韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 4話 あらすじ 感想 ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン ( 天気がよければ会いにゆきます ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
モク・ヘウォンク役 ( パク・ミニョン )
イム・ウンソプ役 ( ソ・ガンジュン )
シム・ミョンヨ役 ( ムン・ジョンヒ )
イ・ジャンウ役 ( イ・ジェウク )
詳しい登場人物の描写・キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ jTBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓流ドラマ 天気がよければ会いにゆきます あらすじ 4話 【 夢の中の古い家 】視聴率2.5 %
暗い山の中でウンソプを捜していたヘウォンは、恐怖に怯えて走り始め、道に迷った。
そして、森の中で異変を感じて近づいてきたウンソプとぶつかると、彼に飛びついて泣き始めた。
ウンソプは、そんなへウォンが落ち着くまでしっかりと支えて待ったあと、手を握って山を降りた。
家に戻ったヘウォン(パク・ミニョン)は「 幼い時、時々お母さんが家にいなかった。寝て起きてお母さんがいなかった時は、1日中、緊張していた。お母さんが二度と戻ってこないかもしれないと思ったから...。 」と打ち明けた。
そして「 あなたを探している時に、当時と同じように感じた。 」と続けるヘウォンに、ウンソプは「 夜に山に行かない方がいい。少し歩くだけで、簡単に道に迷ってしまうから...。 」と助言した。
その後、夜の山へ平気で入る理由を尋ねるヘウォンに「 僕は慣れている。でも君はそうはじゃないので、決して山には行かないで。」と念を押した。
*
翌朝、市内のコインランドリーに行くウンソプに、一緒に行きたいかどうかを聞かれたヘウォンは、明るい笑顔で「 はい! 」と答えて同行した。
その後、車中でスケートリンクが2日間閉鎖されることを告げるウンソプに、へウォンは、アイリーンについて追及した。
「 アイリーンはフィだと言ったけど、酔っ払った時、なぜあなたはアイリーンが来て幸せだと言ったの?フィがどこかへ行ったの?」
そう不思議そうにたずねるヘウォンに、ウンソプは「 ああ、それは...ええっとどこだったかな?」と慌てふためいた。
そして「 恋人に話す言葉みたいだけど。本当はフィじゃないんでしょ?」と追及されると「 そんなことは...」と焦り、上手く言葉が見つからなかった。
だがそこへかかってきた電話を受けて、危機から逃れた。
*
コインランドリーの前で、キム・ボヨンから声をかけられたヘウォンは、仕方なく一緒にカフェに入った。
「 誤解だったとあなたがあちこちで言い続けているのを知ってるわ。次が何か言ってみなさいよ!一体何が誤解だったの?」
そう尋ねるヘウォンに、ボヨンはナプキンをギュッと握って「 誤解だった。」と答えた。
そして「 ジュヒだけに話した。ジュヒが前の学校で妊娠し転校してきたというあなたの悪い噂を広めていたから仕方なかった。でも誰にも話さないと約束した。 」と言い訳した。
するとヘウォンは「 あなたも約束したでしょ?私のためにそうしたと言うのね?悪い噂の方が偽りだから、良かった。私の母については真実だから、全く大丈夫じゃなかった。」と冷淡に言い返し、席を立った。
その後、追いかけてきて「 だからまだ私を許せないの?正直全部私のせいじゃないでしょ?たった一つの間違いをなんで!」と叫ぶボヨン(イム・セミ)に、へウォンは「 まだ人前で被害者になりすましているのね。 」と痛烈に批判して背を向けた。
その後、頭痛薬を買うために薬局へ寄ったヘウォンは、そこへ現れて挨拶もせず薬剤師に水虫の薬を注文するミョンヨに腹を立て、どうして水虫の薬を買うのかと尋ねた。
これに「 なんで怒るの?ばかじゃない?スジョンのためよ! 」と言い返すミョンヨに、薬剤師は「私の店で何をしているのか!」と注意した。
