愛のあとに来るもの2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)考察 イ・セヨン 坂口健太郎主演韓国ドラマ

愛あと2話の主な出演者
- 坂口健太郎(青木潤吾・ユノ役)
- イ・セヨン(崔紅ーチェ・ホン・紅)役)
- 中村アン(小林カンナ役)
- リリーフランキー(青木琢兜役)
- 小泉今日子(佐伯しづ子役)
愛のあとにくるもの放送情報⇒キャスト視聴率
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原作⇒辻仁成『愛の後にくるもの』
第2話は、チェ・ホン(イ・セヨン)が残した別れの手紙を読んで慌てて外を捜し回る青木潤吾(坂口健太郎)のシーンから始まります。
その後ホンを見つけられず家に戻った潤吾は、ホンに贈られたユン・ドンジュの詩集『空と風と星と』※を手にして涙にくれました。
あの時何かを返事をしていたら変わっていたのだろうか…と後日後悔していた潤吾ですが、5年後に韓国で奇跡的にホンと再会してどうするでしょうか?
韓国ドラマ 愛のあとに来るもの2話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ、考察をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
※ユン・ドンジュ:同志社大学に留学し『空と風と星と詩』を刊行した韓国の国民的詩人。
愛のあとに来るもの2話あらすじ - あの時何か返事をしていたら…。
奇跡的な再会

韓国で新刊のプロモーションをするためにソウルを訪れた潤吾は、空港でホンに遭遇して運命とか奇跡とかは信じていなかったのに…と衝撃を受けた。
父チェ・ハン(チョ・スンヨン)に頼まれて通訳の代わりを引き受けたホンは、イ・ミンジェ(チョ・ミンジェ)が挨拶するのを見て、彼が作家佐々江光であることに気づくと、笑顔を貼り付けまるで初対面であるかのように自己紹介をした。
そんなホンを見て潤吾は、過去をすっかり切り捨てた別人のようだと思いながら、ホンに告白した日のことを回想した。
5年前公園でジョンギングをしたあと、”ホンと一緒なら、どこであろうと変わらない愛を見つけられる気がする”と告白し、アパートで一夜を共にした特別な日のことを…。
さらに、片時も離れたくない気持ちになって同居し、お互いを紅(韓国語のホン)、ユノ(韓国語の潤吾)と愛称で呼び合って幸せな時を過ごしたことなども…。

(紅(ベニ)、ユノ(潤吾)と呼び合っていちゃつく二人が可愛いですネ。)
ぎこちない二人
その後ホテルに着くと、佐々江光が自分だと知って来たのかと小声で尋ねる潤吾に、ホンは分かっていたら来ていなかったと答えて沈黙した。
そんなぎこちないホンと別れて部屋に入った潤吾は、5年前ホンがUFOキャッチャーで取ったダーニーのキーホルダーを出して思い出に浸った。
ミュージシャンの父琢兜(タクト)を紹介した日、元カノのことが話題になり、潤吾は何も言わなくてもどかしいと元カノに愛想を付かされたと説明した。
すると、ホンが”ユノは言葉で言い表せないことを文字に込めている。きっと良い作家になると思う”と励ましてくれたことを忘れてはいなかった。
その後インタビュー記事に使う写真撮影中に、カメラマンの要請で襟を直したホンが機材ボックスにつまずくと、潤吾は倒れそうになるホンを抱きしめた。
その瞬間、古い愛の記憶が蘇った二人は、互いの瞳を呆然と見つめ合った。

(二人の間に流れる緊張感が凄かった…。)
潤吾の告白
インタビューの中で、潤吾が韓国語の挨拶を教えてくれた人が小説のモデルになっていることを明かすと、インタビューアーはその人について教えてほしいと頼んだ。
すると、潤吾は傍にいるホンに配慮して断ったあと、その人との関係が小説のようにハッピーエンドではなかったことを打ち明けた。

又、作品の中で主人公たちの思い出の場所として京都を選んだ特別な理由でもあるのかという質問にも特別な意味はないと答えておいて過去を回想した。
実は、京都は二人が同居を初めて旅行した場所。そこで二人は自転車で京都の名所を巡ったり、ホンの好きな詩人ユン・ドンジュの墓参りをしたりしたのだった。
また、ホンの父の同窓で初恋の人しづ子(小泉今日子)の家で泊まった時、二人が祖父の猛反対で別れたことを打ち明けるホンに、潤吾が自分たちは絶対にそうはならないと誓った場所でもあった。

その後、二人の関係を知らないインタビュアーがその人をまだ愛してるのか、作品の主人公のように変わらぬ愛が存在すると信じているのかと続けると、潤吾はホンを意識しながら5年の間一度も忘れたことはないと告白した。
しかし、ホンはその言葉を訳さず休憩を求めて席を立ち、インタビューが終わると、明日は担当の通訳が来ると伝えてビジネスライクに別れの挨拶をした。
愛あと2話の結末
その後部屋に戻る途中、ホンから別れを切り出された夜のことを思い出した潤吾は、あの時何か言っていれば失わずにすんだかもしれないと後悔してロビーに降りた。
そして、スタッフと別れて帰ろうとしていたホンの車の前に走り出て止めた。
(行動を起こす潤吾、ファイティン!)
愛のあとに来るもの2話 感想&考察
ホンと別れて後悔に苛まれていた潤吾が再会後冷たい距離を保って去るホンを止める場面で終わった『愛のあとに来るもの2話』。
第2話では、過去の甘い恋愛時代と人気作家と編集者という立場で再会した現地点の二人が交互に登場して、どれほど二人が変わったかが浮き彫りにされていました。
恋愛時代の二人がとても可愛らしく幸せそうだっただけに、現在の冷え切った二人の関係が残念です。
過去何が原因で二人が別れたのか、後悔でいっぱいの潤吾がこれから何をするのかが注目ポイントですネ。
別れた原因が心変わりではなく”環境”である場合や人生のトラブルを経験し大人になって成長して再会した場合は復縁の可能性が高いそうですが、二人の場合はどうでしょうか。
そんな二人に、潤吾の元カノの編集者小林カンナ(中村アン)やホンの恋人ソン・ミンジュン(ホン・ジョンヒョン)がどう絡んでくるのかが気になります。
坂口健太郎とイ・セヨンのケミ、感性的なサウンドと映像美、メローな演出が素晴らしい『愛のあとにくるもの』。続きが気になります。
韓国ドラマ愛のあとに来るもの2話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
尚、アマゾンプライムでは、『愛のあとにくるもの』の他、坂口健太郎の他のドラマ・映画が無料・又はレンタルで数多く視聴できます。
それでは次回まで ((*^^*))
愛あと2話と合わせて見たいドラマ
- イ・セヨン出演作⇒[烈女パク氏の契約結婚伝][赤い袖先]
- ホン・ジョンヒョン出演作⇒[王は愛する][麗]
- ミ・ラム出演作⇒[ドクタースランプ(16話)]
- イ・イルファ出演作⇒[損をするのは嫌だから][恋慕][彼女の私生活]
- チョ・スンヨン出演作⇒[となりのMr.パーフェクト][夜に咲く花][恋人][真剣勝負][ブラインド][赤い袖先][スーツ]
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