韓国ドラマ あなたが眠っている間に 8話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン 視聴率8.55%
アーチェリーの オリンピック選手殺人事件の指名手配者ト・ハギョンとウタクが対面する緊迫した場面の続きから。
それでは 韓国ドラマ あなたが眠っている間に 8話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン (タンシニ・チャムドゥン・サイエ あなたが寝てる間に )をどうぞ。
主な登場人物
チャン・ジェチャン ( イ・ジョンソク )
ナム・ホンジュ ( スジ )
ハン・ウタク ( チョン・ヘイン )
イ・ユボム ( イ・サンヨプ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
写真は⇒ SBS公式『 あなたが寝てる間に 』
韓国ドラマ あなたが眠っている間に 8話 あらすじ 前半 ”高慢と偏見”
ウタク ( チョン・ヘイン )は、オリンピック選手だったスン・ヘギョンの殺人容疑で指名手配中のト・ハギョン ( ペク・ソンヒョン )から深夜の訪問を受けていた。
無実を証明するのを手伝わなければ警察に秘密を暴露すると脅すハギョンに、ウタクは全く怯まず辞職願を見せると今直ぐ警察をやめると言い返した。
だがその辞職願を破りウタクの胸を揺さぶって泣き叫ぶハギョン!
「馬鹿め!秘密を漏らすつもりなんかない。ただ絶望しているだけだろ?。だから僕を信じていると言ってくれ。」
そう泣きながら床に崩れる彼を見下ろし、溢れそうになる涙を押しとどめるウタク。
その後、落ち着いたハギョンに軽食を食べさせたウタクは「話しを全て聞かせろ。その後もし僕がお前を信じられるなら他の人もそうなる可能性はある」と言った。
その頃、この夢から目が覚めたホンジュ ( スジ )は、家から走リ出てウタクをチェックするためにタクシーに飛び乗っていた。
*
明け方、二人の刑事に連行されて行くハギョンを通りに立って見つめるウタク。
ハギョンは最後にもう一度信頼の眼差しをウタクに向けパトカーに乗り込んだ。
ハギョンがパトカーに乗せられて去った直後、到着したホンジュはウタクに「大丈夫なの?怪我をしていない?」と尋ねた。
これに大丈夫だと微笑むウタクに「なぜドアをロックしなかったのか?私の警告をどうして聞かないの」 と何度も胸を叩いた。
そんなホンジュの手をつかんで「痛いだろ」 と穏やかに言うウタク。
その時我慢していた涙が出て来るが、ホンジュから隠すために「強く叩くから、痛くて泣いたんだ。」 と嘘でごまかすウタク。
その後車中で、ハギョンが自首したことをボン先輩に電話で報告するホンジュに「我慢強いな。好奇心をそそられているのに何も訊かないなんて…」 と呟くウタク。
だが、話すつもりがあるのかどうかを尋ねるホンジュに沈黙を保った。
これにホンジュは、「ハギョンが味方になって欲しいと頼んでいるのを夢の中で見た。それ以上は見ていない」と答えるホンジュに、安心した。
*
ウタクが心配してくれたホンジュに感謝して抱きしめるシーンを見る夢から覚めたあと、ジェチャン( イ・ジョンソク )は「抱擁?」 と不機嫌そうにベッドの中で呟いて、スンウォンの部屋へ向かった。
「なぜ抱擁するんだ?感謝していたらお前も抱きしめたりするか?」
「アメリカンスタイルなら抱擁くらいするだろ?」
「ヒミンやムン首席検事に感謝すれば、アメリカ風の抱擁をすることかもしれない…。イヤそんな訳ない!僕なら、命や国を救ってもらったとしても抱擁しない!どうして?ここは韓国だからだ!」
「じゃ、好きあっているから抱擁したんだろ」と眠そうに布団を頭からかぶるスンウォンを足蹴りするジェチャン。
この時車の音を聞いて窓から外を眺めたジェチャンは、夢と同じようにホンジュがウタクの車から出てきたのを見て「くそっ!」 と顔色を変えた。
朝食に誘うホンジュに「もう何度もお邪魔したから遠慮する。」と断った後、抱擁する為にホンジュの腕に手を伸ばすウタク。
そこへ血相を変えて走り出てきてジェチャンがウタク( チョン・ヘイン )の名前を叫んだ。スリッパの片方だけ引っかけて…。(笑!)
朝食を食べに来たのかと質問するために来た事にするジェチャンを見て、ウタクはホンジュの腕を離し「そうだ」 と返事をした。
*
警察署に出頭したト・ハギョンの映像ニュースを食卓で見ているホンジュたち。
取り囲んだ記者の質問に対して「僕は殺していない。誤認逮捕だ。」とハギョンは叫び「法が守ってくれると、法が無実を証明してくれると友に言われて出頭した」 と訴えていた。
その後朝食になるが、抱擁の夢に夢中になっていたジェチャンは、それを持ち出すべきかどうかを悩み何も言わないウタクを呪った。
すると突然、話したいことがあると言うウタクに、内なる思いを聞かれたと焦るジェチャン!
