韓国ドラマ あなたが眠っている間に 7話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン 視聴率8.35%
カン・デヒに刺されるウタク。ジェチャンは死に物狂いで向かってくるカン・デヒに勝ち、無事ホンジュを救い出せるでしょう?
それでは 韓国ドラマ あなたが眠っている間に 7話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン (タンシニ・チャムドゥン・サイエ あなたが寝てる間に )をどうぞ。
主な登場人物
チャン・ジェチャン ( イ・ジョンソク )
ナム・ホンジュ ( スジ )
ハン・ウタク ( チョン・ヘイン )
イ・ユボム ( イ・サンヨプ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
写真は⇒ SBS公式『 あなたが寝てる間に 』
韓国ドラマ あなたが眠っている間に 7話 あらすじ 前半
カン・デヒを逮捕に向かう車の中でホンジュ( スジ )と連絡が取れなかったジェチャン( イ・ジョンソク )は、チェ係長に周辺警察の援助を要請した。
そして時計を確認し、夢の中のホンジュが防水シートの中にチョヒと隠れて呟いた”4月11日10時12分”が直ぐそこまで迫っていることに焦った。
*
現場に到着しウタクを見てパニックになるジェチャンに、呼吸していると伝えるギョンハン( イ・ユジュン )。
ジェチャンは危険だと警告するチョ係長を無視して屋上に駆け上がり、デヒに対峙した。
逮捕状を見せられて、怒声をあげてジェチャンに飛びかかるカン・デヒ!
そうして血まみれの戦いで優位にたったデヒに首を絞められてピンチになるジェチャンを見て、ホンジュは後ろからデヒの頭に片方の靴を当てた。
そんな中へチェ係長と捜査チームが到着して、あっという間にデヒを制圧して逮捕した。
*
その後放心状態でその場にへたり込んでしまったホンジュの方へドラマのヒーローのように近づくジェチャン!
「どうして一人で行くんですが?あなたの脚はダチョウの様に長いが、我々の脚はただの脚なんですよ!」
と後ろで叫んでいるチェ係長を完全に無視して…。(笑!)
「大丈夫か?怪我はないか?」と確認するジェチャンに泣きながらすがりつくホンジュ。
「全て終わった。大丈夫だ」と繰り返しながら優しく髪を撫ぜるジェチャン。
その後ハッとしてウタクの様子を尋ねるホンジュに、ジェチャンは答えられなかった。
*
翌日ホンジュとジェチャンがベッドの傍で見守る中、病室で目を覚ますウタク( チョン・ヘイン )。
「私はここよ。大丈夫だから」と手を取るホンジュに「安心したよ。君が無事で」と弱々しく笑みを浮かべるウタク。
知らせを聞いて駆け込んだきたギョンハンは、ホンジュとジェチャンの間に大きな体を割り込んで「大丈夫じゃないのはお前だろ!」
そう言って大泣きすると、ウタクの頬を挟んだ。
*
ホンジュが病室を出た後「映画のシーンは嘘だな。何度刺されても俳優は戦い続けたりするだろ?そんなこと絶対にできない。刺された瞬間に全ての力が消滅したよ」と説明するウタク。
「すまない。僕が頼んだからこんなことになって…」
とホンジュを守るように頼んだことを謝るジェチャンに、ウタクは教えてくれてよかったと反対に感謝した。
「弟を毒殺した証拠と妹の証言があるため、今度ばかりはカン・デヒも逃げられない。大事なのは、担当がとても信頼できる検事だということだ」とジェチャンは人差し指を立てた。
「おお~誰なんです?」とウタクが尋ねると「僕です!」と笑みを浮かべるジェチャン。
*
検事局に戻ってきたジェチャンの顔を見たヒョンミは「どうしてチョン検事が怪我をしてチェ係長は何でもないのですか?一緒に行かなかったの?」とチェ係長に尋ねた。
「我々捜査チームを置いて、あの長い脚でヒーローみたいに先に走って行ったんだ。いくらテコンドーの名手でも逮捕より安全が第一ですよ!」
と苦言するチェ係長。いつもの様にパク部長検事が立ち聞きしているとも知らず…
それを全て聞いたあと現れたパク部長検事は、序列を無視して非難するなとチェ係長に注意をした。
そして「よくやったぞ。この調子で頑張れ!」とジェチャンの手柄を褒めた。
その後「助言覚えておきます」と言ってジェチャンが去ったあと「アドバイスというより侮辱してましたね」とチェ係長に留めをさすヒョンミ。
*
エレベーターでユボムに出くわしたジェチャン( イ・ジョンソク )は「検察官の後で弁護士になるのは難しくなかったのか?明らかに悪いと知りながらの弁護は、僕ならいくら金を積まれてもできない」と話した。
「そうか…。僕の今日はお前の明日かもしれないぞ」ユボムは意味深に言い返した。
そして意外にも勝算の少ない賭けには決して手を出さないとしてデヒの弁護を断り、ジェチャンを驚かせた。
*
尋問に連れて来られたデヒは、ジェチャンが読み上げる罪状をそっぽを向いたまま聞いた後、コーヒーを要求してチェ係長を怒らせた。
ふてぶてしい態度で「弁護人を持つ権利がある」というデヒに、ユボムが弁護を断ったことを告げ公選弁護人をつけると言うジェチャン。
続けて” 勝てない賭けはしない ”とユボムが言った事を伝えるが、デヒはそれを信じず「イ・ユボムを連れて来い!急げ!今すぐだ!」と興奮して暴れだして拘束された。
*
