韓国ドラマ 半分の半分 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ 後半
主な登場人物
ム・ハウォン役 ( チョン・ヘイン )
ハン・ソウ役 ( チェ・スビン )
ムン・スンホ役 ( イ・ハナ )
ガン・イヌク役 ( キム・ソンギュ )
キム・ジス役 ( パク・ジュヒョン )
詳しい登場人物の描写・キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 半分の半分 8話 あらすじ 視聴率1.1%
イヌクの室内演奏を成功に導いて自信を持ったスンホ( イ・ハナ )から、ソウルに定着したいと言われたハウォン( チョン・ヘイン )は、自宅を譲ってオキン通りの家に移った。
そして、眠れないまま朝を迎えると、家に眠りを誘う気が流れているというソウの説を思い出し「 場所ではないのに...。 」と愚痴った。
その後、自転車を乗り回している時に、ソウから「 昨日良く眠れましたか ? 」というメッセージを受け取ると「 場所ではないようだ...。 理由を見つけ出そうと思う。 」と答えた。
又、ソウが、家の他に体の疲れを理由にしていたことを思い出し、仕事の合間にオフィスで運動に精を出した。
( 未だ理由をわかっていなかったのですね…笑! )
*
一方、ソウと録音作業に入ったイヌクは、休憩になると「 この植物はプレゼントだったと言ってたね。 誰から ? 」とジスが渡したユーカリの鉢植えについて尋ねた。
そして「 友達...。 私は友人だと思っているのですが、その友人が私をどう思っているのかはわかりません。 とても遠くへ行ってしまったので、その友人の考えはもうわからないんです。 」という答えを聞いて、ジスからのものだと確信した。
その後、ジスの好きだった曲を弾き始めたイヌクに、ソウは「 先生、とてもいいです。 続けましょう。 」と勧め、録音を開始した。
その様子を見てたスンホが「 ソウさんがいないと演奏できないようですね。 」と録音後声をかけると、イヌクは「 僕ととても合うようだ。 」と答えて去った。
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仕事を終え帰宅したハウォンは、自分のベッドで寝ているソウを見つめて微笑んだ。
そして、ウンジュからの電話で起きたソウが「 この布団に何かふりかけたんですか ? すぐに眠たくなる。 」と恥ずかしがると「 もっと眠ったら ? 」と冗談っぽく提案した。
しかし、チャンソプと別れたウンジュが気になったソウは「 傍にいると約束したからちょっと寄っただけ。 下宿で問題があって姉さんの傍にいなければならない。 最近人気があって、カン先生からも弾くときは傍にいてくれと頼まれたんですよ。 」と言って背を向けた。
これにハウォンが「 カン先生って結婚している人だよな ? いや、...スノも君もカン先生という人に関わっているから。 」と声をかけると、玄関で振り向いて「 まさか、1%から20%に急上昇したとか ? 」とおどけた。
さらに慌てたハウォンを見て「 また5%上がった。 25%ね !? 」と明るく笑って去った。
その夜も眠れなかったハウォンは「 疲れからでもなかったな...。 」と呟いた。
( 家の気でも疲れでもなく、ソウと一緒に寝ることなのに…笑! )
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翌日、スンホの引っ越しを手伝いに行ったソウは、物置の引き出しの中で、ジスの人格や感情のデータを入れた対話装置( 以下ジスD )を発見し持ち出した。
その後、録音スタジオで、イヌクの演奏している曲がジスが最後に聞いた曲であることに、一歩遅れて気づいた。
そんな中、ハウォンから「 場所でもなく、疲れでもなかった。 眠れた理由は誰かがいてくれたからみたいだ。 今傍にいてくれないか ? 会いたい。 」と電話で告白されたソウは、まっすぐにハウォンの元へ走り出した。
” ジスさん、もしかしてハウォンがジスさんを忘れていっても、私がその分覚えていますから ”と誓いながら...。
しかし途中で、カバンからジスDを落としてしまったソウは、ジスに申し訳なくなり録音スタジオへ戻った。
そして” スタジオで緊急事態が発生したので行けなくなりました。 又連絡します。ごめんなさい。 ”と謝罪メッセージをハウォンに送った。
その後、帰宅したソウ( チェ・スビン )は「 何だか、誰かへの愛を横取りしたような感じがする...。 」とウンジュ( イ・サンヒ )に悩みを打ち明けた。
そんな中、ハウォンからセルフィーが送られてくると、感動で胸がいっぱいになった。
