韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 12話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン イ・ジェウク ( 天気がよければ会いにゆきます ) 視聴率 2.6%
遂に結ばれるウンソプとヘウォン。 このまま2人で穏やかに暮らせるでしょうか?!
それでは 韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 12話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン イ・ジェウク ( 天気がよければ会いにゆきます ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
モク・ヘウォン役 ( パクミニョン )
イム・ウンソプ役 ( ソ・ガンジュン )
シム・ミョンヨ役 ( ムン・ジョンヒ )
イ・ジャンウ役 ( イ・ジェウク )
キャスト情報・相関図・日本放送は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ jTBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube jTBC
韓流ドラマ 天気がよければ会いにゆきます あらすじ 12話 【告白】 視聴率2.6%
過去、義兄夫モク・ジュホン( ソ・テファ )から、姉ミョンジュ( チン・ヒギョン )が虐待されている現場を目撃したミョンヨは「 離婚しろ ! あんなクズと一緒にいることはない ! 」と叫んだ。
するとその言葉に憤怒したジュホンから攻撃されるミョンヨを守るため、ミョンジュはジュホンを階段から突き落とし、ミョンヨと共に車に逃げ込んだ。
しかし、追ってきてゴルフクラブで車のフロントガラスを叩くジュホンに、パニックになったミョンヨ( ムン・ジュンヒ )がアクセルを踏んでしまい、ジュホンはその場で死んだ。
その後、911に事故があったことを通報したミョンジュは、ミョンヨを車から引きずり出すと「 よく聞いて ! ジュホンは死んだ。 彼を殺したのは私。 ここにはCCTVはないから、大丈夫。 あなたには何も起こらなかった。 家に帰ってシャワーを浴びなさい。 」とミョンヨに指示した。
そして「 虐待から逃げようとして起きた事故だから、私は刑務所に入ってもすぐに出られるけど、あなたは違う。 一生刑務所暮らしになる。 」とミョンヨを説得し、家から追い出した。
その後、ミョンジュは運転席側のミョンヨの指紋を全て拭き取って自分の指紋を付ける偽装工作をすると、運転席に座り警察の到着を待った。
こうして、自分の罪を被ったミョンジュが裁判で7年の刑を宣告されると、ミョンヨは罪悪感で震えた。
その後、面会室でミョンジュから「 1人で残されるヘウォンと一緒に過ごしてあげて。 孤独だと思うから。 」と頼まれたミョンヨは、へウォンの世話をするためにプクヒョンリで暮らす決心をした。
この日、友人スヨンの葬儀場でそんな辛い過去を思い出したミョンヨは、人目もはばからず号泣した。
*
その頃、ウンソブとヘウォンは布団に横になり、幸せなときを過ごしていた。
「 しまった。 今の君の姿を一生忘れられそうもないよ。 眠いけど見ていたい...。 」
そう言って目を閉じるウンソプ( ソ・ガンジュン )に、何かを言いかけていたヘウォン( パク・ミニョン )は「 何でもない。 またあとで...。 」と言って寄り添って眠った。
その後、目を覚ましたウンソブは、隣で安らかに眠っているヘウォンに布団をかけて起き上がると、時々ヘウォンを眺めながら” 君への最初のラブレター ”というタイトルの記事を書き始めた。
*
翌日の午後のブッククラブへ、フィ( キム・ファンヒ )が本好きのキム・ヨンス( キム・テグン )を連れてくると、誰もが拍手をして歓迎する中、ウンソブは厳しい視線を彼に向けた。
チャンウがこれに気づいて「 なぜ怒ってる ? 」と尋ねたが、ウンソプは怒っていないと否定した。
その後、チャンウはナ・テジュ作の” 私たちが向かい合って ”という詩を読んだ。
私たちが木の下で話したり笑ったりして座っている時、私たちの息と笑い、話し声が木に染み込んでいる。
深く染み込んでいるため、木の下で話したり笑ったりすることを忘れた後も、毎年春になると、私たちの話し声を肥やしにして、その木は新鮮な緑の葉を出す。
ジャンウが本を閉じると、誰もが皆良い詩だと言い、ヘウォンとウンソブはお互いをみて微笑んだ。そして、胸がドキドキするというスンホに、笑いが起こった。
