韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 13話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン イ・ジェウク ( 天気がよければ会いにゆきます ) 視聴率 2.6%
ウンソプの気を引くために非常手段をとるキム・ボヨン!ウンソプに行ってほしくはないのですが...。
それでは 韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 13話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン イ・ジェウク ( 天気がよければ会いにゆきます ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
モク・ヘウォン役 ( パクミニョン )
イム・ウンソプ役 ( ソ・ガンジュン )
シム・ミョンヨ役 ( ムン・ジョンヒ )
キム・ボヨン役 ( イム・セミ )
キャスト情報・相関図・日本放送は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ jTBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube jTBC
韓流ドラマ 天気がよければ会いにゆきます あらすじ 13話 【涙茶のレシピ】 視聴率%
グッドナイト書店を出て暗い山の中へ入ったボヨンは、高校の時高い窓を閉めてくれたウンソプに魅了され、雨の日に傘を差し出して走り去った彼を好きになったことを思い浮かべたあと、覚悟を決めて連絡を入れた。
そして「 山の入り口付近で迷ってしまった。 申し訳ないけど、助けに来てくれない ? 待ってるから...。 あなたが来るまで、ここで...。 」とウンソプに告げて電話を切った。
その後、その事実をウンソプから聞いたヘウォンは「 私が行く ! そんなところにいるのなら私が行くのが正しい。 話したいことがあるから私が行く。 」ときっぱり言うと、すぐに懐中電灯を持って外へ出た。
( 強いヘウォン ! )
*
山に入ってまもなくボヨン( イム・セミ )に遭遇したヘウォン( パク・ミニョン )は「 何よ ! ウンソプじゃなくて失望した ? ここからなら単独で戻れたでしょ ? 」と淡々と告げた。
これにボヨンは「 そう、ウンソプが来なかったのでがっかり。 これが最後のチャンスだと思ったのに...。 私がどれだけ試したかなんてあなたにはわからないでしょ ? 本当に最善を尽くしたのにどうにもならないことを、どうすればいい...。 」とウンソプへの気持ちを告白した。
「 あなたが戻ってきて勇気を出した。 何としてでもあなたを妨害したかった。 正直に言いなさいよ ! 高校の時、あなたも私を妨害したでしょ ? 私がウンソプを好きだと知って彼に近づいたんじゃないの ? 」
そう続けるボヨンに、ヘウォンは「 妨害なんてしたことない。 一度も ! 好きな人がいることは知っていたけど、イム・ウンソプだとは知らなかった。 だからどうして私に意地悪をするようになったのか理由がわからなかった ! キム・ボヨン、一体何のためにここまで歪んでしまったの ! 」と怒った。
その後、心配したウンソプからの電話が鳴ると、ヘウォンは、大丈夫だと返事をして切り、ボヨンに「あとに付いてきて」と告げて、山を降り始めた。
( こんなネガティブな片思いの仕方は、ホント良くない...。 )
翌朝、ソファで寝ていたウンソプ( ソ・ガンジュン )を甘いキスで起こしたヘウォンは「 大丈夫か ? 風邪をひいてないか ? 話しはできたのか ? 」と心配する彼に「 うまくいった。 」と笑顔を浮かべた。
そしてもう一度寝ようとするウンソプの顔にいたずらをして「 急いで ! 早くして ! 」と起きるよう急き立てた。
しかし、ウンソプが布団を被って寝てしまうと、諦めて書店へ降りた。
その後、本の整理をするためにコンピューターを開いたヘウォンは、ウンソプのブログ投稿#133の” 君への初めてのラブレター ”を見つけると、夢中で読み始めた。
そして、子供の頃森でカブトムシを渡した少年とクルミハウスで眠っていた少年がウンソプだった事から、アイリーンの正体、ナクドン川( 自殺しかけた場所 )事件のいきさつまでを知り、感激した。
