韓国ドラマ スーツ 7話 あらすじ 感想 パク・ヒョンシク チャン・ドンゴン 視聴率8.8%

KBS 画面 キャプチャー
模擬裁判で敗訴してしまいったコ・ヨヌ。学歴詐欺事件を任されたヨヌは感情に流されず解決できるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ スーツ 7話 あらすじ 感想 パク・ヒョンシク チャン・ドンゴン KBS2 ( シュツ /슈츠 SUITS ) 全16話を ネタバレ でご紹介します。
韓国ドラマ スーツSUITSの主な登場人物
チェ・ガンソク (チャン・ドンゴン)
コ・ヨヌ (パク・ヒョンシク)
キム・ジナ (コ・ソンヒ)
ホン・ダハム (チェ・ジョンアン)
チェ・グンシク (チョ・グィファ)
その他のキャストは [ スーツ SUITS キャスト 登場人物 視聴率 ] へどうぞ。
韓ドラ スーツ 7話 プロローグ
法廷のフラッシュバック。
チェ・ガンソク (チャン・ドンゴン) がコンピュータを稼働させようとしているが、できない。
裁判官「検察官、まだ続行しますか?」
韓国ドラマ スーツ 7話 サブタイトル:正義と言う名の剣は抜く必要はない あらすじ 前半
「弁護人、尋問を続行するのですか?弁護人!!」
聴衆の視線が注がれる中、裁判官役のカン・ハヨン (チン・ヒギョン) の呼ぶ声に、ハッとして向き直ったヨヌは「いいえ、終了します。裁判長」と返事をした。
原告の勝訴で終わる模擬法廷。
そうして誰もが退場して行く中、茫然と立ちすくんでいるヨヌを、腕を組んでチェ・ガンソク (チャン・ドンゴン) は見つめた後、ホールを去った。
その後、ヨヌは「全て上手くいくから」と心配そうに見ているカン・セヒ (イ・シウォン) にロビーで告げた。
そして「どうししたの?最後で…。私のヨヌはいい人だから…。そうしたのよね?次回に夕食をおごって」と言ってセヒが去ると、ガンソクのオフィスへ急いだ。
*

