韓国ドラマ 恋慕 11話 12話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ウンビン ロウン (SF9) ナム・ユンス 視聴率 11話7.1% 12話8.8% Netflix にて月・火23h30頃から日本放送
イ・フィに辞職願を渡して都を離れると告げるジウン!2人は本当にこのまま別れてしまうのでしょうか?
KBS韓国ドラマ 恋慕 主な登場人物
- パク・ウンビン - イ・フィ(タミ)役
- キム・ロウン (SF9) - チョン・ジウン役
- ナム・ユンス - イ・ヒョン役
- ムン・ジェムン - ハン・ギジェ役
- キム・ガウン - チェ・ビョンチャン役
- ペ・ユンギョン - シン・ソウン役
KBS 恋慕の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイトニュース(韓国)
Youtube動画は ⇒ 恋慕韓国ドラマ 映像リスト
それでは Netflix にて放送中の パク・ウンビン キム・ロウン ナム・ユンス 主演のKBS 韓国ドラマ 恋慕 11話 12話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 恋慕 11話 あらすじ - 赤い靴
ジウン(ロウン)に思いを告げるシン・ソウン
イフィに告白して拒絶されたジウンは、拶侍講院(シガンウォン)の司書(サソ)職を辞職し都を離れることを決めた。
その事実を知ったソウンは、数日後旅立とうとしていたジウンを呼び止めて手を握ると「行かないで下さい。 若様に心を寄せ始めて恋心に気づいたばかりなのに人の気も知らず去るなんて...。 」と涙を浮かべた。
しかし、ジウンは「すみません。 その思いに気づかず...。 この上なく幸せです。 そなたに出会えて。 」と丁寧に別れを告げて去った。
その光景を偶然見かけたチャンウン君(キム・ソハ)から、世子嬪(セジャビン)候補が他の男に恋情を抱いていると聞いたハン・ギジェ(ムン・ジェムン)は、首尾よく事が運べば見返りは十分にすると約束した。
世子嬪(セジャビン)候補から外れるソウン(ペ・ユンギョン)
その後、チャンウン君から、その話を聞いた大妃がソウンを世子嬪(セジャビン)候補から外すべきだと主張すると、ソウンの父シン・ヨンスにフィの補佐を頼んでいた王は、苦境に陥った。
さらに、ギジェからも「王室を愚弄する不届き者です。 娘の秘密を隠し妃候補に上げた吏曹判書もまた罪に問うてしかるべきでは?」と圧力をかけられると、王は2人を手放すしかなかった。
その夜、シン・ヨンス(パク・ウォンサン)吏曹判書(イジョパンソ)を呼び寄せたヘジョン王(イ・ピルモ)は 「余が欲をかき、大事な臣下を失ってしまった...」と謝罪した。
そして、ギジェの脅しに屈することを苦々しく思いながら、世子嬪(セジャビン)候補の取り消しと故郷へのちっ居をヨンスに命じた。
※吏曹判書(イジョパンソ) : 任官や人事考課をする官庁の長官。
チャンウン君の蛮行に怒るフィ(パク・ウンビン)
翌日、イ・フィは、キム・ガオン(チェ・ビョンチャン)を連れて世子嬪(セジャビン)候補から外れることになったソウンを訪ね 「近々故郷に戻るそうだな。 」と話を始めた。
「己の心とて思い通りにはならぬもの。先日、正直に思いを明かしてくれてむしろ感謝している。私にはさような勇気はないゆえ。 どうか健やかにつつがなく過ごしてほしい...」と。
その後去ってまもなく鋭い叫び声を聞いてヨンスの屋敷内へ飛び込んだイフィは、侍女チャニ死体の傍で号泣するソウンを眺めながら、チャニをいじめていたチャンウン君を思い浮かべた。
