韓国ドラマ 恋慕 19話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ウンビン ロウン (SF9) ナム・ユンス 視聴率9.3% Netflix にて月・火23h30頃から日本放送
イ・フィが初恋のタミであることを知り、王宮に駆けつけたジウンとフィが再会しましたネ。又フィの傍に戻ってくるでしょうか？
KBS韓国ドラマ 恋慕 主な登場人物
- パク・ウンビン - イ・フィ(タミ)役
- キム・ロウン (SF9) - チョン・ジウン役
- ナム・ユンス - イ・ヒョン役
- ムン・ジェムン - ハン・ギジェ役
- カン・ウソン(ガオン) - チェ・ビョンチャン役
- チョン・チェヨン - ノ・ハギョン役
KBS 恋慕の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイトニュース(韓国)
Youtube動画は ⇒ 恋慕韓国ドラマ 映像リスト
それでは Netflix にて放送中の パク・ウンビン ロウン ナム・ユンス 主演のKBS 韓国ドラマ 恋慕 19話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します｡ 見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 恋慕19話あらすじ - 余の意に背いたゆえ反逆です。
変わらぬ心を打ち明けるフィ(パク・ウンビン)とチョン・ジウン
キム(パク・ヒョンジュ)尚宮から、フィの正体を聞いて王宮へ駆けつけたジウンは、緑雲閣(ノグンカク)でジウンとの思い出の品々を燃やしていたフィを発見し「タミよ ! 」と呼びかけた。
そして、驚いて振り向くフィに近づいて「殿下なのですか ? タミは ? ! 」と尋ねた。
その後、タミであることを黙っていた理由を尋ねるジウンに、フィは「さようなことが重要ですか ? 今こうして共にいるのに...」と答えて手を握った。
そして「私のせいで傷ついたそなたに顔向けできず｡ 私のせいでお父上との関係がさらに悪くなることも望まなかった｡ 」と説明した。
これにジウンが涙を流しながら「長い間捜し続けました｡ その娘が生きていることを願い、その娘の幸せを祈りました｡ 」と告白すると、フィは、気持ちを正直に伝えた。
「私もそうでした。あの時の思い出のおかげで耐えてこられたのやも｡ あの時チョン注書(チュソ)に会えて幸せでした｡ そして今、再び私の前に現れてくれた｡ 私はそれだけでも十分です｡ 」と。
覚悟を決めるチョン・ジウン( ロウン )
その後、ジウンはシン・ソウン(ペ・ユンギョン)の屋敷を訪ねた。
ジウンの心が他の人に向かっていることを知っているソウンは「お話があります｡ 」と切り出すジウンに、先に話をさせてほしいと頼んで破談を切り出した。
「考えてみましたが、この縁談はなかったことに...｡ 恋情のない婚姻は私と若様の両方を不幸にします｡ 人の心は思い通りにはならぬもの...」と。
そして謝罪するジウンに「謝る必要はありません｡ 私から破談にしたのですから...」と悲しみを抑えて気丈にふるまった。
しかし、屋敷に入った途端、地面に崩れ落ち、声を殺して泣いた。
翌朝、破談の話を聞いたソクチョ(ペ・スビン)は「王様の御身が危うくなっても構わぬのか？ 」と尋ねると、ジウンは「王様をお守りする気がおありでしたか ? タミまで殺そうとなさったのですか ? 」と追及した。
そして「こうなった以上すべきことをせねばならぬ ! 」と告げて立ち上がるソクチョに「王様を殺めるのなら先ずは私をお斬りください｡ 」と厳しい警告を発して去った。
御医ソ・スンギョから証言を確保するフィ
フィから「チョ内官(ネグァン)を殺した理由は何なのだ ? 」と聞かれたスンギョは「何ゆえ私にさようなことをお尋ねに ? 」と知らないふりをした。
しかし、ジウンが蘇朗草(ソナンチョ : 毒セリ)を入手した証がある脅すと、ギジェから口封じのために殺すよう命じられたことを白状した。
さらに、蘇朗草は危険な毒草なのでギジェが保管している物しか残っていないことも...。
