韓国ドラマ ザキング永遠の君主 6話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン 視聴率 10.3%
テウルをピックアップするためにヘリを緊急着陸させるゴン! ソリョンとの対面を上手く切り抜けられるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ザキング永遠の君主 6話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン ( ド・キン ヨンウォネクンジュ ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ゴン役 ( イ・ミンホ )
チョン・テウル役 ( キム・ゴウン )
チョ・ヨン役 ( ウ・ドファン )
ク・ソリョン役 ( チェ・ウンチェ )
イ・リム役 ( イ・ジョンジン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube SBS
韓流ドラマ ザ・キング 永遠の君主 6話 あらすじ 視聴率10.3%
2019年 大韓帝国 ソウル
ゴンのヘリコプターが緊急着陸したと言う報告を受け、車で走ってきたク・ソリョン( チェ・ウンチェ )は「 まさかソウルでお会いするとは...。 予想外の時間、予想外の場所でお会いしました。 陛下...。 」とイ・ゴンに挨拶した。
そして、テウル( キム・ゴウン )の方へ振り向いてにこやかな笑顔をみせると「 はじめまして。 大韓帝国の総理ク・ソリョンです。 」と言って握手をし、名前を尋ねた。
これにテウルは「 初めまして、総理のファンです。 ただの旅行者です。 このような形でお会いできて光栄です。 大韓帝国には初めて来ました。 全てが童話の中のようですが、直ぐに帰ります。 」と言い逃れた。
その後ソリョンは、テウルに腕を回して皇室専用機に連れて行くゴンの後ろ姿を目で追った。やがて2人の姿が見えなくなると、渋い顔をして総理官邸へ戻った。
そして「 私に見せない笑顔を...。 」と激しい嫉妬にかられながら酒をあおった。
一方、ヘリで移動中、お互いの手の平に文字を書いて2人だけの会話をするテウルとゴン( イ・ミンホ )の姿に、モ秘書とチョ・ヨン( ウ・ドファン )は、驚愕するほかなかった。
*
2019年 大韓帝国 釜山
宮殿に到着すると、ゴンはキッチンへ直行し「 フライドチキンへのお返しだ。 」と言ってサンドウィッチを食べただけのテウルのために料理を始めた。
その傍でテウルが「 今日1人で歩き回ってみて気がついたの。 私の世界で孤独だったでしょ ? 自分を証明する方法がなかったので少し心細かった。 迎えに来てくれてありがとう。 」と感謝すると、ゴンは「 ちょっとこっちへ ! 」と傍へ呼んだ。
そしてテウル( キム・ゴウン )の額に自分の額を当てて「 なでたいが、手が汚れてできない...。 」と言った。
そして「 初めてのようには見えない。 」とコメントするテウルに「 何が恋愛 ? 検索したんじゃないのか ? 」とからかって笑みを浮かべた。
その後、自分で作れば毒味させなくてすむからという理由でノ尚宮から料理を習ったことを打ち明けたゴンは「 大変なことがあったのに立派に成長したのね。 」と見つめるテウルに、皇室と自分の過去を全て知っていることを悟った。
「 首の傷は僕の地獄だ。 父を殺し、私を絞め殺そうとした者の強欲の証だ。 私はもう一人の従伯父の心配とノ尚宮の涙と一緒に育った。 だからノ尚宮が君に優しくなくても許してやってくれ。 」
これに頷くだけのテウルに「 それだけか ? この種の事情を聞いたなら抱きしめて慰めるものでは ? 」と苦笑いした。
その後「 IDカードを見せて ! そろそろ行かないと...。 」と切り出すテウルに「 ダメだ。 ここで暮してくれ。 本気だよ。 私の許可なしに、君はここを出られない。 」とIDカードの返却を拒否した。