その後、突然チャンウがヨンスをブッククラブに連れてきた理由を尋ねると、ヒョンジは「 先輩は本が好きで、学校でトップの成績のユニコーンです。 そしてフィは先輩に夢中ですが、先輩はフィに興味がないんです。 」とベラベラとぶちまけた。
これに、フィが過去のことだと必死で否定するが、ジャンウは「 会えて嬉しいよ。 僕もヒョチョン高校のユニコーンだ。 君は僕に似ているな。 だからフィは君を好きなんだな?」とからかった。
しかし「 過去 ! 皆、過去が何であるか知らないの?本当に ! 」と繰り返し否定するフィを見て同情したヘウォンは「 わかった。 フィがそう言うなら...。 」と笑った。
そんな中、ウンソプの超不機嫌そうな顔に気づいたチャンウが「 なぜ怒ってんだ?」とまた指摘すると、ヨンスは少し心配そうに彼を見つめた。
( ヨンスが気にいらない!ウンソプ 笑! )
*
ブッククラブ終了後、高校時代の初恋の人チ・ウンシル( ヤン・ヘジ )からの電話を受けたイ・ジャンウ( イ・ジェウク )は、緊張して咳払いを連発した。
その後、江陵( カンヌン )市で開くコーヒーフェスティバルの担当になったウンシルから、有名なバリスタを紹介してほしいと頼まれたジャンウは、協力すると約束して電話を切った。
そして「 ウンシルと初めて電話で話したな。今日はなんていい天気なんだ ! 」とウキウキしながらウンシルの番号を保存した。
( 新たな恋の始まりか? )
*
その夜、チャ・ユンテク( ファン・グン )から、ファンクス文の意味を聞かれたミョンヨは「 新作の序文を送っただけ。 何が問題なの ? 」としらばっくれた。
そして「 本当にそれだけか ? 」と追及する彼に「 まさか真実だと思って、34回も狂人のように私に電話をしてきたの ? 何が真実で何が真実ではないかを決して尋ねないとあなたの方が言ったんでしょ ? 」とユンテクを煙に巻いた。
一方、ウンソプに送られて家に戻っていたヘウォンは、ミョンヨが眠ったあと家を抜け出して戻ってくるからと彼に約束した。
そして、可能なのかと驚くウンソプに「 まったく問題ない。 叔母さんはあなたが思うほど敏感じゃないの。 一旦眠ったら、本当に何んにも気づかないんだから...。 」と笑った。
*
その夜、借りていた本を返すために本屋へ訪れたキム・ボヨン( イム・セミ )は「 それを返すためにここまで来たのか?電話してくれれば町で...」と話しかけるウンソプに「 言い訳だった。 私は長い間、あなたを好きだった。 とても長い間...。 」と告白した。
「 知らなかった...。 」と当惑するウンソプに「 知ってたらどうだった ? 」と尋ねた。
そして「何も変わっていなかっただろう。」と拒絶されると「 そう...大丈夫。 わかっていたから...。 」と嘘の笑顔をはりつけて答えて去った。
その後「 私が先に好きだったのに...。いつもモク・ヘウォンが主人公だった。 一匹おおかみのあなたでさえ、モク・ヘウォンが好きだった。 でも私も存在している。 」と思いながら書店を見つめ、涙を流した。
*
ボヨンが去った後、ウンソプ( ソ・ガンジュン )は” 君への最初のラブレター ”の続きを書き始めた。
あの日、僕は窓から君を見た。 君は僕と同じ様にとても傷ついた顔であそこに立っていた。
” 去りたかった。 でもかわいそうだから放ってはおけない ”とそう思った僕は、全てを忘れて君の後を付け始めた。
柿の里、清道( チョンド )では、柿の木々が周りに広がり、澄んだナクドン川が流れていた。
だが僕は、君が川に飛び込むのではないかということをただひたすら恐れていた。
君の叔母さんに電話したあとも本当に怖かった。 君が死ぬんじゃないかと気が気じゃなかった。
これが君と僕との初めての秋の旅行だった。
ウンソプは、実母に会うために行った駅で、思いつめた表情のヘウォンを目撃して尾行し、川べりでミョンヨを呼び出したときの光景を思い浮かべながら、ブログの記事を書き終えた。
その後、家から抜け出してきたヘウォンが突然部屋に現れると、ウンソプは慌ててコンピューターを閉じた。
そして「 何をしてたの ? それは何 ? 私に見せて ! 」と覗き込むヘウォンに「 ダメだ。 オンライン注文だよ。 」とごまかして、外へ出た。
そして、2人は肩を寄せ合って座わり、楽しそうにおしゃべりをしながら暫く星を眺めた。
一方、グッドナイト書店を出たボヨンは、家へ戻らず暗い山道を上っていた。
子供の頃山に住んでいたウンソプが遭難者の救助に投入される事実を知っていたからだった。
今まで、ウンソプから全く注目されず恨んでいたボヨンは ” イム・ウンソプ。私はあなたに知ってもらいたい。 どんな手を使っても、あなたに知ってもらい。 私の気持ちを...”と思いながらウンソプに電話をかけた ! !
