韓国ドラマ 悪の心を読む者たち11話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) キム・ナムギル チン・ソンギュ主演の犯罪スリラー 視聴率11話7.3%
悪の心を読む者たち11話 主な登場人物(出演者)
- キム・ナムギル - ソン・ハヨン役
- チン・ソンギュ - クグ・ヨンス役
- キム・ソジン - ユン・テグ役
- リョウン - チョン・ウジュ役
- チョン・マンシク - パク・デウン役
- ナチョル - ウ・ホソン役
SBS韓国ドラマ キム・ナムギル チン・ソンギュ 主演韓国ドラマ 悪の心を読む者たち11話 あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの悪の心を読む者たち11話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち11話 あらすじ - もう戻りたくない
女性失踪事件
休みなく連続殺人犯と面談をして疲労困憊したソン・ハヨン(キム・ナムギル)は、暴走運転して事故を起こし病院へ搬送された。
幸いにも手術は上手くいったが、クク・ヨンス(チン・ソンギュ)は、ICUで横たわるハヨンと見て全て自分のせいだと罪悪感に陥った。
その頃、京畿道では、女性の失踪事件が続けざまに発生していた。二人ともカラオケ店員で夜中に失踪していた。
担当刑事のパク・デウン(チョン・マンシク)係長から、動機のない殺人の可能性があるのでハヨンを呼んでほしいと要請されたホ・ギルピョ(キム・ウォネ)刑事課長は、分析チームに助けを求めた。
ヨンスは、京畿庁の人々がハヨンが事故で入院していることを知らないため、一人で現地へ向かった。
その後、ヨンスを現場へ案内したデウンは、失踪者ヤン・ジスク(チェ・ソルヒ)が最後に通話した人が娘で、チキンを買って帰ると言ったことから自殺ではないと伝えた。
さらに、周辺の聞き込みで新しい情報を得られなかったことやジスクの携帯の電波が途切れたテジャン湖を捜索したが何も見つからなかったことを教えた。
バスに乗った痕跡がなかったため、テジャン湖へは歩いたか拉致されたのではないか、と2人は推測した。
トラウマに苦しむハヨン
数ヶ月たち、ハヨンの体はリハビリで順調に回復していくが、邪悪な者たちから受けた毒で侵された心を癒せなかったハヨンは、もう戻りたくないとヨンスに告げた。
入院して久しぶりに平凡な時間を過ごし、些細な日常こそが幸せなんだと実感したり、悪魔のような知能犯に共感して自分も彼らのようになるのではないかと不安になったりしたことも原因だった。
それでも、同僚が送ってくれた数々の応援メッセージとノートに書いた一行”被害者と遺族のことだけを考えよう”を見ると心は揺れた。
そんな中、ハヨンは赤い帽子事件の被害者ファヨンの母親と遭遇し、病院でボランティアをしている彼女から、過去渡したハンカチと弁当を受け取った。
数日後、ハヨンの退院を知ったファヨンの母親(キム・ヒュン)は、死のうと思ったこともあったが、自分とファヨンのために力を尽くしてくれた人たちのおかげで生きていることに気づいて耐えてきたと打ち明けて感謝した。
そして、焼きたてのサツマイモを退院祝いとして渡し、他の誰かが大切な人を失うことのないようこれからも被害者を助けてほしいと頼んだ。
その後病室で一人になったハヨンは、サツマイモを食べながら涙を流し、分析チームへの復帰を決めた。
事故から6ヶ月後の退院前、チョン・ウジュ(リョウン)とチェ・ユンジ(コン・ソンハ)は、ハヨンを見舞い、後で来ると言っていたヨンスを待った。しかし、しばらくしても現れなかったため帰ることにした。
そんな2人を見送りに出たハヨンは、エレベーター前で出くわして気まずそうに帰ろうとするヨンスに「会社で会おう」と声をかけ、エレベーターのドアが閉まった後笑みを浮かべた。
エレベーターの中のヨンスとウジュも同じだった。
一方、2007年1月京畿道安養(アニャン)市トジュン洞で、深夜女子大生が失踪すると、カラオケ店員の失踪事件を調べていたデウンは、分析チームに協力を求めた。
京畿道女性失踪事件の捜査チーム発足