そんな中、捜索隊に配る使い捨てカイロを買いにきたペ・グンサン(イ・テヒャン)から、市役所の新人チェ・ミンジョン(パク・チウォン)が山中で行方不明になっていることを聞いた二人は、驚愕した。
*
一方、車の中で待っていたウンソプは、イ・ジャンウから女性公務員が山中で遭難したという連絡を受けて現場に向かった。
救急車、警察、レスキュー隊が到着して捜索をしていたが、未だ発見されていなかった。
そこへ到着したウンソプに、イ・ジャンウは「 彼女を最後に見た人は、石の上で休んでいたと言っていた。下山40分前だ。その後、結局我々に追いつけなくて迷子になったんだろう。」と説明し、ミンジョンが咳をしていたことを思い出して心配した。
これにウンソブも「 日が暮れると山中の気温が急激に下がって難しくなる。」と言って、沈みかけている太陽を見て心配した。
その後、山に入り単独で捜索をしていたウンソプは、彼女の靴を発見し、ミンジョンが岩を打つ音を聞いて、その方向へ救出に向かった。
そんな中、捜索隊の様子を心配そうに見守っていたヘウォンは、フィから「 ウンソプは警察が知らない道を独りで捜している。でも山の動物だから大丈夫。 」と聞くと「 ここは家の裏山じゃない!」と驚愕した。
そして「 ウンソプなら大丈夫。 」というミョンヨに「 なぜ心配じゃないの?彼にとっても危険でしょ?彼なら怪我をしないの?人間でしょ?どうして当たり前の様にウンソプに犠牲を強いるの?」と怒った。
これにフィは、まるで母親のようだと言って、ウンソプに頼んだジャンウを泣きながら叩いているユン・ヨジョン(ナム・ギエ)をヘウォンに示した。
そして「 兄さんの山登りの才能は格別だもの。でも今日は遅いから、ちょっっと心配...。 」と不安そうに山を見上げた。
しかし、その瞬間アラームが鳴り、誰もが山の方向を見守る中、ウンソプ(ソ・ガンジュン)がミンジョンを背負って降りてきた。
直ぐに彼の元へ行こうとしたヘウォンだったが、ヨジョンが駆け寄る様子を見て、後退した。
その後、フィと父ジョンピルに囲まれて笑顔を見せるウンソプを確認し、ミョンヨと一緒に車で現場から去った。
*
帰宅後、ヨジョンが「 二度と山には上がるな。誰かが助けを求めても断れ。」とウンソプを叱ると、ジョンピルは「 どうしてそんな事ができる?この子が山に登れる唯一の人だろ!」と庇った。
しかし「 この怪我は何!彼も人間でしょ!オオカミじゃない!彼も怪我をするの!この町で何かが起こると、誰もがウンソプを捜すから心配でしょうがない!」とヨジョンは怒りをぶちまけた。
そして「 僕なら本当に大丈夫だから...。 」というウンソプを睨みつけ、外へ出た。
その後を追いかけたウンソプが「 救助隊と一緒に移動するはずだったが、一人で移動する方を選んだんだ。その方が速いから...。」と説明すると、ヨジョンは「 決して一人で山に入るな。裏山にも、あの山小屋にも行くな。もしあなたが山で怪我をしたら、誰が救うの?私にも父さんにフィにもできない。」と警告した。
しかし、ウンソプは「3人で一緒に来れば僕を救えると思う。」と答えただけだった。
*
翌日の本屋に集まった読書会のメンバーたちは、” 冬にふさわしい詩と小説 ”というテーマについて歓談した。
そしてヒョンジが『小さな愛の歌』の一節を読み本を閉じると、スンホは『 家の中のふくろう 』の一節を読み始めた。
フクロウが家の中に住んでいた。フクロウは、火の隣に座って本当に気持ちがいいと思っていた。外はとても寒くて雪が降っていた。
その時、誰かがフクロウの家をノックしました。それは、哀れな年寄りの冬だった。フクロウは思った、私は親切だから冬を家の中に入れてやろうと。
だが冬が入ってくると、家全体が凍った。それで、フクロウは”冬、あなたは私のゲストだ。こんなふうにするべきじゃない”と怒った。
この話にみんなくすくす笑った。その後、『 ナターシャと白いロバ 』と言う本を差し出したジェンウは、「 兄さんと同じで外国人が好きなの?」と尋ねるフィに、なんのことか分からず当惑した。
