韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 6話 あらすじ 感想 ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン ( 天気がよければ会いにゆきます ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
モク・ヘウォンク役 ( パクミニョン )
イム・ウンソプ役 ( ソ・ガンジュン )
シム・ミョンヨ役 ( ムン・ジョンヒ )
イ・ジャンウ役 ( イ・ジェウク )
キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ jTBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます あらすじ 6話 【 伝説のサーチ 】視聴率2.1 %
道に迷っておやすみ本屋に入ったオ・ヨンウは、高校生当時と同じ様に「モク・ヘウォンじゃないか」とヘウォンに声をかけて微笑んだ。
だが、続けて市役所の場所を尋ねるヨンウに、ヘウォンが無反応なため、ウンソプは「教えるから来てくれ」と快く外へ出た。
*
10年前、チョ・ヨンフンから告白されたがヘウォンが断った話を聞いたボヨンは「良い子なのに。お父さんはお医者さん。校内イケメントップ3なのに幸運を逃したわね」と惜しがった。
そして何でも知っていることに感銘を受けているヘウォンに、イケメンNo2がイ・ジャンウでNo.1がソウルからの転校生のオ・ヨンウだと得意そうに教えた。
だが「彼の両親が何をしているのかは知らないけど、とにかくハンサムよね」と続けるボヨンに、ヘウォンは無関心にただ笑っていた。
その後、オ・ヨンウ( キム・ヨンデ )に、呼び出されて学校の裏庭に行ったヘウォンは、禁止区域の方へ上がってくる様に誘う彼から逃げ出した。
不良っぽい彼が嫌だったヘウォンは、彼を避けるようになったが、ヨンウの方は、自転車の脱輪を修理しているヘウォンを懐中電灯で照らしたりして、変わらない好意を示した。
その後、ヘウォンが”キラーの娘”というレッテルを貼られてイジメを受けるようになっても、ヨンウは、一人で食べているヘウォンと同じテーブルで食事をとったりして関わり続けた。
そして、学校No.1のイケメンヨンウとヘウォンが付き合っている!という噂が広がり、近づいてきた生徒たちとヘウォンは友達になり、笑いを取り戻したのだった。
一方、ヨンウに市役所の場所を説明して戻ってきたウンソプは「きっと大同窓会に戻って来たのよ。記念日に沢山の人が来るから、きっと本屋にも来るわね」というヘウォンに「そうだな。おやすみ」と短く答えて部屋に戻った。
その後10年前、イ・ジャンウと下校していたがへウォンを助けようとして学校に戻り、ヨンウとヘウォンの姿を遠くから眺めて帰った苦い思い出を思い浮かべた。
*
50周年の大同窓会に参加する人々で、プクヒョンリがいつになく活気に溢れる中、ウンソプはミョンジュから預かった手紙をヒンドルに届けた。
その後ヒンドルから、何か伝言はないかと聞かれると「何か言いたいことがあると言われたけれど、それを聞かなかった。申し訳ない」と謝罪した。
これにヒンドルは「大丈夫だ。届けてくれてありがとう。」と告げて去った。
その後去りかけていたところで、ボヨンに呼び止められた。
(ヘウォンを口実にして接近中なの?)
一方、水道管の修理が終わり私物をカバンに詰めて下に降りたヘウォンは、本屋の真ん中に立っているヨンウに対面した。
コーヒーマシンの操作方法を知らないヘウォンの代わりにコーヒーを作ったヨンウは、電話番号を書いたメモを渡し、それを保存するように言った。
そして、携帯電話を捨てたので持っていないと言うヘウォンに笑うと「これを渡すために来たんだ。君はそのままだな。モク・ヘウォン。僕の心も相変わらずだ。」と気持ちを告げて去った。
*
その夜遅く戻ってきたウンソプに、ヘウォンは「3人もお客さんが入ってきた。イ・ジャンウに感謝しなきゃ。」と嬉しそうに報告した。
そして、スケートリンクも忙しかったと告げたあと食事を準備するというウンソプに「今日は家に帰る日よ。今までここに滞在させてくれてありがとう。」とお辞儀をして去った。
その後、懐中電灯を持って追いかけたウンソプは、明るい笑顔を向けるヘウォンに「暗いから...」と告げて、バッグを持つと家まで送った。
そして帰宅すると、ガランとなった家の中を見回して、ヘウォンが使っていたマグカップ、スリップ、読みかけの本を眺めて、2階に上がった。
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創立50周年の大同窓会当日、いつもの服装よりおしゃれな黒いミニドレスを選んだヘウォンは「行くの?」と尋ねるミョンヨに「久しぶりに友達に会いたいし、ウンソプもいるし...」と答えて家を出た。
その後外で、ヨンウが車を停めて待っているのを見て慌てたが「一緒に行こう」と誘われると車に乗った。
ヘウォンとヨンウが大同窓会に到着してまもなく壇上に上がったイ・ジャンウは、参加者に感謝と心からの歓迎の意を表したあと、真夜中に全消灯するイベントについて言及した。
そして「歓迎する気持ちをこめて、市全体で実行します。暗闇で願い事をしたら、目を開けた時に皆さんの願いが叶うかも知れません。どうかお楽しみください。」と挨拶を終えた。
その後、イ・ジャンウ(イ・ジェウク)から「オ・ヨンウがモク・ヘウォンと一緒に来たぞ。気になるか?」と言われたウンソプは「長い間会ってないからだろ…」と何気ないふりをしながらも、二人に嫉妬した。
そしておしゃべりに夢中なジャンウの手からビールを取ると飲み干してしまった。
一方、ヨンウが同級生の方へ行ったあと、ヘウォンに合流した親友ミン・ジヨン( ユン・ソル )とチ・ウンシル( ヤン・ヘジ )は、ウンシルに片思いだったイ・ジャンウがウンシルに思われていると吹聴している事実を嘲笑した。
そして、ヘウォンを虐めていたボヨンが今になって誤解を解きたいと周りに主張していることに怒った。
その後、校内に移動して卒業写真を見たヘウォンは、ウンソプがどのクラスだったのかを尋ねて二人を驚かせた。
ジヨンから「同じクラスだったでしょ!でも3年生の時、ウンソプは学校をよく休んでいた」と聞いたヘウォンは「2年生のときだけ同じクラスだと思ってた」と自分の思い違いに呆然とした。
これにウンシルは「ホント、目立たない人だったからかわいそう。彼は卒業写真を撮らなかった。あの日欠席していたのよ」と説明した。
その後、カフェでウンソプを探したが見つからなかったヘウォンは、二人から離れて校内を歩き回った。
(ウンソプに何があったのでしょうか?)
