韓国ドラマ ザキング永遠の君主 3話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン 視聴率 9.0%
イ・ゴンから「 私の皇后に迎えよう。 」と言われて仰天するチョン・テウル!その後の反応はいかに?
それでは 韓国ドラマ ザキング永遠の君主 3話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン ( ド・キン ヨンウォネクンジュ ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ゴン役 ( イ・ミンホ )
チョン・テウル役 ( キム・ゴウン )
チョ・ヨン役 ( ウ・ドファン )
ク・ソリョン役 ( チェ・ウンチェ )
イ・リム役 ( イ・ジョンジン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube SBS
韓流ドラマ ザ・キング 永遠の君主 3話 あらすじ 視聴率9.0%
イ・ゴン( イ・ミンホ )から「 君を皇后に迎えよう。 チョン警部補。 これでこの世界に留まる理由ができた。 」と言われたチョン・テユルは「 皇后?たった数日で私の魅力にはまったというわけ?本気なの ? 」と呆れた。
そして「 一つの世界を委ねるのだ。 本気に決まっている。 」と答えるゴンに「 道端で話すのにいいネタよね。 死にたいの!」と言い返した。
これにゴンは「 私は0が一番好きだ。 君は0に似ている。 0は”無”を意味するが、実は絶対的な力がある。 だから君は、僕なんか眼中にない。 しかし君が想像していたよりも魅力的なので問題ない。 」と0の絶対権力を使って本気を伝えた。
そして、その言葉を全く信じず「 いいわ ! じゃあ行きましょう。 パラレルワールドに行って、国母の威厳を見せてやる ! 場所はどこ?」と尋ねるテウルを、竹林へ連れて行った。
しかし、萬波息笛( マンパシクジョク )を持参していなかったため、幢竿(トウカン)支柱※は現れなかった。
これに「 扉が現れない。 手ぶらで来たせいか...。」と呟くゴンに、テウル( キム・ゴウン )は怒り「 キムクソ野郎さん ! 明日にはDNA鑑定の結果が出る。 それでもし身元が判明しなかったとしても、私が協力できるのはここまでよ。 」と線を引いた。
これにゴンは「 誰かと一致したとしても家族ではない。 私の母上、父上は早くに亡くなった。 皇帝としての最初の公務は先帝の国葬だった。 もう昔のことだが...」と家族歴を告げた。
※幢竿(トウカン)支柱:韓国および北朝鮮、中国、日本の寺の入り口に建てられている仏教用具の幢(一種の旗)を掲げるための幢竿(はたざお)を固定する支柱のこと。ドラマではパラレルワールドを繋げる扉として登場。
その頃、テウルの家の中庭でテウルの帰りを待っていたシンジェは、「 外見で判断するな。こう見えても悪い人間じゃない。 確かにイケメンだが身元不明らしいな。 」と用心しながら白馬マキシムスに近づいていた。
そして、傍に置いてあったサドルのエンブレムと自分の捜査メモの文様を比較した。
( 大韓帝国の皇室の文様を知っているみたい...。 )
*
大韓帝国
この日、ク・ソリョン総理は、議員の昇給案に拒否権を行使したことに反発する議員たちとの会議に臨んでいた。
「 物価上昇に見合った昇給は当然だ!」とか「 正統な対価を支払わずに保身に走るつもりか!」とか散々言われたあと、「党のイメージ戦略のおかげで総理になっただけ。 ますます厚化粧になって...。 」
そんな意見を散々聞いたあと立ち上がったソリョン( チェ・ウンチェ )は「 厚化粧でこの座を守れるのならやってみたら?」と皮肉り、ゴンが昨年から自主的に納税を始めたことを切りだした。
「 我々も何かをすべきでは?賃金格差問題になっている中、国民に党の姿勢を示すことが必要です。 それから、私は大韓帝国の総理であることを忘れずに!党の代表ではありません ! 」と反論して議員たちを制圧した。
大韓民国
その頃、ゴンに呼び出されてスーパーの買い物に付き合っていたウンソプは「 手錠のせいで手首が折れそうになった。 テウルさんに何を言ったんです?」とゴンを問い詰めた。
そして「 一言だけ、君の名を...。 」と申し訳なさそうに白状するゴンに「 秘密だと話しましたよね?口が軽すぎる。 」と文句を言った。
これに「 お詫びとして、君を僕の近衛隊長に任命しよう。 君は今日から” 無敵の剣 ”だ。 光栄に思え!」と告げるゴンに、ウンソプ( ウ・ドファン )は「イかれてる!」と呆れたように言い返し、スタスタと歩き始めた。
