韓国ドラマ 半分の半分 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ 後半
主な登場人物
ム・ハウォン役 ( チョン・ヘイン )
ハン・ソウ役 ( チェ・スビン )
ムン・スンホ役 ( イ・ハナ )
ガン・イヌク役 ( キム・ソンギュ )
キム・ジス役 ( パク・ジュヒョン )
詳しい登場人物の描写・キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 半分の半分 6話 あらすじ 視聴率1.2%
ジスのデーターが入った人工知能対話装置( 以下ジスD )を切ったあと、陸橋の階段にぼーっと座っていたハウォンは、スンホからムン女史( ユ・ジェミョン )に連絡するよう頼まれると、それに同意した。
そして、録音スタジオが空であることを聞くと「じゃあ、そこへ行く。一番良く眠れるから」と話してスタジオに向かった。
それを聞いていたハン・ソウは、ハウォンがよく眠れるように急いでスタジオ内を整え、空気清浄機をオンにした。
さらにピアノ音楽を流して、彼が来るのを隠れて待った。その後ハウォンが入ってくると、ドアの外で、おやすみなさいと言って退出した。
*
早朝自宅に戻ったハウォンは、ムン女史に電話をかけ、養子になっている他の子供からの手紙を読んで近況を伝えた。
そして、暑くなる前に戻るとスンホに伝えてほしいというムン女史に「良かった」と答えて電話を切った。
その時、午前4時だったが、ソウとハウォンはお互いに連絡をとることはなかった。
( ムン女史は海外にいるようです... )
数時間後、憔悴した顔で出勤したハウォンは、従業員のミン・ジンファン( ウ・ジヒョン )がジスDの音声を再生しながら反応点について話を始めると「消去しろ。僕の目の前で、今すぐ ! 」と指示を出した。
これに気づいたキム・フン(キム・ジョンウ)は、ハウォンを脇に引っ張っていきジンファンが頭がいいと褒めたあと、別のビジネスに話しを切り替えた。
そして、一瞬気を失って床にくずれ落ちるハウォンを助け起こすと「眠れないのか?睡眠をとる必要がある。」と心配した。
*
一方、カン・イヌクがスランプに陥り苦労していることを知ったスンホは、ムーンスタジオが助けるから1人で弾いてアルバムを出すよう提案し、連絡を待っていると告げた。
その後、ソウにその事実を伝え、スタジオのスケジュールを確認してほしいと頼んだ。
さらに、キム・ジスのような音声録音の業務があると言われたソウは、他のエンジニアにさせるよう勧められたが、それを引き受けた。
その後、スタジオに現れたキム・ミンジョン( イ・ジョンウン )から、対話デバイスについて聞かれたソウは、契約で録音については何も言えないことになっていると答えた。
ソウのヘッドフォンが気にいったミンジョンは、それを借り自撮りをするとインスタグラムに投稿した。
その姿が一瞬、ミンジョンではなくジスに見えたソウは、愕然として凍りついた。
音声録音の終了後、ウンジュ下宿でソウに会ったことを覚えていたミンジョンは、一番奥の部屋を開けておいてほしいと告げて去った。
*
ミンジョンの音声録音作業を終えたソウ(チェ・スビン)は、” 夜明け様は、どこですか? ”というメモを書くとうたた寝した。
そんな中、スタジオに現れたハウォンは、こっそりと中に入り、寝ているソウを静かに見つめた。
そして、ソウが眠りから覚めたると、メモを見せて「”夜明け様に”に会いたかったのですか?”夜明けさま”とコーヒーを飲んでも大丈夫だろうか?」とからかいながら、コーヒーを入れた。
その後、ソウにコーヒーを渡し、向かいあって座ったハウォンは、やめるつもりかどうかを尋ねた。
これにソウは「ええ、止めるということが何であるかのサンプルを見せるつもり。自分幸せのために始めたことだけどもう関係ない。きっぱりと止めます。ハウォンさんは普通の人ではないから。」と答えた。
するとハウォンは「ソウさんの幸せのためなのにどうして止める?ハウォンはハウォンじゃないか。ソウさんの1%の可能性を諦めるな。ハウォンはソウさんの言葉通りにするから、サンプルを見せる必要ない。」と告げ、上機嫌で職場に戻った。
その夜、確率1%が可能性なのか、希望拷問なのか悩んでいたソウは、ウンジュから「1%だけだと可能性、1%しかないと思うなら希望拷問じゃない?」と助言されると「投げてやる。そして生き残るかどうかを見守る。あの子を強く育てる」と決意し笑った。
*
翌日、ムーンスタジオでアルバム作業をするとスンホに連絡したカン・イヌクは、ソウからの打ち合わせのメールを見て、ジスが所持していた電話番号がハウォンではなくソウだと判ると、衝撃を受けた。
そして、ソウを避けるために、他のエンジニアと連れてスタジオに入ると、驚いているソウに「一緒に働くとは一言も言ってない!ドアを閉めてくれ」と冷淡な態度をとり、追い出した。
これにがっくりしながら出ていくソウを見たスンホは、怒りを抑えるためにハウォンに電話をして全てをぶちまけた。
それでも我慢できずイヌクの元へ行くと「ハン・ソウと一緒に働くと言ったでしょ!人と揉める習慣でもあるのか!」と憤然として抗議した。
そして「理由があるんだ。説明するから」というイヌクに「全て1人ですることね。部屋代は頂いてますから!」と言い放って退出した。
