韓国ドラマ あなたが眠っている間に 6話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン 視聴率9.30%

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不気味なチキンショップオーナー事件。彼に依頼を受けたユボムとジェチャンとの法廷争いはどうなるでしょう。
それでは 韓国ドラマ あなたが眠っている間に 6話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン (タンシニ・チャムドゥン・サイエ あなたが寝てる間に )をどうぞ。
主な登場人物
チャン・ジェチャン ( イ・ジョンソク )
ナム・ホンジュ ( スジ )
ハン・ウタク ( チョン・ヘイン )
イ・ユボム ( イ・サンヨプ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
写真は⇒ SBS公式『 あなたが寝てる間に 』
韓国ドラマ あなたが眠っている間に 6話 あらすじ 前半 ”ブラインドネス”
銀行口座からお金を引き出しダッフルバッグに現金を投げるチキンショップのオーナーカン・デヒ( カン・ギヨン )。
その途中かかってきた妹のチョヒから電話を無視して、口座が空になるまでをお金を引き出していた。
その頃、カン・デヒを逮捕するためにカフェに来た刑事たちに、妹のチェヒは、兄が何をしたのかと尋ねたいた。
*
事務所に入ったユボム( イ・サンヨプ )は、薄汚れた格好の男が中にいるのを見て受付に戻ると、無料奉仕の事件かと尋ねた。
そうではないと聞いて渋々中に入り、訪ねてきた理由を尋ねた。これに検事から弁護士に変わった人を探して辿り着いたと答えるカン・デヒ。
話を聞いた後で弁護するかどうかを判断すると言うユボムに、すぐに鞄を開いて札束を見せるデヒ。

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だがユボムは、引き受けるかどうか勝算で決めるとクールに指摘した。
デヒは「警察から間違った容疑を掛けられた。最近事故を起こして弟が亡くなったが、保険金目的で故意に殺したと思われている」と説明した。
そして令状を見る前に逃げ出してきたと言うデヒに「内容も知らずに逃げた?それは大失敗ですな」とユボムは言いながらオフィスのドアを締めた。
弁護士として守秘義務があるので依頼人の話は一言も漏らさないと前置きをした後、間違えた所を直すためにも真実を話すように要請した。
すると弟を殺したことをあっさりと認めて「裁判で無罪にしてもらいたい」と依頼するデヒ。
*
*ジェチャン( イ・ジョンソク )の夢の中
自宅でナム・ホンジュ ( スジ )と一緒にテレビを見ているジェチャン 。
テレビの中で、ホンジュは最高裁でカン・デヒ容疑者が弟妹を殺した容疑で終身刑を宣告されたと報道していた。
レポートが終わるとホンジュが検察官の名前を付けなかったことに不満を漏らすジェチャン。
「それで?気分が悪い?」
「可哀想じゃないか?気分は悪くないけど…」
「不公平だと思っていたら慰めようと思っていたのに…」
「とってもとっても不公平だよ」と言いながら肩により掛かるジェチャン。
だがそんな甘い夢とは異なり、現実のジェチャンはスンウォンの腕にすがっていた!
何がそんなに不公平なのかと尋ねるスンウォンに、目を開けて叫ぶジェチャン!
「ベッドで何をしているんだ!」
「起こしに来たら兄さんが引っ張ったんだろ!」と文句を言うスンウォン(シン・ジェハ)。
「振りほどけよ!簡単な男だな。俺…何言っている?」
と混乱するジェチャンに「兄さんが間違えた方だろ?恥ずかしいか?」と笑いながらベッドを直すスンウォン。
その後朝食について尋ねるスンウォンに、ジェチャンはこれからはホンジュの家で朝食を食べると告げた。
「ワオー!あそこの朝食は最高だよ」
と一度食べに行った話を今になって教えるスンウォンに、ジェチャンはカニの爪のように指を立て弟の体を突っついた。
(かわいい兄弟!)
*
ホンジュ( スジ )の家での朝食
朝、トイレで”ファンタスティックベイビー”(ビッグバン) のダンスをしながら髪を乾かした後、バスローブのまま大声でかみそりの場所を訊きながら出て来るホンジュ。
「昨日剃ったばかりなのに、もう脚の毛がこんなに伸びてる!光速スピードよね。脇の下なんかもっと酷いんだから…」
そこで顔をあげたホンジュは、食卓を用意しているジェチャン( イ・ジョンソク )とスンウォンが見つめているのに気づいて固まった。