だがウタクは、ハギョンが高校時代からの友人で最近までルームメイトだった事と、ジェチャンが担当検事になる夢を見たから出頭するように勧めたことを打ち明けた。
そして、ジェチャンが彼の無実を証明できると思ったからだと付け加えた。
ホンジュがハギョンが殺人者ではないとどうして分かるのかと尋ねると、ウタクは知っているハギョンなら誰も殺さないと答えた。
「どうしてそんなに確かなんだ?」
とウタクに問いかけた後「今は彼が無罪か有罪か何も言えない。彼を捜査するまでは…」 とジェチャンは答えてウタクを緊張させた。
夢の中の抱擁に嫉妬するジェチャン( イ・ジョンソク )
その後、カフェァで順番待ちをしている時、ジェチャンは抱擁の夢についてホンジュに話し始めた。
ホンジュが簡単に誰かに抱き締めさせるタイプではないと主張すると、ジェチャンは、彼を抱き締めて背中を撫でていたと反論し「誰にでもそうなのか?」 と尋ねた。
そんなタイプではないとホンジュが繰り返し否定すると、「ああ、ウタクはただの人ではないと?彼の何がそんなに特別なのか知りたいな!」嫌がらせを言うジェチャン!!
するとその会話を耳に挟んだチェヒが「特別な人じゃないと言ったらいいんですよっ!ズワイガニさんは嫉妬しているんですから」 とホンジュに小声で話した。
だが「嫉妬なんかしていない !」と大声を上げたジェチャンは、ウタクの何が特別なのかと再度尋ねた。
(それを嫉妬と呼ぶ…笑!)
これにホンジュは「ウタクのユニフォームが彼を特別にしているかも…」と話した。
「パイロットや海兵隊員のようにユニフォームを着用している男性に弱い。警官の服を着たウタクに時々心が揺れる」とジェチャンをからかった。
検察官も法衣を着ると指摘するジェチャンに「法服は何だか聖歌隊♪にいるように見えて興ざめするわ」 とあっさりと切り捨てるホンジュ。
「せっ!聖歌隊??」
と唖然とし、検察チームが裁判所でゴスペルを歌い踊っている姿を想像した後、ジェチャンはそんな自分自身を呪った。
*
席についたホンジュ( スジ )は、起こらなかった出来事について怒っているジェチャンに文句を言った。
だがジェチャンは、「今朝出て行ってなければ抱擁されていたとした。て嫉妬ではなく単なる好奇心だ」と主張した。
「ウタクがト容疑者の友だから守っている理由を検察官として知りたいんだ」
「私はウタク側ではないし守ってもいない。100%ト容疑者が犯人だと思っているから。その日被害者のアパートに入った唯一の人だしCCTVの映像も証拠としてあるでしょ?」
そう答えた後「私はあなたの側にいる。だから彼を有罪にして。カン・デヒのように殺人犯をまた自由にしたら失望するから」 とホンジュは告げた。
*
アーチェリー選手ユ・スギョンの両親から依頼され代理人になるユボム ( イ・サンヨブ )。
娘の殺人犯を起訴するのに検察側が長く時間を割く理由に怒る母親と、末期癌で余命幾ばくもないが死ぬ前に娘の殺人犯が捕まる所を見たいと打ち明ける父親。
そんな彼の手を握り「私が必ず一週間以内に告訴させます」 と誓うユボム。
その後外で、会合中にいつもの様に時計を外し時間を見たり紙を巻いたりしなかったことを指摘したアシスタントは「時間請求をしないつもりですか?」 と尋ねた。
すると「いいんだ、ユ・スギョンのファンだったから。法律と長い間戦ってきたが今回はその必要もないし。プレミアリーグから国家チームに加入した様な気分がする」 と上機嫌で答えるユボム。
*
〈翌日のホンジュの夢の中〉
恋人に指輪を買いに行き指のサイズを知らず困っているジェチャン( イ・ジョンソク )。指輪の渡し方を練習した後、通りの向こうから笑いながら手を振っている。
そんな夢から目が覚めたホンジュは、胸がドキドキし過ぎて爆発するかもと思う。
「指輪なんて行き過ぎでしょ~」 と頬を手で覆って恥ずかしがるホンジュ。
その後、頬を染めたまま食卓のついたホンジュは「熱でもあるの?」 とムンソンに訊かれ、熱いスープを飲んだからと嘘をついた。
ジェチャンは今日審問に来る予定のウタクに、友人としてではなく正直に話すようにと忠告した。
嘘をついているかどうか検察官には分かるのかと尋ねるムンソンに、スンウォンは「人間嘘発探知機!」 とジェチャンを呼んだ。
感銘を受けたムンソンが嘘探知器をテストしたいと言い出し、ウタクに” 自分をイケメンだと思うか? ”みたいな質問を幾つか尋ねた。
ウタクが「いいえ」と言うと「うそ!」 と言うジェチャン。
ムンソンが好きな人がいるのかと訊くと頷くウタク。
「真実だ」と嬉しくなさそうに言ってウタクを見るジェチャンと視線を合わせるウタク。
その後ホンジュなのかと尋ねるムンソンに突然緊張する二人。
だがウタクは笑顔を浮かべて「いいえ」と答え、ジェチャンも嘘をついて「真実だ」 と認めた。
捜査中にも関わらずユ・スギョンの両親がト・ハギョン容疑者の訴訟を起こしていることを知ったホンジュは、事実関係の把握の為にユボムの元へ向かった。
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「彼は印象的な履歴を持っている。警察大学を優秀な成績で卒業し総理大臣賞を授与されている」
昼食中にウタクについてそう報告したチェ係長は「雄弁な彼が審問中に優位に立たないように注意すべきだ」とジェチャンに警告した。
そして「国民選手の殺人罪に問われたト・ハギョンを起訴できなければパブリックエナミーになってしまう」とジェチャンを不安にさせた。
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ハギョンに対して訴訟を起こしたユボムを訪れたホンジュは、フレンドリーな態度で彼が出した手を無視して座った。
ユボムは、ジェチャンが現時点で起訴するほど十分な証拠を持っていないからそれを防ごうとして訴訟を起こしたと説明し、今回はジェチャンが同じ側にいるとしてホンジュに助けを求めた。
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