その後、説明をするためにスンホを食堂へ誘ったイヌクは「あなたは約束を守らなかった。ハン・ソウはそれにがっかりした。そのことに私は腹が立つ」と文句をいうスンホに、ソウについて探りを入れた。
そして、スンホ(イ・ハナ)から、自分の名で買いたくなかったので、雇ったばかりのソウにオンラインショップで食器を買うよう指示したという話を聞いて、ソウの電話番号の謎が解明すると「ソウさんとアルバム録音をする」と約束した。
*
一方、スタジオを出たソウは、強力な癒やしが必要だと考えながらオキン通りの家により、その後暫くあてどもなくさまよったあと、陸橋へと向かった。
そして、遅れて現れたハウォンと食事をしようとして近所の食堂へ向かい、スンホとイヌクが一緒に飲んでいる姿を発見した。
これにハウォンは「ピアニストの彼に怒っているんだろ。スンホは約束を破ることをとても嫌っているから。」と告げ、スンホに親友と関係を持った婚約者との結婚を破談した過去があることを話した。
その後ハウォンから、スンホから話を聞いて心配して来たと聞いたソウは、一緒に常連のカフェに向かった。
そして、店を閉めようとしていたオーナーミンジュン(ホン・オジン)の好意に甘えて彼と一緒にラーメンを食べた。
待っていた人に会えなかった事を聞いたミンジュンから「私のカフェで待っていれば、いつかきっと会える。カフェには独自の運があるんだ。」と励まされたハウォン(チョン・ヘイン)は、ジスの死を実感し止めどなく涙を流した。
その後、ハウォンが落ち着くために外へ出ると、ソウは、一度一緒にカフェに来て天井を見つめていた女性がハウォンの待ち人だったと教えた。
そして、ミンジュンから「その人なら来ていましたよ。通りから彼の写真を撮っていた姿を覚えています。」と聞いたソウは、ノルウェーからの電話で、カフェで待たないようにハウォンに伝えてほしいとジスから頼まれたことを思い出した。
その帰り道、ソウは「たしか、私を心配したから来たと言ってましたよね?誰かが泣くのを見て、なぜか心が軽くなった」と笑みを浮かべたあと「会えてうれしいです。ハウォンさん」と発言した。
そして「夜明け様に伝えることがあるか?」とハウォンが尋ねると「夜明け様、さようなら。ありがとうございました」とハウォンにグッバイハグをした。
*
その後、ソウの家に行ったハウォンは「以前はジスについて考えると幸せだった。寂しいときにジスのことを考えて力を得ていた。でも今はジスについて考えると辛い。だから止める時だと決めた。今は方法を研究中だ」とジスDを処分したことを告げた。
そして「僕についてはこれまでだ。次はソウさんの番」と話を切り替えた。
「長い間、僕は見ることを重視していなかった。会わなくても感情は繋がっていると信じていたから。でも今ならわかる。見ることが良いと...。1%は大きいので、止めるべきじゃない。ソウさんの1%がどのように成長するのかとても気になる。」とハウォンは間接的に気持ちを伝えた。
その時、キム・チャンソプ(カン・ボンソン)から、スジのあとに入ってきたべ・ジンスの歓迎会の準備を手伝うよう指示されたソウは、その事実をハウォンに告げ、外へ出た。
そして別れ際に「ジスさんのことであなたに伝えたいことがもう一つあるんです。ジスさんは待ち合わせの場所へ行っていました。」と伝えた。
その後、ジスのインスタグラムの写真の中から、カフェの写真をズームインして自分を見つけたハウォンは「ジスよ。長い長い片思いを終わらせて、もう後悔するのを止めるよ」とため息をついた。
その後、ジンスの歓迎会を抜け出したソウから、片思いを止めないから研究をしっかりするよう言われたハウォンは「研究したよ。ソウさんにしてもらいたい事がある。僕が君を見ることができるよう、行ったり来たりするだけでいい。僕には君が必要だ。」と告白した ! !
次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 7話8話あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 半分の半分 6話 感想 ネタバレ
tvNが割り当てられた16話を短縮し、12話でこのドラマを終了することを決定しましたね。
韓国では、メインのハウォン&ソウ、イヌク&スンホのロマンスの展開が遅すぎてつまらないとかAI(人工知能)対話装置や登場人物の紹介がわかりずらいという意見が出ているようです。
しかし、私個人では典型的な韓ドラではないユニークさが気に入っていますし、チョン・ヘインとチェ・スビンの自然な感情演技も素晴らしいと思って視聴しています。
現実の世界で厳しい状況が続いている中、悪人もイジメもない穏やかなドラマで癒やされたい方には、おすすめのドラマだと思います。
6話で、序盤のハウォン→ジス、ソウ→ハウォン、スンホ→イヌク、イヌク→ジス、と異なる相手を思っていた状況が大きく転換しましたね。
ハウォンがジスDを破棄し、イヌクがスンホの提案を受け入れたので、今後はハウォン⇔ソウ、イヌク⇔スンホという双方ロマンスが進行していくのではないかと期待が膨らみます。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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