韓国ドラマ 半分の半分 11話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・ヘイン チェ・スビン キム・ソンギュ イ・ハナ 視聴率1.1%
スンホに阻まれてカン・イヌクと話せないまま出ていくハウォン!一体いつになったら真相を知ることができるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 半分の半分 11話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・ヘイン チェ・スビン をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ムン・ハウォン役 ( チョン・ヘイン )
ハン・ソウ役 ( チェ・スビン )
ムン・スンホ役 ( イ・ハナ )
ガン・イヌク役 ( キム・ソンギュ )
詳しい登場人物の描写・キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 半分の半分 11話 あらすじ 視聴率1.1%
録音室のドアに立ちふさがって行く手を防ぐスンホに、ハウォン( チョン・ヘイン )は「 あの人だけが知ってる。 僕が何度も繰り返していた問いに対する答えを...。 」と訴えた。
それでも「 あの人、やっとスランプを克服し演奏できる様になったばかりなの。気持ちはわかるが明日まで触れないであげて。お願い...。 」と必死でイヌクを守るスンホに「お前が...なんでそんなこと...。 」と涙を流した。
その話を盗み聞いていたソウは、その後下宿先に現れたハウォンを抱きしめて慰めた。
そして「 怖くない?何が起こったかを正確に知ること、全く恐れてないの?」と尋ねた。これにハウォンは「 ちっとも。 」と答えて去った。
*
翌日、イヌクのピアノリサイタルのチケットが完売になったのを見て喜んでいたスンホは、録音準備をしているソウを見つけて近づいた。
そして「 もし私が室長だったらドアを開けていた。 ハウォンさんに椅子を勧めてカン先生と話をさせていた。 」と意見するソウに「 一応来てくれたから良しとするわね。 お疲れ様。 」と淡々と答えて去った。
しかし、公園開始前になっても観客が誰も来ないことに、スンホは慌てた。
そんな中、ハウォンがホールに入り階段を降りていくのを発見し止めようとしたが、ソウがそれを阻んだ。
「 一つだけ聞きたいと言ってたじゃありませんか?やっと聞ける人を見つけたんですよ。 一生胸に抱いていた質問だから止めるべきではない ! 」とスンホに対抗した。
( ソウ、頑張りました。 )
*
ハウォン( チョン・ヘイン )はピアノ演奏を始めたイヌク( キム・ソンギュ )に「カン・イヌク!あの日、何を見て何を聞いて何をしたのか正確に言え!」と観客席から叫んだ。
「 家に帰る途中、君のお母さんに遭った。 ぶつかって思わず韓国語が出た。”ハウォンが来ている”と...。 後でよけいなことを言ったと思い戻った。 そして雪原で君とジスのブーツを持って進んでいる君のお母さんを発見して追った。 だがいくら大声で名前を呼んでも、戻ってくれと叫んでも...。 2人のブーツ...」
そこまで話を聞いたハウォンは「 止めろ ! 」とイヌクの言葉をさえぎって、涙を流した。
その後、2部のリサイタルを無事に終えて楽屋に戻ったイヌクは、怒りのこもった目で睨みつけるソウに何も話そうとはしなかった。
その傍で心配そうに見つめているスンホに「 お疲れ様。 もう帰りたまえ。 」と言っただけだった。
( 1部の観客はハウォンだけ...)
*
その夜、オキン洞の家で待っていたソウ( チェ・スビン )は、帰宅したハウォンを傍に座らせると「 こうやってずっとしている。どこにも行かない。 」と言って寄りかかると、自分が実行している気分が良くなる方法を色々と話して聞かせた。
そして「 あなたもどうすれば気分が良くなるかを研究して努力して下さい。 」と助言し、自分の好きなことをアレコレと話した。
するとハウォンは「 僕が好きなことがわかった。 君がすきなことを聞くことだ。 それからなぜか心に浮かぶ曲がある。 母が時々ピアノで弾いてくれいてたんだが...。 」と鼻歌で歌った。
これにソウは、曲を必ず探し出してピアノで弾くことを約束したあと「 カン・イヌクをこのままにはさせない。 でもあなたの手を汚さないで。 私が何とかするから。 室長は本当におかしい。 」と怒った。
そして「 それがスンホだ。 実は大丈夫じゃない。 今深い霧の中にいる感じだ。 おかしいだろ?」と本音を吐くハウォンに「 世界は日々変わっていくものだと思いませんか?今日は12℃でも明日は17℃になる。 今日は寒かった。 でも明日は暖かくなるから、大丈夫だと...。 」と慰めた。
*
翌日、カン・イヌクを訪ねたスンホ( イ・ハナ )は「 叔父に会って心のわだかまりを整理して下さい。お助けしますから...。 」と助言した。
そして「 会って謝れば済むことか?この状況で僕が気になっていることは、ジスとハウォンが再び会ったかどうかだ。 」と2人の関係を嫉妬するイヌクに、ため息をついた。
「 そんなこと忘れて昨日したことを考えてみて。 リサイタルを成功裏に終わらせたことと私の叔父のことを。 あなたが苦しんでいるのは叔父が原因でしょ?」
しかし、イヌクは「 これが僕だ。 だからジスが苦しんだんだ。 変われるんだったら、とっくの昔に変わっていただろう。 」と頑なな態度を取った。
これにスンホは「 最善と尽くしてそんな考えから抜け出して下さい。 叔父には誰もいなかった。 その上ずっと家族でいるつもりだったジスに振られた。 それでも自分を投げ出さず最善を尽くして仕事をしている。私はそんな彼を9年間見守っていた。あなたの言葉のせいで世界に1人取り残された叔父を...。 」と説得して去った。
そして、ソウルのハウォンの家に、ムン女史の家から持ち出したジスの最後の手紙を置いて帰った。
