韓国ドラマ あなたが眠っている間に 4話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン 視聴率8.95%
予知夢を見てギョンハンの代わりにジェチャンを連れていき、悲劇を防ごうとうするウタク。上手く行くでしょうか?
それでは 韓国ドラマ あなたが眠っている間に 4話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン (タンシニ・チャムドゥン・サイエ あなたが寝てる間に )をどうぞ。
主な登場人物
チャン・ジェチャン ( イ・ジョンソク )
ナム・ホンジュ ( スジ )
ハン・ウタク ( チョン・ヘイン )
イ・ユボム ( イ・サンヨプ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
写真は⇒ SBS公式『 あなたが寝てる間に 』
韓国ドラマ あなたが眠っている間に 4話 あらすじ 前半
*ウタク( チョン・ヘイン )の予知夢
家に帰れと脅されて、今後一切ピアノ活動への援助を切ると言うジュンモのメッセージをユボムから伝えられているソユン母娘。
それならピアノをやめると言うソユンを止め、ジュンモに嘆願すると言う母グムスク。
それを聞いて泣き叫びながら、テーブルの上の箸を掴み手に刺そうとするソユン 。それを防ごうとして咄嗟に自分の手をソユンの手に重ねるホンジュ。
手から血を流し床にへたり込むホンジュ (スジ)の傍に駆け寄り泣き叫ぶムンソン。
その光景を唖然として見つめるウタクとオ・ギョンハン(イ・ユジュン)。
夢から汗だくで目を覚ましたウタクは「この夢をどう解釈したらいいんだ」 と困惑した。
その後出勤して、「夢の中で同じ人を何度も見る。女性ではなく男性だ。それに夢で見たことが本当になるんだ」 とギョンハンに相談した。
そして「気分でも悪いのか?今夜サム・ギョプサル奢ろうか?」 とギョンハンにきかれたウタクは、彼の誘いを断り、ジェチャンをお店に連れて行くことに決めた。
*
ソユン( キム・ソヒョン )と母グムスクのテーブルについたユボム ( イ・サンヨプ )の前に、バシッととフルーツを出し睨みつけて離れるスンウォン( シン・ジェハ )。
「パク氏が刑務所に行こうが行かまいがどうでもいいが、私はお二人の為に来た。もしこの事件が裁判沙汰になれば経済的援助を失い、ピアニストとしての才能を無駄にし将来も何もかも失くす」
そう脅すユボムの前で「我慢ならないわ。心配いらない。離婚調停で十分なお金が入ってくるから、それで娘さんはサポートできる。」 と二人を励ますムンソン。
だが離婚関連の書類は準備していると言うグムスクに、ジュンモが操作して離婚後二人に一銭も渡らないように財産を隠滅しているとユボムは教えた。
そして同意書を無視してチャン検事が起訴しようとしているので、娘さんのためにも再調査を止めるよう嘆願するようにと説得した。
恐ろしい日が戻って来ると目に涙を浮かべるソユンの前に、ユボムはジュンモの謝罪文を示した。
だがソユンは「ピアノを止めるから助けはいらない。この手紙も要らない」 とユボム( イ・サンヨプ )に突き返した。
これに検事の所へ行くと言い出すグムスクに「そんなこと絶対しないで!」 と箸を掴んだ。
そんな中、テーブルをバーンを手で叩き立ち上がったジェチャンは「そんなことは必要ない。この事件は暴行罪ではなく傷害罪だ。だから泣いたとしても起訴するつもりです」 と話してユボムの前に座った。
そして謝罪文を手に取ると「前回の手紙とそっくりだがコピーか?」とユボムに尋ねた。
続けて謝罪文の一節” 古い皮を脱ぎ捨て生まれ変わる ”を読んで「 脱皮するのは蛇だろ?人間ではなく。蛇は皮を脱いでいく毎に増々グロテスクになっていく 」 と言い放った。
そして忠告しに来たと言うユボムに「そうではなく脅しだろ?パク氏の所へ減刑を狙って自白するように勧めに行け」 と警告した。
そしてソユンに振り返ると「この弁護士は法に従えば負けることを知っていてガウォーと虎のようにここに来たが、実際にはミャ~と鳴く猫なんだ。」
と優しく話す彼に箸を置くソユン。
「心配するな。お母さんは必ず守ってみせる」と手を握り誓うジェチャンに「子供っぽいわね。私子供じゃないのに、なんで虎と猫の鳴き声なんかするの?」と涙を浮かべてソユンは笑った。
その場にいる誰もが笑みを浮かべる中、誇らしげにジェチャンを見つめるスンウォン。
この光景を見守ったウタクは” 僕が変えたほんの一つの事が恐ろしい出来事を防いだ ” とホッと息をはいた。
*三龍が飛ぶ!
