韓国ドラマ ザキング永遠の君主 最終回16話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン 視聴率8.1%
ついに予測がつかない最終話を迎えました!ハッピーエンドなのかサッドエンなのか、どんな結末になるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ザキング永遠の君主 最終回16話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン ( ド・キン ヨンウォネクンジュ ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ゴン役 ( イミンホ )
チョン・テウル役 ( キム・ゴウン )
チョ・ヨン役 ( ウ・ドファン )
ク・ソリョン役 ( チェ・ウンチェ )
イ・リム役 ( イ・ジョンジン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube SBS
韓流ドラマ ザ・キング 永遠の君主 最終回16話 あらすじ 前半 視聴率8.1%
1994年12月31日大韓帝国謀反の夜
宮殿に入ったイ・ゴンは、裏門で逆賊一派を待ち伏せて退路を断つようチョ・ヨンに命じた。
しかし「 もし私が失敗した場合にお前がイ・リムを殺すのだ。 」と言われたヨンは、ゴンが自身を犠牲にするつもりなのを察し「 私も天尊庫( チョンジョンゴ )へ行きます。 私は陛下をお守りしなければなりません ! 」と主張し走り去った。
そんなヨンと世の中の誰もが勇敢になれないと言っていたテウル、中庭で祈っているノ尚宮を思いうかべたゴンは「 今夜、私は一人ではない ! 」と言い聞かせて天尊庫ヘ向かった。
その後、幼いゴンがイ・リムに向けて四寅剣( サインゴム )を構えた瞬間に天井を撃ち天尊庫に現れたゴン( イ・ミンホ )とヨン( ウ・ドファン )は、イ・リムと手下たちと激しい銃撃戦を繰り広げた。
その後、ゴンは幼い自分を守っているヨンを残し、萬波息笛( マンパシクジョク )※を持って逃走したイ・リムを追った。
( ヨンは死んだの ? )
※萬波息笛( マンパシクジョク ) : 682年新羅 神文( シムムン )王が竜王からもらったと伝えられている竹笛で、ゴンはその笛の半分を馬のムチにして所持。
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その頃、次元の扉の中でイ・リム( イ・ジョンジン )と対峙していたテウルは「 世界を元に戻せば、全てを忘れてしまうぞ ! 」と皮肉る彼に「 そう思うと胸が痛い。 でも彼との美しい思い出が胸に残っている。 」と苦々しく答えて銃を向けた。
そんな中、テウルの手の中の息笛が消滅すると「 私が息笛を手に入れたようだ。 それが消えたのならもう片方も消えたはず...。 これでゴンは戻れなくなり、お前は私と永遠にここから出られなくなった。 甥は失敗したようだ。 私が無事だから...。 」と薄ら笑いを浮かべた。
これにテウルは「 無事なわけがない ! イ・ゴンが失敗したなら...。 」と言って引き金を引くが、銃は発砲しなかった。
しかし、これに高笑いしたイ・リムがテウルに近づこうとしたところで、銃声が鳴り響き、心臓を撃ち貫かれたイ・リムは即死した。
その瞬間、イ・ゴンは、赤い※幢竿(トウカン)支柱を越えようとしていたイ・リム( イ・ジョンジン )に対して「 私は大韓帝国の皇帝で四寅剣( サインゴム )の所有者 ! お前を処罰する者だ。 」と宣言し、彼を斬首していた。
その時、ヨーヨー少年は青年に変化したり、少年に戻ったりしながら「 扉が閉まって記憶だけが残るだろう。 切るべきか守るべきか...。 」とつぶやいてヨーヨーで遊び続けた。
(ヨーヨー少年が登場!テウルの記憶が残ったのは、彼の操作なの?!)