そのとき、階下に降りてきたウンソプ( ソ・ガンジュン )が慌ててコンピューターを取り上げると、へフォンは「 アイリーンは私だったの ? フィじゃなくて。あのキーホルダーは私があげたものなのね ? 」と確認した。
そして「 うーん...。 ええと、どれだけ見たんだ...。 すべてか ? 」と焦るウンソプに「 日記を書いているなんて知らなかった。 ウンソプがかわいい。 いいえ、全てじゃない。 ほぼ全て♪ 」と言って笑い声を立てた。
「 やっとナクドン川事件の秘密が解けた。 叔母さんが現れたタイミングにとても困惑してたけど、あなたが呼んだのね ? 運命だと思っていたのに...。 」
そう言って明るい笑顔を浮かべたヘウォンは、テーブルに顔を伏せて落ち込んでいるウンソプに「 わかった。ウンソプ ! もうからかわないから...。 」と声をかけて慰めた。
*
その頃、シン・ヨンチョン( キム・ナミ )作家から、ミョンヨが作家として全盛期を迎えたとき引退宣言をして故郷に戻った理由は、彼女の姉が妹と浮気をした夫を殺したからだと聞いたチャ・ ユンテク( ファン・グン )は、10年前のミョンヨとの突然の別れを思い出し、動揺を隠せなかった。
そして「 結婚して子供を作り、幸せな家庭生活を送って ! 私のことは忘れて幸せになって ! 」と言うミョンヨに、指輪を渡して説得したがむだに終わった時の光景が蘇り、傷まれない気持ちに苛まれた。
そんな中、ミョンヨから” 人々が私について噂することは全て真実。それを信じなさい。 ”というメッセージを受け取ったユンテクは、ヨンチョンを置き去りにして、店を出た。
その夜、ヒョチョン駅でミョンヨと会ったユンテクは「 言ってくれ。全て偽りだと...。 」と頼んだ。
するとミョンヨは「 偽りとは ? 妹と不倫をしたために義兄が殺害されたという噂 ? 人は信じたいことを信じるもの...。 あなたが何を信じたとしても結果は何も変わらない。 私と不倫したかどうかに関係なく義兄は死んだ。 彼を殺したかどうかには関係なく姉は刑務所に行った。 」と淡々と答えた。
そして「 それが真実であっても、そうではないと僕に言ってくれ ! それくらいの礼儀くらいないのか ! 」と食い下がるユンタクに「 申し訳ない。 礼儀正しくなくて...。 私は既に枯れてしまった。 」と言うとサングラスを外し、失明した目を見せた。
その後「 いいえ、私は死んだのよ。 チャ・ユンテク...。 」と淡々と言って遠ざかるミョンヨを見ながら、ユンテクは号泣した。
*
一方、イ・ジャンウがグッドナイト書店の読書会にチ・ウンシル( ヤン・ヘジ )を連れてくると、ジャンウがウンシルに気がある事に気づいたメンバーたちは、笑みを浮かべた。
その後、ウンシルが片思いの切なさを表現したチョ・ジフンの” 愛 ”という詩を読むと「 どうして胸が痛いの ? 愛って傷つくものなの ? 」と尋ねるスンホ( ハン・チャンミン )に、一斉に笑いが起こった。
これに「 全てではないと思う。チャンウや、片思いにやぶれた時、傷ついた ? 」とさり気なく自分をからかうウンシルに、イ・ジャンウ( イ・ジェウク )は、思わずコーヒーを噴き出した。
これに、キッチンペーパーを頼んで質問を回避したジャンウは「 少し痛みを感じているかもしれないな。 」と言い出すウンソプに慌て「 いいや、僕は片思いで傷ついたことはない ! 誓ってもいい ! 」と必死で否定した。
そして「 片思いは悲しいこと。 僕、本でそう学んだよ。 」と自慢そうに発言するスンホに、ガールフレンドができたんだろとからかって笑った。
*
翌日、ヘウォンに連絡をしてバスで待ち合わせたボヨンは「 あなたが言ったことを考えてみた。 私のねじれた心についてだけど。確かにあなたの言う通りだった。 私はあなたを憎んでいた。 でもあなたは1回の過ちで私を追い出し、どんなに試みても私を見なかった。 」と気持ちを打ち明けた。
これにヘウォンが「 私はあなたに人生で一番の秘密を明かしたのに、あなたはそれを他の人に話した。 ジュヒにだけ言ったと言い訳して...。 でもその一言のせいでで、私は...。 」と指摘すると「 そこまで考えていなかった。 ごめん。 でも私は一回の過ちなのにと考えずにはいられなかった...。 」と答えた。
そして「 本当にあなたが好きだったから、何度も努力したの。 私を嫌いになったあなたが決して振り返らないとしても、私なんて気にも留めていないあなたが二度めのチャンスをくれないとしても...。 」と素直に気持ちを告げ、ボヨン( イム・セミ )は、バスを降りた。
( ごめんとは言ったけれど...、最後までヘウォンを責めている...?)
