NETFLIX韓国ドラマ 気象庁の人々社内恋愛は予測不能 最終回16話あらすじ感想ネタバレ パク・ミニョン ソン・ガン ユラ 視聴率‐明日の正解7.3%

いよいよ最終話。様々な問題・悩みを抱えている気象庁の人々の結末はいかに...。
社内恋愛残酷史の主な登場人物
- パクミニョン - チン・ハギョン役
- ソン・ガン - イ・シウ役
- ユン・バク - ハン・ギジュン役
- ユラ - チェ・ユジン役
気象庁の人々の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ jTBC気象庁の人々フォトギャラリー(韓国)
映像リストは ⇒ Youtube動画
人物相関図 ⇒ jTBCの相関図
それでは ソン・ガン、パク・ミニョン主演のNETFLIX韓国ドラマ 気象庁の人々社内恋愛は予測不能 最終回16話あらすじ感想ネタバレをご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
NETFLIX韓国ドラマ 気象庁の人々最終回16話あらすじ-明日の正解
刑事から、父イ・ミョンハン(チョン・ペス)に、恐喝及び詐欺罪で逮捕状が出ている事を聞いたイ・シウ(ソンガン)は、末期の肺がんだが必要ならば連行するように告げて、その場を去った。

その頃、ボミ(イ・スンジョ)の誕生日の望みを叶えて上げられなかったオム・ドンハン(イ・ソンウク)は、ヒャンネ(チョン・ソヨン)に離婚しようと告げていた。
和解するユジン(ユラ)&ギジュン
夜中に腹痛に襲われたユジンは、ギジュン(ユン・バク)の付き添いで病院へ向かった。幸いにも妊娠初期に見られる現象で赤ん坊は無事だった。
2人は、超音波検査で赤ん坊の心音を聞いて涙ぐんだ。
その翌朝、食卓で、ギジュンはユジンの説得を始めた。
初めて出会った時、羨望の眼差しでみる新人のユジンを見て、自分が何でもできるいい男になった気がしたことを伝え、あの時のように自分を信じてほしいと頼んだ。

さらに、胎児の鼓動に感動していたギジュンは、ユジンの手を握って「もっと頑張るから。君と赤ん坊のために...」と誓った。
そんなギジュンに、ユジンは涙を浮かべて愛してると答えた。
一方、テーブルの上に置かれた離婚届を見たボミは、ドンハンと一緒に暮らしたいので考え直してほしいとヒャンネに頼んだ。
そして「パパとママが決めることなの」と答えるヒャンネに腹を立て、朝食を食べずに飛び出した。
噂を打ち消すハギョン(パク・ミニョン)
宿直室を出てアパートを借りることに決めたシウが住宅ローンについて問い合わせると、社内では結婚するのではないかと言う噂が広まった。
さらに、急なことから”おめでた婚”という噂も…。
そんな中、コーヒーではなくゆず茶を選ぶハギョンを見た周囲の人々は、カフェインが胎児に良くないからだと憶測した。
その後、その噂を知ったハギョンは、総括2課のメンバーに別れたことを打ち明けて騙していたことを謝罪した。

一方、シウと別れたこと公言するハギョンを見かけたギジュンは、昼食時同席し「なぜあんなことを?イ・シウの面目が丸つぶれじゃないか」と話しかけた。
そして、口出しするなと怒るハギョンに、シウが恋人のふりをしていたのは別れたくなかったからだと指摘した。
さらに「イ・シウを逃がすな。やつのためじゃなく君のために言う。好きな人を諦めたらダメだよ。」と心から助言した。

シウ(ソンガン)の本音
ミョンハンが病院を抜け出した連絡を受けたシウは、半休を取り居そうな場所を探し回った。
そんな中、ミョンハンから「課長と別れるなんてもったいない。お前の人生で又あんないい女と出会えるとでも思っているのか?」と電話で言われたシウは、病院へ戻り、抗がん剤治療を受けるよう勧めた。
そしてそれを拒否するミョンハンに「父親らしい事をしてから死ねよ。良心があるなら良い思い出を僕に残してくれ。」と泣きながら懇願した。
しかしミョンハンは「俺はほっといてチン課長とよりを戻せ。俺の遺言だ」とシウに告げて電話を切った。