しかし、テウルが自分の作ったステーキ丼をパクパクと食べ始めると、テウルのIDカードをポケットからを出して、ためらいながらテーブルの上に置いた。
「 実はずっと持ち歩いていたが、これを見せたら行ってしまうと心配して渡せなかった。 言っておきたい事がある。 先ず確かめてくれ。」
その後カードを確認したテウルが、25年前からここにある理由を尋ねると、ゴンは「 誰かが落とした。 年々記憶が薄れていくのでその者を認識できるかどうかわからない。 」と打ち明けた。
そして「 必ず私の前に戻ってくる感じがする。 その者がすべての始まりであり終わりだから...。 一見難問に思えるが、簡単に解決できる美しい数式のはず。 君が私が探している答えだと証明するよ。 どちらの世界の誰であろうと君は必ず勝つ。 だから一人で思い詰めないでくれ。 」と頼んだ。
そんな中、ソリョンは、中国漁船の捜索で稼働したレーダーを火器管制レーダーと錯覚した日本の海軍編隊が大韓帝国の領海に接近した事実を知ると、NSC( 国家安全保障会議 )を招集した。
ヨンから、その事実を聞いたゴンは「 予定より早めに出発することになった。 家までは送れない。 」とテウルに言った後、テウルの所持品を返すようにノ尚宮に命じた。
そして、ソリョンから、反対派を抑えて戦闘準備を指示したことを報告されると「 私が指揮を執ります。 」と宣言し電話を切ると、身支度を始めた。
そこへ手伝いに現れたノ尚宮が、テウルの新しいIDカードが盗まれたことを報告すると、ゴンは「 奇妙に聞こえるかもしれないが、こうなる運命だったようだ。 25年前から...。 戻ってから話すから今は無事を祈ってくれ。 」と淡々と告げた。
その後、テウルと二人きりになると、ゴン( イ・ミンホ )は、25年前拾った古い方のIDカードを返却した。
そして「 戻ったら直ぐに会いに行く。 待っていて欲しい。 」と頼むゴンに、テウルは頷いて「 わかった。 イ・ゴン 」と再会を約束した。
これにゴンは「 誰も呼ばない名だと思っていたが、君に呼ばれるためにあるようだ。 」としみじみと語ったあと、大韓民国へテウルを連れて行った。
その後、ゴンはチョ・ヨンを連れ、軍艦” 李舜臣 ”に乗船した。
甲板で「 私が船を去る最後の人になる 」と決意を示すゴンに、海軍のチェ・ギテク( チョン・テミン )将軍は「 あなたと戦うことは私の名誉です。 」と歓迎し、皇室旗を掲げるよう指示した。
*
2019年 大韓民国 ソウル
ソウルに戻ってきたテウルは、” 暇だ。ビリヤードでも ? ”というシンジェのテキストに” どっちが勝ったの ? 確認が遅れてゴメン。 ”と返事を送った。
そして、ずっと心配しながら待ち続けていたシンジェからの” 無事でよかった。 チャンミの勝ちだ。 ”という返事を読んで、家に戻った。
帰宅して「 連絡しようとしたが、不思議な国のアリスだったのでできなかった。 心配した ? 」と謝るテウルに、父親のドインは「 気づかなかった。 潜入捜査でもしていたのか ? 」と呑気に尋ねた。
そして、直ぐに挨拶もなく黙って馬と去ってしまったゴンについて話題にするドインに、テウルは切れて「 しばらく話しかけないで ! 」と叫んだ。
( テウルに軽口を叩いていたドインですが、何だか悲しそうな顔でした...。)
翌日から、通常業務に復帰したテウルは「 すぐ来ると言った彼は姿を見せなかった。 少し丸くなった地球で彼が来るのをひたすら待った。 彼の世界で起こっていることを知るすべはない。 彼は1と0の間を通って、その向こう側にいるのだから...。 」と仕事の合間に、ゴンを思い浮かべた。
2019年 大韓帝国
海が荒れそうだと報告されたゴンは、肉眼で識別可能な位置まで来ていた日本の艦艇に向けて警告射撃を命じた。
すると、日本は全艦起動停止の決定を下したあと大韓帝国領海外に退いた。