自宅で夕方のニュース番組の保険金詐欺殺人事件の報道を、ビールを飲みながら淡々と見るジェチャンと事件のレポートをするホンジュに感銘を受けるスンウォン。
だが事件が解決したにもかかわらず不満そうな顔をしているジェチャンを不思議がり「何か間違っているのか?」と尋ねるスンウォン。
「お前が台無しにした…」とホンジュが傍らに座り慰めてくれた甘い夢と異なる現実に、ため息をつくジェチャン。
(残念でした…)
*
デヒの裁判で、ジェチャンは裁判官に無期懲役を求刑した。
傍聴席に座りその記事を書くホンジュと、一度に二人の兄を失ったことに涙を流すチェヒ。
*
ホンジュは公園を散歩しながら物思いに沈んでいた。
ウタクが外にいる様に指示してチキン店に入って行った時や「逃げろ!」とデヒの脚を掴んで自分を守ってくれた光景を思い出したからだった。
そんな中、ジェチャンから電話が入り場所をきかれたホンジュは、先輩と警察署に来ていると嘘をつき忙しいふりをした。
だがホンジュ( スジ )の目の前にティッシュ箱を持って現れて「ここが警察署か?先輩はどこにいるんだ?」と皮肉るジェチャン。
泣いているホンジュの夢を見たと言うジェチャンに「泣いたですって?すっごい想像力!そんなくだらない夢見て」と最初はクールに振る舞うホンジュ。
だがベンチに座った突端おいおい泣き始めるホンジュに、ジェチャンは、箱からティッシュを取って渡した。
「チキン店に行こうと言わなければ…と考えると眠れない」と打ち明けるホンジュに「僕の方がもっと大きな借りがある。それで自責している」と話すジェチャン。
そうとは思えないとホンジュが呟くと「ウタクは君が無事なことで安堵していると思う。だからもう泣くな」とジェチャンはウタクの代弁をした。
”自責は短く、何があったかを長く覚えておいて借りを全て返そう”
(ジェチャンの心の中)
「後悔してもこぼれてしまった水は器に戻らない。又ゆっくりと水を補充することしかできない。時間は逆戻りしないだろ?」
「それって歌か歌詞なの?誰か他の人の言葉を引用しているの?」
と不思議そうに見るホンジュに「わかったか…」と微笑むジェチャン。
*回想 13年前のバイク事故の夜へ…
成績の捏造がばれてジェチャンの父親がとても失望した後、ジェチャンは警察署の外で泣いていた。
そこへ出てきた部下の警察官が、” 覆水盆に返らず ”の話を聞かせて、ゆっくりと時間をかけて失望を拭き取ればいいと助言した。
自責は短く起こった事を長く記憶する様にするとジェチャンは同意したが、実際には彼の罪悪感はその後も長く続いた。
*
「ずっと前に誰かが僕に教えてくれた。でも今は、誰がそれを言ったか覚えていない」と告げた後、ティッシュを使い果たしたホンジュ( スジ )にネクタイを提供するジェチャン。
「寄りかかってもいい?」と尋ねるホンジュに喜んで肩も提供するジェチャン。
そうして寄りかかったまま心の中で繰り返すホンジュ。
” 涙も自責も短く。代わりに起こったことを長く忘れないようにしよう。その時私は想像することすらできなかった。その暖かい慰めの言葉が近未来で誰かの最期の言葉になろうと…。”
(えっ?どういう意味?)
*
アーチェリーオリンピック代表選手の家で、ケーブル会社のサービスがインターネット回線を修理していた。
仕事を終えた彼(ベク・ソンヒョン)に会社のアンケートに良い評価をしてくれと頼まれた家政婦は、リサイクルのゴミを持っていくように指示した。
したくはなかったが、良い評価を貰うためにフレンドリーな態度でゴミを持ち出すサービス係。
だが外に出て独りになったト・ハクヨンは、苦々しい顔でFacebookの掲示板を立ち上げると、”思い知らせるべきか?”とメッセージを書いた。
その呟きを不思議そうに読んだウタクは” 退院するけど迎えに来れるか? ”とホンジュにメッセージを送った。
それを読んだホンジュが直ぐにパソコンを片付けてあっという間にドアへ向かうと、「ナム・ホンジュ!正気か?」と呆気にとられるボン先輩。
*
病院のパジャマを脱いだウタクのチョコレート腹筋を見て息を呑むジェチャン。「警官は鍛えているから皆こんな風に見える」と笑みを浮かべるウタク。
そこへ突如入ってくるホンジュを見て、慌てて半裸のウタク( チョン・ヘイン )をジャケットで覆うジェチャン。
その後ろから「隠さないで見せてよ~」とピョンピョンして盗み見しようとするホンジュを戒めて「早く着ろよ!」とウタクを急がせるジェチャン。
そんな二人に微笑んだ後「厄介かけて悪いが、数日間家に滞在できるか?」とホンジュに尋ねるウタク。
「なぜだ!」と大声をあげるジェチャンに、医者から数日家で安静にするように言われたが、両親の家に行くことはできないとウタクは話した。
実家に連れて行くと提案するジェチャンに、ウタクは怪我をしたら警察を辞める誓約書を書いたから知らせることはできないと反論した。
ホンジュが喜んで引き受けると言うと、顔を引きつらせて自身の家を滞在先に提供すると言うジェチャン。
だがウタクは、ジェチャンに頼むことは他にあると言う。
*
帰宅したスンウォンは、トイレットペーパーとクッションの中身が散乱した家の中を見て驚愕した。
パニックになりジェチャンを呼ぶが、代わりに出て来たのは犬のウビンだった!
韓国ドラマ あなたが眠っている間に 7話 2ページ目へ続く ( 下の数字をクリックして下さい。)