(逃げたのは警察が来たから?やはり当て逃げ事件だったとのでしょうか?)
バス停でその光景を見かけたペ・スジャ(キム・ミギョン)は、シウと食堂に入り何があったのかを聞いた。
そして、ミョンハンのことでハギョンに負担をかけたくなくて別れたことを知ると「この世で一番バカなセリフは”愛してるけど別れた”よ。人生はあっという間に終わるのよ。」とため息をついた。
別れを切り出すテギョン(チョン・ウンソン)
ペンギンを主役にした絵本の原稿を出版社にボツにされたテギョンは、悲しみを紛らわすために飲みに行った。
”フックがないから売れない”と言われたことに絶望し、絵本作家を止めることとソクホと別れることを決意した。
そんな中、テギョンに呼び出されて現れたソクホ(ムン・テユ)は「ソクホさんともうまくいかないと思う。だから別れましょ」と言われて衝撃を受けた。

和解するヒャンネとドンハン
一方、ひと月も経たない内に離婚届に判を押したことに怒ったヒャンネは、下着と服の着替えを持ってドンハンの元へ向かった。
そして、離婚要求を試練だと気づかないドンハンを鈍感だと責め、謝罪ではなく感謝してほしいと泣きながら訴えた。
するとドンハンは泣きながら「すまなかった。ありがとう。ヒャンネ、本当にありがとう。」とヒャンネを抱きしめた。

週末の予報
翌日、週末に雨ではなく雪やみぞれが降る可能性が出てくると、ハギョンはコ(クォン・ヘヒョ)局長とギジュンを予報室に招いて会議を開いた。
初雪はマスコミの注目度が高く、外れれば批判が殺到する厄介で微妙な季節現象だからだ。
データでの確率は五分五分だったが、シウは現況を説明しながら雨が雪に変わると主張し、雪水比分析資料を見たハギョンも同意見だった。
その後決断を迫られたハギョンは、予報的中率1位のコ局長から、最初は失敗を重ねていたが自分の意見を尊重して耐え、結果がどうであれ最善を尽くしていると言われたことを思い出し、大雪特報を出すことを選んだ。
その夜、家の前でハギョンの帰りを待っていたスジャは、暗証番号がシウと初めて出会った日の”0314”だと分かると、彼を好きなのに別れる理由を尋ねた。

そして、上司だから彼にすがりつけないと涙を流すハギョンを見ながら、シウが別れを切りだした理由を思い出し助言した。
「明日の天気の予報より今日の天気を観察しなさい。空を見上げて屋上で風を感じて好きな人の顔を見つめるのよ。今日をちゃんと生きないと予報は当たらない。人生は短いのよ」と。
愛の告白
その夜、シウは、過去の思い出に浸りながら、初雪の観測地である松月洞の気象観測所へ向かった。
そこで初雪を確認するために来ていたハギョンに遭遇すると「この雪も記憶にずっと残る。課長に初めて出あった日のように。」と言い、あの日の雨を思い浮かべながら、ハギョンと同時に「3月14日!」と叫んで笑いあった。
そんなシウに、ハギョンは素直に心をうちあけた。
「深く知って増々好きになったので、自分に降りかかる風雨を憎まないでほしい。ただ私に風雨が降り掛かった時に1人じゃなくて隣に誰かがいたら心強い。それがあなたならいいのに...」と。

「なら付き合う?好きなら付き合うし嫌いなら付き合わない。どっち?」と以前と同じように尋ねるシウに「愛してる。あなたのことをすごく愛してる。」と涙を浮かべて答えた。
シウは、そんなハギョンを抱きしめて「愛してる。僕の方がずっと愛してる。今よりも深く、これからも愛し続ける。」と告白してキスを...。
その頃、テギョンとの別れが受け入れられず酒を飲んだソクホは、泣きながら、テギョンを初恋の人と呼び愛を告白していた。
時はめぐり、またハギョンとシウが出会った3月14日を迎えた。
ドンハンは笑顔で溢れたハッピーファミリーを築き、ソクホはテギョンの”彼氏”から”夫”になるべく努力を続け、シウは闘病中のミョンハンとアパート暮らしをしていた。


