韓国ドラマ あなたが眠っている間に3話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン 視聴率5.30%
予知夢の主人公はスンウォンとソユン。予知夢を見たジェチャンは、ホンジュの時と同様に弟の危険も回避できるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ あなたが眠っている間に3話 あらすじ 感想 イ・ジョンソク スジ チョン・ヘイン (タンシニ・チャムドゥン・サイエ あなたが寝てる間に )をどうぞ。
主な登場人物
チャン・ジェチャン( イジョンソク )
ナム・ホンジュ( べ・スジ )
ハン・ウタク( チョンヘイン )
イ・ユボム( イ・サンヨプ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
写真は⇒ SBS公式『 あなたが寝てる間に 』
韓国ドラマ あなたが眠っている間に3話 あらすじ 前半
パク・ソユン ( キム・ソヒョン )の家
メトロノームを手にしたソユンの父親が母親を殴ろとしている。
窓ガラスを割り外へ飛んでいくメトロノーム。
悲痛な表情を浮かべてベランダから下を覗き込むスンウォン (シン・ジェハ)。
スンウォンを連れ去ろうとうする警官と争うジェチャン(イ・ジョンソク)。
”人生には一度も直面したくない恐ろしい瞬間がある。でも振り返ってみれば、その前にした一連のささいな選択がその瞬間に繋がっている。” (ホンジュの心の声)
*
校舎から出た後検事局に連絡をしたソユンは、恐れていた通りの結果を受け取っていた。
寝ているジェチャンに代わりに電話を取ったチェ係長は、同意書を受理したため罪を問われない、と答えたのだった。
”その些細な選択が後悔として戻り、その後の人生につきまとう。もしその選択を変えられるとしたらあの恐ろしい瞬間を避けられるのでは?” (ホンジュの心の声)
学校から出ていくソユンを追いかけたソンウォンは、凍結防止剤を買おうと伸ばしたソユンの手を掴んで止めた。
「余計なお世話だ!」 とスンウォンに怒った後、「”馬鹿な検事”が父親を開放することを決定した」 と告げるソヨン。
そして”チョン・ジェチャン”と検事の名前を苦々しく叫ぶソユンに、「その検事っ…僕の兄さんだ!」 とスンウォンは引きつった顔で告げた。
*
「夢の中のスンウォンが人を殺した。」とホンジュから聞いたジェチャンは、直ぐにスンウォンに連絡を取ろうとした。
だが電話に出ないスンウォンにパニックになり、ホンジュを残していきなり駆け出すジェチャン。
スンウォンと共に帰宅ししていた途中、母親からの電話で「お父さんと話し合いがあるから友達の所で寝るように」と言われると顔色を変えて走り出すソユン。
そんなソユンの後を追いかけるスンウォン。
*
あてもなく走リ回るジェチャンを止めたホンジュ( スジ )は、お互いが見た夢を合わせて避ける方法を考えようと提案し自分の予知夢を話しはじめた。
「お金持ちのリビングルームの中で、奥さんの方が夫に叩きのめされていた。夫がメトロノームを手にした瞬間に娘とスンウォンが現れた。そしてスンウォンが暴力を止めている内に誤って彼をベランダから突き落としてしまった。」
そう告げたあと、その夢の中でジェチャンの電話で”兄さんのせいで僕が殺人者になった!” とスンウォンが泣いていたとホンジュは付け加えた。
ジェチャンは、頭の中に散らばっていた欠片を組み合わせた。
そしてスンウォンがピアノコンサートについて興奮していた事とパク・ジュンモが有名ピアニストの父親だという事、自分が彼を不起訴処分にした事を繋ぎ合わて、スンウォンの言葉の意味を悟った。
ジェチャンとホンジュは、夢で覚えていた描写を元にソユンの家へ向かった。
そして血相を変えて走っていく二人を巡回警備中に見かけたウタクも、パトカーで追った。
夢の中で、事件現場で逮捕したスンウォンをパトカーに乗せる自分とそれを防ごうとするジェチャンの姿を見ていたからだった。
(ウタクも予知夢を?)
*
その頃ソユンの母( チャン・ソヨン )は、同意書にサインしたら何でもすると言ったと言いながら、パク・ジュンモ( オム・ヒョソプ )に離婚届を出していた。
だが、紙をビリビリに破いたジュンモはゴルフクラブを握った。
「これも、あれもお前も全部私の物だ。私の物に何をしようが自由ではないか?法は私の味方だ」と叫びながら目にする物全てを粉砕した。
そしてジュンモがソユンの母を又殴ろうとした瞬間、ホンジュがロビーで火災警報機を押した。
この時マンションの玄関前に到着し、ベランダに立っているジュンモを確認して夢の中で見た事件を避けられたことを知るウタク!