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「模擬法廷は誰かを傷つけるためのものではない。模擬なんですから…」
そうデスクの前に立って主張するヨヌに、書類を見ていたガンソクは、顔もあげずに答えた。
「いいや、君がカン&ハムにいるに値しないことを証明しただけだ」
「カン&ハムで必要とされている能力と資格とは何です?お金を得るためには、相手が誰であれ受けて、最大の利益を得て勝訴することですか?エース弁護士のあなたのように?」
「一度も私のようになれと言った覚えはないぞ」
「勝つために誰かを犠牲にする弁護士ではなく、守る弁護士になりたいんです」
これにガンソクは「君がいくら正義について語っても信じることはできない」 と答えた。
「僕が詐欺師で、偽りの弁護士だからか?」と見つめるヨヌに、ガンソクはきっぱりと話した。
「いや、感情に流されている限り誰かを守ることなどできない。自信がないのなら剣を抜くな。剣を抜いたなら、息をする前に直ぐに切ろ。良い決定と正しい選択の方法を知らないのに、どうやって誰かを守るつもりだ?」
連絡橋でジナに謝るコ・ヨヌ(パク・ヒョンシク)
ガンソクに言い負かされたヨヌは、デスクに戻って深い溜め息をついた。
そしてウサギのポストイットに気がついて屋上に向かった。
連絡橋にいたキム・ジナ(コ・ソンヒ)は「私には理由がある」 と夜景を見ながら話した。
「すまなかった。あの瞬間、僕は勝ちたかったんだ」
「あなたが正しい、私はその種の人間なんだと思ったり、いいえ間違っている、私はそうじゃない。と思ったり沢山考えている」
ジナはヨヌの方へ振り向き「コ・弁護士さんが、私を悩ませるんです。こんな風に怒る理由がわからなくて悩ませてる。全て自分のせいだと分かっているけど…。どうしてあなたと私の秘密、ウサギについて友達に話したのですか?」
「違う。本当に偶然だったんだ」
「偶然?あなたって本当に天才ね…」
「僕がどうしてキム主任を怒らせる天才になってしまったのか分からないが」
「偶然だったんなら、最後まで戦うべきでした。どうして途中で止めたのですか?優しい人だから同情したんでしょうけど、結局私達の感情のせいで裁判を台なしにしてしまった」
そこで母親からの電話が入りジナが去った後、ヨヌはその場に立ったままウサギのメモを見つめた。
*
翌朝、ヨヌは「コ・ヨヌ、今日からお前には感情はない」と自分自身に言いきかせながら身支度をし、自転車に乗って仕事に向かった。
その後屋台でサンドウイッチを受け取ったガンソクを見かけたヨヌは「おばさんがあなたに支払いを要求しない理由を何ですか?僕には割引さえしてくれない」と並んで歩きながら文句を言った。
「割引してもらう事が正義と価値なのか?」と昨夜のことを皮肉るガンソクに「感情は家に置いてきた。昨日が本当の裁判だったら、依頼人に敗北と苦痛を与えて終わる所でした」と反省した。
そこへ現れたオ・ビョンウク (チョン・ノミン) ソウル中央地区検事長が、”チェ検事”と呼んでガンソクとにこやかに話し始め「”本当に勝つ自信がないなら法廷に持ち込むな”」とガンソクの口癖を真似て笑って去った。
ガンソクが過去検事だったことを知りれ、驚くヨヌ。
グンシク (チョ・グィファ) の条件
ガンソクはホン・ダハム (チェ・ジョンアン) の元へ行き、賭けに勝ったチェ・グンシクの望みを伝えた。
「知っていながらそんな約束をしたのね。私を彼に売るつもり!!」と怒るダハムに「模擬裁判に負けるとは思っていなかったからだ。」 と言い訳をした。
そして「君は女優だろ?3日間の演技だと思えばいい。」と説得してその気にさたた。
「演技なら仕方ないわね。映画のタイトルは何?」と尋ねるダハムに、ガンソクは「キングコングだ」 と話した。(笑!)
その後グンシクのオフィスに行ったダハムは「彼はキングコング。そして私は彼の手のひらの上の女性よ。」 と言い聞かせてグンシクのオフィスの中に入った。
そして、秘書の条件を言い始めるグンシクを遮って話し始めた。
「1. あなたは私の所有者ではない。2.たとえ私が部下だとしても、人間言味のない抑圧的な女性差別的態度があれば、カン代表に公然とあなたを訴える!」
これにグンシクは誤解だと言いながら、ロシアバレエ団のVIPチケットを見せて「演劇の後、バーでキャビアを食べてウォッカを飲もう。」 と誘った。
これに目がくらんだダハムは「バレエの鑑賞だけならいい。夕食抜きで」と彼に同意した。グンシクは、ドレスコードを守りようにと伝えて、ニヤリとした。
*
アソシエイトのオフィスに入ったヨヌは、自分と一緒にいる所を見られ、ソ・ビョン弁護士 (イ・テソン) に問い詰められていジナを見て「見まちがいだろ」と助けに入った。。
ソ弁護士は「負けたくせに態度が大きいのはそのままだ。もし私が君だったら恥ずかしくてここにはいられないが、君は違うようだ」と嫌味を言って去った。
その後ジナのデスクに入ったヨヌは「ガンソクが検察官だったことを知っているか?」 と尋ねた。
*
コンピューターで検索をしながら、ソ弁護士から庇った理由を尋ねるキム・ジナ (コ・ソンヒ) に、ヨヌは「僕について噂するのは大丈夫だが、君についても言い始めたからだ」と話した。
だがジナは喜ばず「自尊心があるから余計なことはするな」とヨヌに注意した。
その後、ガンソクの履歴書の職歴に検察官が無記入である事実を発見したコ・ヨヌ(パク・ヒョンシク)は「おかしくないか?僕はちょうど彼の元上司から、チェ弁護士が彼の研修生だったと聞いたんだ」と話した。

KBS 画面 キャプチャー
そしてガンソクのデーターベースから検察官時代の全ての履歴を発見すると「画面のキャプチャーをしてくれないか!脅す必要があったら使えるから」と興奮してマウスのジナの手の上に自分の手を置いた。
これに凍りつくジナに、ハッとして手を放すと「検察官だったことを隠したい理由が何かあるのかもしれない」とヨヌは疑問を口にした。
その後、秘書席で「過去検察官だったこと自慢するのが普通だ。なぜ彼はそれを隠しているんだろう」と理由を知りたがるヨヌに、ダハムは「何もない。馬鹿なことを言えば彼に捕まるだけだ」と忠告した。
そこへ現れたガンソクに、ダハムは「チェ弁護士に交渉して契約した。私を売ったつもりかもしれないが、私はそう簡単に売られない」と叫んで睨みつけた。
何のことか訳がわからず尋ねるヨヌに、ガンソクは「何でもない」 と言いオフィスに入った。
その後ろに続くヨヌに、ダハムは指をならして注意を引くと、検事のことには触れないようにとジェスチャーで注意した。
*
「感情は家に置いてきたというのは本当だな?」とヨヌに確認したガンソクは、ナムヨン会計事務所のシム代表からの依頼について話し、学歴を捏造し卒業証書を偽造していた事が発覚したパン常務のファイルを渡した。
そして学歴詐欺事件だと知り顔色を変えるヨヌに「君をテストする良い機会だ。君には何も起こらないから自身の問題を考えずに解雇する方法を考えろ」と指示した。
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