「 知らない。めちゃくちゃでわからない。アイリーンって...」というフィに、みんな笑っていたが、ウンソプは焦りを隠せなかった。
読書会終了後、ジャンウは「 ミンジュンがお前に会いたがっている」と伝えた。これにヘウォンが「 どうして?」と理由を聞くと「 助けてくれたことを感謝したいんだろう。良い日を教えてくれ。僕が設定するから。」と答えて去った。
*
その後、ヘウォンと二人っきりになると、ウンソブは「 これを履いてくれないか?そして君の靴を履かないでほしい。 」と告げ、トレッキングシューズを渡した。
ヘウォンが山で拾ったミンジョンと同じ様なスニーカーを履いているのを見て心配したからだった。
そして突然のプレゼントに「 なぜ?」と当惑するへウォンに、ウンソプは「 君は今田舎にいる。夜は寒いから、これを履いてくれ。」とぎこちなく言い繕ってトイレに逃げた。
一方、帰り道にフィから、ヨジョンが殺したいくらい自分を恨んでいると聞いたジャンウは「 ウンソプに頼んだ時、僕がどれだけ必死だったか知らないだろ?わかったよ。僕が悪かった...。 」とうなだれた。
その後、フィは、全校1位でソウル大卒のジャンウに「クラスでトップの人って、どんなタイプの女性が好きなの?ナターシャについてではなく、現実的な話。韓国人だけ。」と相談した。
その夜、コンピューターの前で眠っているウンソプに毛布をかけたヘウォン(パク・ミニョン)は、「痛かったでしょうね。」と彼の額の傷をじっと見つめた。
そして「あなたがとてもうらやましい。あなたの家族は本当に暖かい。私の家は冷凍庫の引き出しのようなもの。本当にうらやましい。あなたがたくさんの人に愛されているから。」と呟いた。
*
翌朝、自転車で通勤中に、ミンジョンから、ウンソプに会う話をしたかどうかを聞かれたジャンウは、頭にヘウォンを思い浮かべると「 ああ...尋ねた。食事には同意したが...でも今は...」と口ごもった。
そして「 ではOK? 本当に?感謝します!」と喜んでいるミンジョンに、「 感謝はすべきだ。しかし...」と説明しようとしたが、電話が入りできなかった。
一方、市場へ行っていたヘウォンは、野菜を買ったりベチュパジャン( 白菜のパンケーキ )を食べたりして、楽しい時を過ごしていた。
そしてその帰り道、出所して故郷に戻ってきたミョンジュと再会した。
*
おやすみ本屋のブログ#4
今日読書会で、冬にぴったりの小説や詩をお互いに紹介した。
彼女はこの読書会をとても柔軟に順応している。
読書会で他の会員が読んだ本を読んでいるようだ。
彼女が、本を読んだ人についても興味があるのかどうか気になる。次に、僕はどんな本を選ぶべきだろうか...。
次回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 5話 6話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 1話 2話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ( 天気がよければ会いにゆきます ) 4話 感想 ネタバレ
ボヨンの、誰にも言わないという約束を破った理由がめちゃくちゃでしたね。
”誤解”を説明して、真摯に謝罪をするのかと思ってたのですが、自己弁護しただけで、自分がヘウォンの高校生活を生き地獄にした認識が全くないことがわかりました。
そういうことならできるだけ離れていてくれる方がいいのに、そうはいかないようです。
一方、ウンソプが新しい靴をヘウォンにプレゼントしましたね。
ヘウォンは嬉しそうに履いていたましたが、相変わらず内気で口下手なウンソプが彼の片思いを完全に隠しているので、彼の思いがどれだけ伝わっているかは疑問です。
予告で、ヘウォンの前に意味ありげな男(オ・ヨンウ)が登場しました。
これまでゆっくりとヘウォンとの距離を縮めてきたウンソプにとって、大ピンチかもしれません。
※新型コロナウィルスの影響で来週は放映休止です。
それでは、次回まで ...♪ ( *^^* )
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