そんなウンソプの姿に、ゴンは大韓帝国の” 無敵な剣 ”ことチョ・ヨンとノ尚宮を思い浮かべてため息をついた。
( 並行世界でも続く2人のブロマンス♪ )
*
同じ頃、大韓帝国のノ尚宮は広報室のメンバーの前で頭を抱えていた。
ゴンが暫く公衆の面前に顔を見せていないため、病床に伏しているという推測記事が出始めたからだった。
「 表向きには書斎に閉じこもっていることになっているから、私達は出入り禁止なのに一体どうしろというのか ! 」
そう嘆いているノ尚宮に、スンア(キム・ヨンジ)は「 いいアイデアがあります。 国民の目をそらしましょう。 」と発言すると、チョ・ヨンのSNSを開設してゴンの写真を投稿する方法を提案した。
その後、軍服を着たゴンとヨンの2ショット写真がチョヨンのSNSに投稿されると「 チョヨンがSNSを ! ! 」と国中の皇室ファンは熱狂した。
その翌日、チョ・ヨンを呼び出したノ尚宮は、テウルについて調査するよう要請してIDカードを差し出した。
これに「 3年前陛下の指示で調査しましたが、どのデーターベースにも存在しておらず、カードの発給日もおかしいので偽物でしょう。 」と答えたヨンは「 何と嘆かわしい。 あれほど止めたのにこの女を追っていったのね...。 」と途方に暮れるノ尚宮を見つめた。
その夜、チェ・ヨンは、ゴンがイ・リムの死体検案書について疑問を抱いていたことを回想した。
「 この死体はイ・リムだが彼ではなく記号だ。 +という記号自体は意味を持たない。 追加という概念を記号にしただけだ。 それがイ・リムが死んだことを示す記号として使われたのではないか。 同じDNAを持つこの死体は何か。 逆賊イ・リムに何が追加されたのか。 」
その後、ヨンは「 どこにいるのですか?一体陛下に何が追加されたのですか?」と呟いた。
*
その頃、テウルの方は、DNA検査でゴンが大韓民国で存在していない人物である事と、マキシムスが国内にはいないスペインの血統馬であることを知り、驚愕していた。
その後、ゴンをチキンレストランへ呼び出したテウル( キム・ゴウン )は、ビールと焼酎を混ぜると、物珍しそうに見ているゴンに「 一気にどうぞ ! 」と出した。
そして「 毒味したものしか飲まない。 」と断るゴンに「 本当に別世界から来たの?例の扉とやらは誰が通れるの?」と尋ねた。
これにゴンは、逆賊イ・リム( イ・ジョンジン )を頭に思い浮かべ「 推測だが、私の他にもう一人いる可能性がある。 君が皇室の一員になったら教えよう。 」とさりげなくプロポーズを繰り返した。
そして「 作り話でしょ?パラレルワールドなのに、なぜ首都が釜山なの?」とイライラと尋ねるテウルに、大韓帝国についての説明を始めた。
「 釜山は芸術の都で、ソウルは政治の中心地、平壌(ピョンヤン)は経済の中心地だ。 ここでは北朝鮮と韓国と呼んでいるが、私の世界では北部と南部だ。 日本と400年間緊張状態なので、祖父がソウルに議会を設立し、皇室を釜山に遷都した。 何者も海を渡って攻め入る事はできないと言う意味の李舜臣(イ・スンシン)将軍の像も釜山にある。 」
その後、DNA結果で誰とも一致しなかったことをテウルに確認すると「 では私は何者だ?ここには私についての情報は何もない。 君の思う地球が早く丸くなってほしいよ。 」と微笑んだ。
その後、支払いを済ませて出てきたテウルは、テイクアウェイの袋を持っているゴンに呆れると「 一瞬信じそうになったけど、皇帝だの首都だのどうかしている ! 」と怒った。
そして「 打首になるぞ ! 」と言い返すゴンに、小説を書くのをやめるように言って歩き始めるゴンを家まで送った。
その夜、雨とともに雷がなると、イ・ゴン( イ・ミンホ )は体に異変を感じた。雷が鳴る度に激痛が走る肩と、そこに金糸のように光る静脈を見て、疑惑を持った。
*
その日、いつものように道場で過ごしていたゴンは、車が故障したテウルが父親にかけてきた電話を受けると「 水とゴムを持って外に出てボンネットを開けろ。 そして水を飲みながら待ってろ。 」と返事をして、公園へ駆けつけた。
その後「 サービスセンターが来るまで車をお願いね。 」と頼んで髪を結んでいるテウルに魅了されていたゴンは、大韓民国の時が一瞬止まり、再び動き出す光景を目撃した。
だが何も感じなかったテウルは「 今、時間が止まった。 私以外全て停止した。 次元の扉を超える時の副作用のようだ。 そのおかげで、美しいもの見た。 」というゴンの言葉に呆れ、再度車の世話を頼んで去った。
