンは「 27歳の私、仕事も愛する人もいない。宙ぶらりんで不安定な年齢。皆に認められたかったわけじゃない。よくやったと一言褒められるだけでよかったのに...」と嗚咽した。
翌日、気を取り直して子供の音楽教室のバイトをしていたイヨンは、元カレのムン・ジェヒョン( キム・サンギュン )からの「 パフォーマンスをするから見に来て。」というメッセージに呆れた。
だが「 姉さんにほめてもらいたい 」という一言に胸を打たれて会場へ向かい、青春の儚さや希望について考えながら、イベントでダンスをするジェヒョンをぼんやりと眺めた。
そんな中、ハ・ウンジュ( T-ARAジヨン )は、ホン・イヨンをジャズ・クラブに呼び出して、「 ジェヒョンと寝た借りは返さないと ! 」とクールに言ってイヨンに仕事の機会を与えた。
ホン・イヨンは「 かって友人だったでしょ?」と言って微笑むウンジュを不気味に思ったが、店の客からコールされたウンジュが舞台でバイオリンを演奏を始めたために、断るタイミングを逃した。
その後、突然チャン・ユンが現れたために、イヨンはクラブから去った。
「 なぜ私にちょっかい出すの?尾行しているの?それとも関心があるの?」
と怒るイヨンに、チャン・ユンは「 関心あるって言っただろ?」と愉快そうに答えた。
だが、続けて南山のできごとを話し始めるチャン・ユンに、イヨンはカッとなり「 何も覚えていない。これ以上困らせると警官を呼ぶわよ ! 」と叫んでタクシーに乗り込んだ。
どうやって居場所を知ったのかを疑問に思ったイヨンは、ストーカーではないかと疑って、ネットやSNSで彼の検索をしたが、何も見つからなかった。
だが家の床に足跡と血痕を発見すると、チャン・ユンをさらに疑った。
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その夜、夜中のピアノに苦情に行ったホン・イヨンは、「 来たか?引っ越しの挨拶がわりに弾いたシューベルトはどうだった?」というチャン・ユンに、非常識だと怒った。
そして、チャン・ユンの足の大きさや指に巻いたバンドエイドを素早くチェックして背を向けた。
そんなイヨンを見たチャ・ユンは「 僕を本当にストーカーだとでも思っているのか?医者から聞いたよ。だが心配するな。僕はストーカーじゃない。」と話した。
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翌日、ホン・イヨンはナム・ジュワン( ソン・ジェリム )に会いに行き「 ここにいられるなら何でもいいです。最善を尽くしますので何でも良いですから仕事を下さい ! 」と頼み込んだ。
「 オーケー。実は君が必要だったんだ。アシスタントとして。」
そう言ってあっさりとイヨンを秘書として雇ったナム・ジュワンは「 僕の傍にいれば学ぶことも多いし、チャンスも増えるだろう 」とイヨンを温かく慰めた。
その後、部屋を掃除していたホン・イヨンは、ユン・ミレ( ユン・ジュヒ )から、食事会の時間になっても事務所に戻って来ないジュワンを探して、約束の時間までに連れて行くように指示されて走り出した。
だがスーツを持ってコンサートホールに走り込んできたイヨンに、舞台で寝ていたジュワンは、となりに横になれと告げた。
「 オーディションの時見たんだよ。君の中がキラキラ輝いているのを...。それを取りだして磨くんだ。誰にも笑われたり馬鹿にされたりしないようになるまで。いつか僕たちは一緒にこの舞台に立つよ 」
その言葉にホン・イヨン(キム・セジョン)が嬉しそうな表情を浮かべると、「もったいない。絶好のキスのタイミングだったのに…」とナム・ジュワン(ソン・ジェリム)は、いたずらっぽく笑った。
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上機嫌で帰宅してそのままうたた寝していたホン・イヨンは、侵入者に気づいて恐怖に怯えながらベッドの後ろに逃げて布団をかぶった。
その時、チャン・ユンからの電話が鳴り侵入者が逃げると、イヨンはチャン・ユンに「 泥棒だ ! 」と叫びながら家の外へ出た。
そこへ飛び出してきたチャン・ユンは、イヨンに警察を呼べと指示すると侵入者を追いかけて行き、争った末に制圧した。
チャン・ユンがストーカーだと思い込んでいたイヨンは、泥棒が元カレのムン・ジェヒョンだと分かると、「 歪んだ愛に変わったのはいつからなんだろう。愛って本当に純粋で無害な感情なんだろうか...」と呆然とした。
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警察で証言したあと帰宅したチャン・ユンは、ジェヒョンと争った時に手を負傷したことを口実にして、ホン・イヨンに江原道( カンウォンド )の別荘まで運転をさせた。
「 父の家だ 」と言われて豪邸内を見回していたいたホン・イヨンは、チャン・ユンが幼い頃に弟と撮った写真を手に取って、何をしているのかと聞いた。
「 ピアニストだ。一年前に亡くなった。殺されたんだ 」と答えた。
この時、その隣にあった大人のキム・イアン(キム・シフ)の写真を見たホン・イヨン(キム・セジョン)の脳裏に「明日ケーブルカーに一緒に乗ろう」という声と共に、空港でイアンをピックした過去の光景が蘇った。
いま唯一確かなことは私の失った記憶が動き出した、と心の中で思いながら彼の名前を尋ねたイヨンは「 イアン。キム・イアン 」と聞いて衝撃を受けた。
韓流ドラマ 君の歌を聴かせて 3話 感想 (KBS5話6話)
予測通り、一年前殺されたのはチャン・ユンの弟でしたね。
これでユンが弟の事件の真実を暴き出そうとしてホン・イヨンに接近したことが明らかになりました。
ホン・イヨンが記憶を無くしているだけで、ナム・ジュワンとハ・ウンジュもキム・イアンを知ってるようです。
この三人の関係の中で、ジュワンとイアンの関係が特に気掛かりです。
陽気な笑顔の下に暗い影を隠しているような気がするナム・ジュワンが、殺人犯かもしれませんね…。
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