*
一方、ヘウォンを捜して校内を歩き回っていたオ・ヨンウは、ピアノ演奏が聞こえてくる音楽室に入り、ヘウォンを発見した。
そして、転校してきたばかりの頃、先生にリクエストされてヘウォンが弾いたピアノに、自分が魅了されたことを思い浮かべながら、ヘウォンを見つめた。
その後、一緒に外へ出たあと、ヨンウは「過去を思い出させるこの町を嫌いだ。変な記憶が浮かんでくるから。怖い父とか…。ただ君に会いに戻ってきたんだ。」とヘウォン(パク・ミニョン)に告げた。
これにヘウォンは「光栄だわ。」と少し笑ったあと「実は私もこの町が嫌いだった。いじめにあったから。」と言って歩き出し、禁止区域のサインの前に立った。
「若い頃このサインが怖かった。このサインの中にいたあなたが私とは異なる世界に住んでいるように感じた。」とヨンウの誘いを拒んだ日のことを説明した。
「とにかく、あなたは当時の私を救ってくれた。秋にだけ短く開花する花のようだった。あなたが不毛の砂漠のようだった私の生活に入ってきてくれたおかげで、私は庭になった。18歳だったからできたのね」
そう言って、イジメを克服するきっかけを与えてくれたヨンウに、ヘウォンは感謝した。
だがその後、告白しようとするヨンウに、ヘウォンは「今、私にあなたがどんな感情を持っていても気にしない。私には関係ないから」と線を引いた。
そして「どうしてどうでもいいんだ?誰か好きな人がいるのか?」と尋ねるヨンウに「温かい人がいる。彼の傍にいれば、ストーブの上のヤカンみたいな温かい。私は自分の寒さが分からなかった。」と答えて微笑んだ。
その後「とにかくあなたに会ったら伝えたかった。本当にありがとう。」とヨンウに感謝の気持ちを伝えて離れると、消灯イベントを一緒にするためにウンソプを捜した。
*
10秒のカウントダウンが始まった瞬間、ウンソプから「ヘウォナ!」と呼ばれたヘウォンは、後ろを振り返った。
そして「何かあったのか」とウンソプ(ソ・ガンジュン)が聞いた直後消灯すると、ヘウォンは「あなたが好き。イム・ウンソプ。」と告白した。
おやすみ本屋のブログ投稿#6
今日、僕は作者不詳の文章を読みたい。
誰が書いたのかわからないから、著作権使用料を払うことができない、本当に申し訳ない、そんな貴重な文章を...
作者不詳の著作はこれからも継続的に出版されるだろう。僕たちがその存在を忘れてしまう限り...
…ああ、夢のような日だった。一日中、雲の上を歩いているような...。
何かを言いたい気がするが、もう少し考えたあとにしたい。
次回のお話は⇒ 天気がよければ会いにゆきます 7話8話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 天気がよければ会いにゆきます 3話4話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ( 天気がよければ会いにゆきます ) 6話 感想 ネタバレ
これまで散りばめられていたヘウォンの高校時代のストーリーが完結され、すっきりしましたね。
ヘウォンが転校して最初にできたボヨンとの決裂後、イジメを乗り切って、もっと良い友達に囲まれて高校時代を過ごしたことがわかって良かったです。
しかし、当時とても重要な役割をしたのにも関わらず、ウンソプに大きく遅れてヘウォンと再会したオ・ヨンウは、あっさりと振られてしまいました。(笑!)
傷ついて心が氷のように冷え切って現れたヘウォンをすぐに暖かく包みこんだウンソプが最強だった!
超片思いの当人は既に精一杯なので、そんなことに気づく余裕がないのですが....。やはり、恋はタイミング♪ですよ!
ライトダウンのイベントで、ヘウォンから好きだと告白されるウンソプ。
心臓が止まったかも…そんな感じもしますが、このあと彼がどんな反応をするのか楽しみです。
天気がよければ会いにゆきます 7話予告動画『好きと告白したのが何か間違っていますか?』
それでは、次回まで ...♪ ( *^^* )
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