その後、記者会見で、日本艦隊が領海から離れたことやレアアース※の日本への輸出を全面的に停止すると発表したソリョンは、支持率の記録的な上昇を見て「 願ったりかなったりね♪ 」とほくそ笑んだ。
※レアアース( REE )希土類元素( きどるいげんそ ) : 31鉱種あるレアメタル( 希少な非鉄金属 )の中の1鉱種で、蓄電池や磁石などのエレクトロニクス製品の性能向上に必要不可欠な材料。
( 無意味な戦闘シーンが延々と流れていましたね。意図的に挿入された反日の内容...残念ですがそんな感じがします。 )
2019年 大韓民国 ソウル
帰宅したテウル( キム・ゴウン )は、持ち帰った相思花( サンサファ )※の種を植木鉢にまいて、ゴンを懐かしんだ。
無の空間で、ゴンから「 この場所は風、雨、太陽がないのだから花は咲かない。 」と言われたが「 種子を巻いてみないと分からないでしょ ? 」と答えて種をまいたっことを思い出したりもした。
※相思花( サンサファ ) : ”葉は花を思い、花は葉を思う”という意で結ばれなかった恋を表す。しかし 曼珠沙華は天界に咲く花で、”おめでたいことが起こる兆しに天から降ってくる”という相反する意味もある。
( 天上のような雰囲気の場所が暗示的ですね… )
*
翌日、イ・サンド殺人事件の手がかりとなる音声ファイルを調べるようとパソコンを開いたテウルは、10万ウォンのゴンを見て、証明キスを思い浮かべた。
「 私が今証明したことを当ててくれ。 ” 恋愛経験ゼロ ”か、それとも” ただいま恋愛中 ”なのか ?なぜ黙っている? 」と見つめるゴンに、テウルは服を脱ぐよう頼んだ。
そして「 いきなり ? 急な展開だ...。 」と驚くゴンに「 肩に奇妙な傷があるの ? 私のせいでできた傷だと聞いた。 こちらのウンソプ君から...。 」と説明した。
その後「 君に会いに行ったときに起こったので否定できない。 」と言いながらボタンに手をかけたゴンを止め、2つだけ開けるように告げた。
「 たった2つじゃ、広い肩はみせられない。どうせ今は見えないし。気になるなら、暗くして見てみるか?」
そうからかうゴンに「 別にいい。 でも私のせいにしないで。 出てって眠いから...。 」と線を引いた。
これにゴンは「 他の世界を超えるより、この壁を超えるほうが難しいよ。 」と残念がって出て行った...。
そこまで考えて、はっと我に返ったテウルは、10万ウォン紙幣を裏返して仕事に戻った。
そして、音声ファイルに収められていたラジオのニュースを何度も繰り返し、”イ・ジョンイン教授の医療プログラム”と”北部”という大韓帝国だけで使われる言葉を聞き取って驚愕した。
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2019年 大韓帝国 釜山の宮殿
テウルの指紋を照合した結果、該当者がいないことを知ったチョ・ヨンは、次に窃盗犯のルナを捕まえられたかどうかを尋ねた。
そして、CCTVはあるが、顔ははっきりと写っていないと言われて電話を切ると、そこへ現れた広報室の女性2人に保安のためだと言い訳して顔写真を撮った。
その後、先日競艇場で逮捕したチンピラがその写真とテウルの写真を混ぜた中から、迷わずテウルの写真をルナだと言って選ぶと、ヨンはその事実に愕然とした。
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一方、学会から帰ってきたプヨン君イ・ジョンイン( チョン・ムソン )は、ゴンを訪ねて行き、イ・リム( イ・ジョンシン )の真の死因が書かれた検案書を渡した。
イ・リムの本当の死因が近衛隊による射殺ではなく、首を折られて海に投げられものと明らかにした。
そして「 外見、血液型、指紋の全てがイ・リムと一致していた死体だったが、先天的な小児麻痺を患った病歴があった。 その理由を解明できなかった私は、偽りの検案書を書きました。 」と告白した。