( 凄い執着心に驚き ! )
グッドナイト書店のシークレットブログ投稿 # 12
これは君に書く最初のラブレターだ。
あの日、僕は窓から君を見た。 君は僕のように傷ついた顔で立っていた。
去りたかった。 でもそうすべきじゃないと思った。 とても同情していたんだ。
だから全てを忘れて、君について行った。
柿の木で有名な町チョンドには、澄んだ川が流れていた。 でも僕は君が川に飛び込むんじゃないかと怖かった。
君の叔母さんを呼んだあとも、君が自殺するんじゃないかとひたすら恐れていた。
これが君と僕の最初の秋の旅だった。
次回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 13話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 11話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ( 天気がよければ会いにゆきます ) 12話 感想ネタバレ 視聴率2.6%
ウンソプとヘウォンの愛の絆がますます深くなっている中、それを察っしたかのようにボヨンが復帰しました。
又被害者になろうとしている迷惑なボヨン。
” 殺人者の娘 ”という噂を流したのは、決して誤解とかではなく、ヘウォンの人気に嫉妬して暴露した可能性が高くなってきましたね。
何だかとても執念深いタイプであることがわかって、ボヨンに対する同情の気持ちが薄れてきました。
何か悪いことが起こるのではないかという恐怖感も多少ありますが、以前と同じ様にウンソプが山に入り彼女を救って終了することを願います。
それともウンソプの母親の猛反対があり、ウンソプは結局助けに行かず、救助隊がボヨンを救うという展開かもしれません。
11話のブログ投稿で、ウンソプの罪悪感と重荷が今や感謝と幸福になったことがわかり凄い進歩だと思いましたが、あと彼に欠けていることは、言葉による表現ではないでしょうか?
ヘウォンは、ウンソプからの” 傍にいてほしい ”という言葉を待っている...そんな感じがします。
春が近づいているというのに、ウンソプが何も言わないのは、ヘウォンの音楽への愛情を断ち切ってはいけないと思っているからなのか、又捨てられるものと諦めているからなのか。
どういう気持ちなのかはっきりとはわかりませんが、やっと手に入れた幸せを諦めてほしくないですよね。
これからボヨンとの対立、ミョンヨの緑内障、父親の死の真実等々の問題に、ヘウォンが直面する時、ウンソプに頑張ってもらいたいです。
それから、罪悪感の中でヘウォンの世話をするために生きてきたミョンヨが、経済的事情で仕方なく小説の執筆を再開しましたね。
新作に、ミョンヨが事件の真相にどこまで触れるつもりなのか、別れの真実を知ったユンテクがどうするのかも気になります。
メインのヘウォン&ウンタクカップルの愛の行方だけではなく、ミョンヨ&ユンテク、ジャンウ&ウンシル、さらにかわいいフィ&ヨンスまで、とても楽しみになってきました。
天気がよければ会いにゆきます 13話 予告動画
遂にウンソプのブログ投稿を読んだヘウォンがアイリーンが自分であることを知るようです。
ウンソプの本音を知ったヘウォンの反応が気になりますね。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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