さらに、チャニが手に握っていた笠の飾り玉がチャンウン君のものであることに気づくと、彼の仕業かどうかを確かめるために屋敷に向かった。
そして、チャンウン君の顔に残っている引っかき傷と笠の飾り玉が取れている事を確認すると、彼の首を絞めて叫んだ。
「どうしてだ ! 何ゆえ罪なき娘を殺したのだ ! こたびは、叔父上の行いを決して見逃しませぬ ! 」と。
その後、チャンウン君を義禁府(ウィグムブ)に連れて行ったフィは、顔のひっかき傷を見せると「罪を問うのは私ではなくあの娘の方だ。 」と殺しを全面否定した。
すると、イ・フィは、刺し傷の様子から凶器が特定されている事を伝えて、チャンウン君の屋敷を徹底的に捜索するよう指示を出した。
ジウンの近況をフィに伝えるヒョン(ナム・ユンス)
一方、ジウンが開いた医院を訪ねたヒョンは、忙しく患者さんたちの世話をするジウンを眺めながら話を交わし、薬剤の整理を手伝った。
その夜、ジウンと酒を交わし「水も空気も良いし人々も温かい。 もっと早く来ればよかった...」と満足そうに言う彼に、ヒョンは「良かった。 幸せそうで...」と安堵した。
その後、ジウンの母親から預かってきた青龍山の尼僧によるお守りを渡したヒョンは「肌着に着けるお守りなんです。 」と笑い、付けようとするジウンに驚き、逃げ回った。
翌日、宮に戻ったヒョンから、ジウンが元気にしていたと聞いたフィは動揺を抑えて「それはなにより...」と答えた。
そして、懇意にしていたジウンがいなくなって寂しいのではないかと尋ねるヒョンに「いえ、全く。 」と嘘をついた。
その後、フィは、ジウンとの思い出が詰まった緑雲閣(ノグンカク)へ入り、風鈴の音を聞きながら、涙を浮かべた。
明の使臣が帰ったあとついた酒席で、乾杯の音が風鈴の音と似ているといって笑っていたジウンを思い出しながら...。
キム・ガオン(チェ・ビョンチャン)を守る王
ソクチョ(べ・スビン)は、ハン・ギジェの屋敷を訪ね、兵曹正郎※の官庁内で死んでいるのが発見されたが、ユン・ヒョンソル(キム・ジェチョル)内禁衛将(ネグミジャン)の命令により内密にされた事を報告した。
そして、ヘジョン王の関与を指摘するギジェに、これまで殺害された人々が全て、10年前のカン・ファギル(チョ・ジェワン)翊善(イクソン)尋問中に決定的な証言をした者たちであることを指摘し、警戒するよう助言した。
宮への帰り道、ガオンがギジェを狙うと、ソクチョは飛んでくる全ての矢を剣で振り払って守った。
さらに、激しい戦いの末に倒れたガオンに剣を向けるも、そこへ現れたヒョンソルに介入されて、ガオンを取り逃がした。
その後、ガオンを逃亡させたことを報告し、宮中におくのは危険すぎると助言するヒョンソルに、王は指示を出すまで注視するよう頼んだ。
※兵曹正郎(ピョンジョチョンラン) : 軍事・武官人事を司る官庁の部長職。 正5品
チャンウン(キム・テハ)君に謝罪させるフィ
殺人を否定し放免されたチャンウン君が許せなかったフィは、物証を見つけるためにヒョンに協力を求めた。
ヒョンがチャンウン君と食事の席についている間に、彼の部屋に忍び込みチャニの殺人に使った凶器を見つける作戦だった。
そんな中、2人の作戦に気づいたチャンウン君が急いで部屋に戻ってくると、フィは隠れて彼の動きを見守った。
そして、隠し場所に凶器があるかどうかを確かめているチャンウン君に剣を向けた。
その後、血まみれの剣を見つけたフィは、人の命を奪った者は打首に処せなかればならないと宣言した。
そしてひざまづいて命乞いする彼に「命乞いは私ではなく死んだ娘にして下さい。 さすれば義禁府(ウィグムブ)に引き渡す。 」と約束し、チャニの墓の前でひざまずかせた。
