韓国ドラマ 半分の半分 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ 後半
主な登場人物
ム・ハウォン役 ( チョン・ヘイン )
ハン・ソウ役 ( チェ・スビン )
ムン・スンホ役 ( イ・ハナ )
ガン・イヌク役 ( キム・ソンギュ )
キム・ジス役 ( パク・ジュヒョン )
詳しい登場人物の描写・キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 半分の半分 10話 あらすじ 視聴率1.1%
ムン女史の農園で、ジスがムン女史に書いた手紙を渡されたソウは、ジスの夫がハウォンの母の死に関連していることを知り助けを求めている内容を読んで驚愕した。
そして「どう考えてみても叔父さんは知るべき。隠すことじゃない。」と主張するスンホに「初めて会った時一日一日をやっと生きている感じだった。だからジスさんの決定を守ってあげるべきだと思う」と反対した。
その後、ハウォンと連絡がつかなかったため、ソウはオキン洞の家に向かった。
その頃、ハウォン(チョン・ヘイン)は、スタジオとウンジュ下宿まで行ったがソウに会えなかったため、行くあてもなく1人で散歩していた。
そして、悩んだ末に「 ジスよ。真実を心に埋めたままにするよ。君と一緒に泣けないのなら、知らないでおく。」とジスに約束した。
その後、家の前でソウを発見したハウォンは「 やっと君に会えた ! 」と言って抱擁した。
*
帰宅して「 ハウォンさんが寝入るのを確認して帰りますから...。 」というソウに、ハウォンは「 ここで暮らさないか?そうすればソウさんは空っぽの半地下へ行かなくていいし、僕もここで眠れないまま過ごさなくてすむから...。 」と提案した。
そして「 今からそうしましょう。 」とすぐに同意するソウに微笑んだ。
その後、ソウを下宿屋まで送ったハウォンは「 姉さん(イ・サンヒ)と直接話をしたい。10秒以内に戻ってくるから ! 」と約束して去ったソウを、車の中で待った。
しかし、ミンジョン( イ・ジョンウン )らと飲んでいるウンジュを見て言い出せずに車へ戻ってきたソウ( チェ・スビン )から、一緒に来てほしいと言われたハウォンは、キスをしてついて行った。
その後「 あの姉さん...言いたいことがあるんだけど...。 」とまるで結婚の許可を受けるかのように緊張しているソウを見かねたハウォンは、話を切り出した。
「 ソウさんが僕の家に滞在しても良いかどうかをお尋ねしに来ました。ここはソウさんの家でしょう?」
その言葉に「 ソウや、そんなふうに思ってくれてるの?」と感動で泣き出すウンジュとミンジョンに、ソウも泣きだしてしまうと、ハウォンは「 何か間違った事を言ったかな ? ? 」と当惑した。
その夜、暫く一緒に飲んだ後、ハウォンは1人でオキン洞の家へ帰った。
*
翌日、スンホ( イ・ハナ )は、ジスの手紙を渡そうとして、ハウォンを録音スタジオに呼んだ。
そして、近所の花屋へいる間に来てしまったハウォンがパソコンの動画について尋ねると「 カン先生の動画よ。とても手に入れるのに苦労したから、絶対に触れないで ! 」と警告した。
しかし、既に動画を再生していたハウォンは、映像の中でイヌク( キム・ソンギュ )がキム・ジス( パク・ジュヒョン )を妻だと紹介している姿を発見して衝撃を受けた。
その後、会社に戻ったハウォンは「 真実を心に埋めたままにするという約束なんか、あっという間に崩れ落ちた。カン・イヌクに会って真実を確かめなければ。母の死について...。 」とキム・フン(キム・ジョンウ)に打ち明けた。
翌日、ハウォンはスンホに電話をいれ、イヌクと進展があったのかどうかを確認した。
そして「 あの人に秘密があること、弱点、不安を全部知ってる。それでも好きよ。 」と答えるスンホに「 僕が反対なら?」と尋ねた。
これにスンホが「 反対するの?じゃあ止める。あなたの言うことを聞くわ。 」と答えると、イヌクと録音スタジオに会うために、彼がいる時間帯を尋ねた。
しかし、その後スンホから、カン・イヌクのミュージックビデオが撮りたいのでオキン洞の家を下見させてほしいという連絡が入ると、家で会うことに決めて、許可を出した。