これに「 反逆者の死因を偽っていた罪は大きいですよ。 」と指摘するゴンに、ジョンインは「 わかっています。 やっと胸のつかえがおりました。 もしあの死体の正体がわかったなら教えて頂けませんか ? 医者として真実が知りたいのです。 」と頼んだ。
イ・リムが生きている事を確信したゴンは「 彼に足されたのは次元への扉だった。 謀反の目的が萬波息笛※だった場合、私の手にある半分を必ず奪いに来る。 」と迫りくる危険を感じた。
※萬波息笛( マンパシクジョク ) : 682年新羅 神文( シムムン )王が竜王からもらったと伝えられている竹笛で、ゴンはその笛の半分を馬のムチにして所持。
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2019年 大韓帝国 ソウル
その時間、ナリのカフェで雨を見つめていたイ・リムは「 始めて来ますが気に入りました。 ここはいい町ですね。 嵐が来そうだから気をつけて。 」と去り際に ナリに告げた。
その後、傘を広げてカフェを出た所でぶつかってきた少年が首に浮かび上がった静脈が光っているのを見て泣き始めると「 気をつけなさい ! 」と注意して去った。
そこへ走ってきたウンソプは「 あのおじさんの奇妙な顔を見なかったの?すごく怖かった。 あいつはモンスターだ ! 」という弟に「 人の外見について悪口を言うな ! バツが当たるぞ ! 」と注意し、妹と共に家に入った。
( 落雷に対するリムの皮膚反応が初登場!殆ど同じに見えますが、こちらは不気味ですね )
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その夜、帰宅したテウルは、カフェの前で立っているゴンを発見して、目に涙を溜めた。
そして「 今まで元気だったか? 待っていたか?」というゴン(イ・ミンホ )に静かにうなずくと駆け寄って抱きついた!!
そんなテウルに、ゴンは「ノ尚宮は間違っている!」と頭の中でつぶやいた。
” チョン・テウルが危険なのではなく、私が彼女にとって危険な存在なのだ...”とそう思いながら、テウルをギュッと抱きしめた。
次回のお話は⇒ ザキング永遠の君主 7話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ ザキング永遠の君主 5話 感想ネタバレ あらすじ
韓国ドラマ ザキング永遠の君主 6話 感想ネタバレ 視聴率10.3%
テウルがゴンに恋をしていることを悟った瞬間に、ゴンの方はテウルが自分のせいで危険にさらされていることに気づく、という切ない抱擁で終わりましたね。
リムが生きていて命を狙っているとわかった以上、ゴンが今までのようなストレートな愛情表現を続けるかどうか、わからなくなってきました。
反対に、大韓帝国ではしっかり壁を作っていたテウルの方は、久しぶりにやっと会えたゴンを見た途端、気持ちが爆発して飛びついてしまいました!
でも、我に返ったらあっさりと好きな事を認めるとも思えないので、その後の反応が面白そうです。
そして、そんな微妙な2人の関係を見抜いたソリョン!
嫉妬するくらいなら害はないですが、皇后の座を本気で狙って悪行に手を染めないで欲しい…そう思っています。
又、2つの世界で弱点のある人に甘い言葉で近づいて着々と仲間を増やしているリム。彼が今後テウルやゴンの大切な人に何かをしそうなのが不気味です。
それでは次回まで ...♪ (*^^*)
ザ・キング永遠の君主の6話 豆知識♪
1. 大韓民国でカン・シンジェをいじめていた高校生ナムジンの大韓帝国でのドッペルゲンガーは、ゴンとカヌーを一緒に漕いでいた海軍将校です。
2. 6話の”ステーキ丼”は、本当においしそうでした。料理上手な男性はいいものです♪
3. 肖像画のために皇帝の冠を被るゴンですが、冠なしの方が良いような...( 笑 ! )
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