支払いをしていると「ここに来たのは偶然じゃないな?」 と近づいてくるジェチャンに、「二軒目で教えるよ」 と答えるウタク (チョン・ヘイン)。
そうしてコンビニに入ると「狂った人のように聞こえかもしれないが、今夜の出来事を夢の中で見たんだ」 と躊躇しながらウタクは打ち明けた。
これに「あなたも夢をみるのですか?」 と思わず言ってしまうジェチャン!
「”あなたも”ってどういう意味です?」
「僕も見た夢が後で本当に起こるんです」
こうしてジェチャンは、バレンタインデーの事故を夢で見て防いだ話を打ち明けた。
唖然としながら、普通のことかどうかを尋ねるウタクに「さあ知らない…。だけどあの人も僕達みたいなんだ」 と窓の外に立っているホンジュを指した。
そこに無邪気に笑っているホンジュを見て、叫びそうになる口を抑えるウタク。
*
その後、ホンジュも加わってコンビニで並んで座り、予知夢を見る三人の共通点を探そうとする三人。
(もしかして兵士とか?)
「僕たちは皆誕生年が同じだ!」 と叫ぶウタクに「世界に同い年生まれは山ほどいるだろ!」 とジェチャン。
血液型も誕生月も全て異なっていた。
そして誰もがヨーグルトの蓋を舐め始めると「ストーップ!これこれっ!」 と叫ぶホンジュに呆れる二人。
「恐ろしいできごとを防いだぞ!」 と興奮するウタクに、特定の出来事を阻止しただけで終わっていない、とホンジュとジェチャンは慎重な態度を示した。
「ジャチャンは信じられるからソユンの父親の事件は全て上手くいく」と楽観的なウタクに、弱々しく微笑むジェチャン。
*
家に送る途中、話したいことがあると言うホンジュ( スジ )に「信頼しているとか約束を守れとかなら、今日沢山聞いたからもういい。特に君からは聞きたくない!」 とジェチャンは抗議した。
だがホンジュは、そうじゃないと言いレストランのエプロンを着ていると指摘した。
そして恥ずかしそうにエプロンを脱ぐジェチャンに、「期待していると言われるのをなぜ嫌うの?」と尋ねた。
「上手くやれと脅されているような気がするし、失敗して失望させるのが嫌だから」
と答えるジェチャンに、「特になぜ私に失望させたくないと思っているの?」と妄想を膨らませた。
「またそれか?誰でもだ!老若男女問わず通り過ぎる犬さえ失望させたくないんだ!」
と不機嫌になるジェチャンに「よ~くわかった」 と意味深に笑いエプロンを受け取ると家に入るホンジュ。
そうしてジェチャンが歩き去ると、隠れていた車の後ろから現れるソユンとスンウォン。
なぜ隠れているのかを尋ねるソユンに、兄に間違った考えを抱かせたくないからだとスンウォンは言った。
ジェチャンが帰宅しない理由を聞くソユンに「仕事に行くんだよ。通り過ぎる犬に失望させたくないから」 とスンウォンは微笑んだ。
*
翌朝、徹夜で働いていたジェチャンは、出勤して来た彼のスタッフに次々と指示を出した。
ムン・ヒョンミ (パク・ジンジュ)にパク・ジュンモの全ての事件ファイルを持参するように頼むと、チェ係長 (キム・ウォンへ)を同行させて現場調査に乗り出した。
全部自分が調査すると張り切ったジェチャンがコンサート会場をスケッチしているのを見ると、チェ係長は携帯で写真を撮ることを教えた。