*
一方、チョン・ギルボク( イ・ヨンソク )が通りで倒れていたことを知って病院へ駆けつけたウンソブは、費用を心配したギルボクが去ろうとしている事を知ると入院代を支払い、スンホをクルミハウスに連れて行った。
その後、食卓でミョンヨから、姉さんと呼ぶように言われたスンホが、素直にそれを受け入れると「 ウンソプを叔父さんと呼んでいるのに、叔母さんを姉さんと呼ぶの ? 」とウンシルとヘウォンは困惑した。
しかし「 叔母さん、気まずくなるから止めてよ ! 」と抗議するヘウォンに、ミョンヨは「 一度姉になったら最後まで姉よ ! 」と一喝し、スンホと笑いあった。
その後『 フクロウの涙茶 』という本を読んだスンホから「 涙茶を飲めば悲しみが消えるんだって。 涙茶ってほんとうにあるの ? 」と聞いたミョンヨは「 もちろんよ ! 」と告げた。
*
翌朝、車で迎えに来たウンソプにスンホを渡したあと、朝食の準備ができたことを告げにミョンヨの部屋に入ったヘウォンは、床に倒れているミョンヨを発見し駆け寄った。
その後、一瞬目を開けたミョンヨの灰色の目を初めて見たヘウォンは、衝撃を受けた。その時、ウンソプのブログで読んだ言葉がヘウォンの頭によぎった。
” ヘウォン、僕は君がいつかここを去ることを理解している。そのための準備なら既にできている。
ただ君がここを去るとき、重い心ではなく、幸せな笑顔で去ってほしいと願う。傷つくことがないようにと、心から望んでいる。”
グッドナイト書店のシークレットブログ投稿 # 13
アイリーンが僕の秘密投稿について知ってしまった。書店の日記を見たんだと思う。
どれだけ読んだか分からないが、マシュマロの話で僕をからかったところから、おそらくプクヒョンリに着いたときから読んだのだろう。
その後どれくらい読んだのか...。
全てを読んだからといってどうってこともないが、とにかく恥ずかしくて気絶しそうだった。
次回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 14話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 12話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ( 天気がよければ会いにゆきます ) 13話 感想ネタバレ 視聴率2.6%
ヘウォンがウンソブの代わりに山に入り、ボヨンの暴挙をクールに諌めた場面が良かったですね。
さらに完全に解決されたわけではありませんが、少なくともバスの中でボヨンがヘウォンに謝罪したことで、長年の論争を終結させたことを嬉しく思います。
ただ謝っても謝りきれないほど酷いことをしたという感覚がないため、最後まで被害者のようにふるまうボヨンに失望しました。
”好きだから憎んで酷いことをした。二度目のチャンスがほしい”
そんな論理は、別れたあと元恋人をストーキングする男性とかアイドルに犯罪行為をしてしまうファンとかと共通するものがある...そんな感じがして怖いですね。
遂に、長年の片思いを綴っていたブログ投稿がヘウォンにバレてしまいましたね。いくら恋人とは言え、日記を読んでもいいものでしょうか... ??
2人の甘くてかわいい瞬間が見られたので、まあ良かったのですが...( 笑! )
そろそろ、10年前の事件の真相をヘウォンが知る時が近づいていますが、衝撃に打ち勝てるでしょうか?
天気がよければ会いにゆきます 14話 予告動画
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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