その夜、その手紙を読んだハウォンは、” イヌクさんの後悔と涙に傷ついていたが、大丈夫だと慰めて彼を支えることに決めた。 時が経てばそんな事もあったと笑って話せるようになるでしょう。 ”という内容を読んで苦い顔をした。
( ちょっと驚きの内容でした... ! )
*
翌日、音声録音の100人目として録音スタジオに現れたミン・ジンファン( オ・ジヒョン )を介して感情と性格のデータを入れた対話装置の存在を知ったイヌクは、ジスのデバイスがあることに気づいた。
しかし、デバイスを作っている会社の名前を教えてほしいと言うイヌクに、スンホは「 カン先生から、申し訳なかった又は、正気ではなかったという言葉を期待していた。 本当に正気とは思えない ! 」と答えて電話を切った。
又、ジスが録音スタジオに来た理由を尋ねるイヌク( キム・ソンギュ )に、ソウも「 あなたとジスさんの話はしたくはありません。 つらすぎるので...。 」と拒否して去った。
その後、ハウォンが探して曲がチョ・ドンジンのすみれであることを発見したソウは、ジンム( イ・スンジュン )のスタジオにハウォンを招き、拙いピアノ演奏でハウォンを笑顔にした。
その演奏を録音したあと「 僕よりヘタだが、まあ悪くない。 」とコメントするハウォンに、ソウは「 もう少し練習時間があればあなたよりは上手だと思う。練習して音楽ファイルを送るから、それを持ってオスロへ行って。 」と告げた。
そして「 一緒に行こう。 ソウさん、愛してるよ。 」と見つめるハウォンの手を取ると「自尊心が回復した。 一緒に行きましょう。 オスロへも私の故郷へも...。 」と気持ちを伝えた。
*
翌日、スンホは「 ごめんなさい。 正気じゃなかったみたい。 私って誰かを好きになると他のことが見えなくなるの。 でもあなたは大事な人。 あなたみたいな叔父さんは他にはいないから...。 」と謝罪した。
そして「 あの日あなたに会いに行った事は私の人生で最高のことだった。 」と9年前のオキン洞での初対面について話すスンホに、ハウォンは「 僕にとって君は大事な家族だ。 」と涙を浮かべて伝えた。
( スンホが正気を取り戻しましたね♪ )
一方、録音スタジオのパソコンの中にジスの音声ファイルを発見できなかったイヌクは、出勤してきたソウを問い詰めた。
「 ジスデバイスを持っているのか?君がジスの声をここで録音し、ジスデバイスが作られた。 だからハウォンの家の音がいいと知ったんだな?ジスデバイスと対話して...。 もしジスデバイスがあるのなら、誰が録音しろと指図したんだ? 」
そして「 持っていません ! 」と去ろうとするソウ( チェ・スビン )に「 渡してくれ。 ジスデバイスを所有できるのは私しかいない。 ジスの本当の気持ちと考えを聞きたいんだ。 」と懇願した。
これにソウは「 ジスさんが辛い気持ちを何度も繰り返し言ったのに、あなたは聞かなかった。 それなのに今になって何を聞きたいと?あなたにはそんな資格はない。 」と反論して背を向けた。
そして「 一つソウさんに忠告しよう。 ハウォンとキム・ジスの間には誰も入れない。 勘違いするな ! 」というイヌクに「 勘違いじゃない。 私が見て聞いて確信したことだから...。 私は都合のいいように歪曲したりしない ! あなたのように...。 」と非難して去った。
その会話をドアの後ろで聞いたスンホは「リハーサルが終わったのにどうしてカン・イヌクを放っておくの?彼があなたとキム・ジスの間には誰も入れないとソウさんに言ったわ ! 」とハウォンに電話で伝えた。
その後、怒り心頭でスタジオに走ってきたハウォンは、イヌクの胸ぐらをつかんだ ! !
次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 最終回12話あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 半分の半分 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 半分の半分 11話 感想 ネタバレ 視聴率1.1%
遂にハウォンが母親の死の真相を知りましたね。
イヌクの嘘も耐え難いことですが、ハウォンの母が自分とハウォンのブーツを持ったまま亡くなってしまったことに、ジスはとても衝撃を受けたのではないでしょうか?
それにしても、事故直後の高校生のときならともかく、数年後にハウォンとジスに打ち明けて謝っていたら、ジスの死を避けられた…そう思うと残念です。
又、ジスの最後の手紙により、イヌクを愛していたジスがムン女史に真相を打ち明けたあと、イヌクとやり直すつもりでいたことがわかりました。
長年悩み苦しんだ末に、ジスは夫に「大丈夫よ」と言うつもりだったんですよ。
これにより、ジスがハウォンに会えなかったのは、真実を隠している罪悪感からではなく苦しむ夫を支えることに決めたからだったと想像できます。
そう決心したからこそ、あまりにも申し訳なくてノルウェーでハウォンの母に謝罪したのだと、今は理解しています。
それにしても過ちを犯した当人は、謝って全てが終わるのかと開き直るばかりではなく、ジスDを渡さないソウに カッとして暴言を吐いてしまいました。
本当に何年も後悔し苦しんでいたのなら、スンホが言っていたように前向きに生きられるよう心からハウォンに謝罪するべきなのにです。
「真実を知れば二度と会うことはない。恨みと謝罪。そんなものはは要らない ! 」
そう言っていたハウォンですが、ソウが傷つけられたことによりブチ切れましたね。
ジスの最後の手紙が鍵になりそうですが、ハウォンは明らかにするでしょうか?又、この事実知ったソウとイヌクの反応もとても気になります。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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