そしてエレベーターのドアの前にいたジェチャンは、スンウォンを廊下に引きずり出して無事を確認すると安堵した。
*
ジェチャンと共にマンションの下の通りに降りてきたソユンは、避難して出てきた居住者の中に母の姿を発見してホッとした。
一方のホンジュは、マンションの住民から騒ぎを起こした怒りをぶつけられていた。
「悪ふざけか?虚偽の報告をしたのか?」と非難されたホンジュは「煙をみたんです」 と言い訳をした。
そこへ現れたウタクは「僕も煙をみましたよ。」 と擁護し騒ぎを収めた。
*
スンウォンを公園まで引きずって行ったジェチャンは、家に帰らず電話にも出なかった彼に怒声を上げた。
だが「友達のトラブルなんか見て見ぬふりしろ。さもないとお前が怪我をする!」と言うジェジャンに、スンウォンは「兄さんが恥ずかしいから電話に出なかった」 と言い返した。
「友達が助けを必要としている時に無視しろと言うような人間が検事だと言えるのか?」と非難するスンウォンに「もし止めていなかったら殺人者になっていたんだ!」 と叫ぶジェチャン。
「ちゃんと捜査する。信頼してくれと言えよ!それが検事だろ?それが僕の兄さんだろ?」と訴えたスンウォンは「恥じたとしても傷つくよりましだ。ソユンに構うな」 と答えるジェチャンに怒り、背を向けた。
その時ホンジュの方は、ソユンと母親が今夜どう過ごすかを相談している所へ近づいて、家に招待していた。
「誰?」と尋ねられたホンジュは「ソユンの友達の兄の彼女だ!」と自身を紹介し、娘の名前を呼びながら探しているジュンモから二人を隠して連れて行った。
*
通りに立っている三人を見たウタクは、パトカーを降りて近づいた。
そして、待っているがタクシーもバスも来ないと言うホンジュに家に送ると申し出た。
「僕達前に会ったことがあるんだ。覚えていないのか?バレンタインの日、もう少しで大事故を引き起こす所だった…。」
と運転しながら説明するウタクに、寝た話を遠回しに言っていると思ったソユンの母は、ホンジュが” 交通事故! ”と明らかにするまで娘の耳を塞いでいた!
(笑!)
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ホンジュ(スジ)の家に着くと、ソユンは部屋を次々を見て回った後、寝室を提供するというムンソンにリビングで母親と一緒に寝ると断った。
そして暖房敷き布団を持ってくると言うホンジュにも、乾燥肌がひどくなるから要らないと退けた。
まるでここに住んでいるかのように振る舞うソユンに「一人っ子なのであまり社交的じゃないんです」と謝るソユンの母親に、ムンソンは笑みを浮かべた。
*
ナイトスタンドの上の家族写真を見たジェチャンは、高校生の時のバイク事故直後、母親がどれほど” 恥ずかしい ”と言っていたかを思い出していた。
「親に嘘をついた上、損害賠償をどれくらい返さなければならないと思う?一家心中するしかない!」 と手に炭火を持って憤怒する母親を見た父親は、ジェチャンの隣に立って彼を守った。
だが怒っている最中に母親が家の真ん中に炭火を落として慌てると「母さん何だよ。皆死ぬのになんで床を気にするんだ?」 とジェチャンは失言して、家から追い出された。
そうして屋根の上で寝ることになるジェチャン ( 子役 ナム・ダイム )と父親。
そこへヒーターと2つの寝袋を持って現れたスンウォンは「これはママからではないとママに言われた。兄さん、ちゃんと行動しろよ」と生意気に言い放って逃げた!
その夜、父親は眠ったジェチャンの前にヒーターを動かし布団を上まで掛けた後「後悔ばかりしている自分のようになって欲しくなくて期待を掛けすぎていたようだ」と警察署での態度を謝った。
「私より背が高くなって欲しい。私はバスに乗ってもお前にはマイカーを持って欲しい。私は飛行機に乗った事がないが、お前にはファーストクラスで飛んで欲しい」
そんな彼の期待が余計なストレスを与えてしまったとジェチャンに謝った。
その言葉を寝たふりをして聞いていたジェチャンは、静かに涙を流した。
回想から覚めたジェチャンは写真を置いた。そしてパク・ジュンモ事件を洗い直す事に決めた。
*
その朝、ジェチャンとキスする夢を見て目が覚めたホンジュは「何なの?信じられないわ。欲求不満か!キス…それも自分から…なんて惨めなの!」 と暫くベッドの上で悩んだ。
ホンジュより先に起きてきたムンソンは「母さんの手作り料理しか食べられない」と言うソユンと、食卓の上に料理がずらりと並んでいるのを見て驚いた。
その時、プランジャーがいるとお手洗いの中で叫ぶホンジュ。そして誰かの大便のせいで詰まっていると不平を言うホンジュに「私のじゃない!」と囁くソヨン。
そこで迷惑をかけていると謝るソユンの母に「私のですから。心配しないで」と笑いを浮かべるムンソン。(笑!)
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その頃ジェチャンの方は、いつもより早く起き朝食を用意していた。だがスンウォンは食欲がないという。
「検事にだけは絶対にならない!」と反抗的に言いながら靴をはくスンウォンに「心配するな。今のお前の成績では絶対になれないさ」 と言い返すジェチャン。
その言葉にむっとして出ていくスンウォンと、その後ろ姿を睨み不機嫌になるジェチャン。
*
朝食を片付けながら、「書類がまだ部長検事に渡っていないので事件は終わっていない。まだ変更できる」とソユンを説得するホンジュ。
だが「馬鹿な検事が弁護士とつるんでいるので何も変わらない」と主張するソヨン。
そうして検事が愚かであるか腐敗しているかどうかで2人で言い合った後、検事が起訴するかどうかで賭けをしようと提案するホンジュ。
これに、賭けるものがあるようには見えないと言い返すソユン。
そんな二人を唖然として見つめて「一人っ子の子育てはチャレンジですね!」と目を会わせる母親たち。
*
薬局から出た所で通りに立っているホンジュを見つけて近づくジェチャン。
「この時間に来ると夢を見たのか」と近づくジェチャンに「いいえ、待っていた」 と答えた後、彼の額の火傷と指の傷に気づいたホンジュは突然走り出した。
「どこへ行ったんだ?」と唖然とするジェチャン。
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