次に病院へ行きカルテを調べるジェチャン。
その後ろでTVの画面で宝くじナンバーを確かめて外れている事がわかるとクシャクシャにして捨てるチェ係長。
調査に集中しているジェチャンは全く注意していなかったが、当選番号はホンジュが予想した45-15-35-43-27-33!だった。
それからというもの帰りは深夜の生活を毎日続けるジェチャン。
*ジュンモの最後の審問日
その日の朝、ホンジュの家の朝食は海外留学の奨学金を授与されたソユン(キム・ソヒョン)へのお祝いを兼ねたご馳走だった。
グムスクも「もうすぐ家に帰れる。チェ検事が夫は自由にはなれないと約束してくれましたから」とにっこりし、ムンソンは”検事”のメモの頁に”親切、有能”と記入した。
(警官の頁もあるのでしょうか?)
そんな和やかな食卓で、一人浮かない顔をしているホンジュ。
*
その朝、疲れが溜まっていたジェチャンは、バスに乗るとすぐに寝入ってしまった。
そんな彼の隣に席を移ったホンジュは、揺れるジェチャン (イ・ジョンソク)の首を自分の肩に乗せ顔にかかる朝日を遮ってあげた。
降りるバス停が近づくと、ホンジュはジェチャンを揺さぶって起こした。眠そうに「ありがとう」と言った後目を開けて、隣にホンジュがいることに驚くジェチャン。
出勤する自分に付いてくるホンジュに、仕事はないのかと尋ねるジェチャン。
すると「興味を持ったの?興味が膨らんでいって別の興味が出てくる~」 とふざけるホンジュに「そうじゃなくて、いつも僕に付いてくるからだろ。」 とジェチャンは怒った。
するとホンジュは「理由があるの!あなたがバスの中で終点まで居眠りして上司に大目玉をくらう夢を見たから助けに来た。今日は大変な日だから」 と説明して乱れていた彼のネクタイを直した。
「大変な日?今日パク・ジュンモ事件を終わらせて起訴できる」
と確信を持っているジェチャンに、ジュンモが自由になる夢を見ていたホンジュは顔を曇らせた。
だがその事は口に出さず「ファイティン!」 と応援して送り出した。
(ええっ!そうなの…)
*
独りでホンジュのレストランにランチに入ったウタクは「ここの肉は母さんに作って貰っているみたいで好きだから来ている」 とムンソン (ファン・ヨンヒ)に言った。
だがホンジュが現れると直ぐに立ち上がり声をかけた。
そんな様子にピンときたムンソンは、ホンジュにウタクの世話を任せて”警官”のメモ欄に1点を加えた。
肉を焼き始めたホンジュに「三龍が飛ぶで今夜パーティをしよう」 とウタクは提案した。
だがホンジュは「ジェチャンが起訴に失敗する夢を見たからパーティは無理。慰めてあげなきゃ」 と告げた。
すると反対の夢を見たと当惑するウタク!
*
その頃ジェチャンは、ジュンモの尋問のリハーサルをしていた。言葉だけではなくタイを緩めて、手を使ってドラマテックな演出を考えていた。
マジックミラーの裏側では先輩検事たちが彼のパフォーマンスを見ているとは知らずに…。
そしてその場にいる誰もが、ジュンモが不起訴になると確信してるとも!
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