この日もいつものように予報検討会が始まると、誰もが皆正確な予報を出すために最善を尽くした。
そんな仲間たちを見ながら、ハギョンは満足そうな笑みを浮かべて思った。
「人生に正解なんてないのかもしれない。自らの選択により正解を作る過程があるのみ。だから私たちは今日の失敗を恐れない。明日の正解のために...」と。
しかし、数日後の顔あわせの日、ミョンハンとペジャの不気味なやり取りを盗み見たハギョンは「このまま何処かへ行く?」と怖気づくシウの手を握って逃げた。

※仕事では”明日の正解”のために失敗を恐れないというハギョン&シウですが、プライベートでは違うようですネ(笑!)
了
jTBC韓国ドラマ 気象庁の人々社内恋愛は予測不能 最終回感想ネタバレ視聴率7.3%
結末(最終話)についての感想
オム・ドンハンが妻と娘の元に戻り、シウとハギョンは愛しあってることに気づいて復縁し、テギョンはソクホとよりを戻し…、と誰もが皆ハッピーになって終わりましたネ。
特別わくわくさせられる結末ではありませんでしたが、題名とおり”気象庁の人々”が”明日の正解”のために、今に最善を尽くす姿を描いた結末だった…そんな感じがします。
最後シウとハギョンが逃げ出す相見礼(サンギョンレ 結婚式の6カ月前 両家の両親が直接会って初めて挨拶を交わす席)は、日本での結納みたいなもので、2人は結婚間近なのでしょう。
それなのに逃げ出すということは、二人共まだ結婚したくないということなのかもしれませんネ。
最後に、最終話に出てきた印象的なシーン・セリフ5選をまとめて置きます。
- ドンハンとヒャンネが泣きながら和解するシーン
- ソクホが自費出版したテギョンの絵本を見せるシーン
- 初雪の下でのハギョンとシウのキスシーン
- シウが電話でミョンハンに言った「良い思い出を残してくれ」というセリフ
- スジャがシウに言った「この世で一番バカなセリフは”愛してるけど別れた”。」というセリフ
とにかく、ワニの足の数がきっかけで始まったソクホとテギョンのクレイジーラブには笑わされました。
この中に、皆さんの心に残るシーンはありましたか?
作品全体についての感想
スタートは活気があって面白く、とても新鮮な気持ちで見始めたのですが、徐々にシウとハギョンのロマンスが脇に追いやられてしまい、代わりにスジャ&ミョンハンを交えたファミリードラマ的になってしまった所が残念です。
個人的には序盤の勢いのまま、シウとハギョンのロマンスをより深く掘り下げてほしかったのですが、実は題名とおり”気象庁で働く様々な人々の愛や人生を描く”というストーリーだったのかも知れません。
パクミニョンは相変わらず可愛くて演技上手だし、情けないダメ男に扮したユン・バク、記者役のユラ、夫婦役のチョン・ソヨン&イ・ソンウクの演技も秀悦でした。
ユン・バクは、円形脱毛症になるほど悩みながらギジュン役を演じたとか。頑張って「君は私の春」の二役から180度違う演技を見せてくれましたネ。
又、ソンガンは「恋するアプリ」でのティーンラブ、「わかっていても」のキャンパスラブに続いてのオフィラブでも持ち前の甘い魅力を放っていました。
しかし、次作はアクションや犯罪もの、又はチャウヌの「新米史官ク・ヘリョン」やアンヒョソプの「ホンチョンギ」の様な時代劇などに挑戦してほしいものです。
気象庁で働く人々の様々な愛と人生を描いた『気象庁の人々』!
全16話が副題のお天気に驚くほどマッチして展開しているので、とてもわかりやすく気楽に楽しめるドラマです。
社内恋愛、家族問題、結婚問題について扱ったストーリー展開に興味のある方におすすめのドラマです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます♪
それでは、又別の作品で...♪ ( *^^* )
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 気象庁の人々15話あらすじ感想 ネタバレ
『気象庁の人々社内恋愛は予測不能』の日本放送は?動画配信サービスは?
NETFLIX韓国ドラマ 気象庁の人々社内恋愛は予測不能最終回16話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
韓国ドラマ気象庁の人々最終回16話は、2022年4月4日~ネットフリックスにて日・月0時頃~日本放送されました。
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注)この情報は2022年4月2日時点のものです。詳しくは、U-nextサイトにてご確認下さい。
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