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「ホンジュ、挨拶して!これから二人はここで朝食を食べることになったから。それとカミソリはシャンプーの横だからね」 と教えるムンソン。
何とか動揺を抑えたホンジュは、バスローブではなくドレスを着ているように顔をあげて「ようこそ」 と二人に告げた。
そしてゆっくりと背を向けるとバスルームに戻った。
トイレで一人になったホンジュは、鏡の中の自分の顔を見て「眉毛が半分しかない。まるでモナリザだわ」 と嘆いた。
そして完全なメイクと服装をするまで食卓にはつかなかった。
*
「家では誰もが好きなようにしているものよ」とホンジュの気分を良くしようとしてムンソンが言うと、ジェチャンは自分はそれほど乱れていないと明るく答えた。
だが直ぐに「嘘だ。兄さんは家では人間には見えない」と言うスンウォン。そんな彼の足をテーブルの下で踏みつけるジェチャン。
ホンジュも夢の中でジェチャンの自宅での様子を何度も見ていると教え、スンウォンに同意した。
「髪を数日間洗わず仕事に行ったり、汚れた服を脱ぎ散らかしたり、ドアを開けたままでトイレを使ったりしているでしょ!」
と指摘した後、ホンジュとスンウォンは「最悪なのは、使用後に流さないこと!」と声を合わせて暴露した。
( 酷すぎる… )
「見るつもりはないけど見てしまうのよ~。とにかくぶりっこするのは止めなさい!」と睨みつけるホンジュに「全部認めるからもう止めろ」と食卓を叩くジェチャン。
*
バス亭で待っている間、自分の私生活を暴露された事に腹を立てそっぽを向いているジェチャンに「格好いいふりは止して自然にしなさいよ。どうせ弟に暴露されるんだから」と慰めるホンジュ。
そんな時、職場行きのバスが来るが「先ず君を仕事場に送らないとな」と見送るジェチャン。
「本当にホントだったのね」と見つめるホンジュに「本当だよ」と安心させる様に繰り返すジェチャン。
ジェチャンの手を見つめ触れようとしてそっと手を伸ばすホンジュ。だがその直前にバスの方へ動くジェチャン。

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一瞬悲しくなるが、戻ってきたジェチャンが「何している?遅れるぞ」と手を掴んたためホンジュは顔を輝かせた。
そうして二人を乗せたバスは、灰色の雲に覆われたソウルの中心へと向かった。
(不吉な前兆のような暗い雲!)
*
ボン(オ・ウシク)先輩は、休んでいる間に警察署と検察庁で人員が総入れ替えしているから挨拶回りに要るとして、名刺を二箱ホンジュに渡した。
そして「警察や消防署、検察などで何が起きているのか、ほんの些細なことも見逃すなよ」と指示した。
その後「新人に戻ったみたい」と愚痴ながらネタ探しに外へ出るホンジュ。
*
先日ムンソンの不興を買って置い出されたウタクとギョンハンはランチにレストランに行き、良い所を見せようと努力していた。
だが現金領収書を必要としないと言うと、真面目な警察官がそうであってはならないと言うムンソン。
「ホンジュに会いに来たのではなく、ここの肉がすきだから」と言いながらドアが開く度に顔を向けるウタクを見て微笑むムンソン。
その後、ホンジュが名刺を配っている時に、派出所に戻って来るウタク。
元の職場に戻ったと言いながらウタクに名刺を渡したホンジュは「かわいいだけじゃいられないでしょ?」と髪を後ろに払った。
そして所から外へ出た所で、ボン先輩からの催促の電話を受け取ったホンジュは、ウタクに何かないかと尋ねた。
そしてこの地域で猫殺しが頻発し、総数が100匹を超えたと聞いたホンジュは、報告するネタができたと喜んだ。それを見て満足そうに微笑むウタク。
*
ジェチャンは、カン・デヒ ( カン・ギヨン )容疑者が逮捕されヒミンが担当検事になった事を聞かされていた。
ジェチャンの代わりにイ検事が待機していた夜、処理された交通事故だった。
交通事故を調査していたら、弟に多額の死亡保険金を掛けていたことが判明し、保険金狙いの殺人事件へと発展したのだとイ検事は説明した。
その言葉に先日の予知夢をを思い出したジェチャンは、弟妹を殺した男と同一人物なのだろうかと首をひねった。
ジェチャンから、容疑者が釈放される可能性をきかれたイ検事は「逮捕後自白したためありえない。だがイ・ユボム弁護士が問題だ」と答えた。
*
保険金殺人事件公判
裁判の開始を待っていた被告人カン・デヒ( カン・ギヨン )は、勝算があるのかとユボムに尋ねた。
99対1だと聞いて1%の勝率かと尋ねるデヒに、ユボムは99%勝つと笑った。

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同じ頃イ検事も99%検察側が勝利すると思い込んでいた。
だがカン・デヒ容疑者が釈放されることになれば、死体が運び込まれた夜検死を怠った事が問題になると心配していた。
ジェチャンは、検察側が勝てることに全く確信が持てず不安な気持ちのまま傍聴席へ向かった。
*
シン・ヘミン検事が起訴状の朗読を終えようとしていた。
投資で失敗したカン・デヒ( カン・ギヨン )は、2015年より7つの異なる保険契約に弟と妹に署名させ自分を受取人にしていました。
そうして3月28日夜9時頃、交通事故を起こし弟を殺害しました。27億ウォンの死亡保険金を得るためであります。
…従いまして、被告人カン・デヒを殺人罪と保険金詐欺罪で告発します。
だがその後、驚いたことに罪状認否で無罪を主張する弁護側。
*
その後昼食中に、ヒミン( コ・ソンヒ )は減刑ではなく無罪を主張したので起訴するのが簡単になったと話した。
イ検事も自白した事件を無罪だと言うユボムの無謀さを笑った。
だがジェチャンは、警察の調査を減らす目的で依頼人に故意に告白させたのではないかと危機感を持った。
ソン主席検事も調査が甘ければ裁判で上手く証明できる、とジェチャンに同意した。
その時、一人で黙って祈るパク部長検事に皆がショックを受けると、これからは別々に祈ることを彼は指示した。
そしてヒミンにジェチャンの警告を考えるように、と助言した。
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