(この時代では、ありえない?大変なことだったでしょうネ。 )
その後、その事実を知った大妃から「誰よりも道義を守るべき世子がなにゆえさような失態を ! 」と追及されると、フィは「失態ではありませぬ。 民に仕えよとの父上の仰せと王室の権威を守れとのお祖母様の仰せに従いました。 」と抗弁した。
さらに「叔父上は王室の権力をふりかざし罪なき娘の命を奪いました。 それゆえ少なくとも謝罪すべきだと考えました。 私は己の行いを恥じてはおりませぬ。 」と言い切るフィに、王はこの件を任せるように言い、話を終わらせた。
その後、またたくまに、”叔父を侮辱した世子”という話が広まると、両班は道義に反すると憤慨したが、庶民たちはフィを称賛した。
しかし、その話を耳にしたジウンは、王族を侮辱したので苦境に陥っているのではと不安に襲われた。
その夜、心配で眠れなかったジウン(ロウン)は、イフィが好きな木の前で、フィがそこにいることを想像しながら話しかけた。
「大丈夫ですよネ?ここでも世子様のことばかり考えています。 心配ですし、会いたい。 おそばにいたいです。 抱きしめたいしこうして話を交わしたい。 一緒にいたい...」と。
チャンウン君の死
翌朝、チャンウン君の死体を発見したウォンサン(キム・テク)君※は、チャンチョン君(ソン・ジョンハク)領議政に連絡をし、チャンウン君がイ・フィの侮辱に耐えられず命を絶ったと伝えて遺書を渡した。
さらに、成均館の儒生代表であるチャンチョン君※の甥を動かして、儒生決起を促すよう提案した。
その後、儒生たちが結集して廃世子上訴を上げると、王はチャンチョン君を呼びだして「こうすればチェヒョン大君(フィの異母弟)が世子の座に就けるとでも?」と怒った。
そんな中、怒り心頭で現れたギジェは、いきなりチャンチョン君を平手打ちにすると、兵を送ってフィを侮辱する者たちを反逆罪で全員を罰するよう王に要請した。
これに王は「それは余が判断する ! 」と宣言して話を終わらせ、2人を退かせた。
一方、儒生決起を知ったフィは、心配して王に許しを請うことを勧めるホン内官とキム尚宮に、今回の件については一歩も退かない覚悟を示した。
「辛抱できたかもしれぬが、今回はしたくなかった。 奴婢ゆえ死ぬべきだった娘と女ゆえ死ぬべきだった私に違いがあるのか。 この座を守るために、見ぬふり聞かぬふりをすることに何の意味があるのか。 ここは私が生まれた頃と全く変わっておらぬ...」と。
すると、キム尚宮は「お母様が生きておられたら”よくやった”とおっしゃるはずです。 ご自身をお責めにならぬよう...」とフィを慰め、ホン内官と共に最後まで従うことを誓った。
※ウォンサン君 : ヒョンの実兄で王の座を狙っている。イェジョン王(恵宗のモデル)の兄ウィギョン世子の長男がモデル。
※チャンチョン君 : 中殿(王妃)の父で、孫のチェヒョン大君を世子にしようとしている。
ヒョン(ナム・ユンス)の告白
一方、イ・フィの危機を知ったヒョンは、資善堂(チャンソンダン)を訪れ、フィが女性である事を知っていたが黙っていたことをフィに告白した。
そして、イ・フィではないことに気付いた瞬間は当惑し恐れたが、その後守ると自らに誓って傍にいたことを話し、贈り物の箱を渡した。
さらに、廃世子になったり、秘密が知られれば命を失うことになると指摘すると「船で発つのです。 邸下がお望みの場所に。 私がお供いたしますので...」と本気を伝えた。
その後、髪をおろして鏡に映る女の自分を確かめたフィは、ヒョンが与えた赤い靴を履き、一歩一歩踏みしめるようにして部屋の中を歩いた。
そんな中、その光景を扉の隙間から見ていた王に気づいて凍りついた ! !