その後、テウルの車を自分で修理し竹林まで走ったゴンは、萬波息笛( マンパシクジョク )が反応し、幢竿(トウカン)支柱※が現れるのを確認した。
「 逆賊のイ・リムが笛の半分を持ち、生きて2つの世界を行き来していることに気づきべきだった。 美しい者を見る前に、この笛があの扉の鍵であることを...。 」
その頃、大韓帝国に戻っていたイ・リムは、側近のユ・ギョンム( イ・ヘヨン )訪ね、彼の案内で長年自分を待っていた子分たちと再会していた。
( また謀反を計画中とか? )
*
テウルのカーナビの最後に登録されていた場所へ向かったゴンは、シンジェとテウルを襲っていたギャングたちを圧倒的な強さで制圧し、2人を救った。
その後、ゴンは「 私の世界に戻る。 皇帝だ。そろそろ戻らねば。 」とテウルに別れの挨拶をした。
これに「 パラレルワールドよね?呪文を思い出したの?」と尋ねたテウルは「 戻る。 方法を知らなかったのではなく、戻りたくなかっただけ。 」 と答えるゴンに「 じゃあ。気をつけて ! 」と淡々と返事をして去った。
その後、ゴンをマキシムスの元へ送っていったシンジェは、サドルを作った製造業者の連絡先を教えるよう要求した。
これに「 それを知ったとしても、君には手が届かない。 」と答えるゴンに「 黙れ!前にこれを見たことがある。 正直に答えろ ! 」と追及した。
そして「 どこで見たのかは知らぬが勘違いだろう。 この文様は別世界に属している。 私がその大韓帝国の皇帝だ。 」というゴンの言葉にムッとして去った。
*
シンジェと別れた後書店に寄ったゴンは、金素月( キム・ソウォル )※の詩集『招魂』を取り出して読んだ。
粉々に砕けた名前よ。
虚空の中に散った名前よ。
呼んでも主人のない名前よ。
呼んでから私が死ぬ名前よ。
心の中に残っている言葉一言を、とうとう最後まで言えなかった。
愛していたその人よ。
愛していたその人よ。
その後、マキシムスに乗って竹林に到着したゴンは、”私の愛する人よ”と去り際に呟き、幢竿(トウカン)支柱※を超えて大韓帝国へ戻った!!
( 2人の別れのシーンに、なぜこの詩を挿入したのか、意味不明。 )
※金素月(キム・ソウォル)※1920年、20歳で忽然と文壇に現れ、天才詩人と呼ばれたが32歳で自殺。1923年の関東大震災当時日本に留学していた彼が、朝鮮人虐殺の現場を目撃して、その後『招魂』という詩を作ったと言われている。
次回のお話は⇒ ザキング永遠の君主 4話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ ザキング永遠の君主 1話2話 感想ネタバレ あらすじ
韓国ドラマ ザキング永遠の君主 3話 感想ネタバレ 視聴率9.0%
3話のベストシーンは、大好きなシティハンターを彷彿とさせる、カリスマ皇帝ゴンの戦闘シーンと時間が止まった瞬間のテウルとのツーショットでした。
1・2話でメインのゴン・ヨン・テウルが紹介がされたあと、3話ではシンジェとソリョンの貧しい家庭環境や性格の等々の詳細が描かれて、ゴンが画面上にいなかったため、少しトーンダウンだったかもしれませんね。
ソリョンは、ゴンをイメージ作戦や政策の切り札に使っていたり、モデルのような不適切な服装をしたりしていますが、総理としてはまともに働いているようにも見えます。
ソリョンがゴンから権力を奪おうとしている(敵)のか、皇后になろうとしている(味方)のか、分からないので、今後の彼女の動きが気になりますね。
一方、ゴンが萬波息笛( マンパシクジョク )が幢竿(トウカン)支柱※の鍵であることや伯父リムが生きて2つの世界を旅行していることに気づきましたね。
邪悪なリムが既に子分を集めて反逆を起こそうとしていることまで予想してくれると良いですが...。
又、並行世界を行き来することによる副作用と思える肩の痛みも心配ですね。
誰かが扉を開けた時に痛みを感じるのでしょうか?この不可解な現象がゴンに何らかの影響を与えないかどうかが気になりますね。
ザ・キング永遠の君主の3話 注目ポイント♪
1&2. シンジェの捜査メモに描かれていた文様は、たしかに大韓帝国の物のようです。いったいこの文様をどこで見たのでしょうか?
3.こんな写真があったら、スマホの待ち受けにしたいと思わせるかわいいツーショットですね。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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