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出勤後、カン・イヌクから、曲を選ぶよう言われて自作曲の楽譜を渡されたソウは、音楽ホールで聞いた彼の演奏から採譜した事実を伝えて楽譜を出した。
そして「 この曲はもうなくなったもの。 そんな曲だ。 」と拒否する彼に「 誰かにとても大変な時、この曲が助けになることだってあるんです。 」と説得した。
さらに「 数秒間救った。少なくとも数秒間は確かです。 」と主張して、イヌクの心を動かした。
一方、精神科医のソン・ジンソン( キム・ソジン )は、治療完了宣言をして去ろうとするキム・ミンジョンに危機感を感じ、ミンジョンの性格と感情のデータを入れた対話装置( 以下ミンジョンD )を試してみるよう提案した。
そして、ハウォンに連絡すると、緊急事態だと説明し協力を要請した。
その後、ミンジョンDの明るい声を聞いたミンジョンは「 どうしてそんなに明るいの ? 恥ずかしげもなく、どうして生きているの ? 」と涙を流し、白血病で亡くなった娘を回想した。
そして「 もうちょっと速く走っていたら、あなたの手をつかめたのに...。 もし私の手を握っていたなら、あなたはきっと...。 」と娘の臨終に間に合わなかった悲しみを吐き出した。
その光景をそっと傍で見ていたハウォンは、ミンジョン( イ・ジョンウン )の手を握って慰めた。
( 自殺寸前だったような...これからどうやって治癒していくのでしょうか.... )
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ソウに電話したハウォンは、韓国の古語” バンボギ(半表示)※ ”について説明すると「 ソウさんが徒歩で10分、僕が車で10分の陸橋が中間地点だ。そこでパンボギしよう。 」と誘った。
その後、現れたソウを手を繋いだハウォンは「 短くせつなく...。では後で...。 」と言って背を向けた。
これにトキメイたソウは、” 傍にいてくれるか?と聞かれて傍にいると答えたんでしょ?だったら傍にいるのが正しいのよ。 デバイスが落ちたから止めるなんて、メロドラマでも書いてんのか!”と手を見つめながら自問自答した。
※バンボギ( 半表示 ):結婚した娘が実母に会いたくて、家と実家の中間点で短く会うことをいう
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仕事終えてハウォンに会ったソウは「 睡眠のお手伝いに来たのでセッティングから始めましょうか。 私はどうでした ? 」とドギマギしながら、寝室に入り布団に横たわった。
そんなソウを笑顔で見守っていたハウォンは「 じゃあ、これいつ食べるんだ ? 」とテーブルの上の焼きいもを指し、ソウを呼んだ。
そして「 以前一ヶ月くらい眠れなかった事がある。 オスロを去った時( 母親が死亡 )だよ。 だからこういうことに、僕は慣れているんだ。 」と心配そうな顔で見ているソウを安心させた。
その後「 あなたが眠ったすぐに録音スタジオに戻ります。 最近とても忙しくて...。 」と目を伏せるソウに、家まで送るとハウォンは言って、家から連れ出した。
そして「 ぐっすり眠りたかったらいつでも来てくれ。 あの布団は誰も使わない..。 僕は君の半地下には行けないから...。 」と提案し、ソウの困ったような表情を見つめ「 ソウさんが考えていること、それだよ。 」と告白した。
次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 9話10話あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 半分の半分 8話 感想 ネタバレ
ソウとハウォンが急速なペースで親密になってきて、最後はハウォンの大胆な告白で終わりましたね。
ジスを通して結んだ絆から、2人独自の双方向ロマンスがスタートした…そんな感じがします。
ジスへの”遠くて冷たい愛”を卒業し、ソウとの”近くて暖かい愛”のために頑張っているハウォンを応援したいです。
ジスへの片思いからもわかるように、かなり執着心が強いハウォンですが、だからこそ、患者ができなかった会話とかタッチとかを体験させる医療用デバイス(対話D&タッチDを研究中)を発明できるのかも知れませんね。
又、捨てたはずのジスDが再登場し、ミョンジョンDが新しくお目見えしましたが、この2つのデバイス(装置)はこれからどんな役割を果たしてくれるのでしょうか。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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