Netflix 韓流時代劇 恋慕 11話 感想ネタバレ 視聴率7.1%
ヒョンからもらった赤い靴を履いて歩き回っていたフィが、その姿を王に目撃されてしまうという衝撃的な場面で終った韓ドラ恋慕の第11話。
ショックを受けるフィに比べて全く平静にみえる王ですが、実はヒョンと同じくフィが女性であると知っていたのかもしれませんネ。
これまでチェヒョン大君を寵愛しているふりをしていたように、実はヒョンと同じ様に女性だと知らないふりをしてフィを守っていたのでは?...そんな感じもします。
フィに船で逃げる事を提案し、望む場所に共に行くというヒョンに、フィを男性だと思いながら告白したジウンと同じ程大胆で命がけの覚悟を感じました。
しかし、フィの望む場所はジウンの所なので船で逃亡したりはしないのではないでしょうか。
12話の予告で、ジウンが廃世子されそうなフィを守るために王宮に戻ってくる様子が流れていました。 彼の活躍に期待大ですネ。
フィの秘密を知ってしまった(又は知っていた?)王がどうするのかも気になります。
それでは、12話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 恋慕 12話 あらすじ - フィの告白
ジウンを拒絶するフィ
儒生たちが結集して廃世子上訴を続けると、王は、ギジェの意向を無視してイ・フィを廃世子とする勅答を下した。
その夜、フィがチャンウン君の死が原因かどうかを確かめると、王は「違う。昨夜東宮殿へ行った。女人である事は知っておった。」と理由を明かした。
実は、世子嬪(セジャビン)が死ぬ間際に「そなたは特別な子。忘れるな。かわいい私の娘... 」とフィに遺言を残す所を扉の外で聞いていたのだった。
その後、恨んでいるかどうかを尋ねる王に、フィは心に溜めていた気持ちをぶつけた。
「この日を長い間想像して来ました。父上に知られたらどうなるか怖かったので。 世子として恨んだことはありませぬ。ただ王宮で生まれた人間として恨みました。この私も親に愛されたいという平凡な子供だったので。 もし私が生まれた日に戻れるなら、同じことをされましたか?王命でなければ別の選択をされたかどうかをお聞きしたいのです... 」と。
しかし、その問いに何も答えず、王宮を去り己の人生を生きるよう命じる王に、フィは落胆し「私は己の人生を生きたことはありませぬ。それが父上のお望みなら従います。」と涙ながらに告げて退いた。
その後、緑雲閣(ノグンカク)へ行き、蓮の池の傍でジウンとの思い出に浸っていたフィは、廃世子の事を知り駆けつけてきたジウンと再会した。
守ると誓うジウン
嬉しそうに微笑むフィを抱きしめたジウンは「私が間違っていました。二度と邸下を1人には致しませぬ。二度と...」と誓った。
そして「おやめ下さい。お戻りを...」と押し出すフィの手を握り「何と言われようとおそばを離れませぬ。世子様をお守りします。 」と言い、キスをした。
その後、ジウンが温陽へ行こうと提案すると、フィは「チョン司書(サソ)は、ご自分の道をお進み下さい。私も己の道を進みます。 」とそれを拒絶した。
すると「言ったはずです。”私が世子様をお守りする”と...」と再度説得するジウンに「私はチョン司書に幸せになってほしい。どうかお幸せに。それがチョン司書に対する私の最後のお願いです。 」と告げて去った。
※ 温陽(オニャン) : ソウルからKTX+在来線で45分の所の忠清南道(チュンチョンナムド)にある温泉地
江華(カンファ)へ向かうフィ
翌朝、フィは、泣きながら謝罪するチェヒョン大君を「涙を見せるな。王宮では常に堂々と自信に満ちた態度を取るのだ。そなたらできる。 」と励まして東宮殿を譲り渡した。
その後、王に会いに行くも拒否されてしまうと、外から別れの挨拶をして寂しく去って行った。
その頃、王はユン・ヒョンソル(キム・ジェチョル)内禁衛将(ネグミジャン)に、イ・フィの世話をするよう頼んでいた。
そして「王様を欺いた罪はこの生命を持って償います。 」と謝罪するヒョンソルに「礼を言うぞ。あの娘の秘密を今まで守ってくれて...」と感謝して行かせた。
一方、都城を出て山中へ入ったころ、木からぶら下がっている赤い布を見たフィは、ジウンが赤い花を好きな自分のためにしていることに気づくと、ホン内官に赤い布を取ってもらい手首につけながら進んだ。
その頃、前方で赤いリボンをつけていたジウンは、黒い布で顔を覆いフィ一行を待ち伏せしているヒョンソルたちを発見して見守っていた。
ヒョンソルとフィを別の場所へ連れて行く計画を立てていたヒョンは、行列を止めて休憩すると命じると、イフィを馬から降ろして行列から遠ざけた。
そして、キム尚宮とホン内官に水と着替えを手に入れるよう頼んだ。
ソクチョが、山賊が出る場所なので渓谷まで行く方がいいと主張すると「指揮を取るのは執義※(チビ)ではなく私です。 」と一喝した。
※執義(チビ) : 司憲府の重臣、従3品
そのわずかな間にフィを拉致することに成功したヒョンソルは、王命である事を打ち明けてフィの手を握り走り始めた。
その後ろを追いかけて矢を放とうとしていたソクチョは、ジウンに攻撃を阻まれると「世子様を王宮にお戻しせねばならぬ。罪人になりたくなければ行け ! 」と警告して去った。
王(イ・ピルモ)の手紙
何とかソクチョたちからフィを引き離して安全な場所に避難したヒョンソルは、王から預かった箱を渡した。その中には、昨夜王が本心を記した手紙と綺麗な女性の服が入ってた。
「そなたがこの文を読む頃には、王宮で騒動が起きているだろう。そなたが望まぬことゆえ知らせぬまま送り出した。余は最後までそなたの意向を聞き入れぬ愚かな父として記憶に残るだろう。それでもそなたを失うよりも良いと思った。そなたを守れるなら、どんなに恨まれても構わぬ。」と。
手紙を呼んで全てが自分を守るための配慮だったことを知ったフィは、王からの贈り物である服を抱きしめてすすり泣いた。
(悲痛な別れでしたが、このまま2人は会えないのでしょうか?)