その後、ギジェの屋敷に一人で忍び込んで蘇朗草を手に入れると言い出すジウンに、フィは、ギョムを迎えに行ったウソン(チェ・ビョンチャン)が江華島から帰るまで待つように告げた。
しかしジウンが、ギジェに知られる前に動かなければならないと主張すると、ギジェを王宮に引き止めて時間稼ぎをすることを約束した。
その後、ギジェと大王大妃(テワンテビ)を便殿に招いたフィは、王が双子だという噂が広まっていることを心配していると明かした。
これに大王大妃(テワンテビ)が「何をおっしゃるのやら、二度とそんなことは ! 」と隠そうとすると、フィは、ギジェから"双子の妹"について聞いたので全てを知っていると打ち明けた。
そして、王室の権威が失墜するので、二度とこの話をしてはならないと主張する 大王大妃に「私の立場は心配しておりませぬ｡ ですが当時、外祖父様とお祖母様が私のために多くの命を奪ったことが知られれば、その罪を免れるのは難しいでしょう｡ しかし亡き私の妹が生き帰らぬ限り、秘密は永遠に明かされることはありませぬ｡ 」と冷笑を浮かべた。
ウォンサン(キム・テク)君と手を組むギジェ
その頃、ギジェから、出宮したキム尚宮とホン内官(コ・ギュピル)を捕らえるよう指示されたウォンサン君は、ヒョン(ナム・ユンス)を尾行して人里離れた場所で襲い、2人を奪うことに成功していた。
そんな中「なぜここまでするのですか？お見逃しを｡ 兄上 ! 」と血まみれになったヒョンに命乞いされたウォンサン君は、殺す寸前で留まると「二度と戻ってくるな ! 」と警告して去った。
ギジェ(ムン・ジェムン)に背を向けるソクチョ(ペ・スビン)
ソクチョの裏切りを知ったギジェは、ソクチョの屋敷を襲撃させ、キム夫人(パク・ウネ)を人質にとった。
それを知り慌てて駆けつけたソクチョが「その手を離さぬか ! 」と怒鳴ると、ギジェの部下は「サンホン君様はそなたのクビをご所望だ ! 」と言い返し、剣を降ろすよう命じた。
そんな中、たまたま家に戻ってきたジウンの助けを借りて、窮地を脱っしたソクチョは、素早くギジェの手下を制圧してキム夫人を救った。
その後、ジウンは気絶した母を三開房(サムゲバン)へ運ぶと、ソクチョにギジェの罪を明かすために必要な蘇朗草(ソナンチョ)の在り処を教えてほしいと頼んだ。
そして「毒草で何をすると ? 毒草だけで罪を証せるとでも ? 」と諭すソクチョに、緊急事態であること指摘して協力を求めた。
すると、ソクチョは、ギジェが大事な物を書斎に保管してあること、蘇朗草が青い香箱に入れてあることを教えた。
その後、ジウンがギジェの家に忍び込んでいる間に、ギジェが屋敷に戻ってくると、ソクチョは、時間稼ぎのために土下座して謝罪した。
そして「家族だけは守らせてほしい...」と懇願し「王様がサンホン君様の私兵の存在を明らかにしてチェヒョン大君様に譲位する計画を立てている｡ 」などを教えた。
そんな中、蘇朗草を首尾よく見つけて去ろうとしていたジウンが護衛に見つかってしまうと、ソクチョはギジェを人質にとり、ジウンを逃がそうとした。
しかし、そこへホン内官とキム尚宮を連れて戻ってきたウォンサン君に捕えられた。
ギジェを捕獲するフィ
その夜、血まみれで現れたヒョン(ナム・ユンス)とソクチョが送ったチルグム(チャン・セヒョン)から、ジウンたちが危機に陥っていることを知ったフィは、官軍を率いて救出に向かった。
そして、ジウン、ソクチョ、ホン内官、キム尚宮が殺されようとしていたちょうどその時「王の兵に歯向かうものは反逆の罪で捕らえる ! 」と言いながらギジェの屋敷へ乗り込んで四人を救った。
さらに、刀をギジェの首に当てて彼の手から青い香箱を奪うと「 余の意に背いたゆえ反逆です｡ これが反逆の証では ? 大逆罪のサンホン君と配下の私兵を捕らえよ ! 」と宣告して逮捕した。
その後、牢の中で、秘密を暴露すると脅迫するギジェに、フィは「先王を弑逆し、その罪を他の者にきせた逆賊の言葉を誰が信じましょうか ! 」と一喝した。
翌日の朝廷で、フィは「先王を毒殺してその事実を隠蔽し、無実の者の命を奪った逆敵ハン・キジェを斬首に処する ! 」と宣告した。
そして、ウソン( チェ・ビョンチャン )が江華から連れ戻ったチョヒョン大君(チャ・ソンジェ)を朝廷に招き入れると、譲位することを宣告した。