退院当日、家に戻らず職場に直行したハヨンは、ウジュから京畿道女性失踪事件について聞くと、ヨンスの後を追いかけた。
その後京畿庁で、ヨンスから3つの事件の説明を受けると、ハヨンは人気のないバス停を選んで最終バスを逃した女性を好意同乗させたものと推測し、連続殺人事件の可能性が高いと分析した。
京畿庁に京畿道女性失踪事件の捜査チームが設置されると、分析チームと広域捜査隊のユン・テグ(キム・ソジン)、ナム・イルヨン(チョン・スンウォン)が合流した。
ハヨンは、何よりも先に、人気のないバス停付近に防犯カメラを設置するよう要請した。
そして、犯人が被害者の心理を利用するために寒い日を選んでいることを指摘し、親しみやすい好青年が高級車の中に気を許すような物を置いて女性を誘導しているとプロファイリングリポートを発表した。
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち11話結末
安山(アンサン)市の山中で、カラオケ店員の一人ユン氏の遺体が発見されると、分析チームは、犯行場所から25km離れた場所へナビのない道を移動していることに注目し、京畿道に住む前科者リストを作ることにした。
犯人が被害者のカードからお金を引き出してタクシーで去ったことが通報で分かると、警察は、銀行ATMの映像と写真を利用して公開捜査に踏み切った。
テグとイルヨンが前科者リストと聞き込み捜査をする中、ハヨンがタクシーに乗ったのなら近くに住んでいる可能性が高いと指摘すると、ヨンスは銀行から6キロ以内にある全ての防犯カメラをチェックしてほしいと管理センターで頼んだ。
そして、ついにCCTVを見て同乗者の顔を隠す怪しいドライバーを発見した!
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち11話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.3%
ハヨンが犯人が被害者を運んだと推定される車をCCTVで確認して終わった『韓国ドラマ悪の心を読む者たち11話』。
CCTVに映ると思って被害者の頭を掴んで隠したのに、それが原因で捕まるという、犯人にとっては皮肉な結果となりそうです。
落ち込んでいたハヨンが自分の善意を同僚や被害者の家族から認められたことで立ち直り業務に復帰してくれたことは、明るいニュースでした。
エピローグで”警察も人”という言葉が出ていましたが、今回のことを教訓にして、今後は業務だけに没頭せず定期的に頭を空にして長く活躍してほしいものです。
又、11話では、温厚で愛想のいい態度で女性に道を教えてほしいと話しかけ、好意を疑われて傷つくふりをして自分の車に女性を誘引する連続殺人犯の姿が描かれて、彼のあまりにも巧妙なやり方に思わず鳥肌が立ちました。
昼間は職場や近所の人々と穏やかに交流して平凡に暮らし、夜に車で徘徊して女性を殺すという二重生活をしている犯人。
この事件のモチーフとなっているカン・ホスンは、数人殺害しただけではないので、次回では捜査している内にもっと残虐な犯行が明かされていく…そんな感じがします。
以上、韓国ドラマ 悪の心を読む者たち11話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、12話で♪ ((*^^*))
- 次回のお話は⇒悪の心を読む者たち最終回12話
- 前回のお話は⇒悪の心を読む者たち9話10話
合わせて見たいドラマ
- キム・ナムギル出演作⇒『キム・ナムギルドラマおすすめ』『アイランド』『医心伝心』
- キム・ヘオク出演作⇒『キム秘書はいったい、なぜ』
- イ・デヨン出演作⇒『雲が描いた月明かり』『トゥー・カップス』『無法弁護士』
- キム・ウォネ⇒『スタートアップ』『僕を溶かしてくれ』『あなたが眠っている間に』『クリミナル・マインド』『力の強い女ト・ボンスン』『花郎』
- チョン・スンウォン⇒『ビンセンツォ』『ヘチ~王座への道』『サム、マイウェイ』
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