一方、イヌクがピアノの上に置いていた楽譜を見たソウは、イヌクが自作曲に、ジスが好きだった”ミシリョンの夕焼け”というタイトルを付けていることを知り驚愕した。
さらに、ユーカリの鉢植えやジスDの声に反応していたイヌクの姿を思い浮かべたソウは「 その家には絶対に行ってはいけません。カン・イヌクがキム・ジスの夫なんです。 」と電話でスンホに警告した。
その言葉を聞いたスンホは、ありえないと思いながらも「 ここではない。住所が間違っていた。 」とイヌクに嘘をついて、ハウォンとの対面を防いだ。
*
翌日、ソウから、イヌクがジスの夫だと言う事実がわかった以上ハウォンに全てを話すべきだと言われたスンホは「 公私混同せず、叔父(ハウォン)さんには黙ったままにして仕事を続けて欲しい。公演が終わってから全てを話すから。 」と答えた。
しかし、納得できなかったソウは、ハウォンに全てを打ち明けて判断をしてもらうべきだとスンホに主張したあと、イヌクのエンジニアを代わってくれるようチェ・ジンム( イ・スンジュン )に頼んだ。
その後、ジンムの録音スタジオで、イヌク( キム・ソンギュ )からオキン洞の家に入れなかったと聞いたソウ( チェ・スビン )は「ジスさんは、あの家へは行っていません。友人の名はキム・ジスです。 」と言って彼を刺激した。
一方、キム・フンから「 キム・ジスの手紙を数通発見して姉さんに判断を任せたが悩んでいるようだ。カン・イヌクに直接聞いてみろ ! 」と助言されたハウォンは、録音スタジオへ向かった。
しかし、ジスの手紙を渡すように言われたスンホは「 もうない。全部破り捨てた。 」と拒否し「謝罪させたいの?」と言い返した。
これにハウォンは「 謝罪させたいと誰が言った?あの日何が起こったかを正確に知りただけだ。真実を知れば、二度と彼と会うつもりはない。謝罪?恨み?そんなもの必要ない!」と怒った。
その時、既に録音スタジオへ来ていたイヌクがピアノ演奏を始めると、スンホはドアの前に立ち塞がり、ハウォンが入るのを防いだ。
そして「 あの人だけが僕の質問に対する答えを知っている。5分で終わる。 」と涙を流して訴えるハウォンに「 あの人、やっとスランプを克服し演奏できる様になったばかりだ。気持ちはわかるが明日まで触れないであげて。お願いだから...。 」とイヌクを守った。
これにハウォンは( チョン・ヘイン )は「 克服?お前、この状況で...お前がなぜそんな...」と声を震わせて引き下がった。
( スカッとした性格のスンホだったのに...超失望! )
その話を盗み聞いていたソウは、その後下宿先で待っていたハウォンを発見すると、涙を流しながら駆け寄り抱きついた !!
次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 11話あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 半分の半分 10話 感想 ネタバレ 視聴率1.1%
16話から12話に短縮したからなのか、ハウォンとソウの関係が一気に進みましたね。(笑!)
同居を決めたり、最初のキスをしたり、バンボギ(半表示)※したり等々、様々な胸キュンなシーンがあってよかったです。
又、おとなしいソウがハウォンへの忠誠心から確固たる態度で、イヌクの録音担当を辞退した所が気に入りました。
反対に、イヌクが夫だとわかった途端、コロッと心変わりしてしまうスンホにはうんざりでした。
最悪だったのは、直接行動に出たハウォンの前で、ドアの前に立ちふさがって、イヌクを擁護したこと!
母を亡くした喪失感で長年苦しんでいる家族のような友人より、最近知り合った好きな男のリサイタルの方が重要だとどうして考えられるのでしょうか?
もし脚本家が、イヌクとスンホの二人を卑劣ペア?にして嫌われ役にしようとしているのなら、成功しています。
※バンボギ( 半表示 ):結婚した娘が実母に会いたくて、家と実家の中間点で短く会うことをいう
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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