正体を明かすフィ
その夜、フィは、大王大妃(テワンテビ)を招いて王位を放棄することを伝えた。
そして、驚愕して理由を尋ねる大王大妃(イ・イルファ)に、自分の正体を明かした。
「あの夜、双子の一方の娘は死にませんでした｡ 齢12で宮女となり再び王宮に戻りました｡ それに気づいた外祖父がその娘を殺そうとしました｡ しかし、その娘の服を着た兄が代わりに殺されたのです｡ 実は私がその娘です...」と。
その後、チョヒョン大君が譲位を取り下げてほしいと土下座すると、フィは彼を助け起こし、ギジェの犯した罪を考慮して去らなければならないと答えた。
そして彼の手を握って、先王の遺志を継いでほしいと頼んだ。
その後、命を取り留めたソクチョが自分の罪を告げて許しを乞うと、フィは許すことも殺すことも拒否した。
そして、ソクチョに閭延※ヘ行き、ウォンサン君と軍隊の動きを調査するよう命じると、処罰はその任務後に与えると伝えた。
※閭延(ヨヨン) : 明との北方境界の地がある地域。ギジェの私兵の駐留地
その夜、フィは、府院君(プウォングン)が斬刑を免れるよう尽力すると約束し、王宮を離れて己の人生を歩むようハギョンに勧めた。
そして「先日、話すと約束したことを今話そう...」と前身頃を開けて女性であること示し、これまで騙していたことを謝罪した。
「今更なぜ私に？一生隠し通せばよいのに...」と涙を流すハギョンに、フィは「王妃は私にはもったいない人だった｡ 誰かを恨むなら私を恨んでほしい｡ 」と許しを求めた。
※府院君(プウォングン) : 国舅(王后の父親)および正一品の品階を受けた功臣に与えられる爵位
譲位前日
しばらくして、父トヒョン世子の廟堂を訪ねたヒョンは、数日前ウォンサン君が預けていた手紙を受け取って読んだ。
そして、" 長き釣り糸を垂らすと波がようやく起こり波紋が広がってゆく。静かな夜、水は冷たく魚は釣れぬゆえ、空の船に我が夢を載せて戻らんとす "という謀反を暗示する内容を読んで顔色を変えた。
一方、慌てて駆け込んできたホン内官から、ギジェが牢から消えたと聞いて確認に向かったフィは、そこらじゅうに転がっている死体と空っぽの牢屋を見て呆然とした。
その頃ギジェは、王宮の門前で、閭延(ヨヨン)の私兵軍を率いて到着したウォンサン君と笑顔で向き合っていた ! !
Netflix 韓流時代劇 恋慕19話 感想ネタバレ 視聴率9.3%
脱獄したギジェが私兵軍を率いて現れたウォンサン君と合流するという波乱含みのエンディングとなった韓ドラ恋慕の19話。
これまでじっと耐え忍んできたフィがギジェの首に剣を当てて反逆だと叫ぶシーンは、とても清々しかったですネ。
しかし、このまま静かに譲位されれば良いと願っていた矢先、ギジェが脱獄したというニュース、さらにギジェ＆ウォンサン君の謀反が明らかになりました。
血の決戦が避けられない状況となり、次回多くの人が傷ついたり死んだりすることになりそうですネ。
こうなってきたら、サッドエンドでもハッピーエンドでもどちらでも良い…そんな感じがします。
フィが自分の幸せを犠牲にして悪を一掃する英雄的な王”イ・フィ”として本当に亡くなってしまえば、悲しい結末ですが心に残るでしょう。
死んだことにしてタミとして復活しジウンと共に”海辺での平凡な人生”を生きるようになれば、長年の苦労がやっと報われる…そんな感じがします。
どんな結末を迎えるでしょうか。
それでは、KBS恋慕最終回20話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 最終回20話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 17話 18話 あらすじ 感想ネタバレ
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韓国ドラマ 恋慕 19話 あらすじ 感想ネタバレをご紹介しました。
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注)この情報は2021年12月10日時点のものです。最新の配信情報はそれぞれのサイトにてご確認下さい。