そんな中、赤い風船と花びらの浮遊とイ・リムの体が消滅する光景を目撃したテウルは「 成功したのね。 もう二度と会えないのね。 」と涙を流した。
その後、大韓民国と帝国では、そこにあるべきではないもの全てが消え始めた。
ゴンの体から傷跡が消え、写真からシンジェが消え、ゴンのプレゼントのクマのキーホルダーが消滅していった。
※幢竿(トウカン)支柱:韓国および北朝鮮、中国、日本の寺の入り口に建てられている仏教用具の幢(一種の旗)を掲げるための幢竿(はたざお)を固定する支柱のこと。ドラマではパラレルワールドを繋げる扉として登場。
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ゴンが2つの世界を元に戻したあと…
1994年 大韓民国
この日、夫のイ・ホ( クォン・ユル )が死んだ知らせを受けたソン・ジョンへは 「この世に神様はいる。 あの男の死を毎日祈っていた。 この家を出るには、自分が死ぬかあの男を殺すしかないと思ってた。 でも、誰かが殺してくれた。 」と泣き笑いした。
そして翌日、障害者の義兄イ・ソンジェ( イ・ジョンジン )をケアセンターに連れていくと、月に一度ジフンと一緒に訪問すると約束して、ジフンが愛していると彼に伝える手紙を渡した。
1995年 大韓帝国
橋の上でヒョンミンと一緒に死のうとしているミン・ソニョン( ファン・ヨンヒ )を目撃したプヨン君イ・ジョンイン( チョン・ムソン )は、車から降りてそれを止めた。
そして「 皇族のお方がなぜ私たちなんかに ? 」と睨んでいるソニョンに「 皇族としてではなく、子を持つ親としてここにいる。 子供は親を選んで生まれてくることはできないから、運命は親の手に託されている。 正しく選択すれば、子供の運命が変わるのではないかな ? 」と暖かい言葉をかけ、皇室へ来るよう誘った。
1999年12月 大韓帝国
ク・ソリョンの母親は、お店のお金を盗もうとしたルナを捕まえて通報するよう言うソリョンを無視し、ルナを許しお金を与えた。
その半分を食事代だと言って返すルナに「 じゃあたくさん食べてね。 」と優しく声をかけて笑った。
2020年4月25日大韓民国
竹林で目が覚めたテウルは、傍にいた人にIDを見せて携帯を借りるとパクチーム長を呼びだし、強力3班のメンバーの生死を確かめた。
そして予想通り、シンジェ( キム・ギョンナム )が消滅したことを知ると泣き始めた。
「 たった1週間ほどの時間だった。 でも世の中はどこか変わったように感じた。 私はまだ警備補で、月に一度の孝行娘だ。 彼が私に会いに来た瞬間をすべて覚えている。 彼もシンジェ兄さんもいなくなった日々を送っている。 」
全ての記憶を秘めて元の生活に戻ったテウルは、芽を出した相思花※を見つめながら、ゴンと二度と会えないという事実に苦しんだ。
※相思花( サンサファ ) : ”葉は花を思い、花は葉を思う”という意で結ばれなかった恋を表す。テウルは大韓帝国から持ち出した相思花の種を、次元の扉の中と大韓民国に植えた。
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その後時が流れ雪が降る季節になった頃、軍服姿のイ・ジフン( イ・ミンホ )を通りで見かけたテウル( キム・ゴウン )は「 扉が閉まったら、全宇宙の扉を開けて君に会いに行くよ。 」というゴンの言葉を思いだし、道にしゃがみこんですすり泣いた。
その頃ゴンは、全宇宙の次元の扉を開いてテウルを探し回っていた。
ゴンが出会った並行世界のテウルは、海軍兵、陸軍兵、女優、又は警官として存在していた。
( すれ違いの連続でつらいデス )
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2021年 大韓民国
その夜、ナリから、テコンドー道場に白馬に乗った人が来てると電話で聞いたテウルは、サイレンを鳴らして家に戻った。
そして、マキシムスの傍に礼服姿で立っているゴンを見ると、ゆっくりと彼に近づいた。
「やはり、この世界にも存在しているんだな。 私を知らず...、どうして君は泣いている ? どの世界の君も幸せそうだったのに...。 たぶん...君は...、私を知っている ? 覚えているのか ? 」
そう言ってIDを確認したゴンは「 君なのか ? ...チョン・テウル ? 本当にそうなのか ?」と確かめた。
そして「 来たのね ? 本当に私に会うために ? ようやく戻ってきたのね...。 」と答えるテウルを抱きしめた。
その後「 なぜこんなに遅く来たの ? 長い間待ってた。 毎日あなただけを待っていた。 」と涙を浮かべるテウルに、ゴンは「 イ・リムを処罰したあと、チョ・ヨンを救うために戻った。 この世界に戻るために全宇宙の扉を開けていたので遅れた。 待たせたな。 」と説明した。
( ヨン、生きていましたね♪ )
そして「 君が私のことを忘れていたなら、こう言うつもりだった。 ”私は大韓帝国の皇帝で、君が呼べない名前はイ・ゴンだ" と...。 でもどうして2つの世界の状況が変わったのに私を覚えているんだ ? 」と続けるゴンに、テウルは「 それは省略させて ! 今はこうしたい...。 」と答えてキスをした。
そんなテウルに花を差し出したゴンは「 まだ言ってなかったが、愛している。 君を心から愛している。 」と告白した。
そして「 こうなる運命だったのね。 私もあなたを愛してる。 心から愛してる。 」と答えるテウルを抱きしめた。
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