フィの危機を救うジウン
翌朝、フィは王が準備した服を来て埠頭へ向かうと、顔ばれしているヒョンソルと別れて1人で船へ乗り込んだ。
しかし、必ずフィを連れて帰らなければならないソクチョは、過去フィが女装していた事を思い出すと、全ての女性の顔をチェックするよう指示して部下を船に乗り込ませた。
そんな中、ヒョンソルと逃げるフィを見かけて追いかけてきたジウンは、船上で顔が発覚する危機に陥るフィを発見して介入した。
”夫人(プイン妻のこと)”と呼んでフィを抱きしめたジウンは「申し訳ありませんが。よその男に顔を見せるわけには。眩しすぎて目を痛めますよ。 」とソクチョの手下に言い、顔を見せる事を拒否した。
その時、周りの乗客から「お嫁さんの顔を見てどうすんよ ! 」とか「旦那様がいるのに放っておきなさいよ ! 」などと非難を浴びたソクチョの手下は、諦めて去った。
その後、ジウンが「変装されているとは思いましたが、お似合いです。なぜお一人で?」と顔を覗き込むと、フィは、気まずそうに船を降りてから説明すると答えた。
(とてもかわいいフィから目が離せないジウンでしたネ。)
イ・フィの自白(パク・ウンビン)
船から降りて、王がヒョンソルを派遣し別の住まいを用意していることを聞いたジウンは、ここで去るべきだができないと宣言した。
「王宮しか知らぬお方が過酷な世で生きていけるでしょうか?私が世子様を養うしかありませぬな。もしかして私の医術をお疑いに?」
そう陽気に尋ねるジウンに、フィはクスッと笑ったあと「チョン司書、告白することがあります。 」と秘密を明かそうとした。
しかし、そこへソクチョと部下が到着したため、2人は逃げ始めた。
そんな中、部下が放った矢でフィが傷つくと、ソクチョは矢でフィ(兄の方)を殺した過去を思い出して凍りついた。
その後、森に逃げ込んだ二人は木陰に隠れて何とか追っ手をまくことに成功したが、フィが腕の傷のせいで熱を出した。
しかし、ジウンが採ってきた薬草で手当をするために服を脱がそうとすると、フィは彼を止めた。
そして、自分で服を脱ぎ「これが私の秘密です」と告げるフィに、ジウンはショックを受けた!!
Netflix 韓流時代劇 恋慕12話 感想ネタバレ 視聴率8.8%
遂に!フィが女性であることをジウンに告白して終わった韓ドラ恋慕の第12話。
ソクチョ隊から逃走中でもあり危険な状況ではあるものの、ジウンがフィの秘密を知った所は良かったですネ。
しかし、毒の粉を見て微笑んでいたギジェと突然姿を消してしまったガオンが王に危害を加えるかもしれない所が心配です。
ソクチョに遭遇したヒョンソル、王宮でギジェと戦う王等々、13話も波乱の展開となりそうです。
12話では、王の本心が手紙で明らかになり、娘フィに対する王の愛を感じられました。
しかし、2人は、長年敵対関係を続けた末に別れの手紙で和解するというとても残念な父娘でしたネ。
中盤に入ってどんどん面白くなっている”恋慕”!
これからフィは女性として生きるようになるのか、真実を知ったジウンがどうするのか…等々、続きを考えるとワクワクしますネ。
それでは、13話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 13話 14話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