スーツ 韓国ドラマ 3話 あらすじ 感想 パク・ヒョンシク チャン・ドンゴン 視聴率9.7%
麻薬の運び屋に追いかけられて逃げたヨヌは、この危機を逃れてガンソクからのチャンスを掴むことができるのでしょうか?
それでは スーツ 韓国ドラマ 3話 あらすじ 感想 パク・ヒョンシク チャン・ドンゴン KBS2 ( シュツ /슈츠 SUITS )をご紹介します
主な登場人物
チェ・ガンソク (チャン・ドンゴン)
コ・ヨヌ (パク・ヒョンシク)
キム・ジナ (コ・ソンヒ)
ホン・ダハム (チェ・ジョンアン)
キャストと放送情報は⇒ [キャスト 登場人物 視聴率 ]
画像は⇒KBS『スーツ』からお借りしています。
スーツ/SUITS 韓ドラ 3話 あらすじ 前半 "真実の裏側には常に闇がある"
倫理委員会で査問されているチェ・ガンソク ( チャン・ドンゴン )
検事長に「どう思いますか、検察官?復讐されるのを恐れた被害者に頼まれたあなたは、意図的に犯罪者を解放したことに同意しますか?」 と問われて 同意するガンソク。
(ガンソクは以前検事だったが、倫理原則に違反して検事を除名されたか自分で辞めて弁護士となったようです。)
*
セクハラの被害者の女性が去った後法律事務所に戻ったコ・ヨヌ (パク・ヒョンシク) は、エレベーターの中で見覚えのあるギャングの男たちに気がついた。
チョルスン (イ・サンギ) の働くクラブの外で見た麻薬運び屋だった。
その時ソヒ (イ・シウォン) から ”暗殺者が会社に現れる” とメールを受け取ったヨヌは、パニック状態になったが、それを見せないようにしてエレベーターから降りた。
だがヨヌに気づいたギャングの追っ手も後に続いた。
そこへ現れたガンソクがヨヌの腕を掴み「あいつらは誰だ?」 と尋ねたが、ヨヌは何も言わずに走り去り、緊急階段を屋上へと駆け上がった。
屋上の手すりに手をかけて「近づくな!飛び降りるぞ」 と叫ぶヨヌ( パク・ヒョンシク )に、ギャングの2人は薄ら笑いを浮かべて薬を戻すよう要求した。
これに「言うことに従っても従わなくてもどうせ死ぬんなら、秘密をもったまま行く。ここから俺がジャンプしたら、殺人容疑者になるぞ」 と2人を脅迫し、手すりに足をかけた。
だが乗り越えようとした瞬間、パラリーガル※のキム・ジナ (コ・ソンヒ) 主任が連れてきたセキュリティにより、ヨヌは危機を救われた。
パラリーガル※法律事務と弁護士のサポート業務
だが「可愛そうなチョルスンはどうなるのかな?」 とギャングの男に捨て台詞を吐かれたヨヌは、困惑した。
*
「コ弁護士さんがそれをするには、それなりの理由があるはずです。最初あなたを好きではない理由が私にはあったんです。初出勤の日、コ弁護士さんに服を汚されからだった。あの時は関心がなかったのですが…」
とジナは地下鉄駅の出口での出来事を打ち明けた。
(今は関心がある?)
だが何の事かわからずキョトンとするヨヌ(パク・ヒョンシク)に、ジナはそれ以上の説明をせず「何か質問をするほど近い関係にはありませんから」 と屋上での出来事について何も触れなかった。
*
ガンソクは、オフィスに入ってきたヨヌに、彼の話を聞かず仕事に集中していないと叱責した。
「ここで上手く行かなければ、外で薬を売って大金を得るつもりだったようだな。同じミスを繰り返したいと見える」
「そうです。ですが僕に的確なチャンスを与えてくれましたか?捨てやすいカードなので選んだだけだった筈です。長い間暮らした過去がとても強いので、そのラインをカットするのに時間が必要なんです。他の人がサイを振れば前に進むのかも知れないが、僕のサイはいつも後退するんだ」
それでも、目の前から去れと言うガンソクに、ヨヌは「こうして全てのチャンスを失っていく。どうせチェ弁護士さん (チェ・グィファ)に解雇される身ですから」と捨て鉢なった。
「お前、ばかか?」
ガンソクは呆れたあと、グンシクが誰かを雇い弁護士の演技をさせて新入りのアソシエイト (ランクが一番下の雇われ弁護士) を脅すことを毎年恒例でやっていると説明した。
そして理由が何であれ、辞めたいのなら辞めろとヨヌに告げた。
その時ガンソクの脳裏に、セクハラの犠牲者と会社社長の光景が蘇り、疑惑をだいた。もしかして、演技だったのか…と。
その後事務所を出たヨヌは、自転車で祖母の療養所へ向かった。
だが建物の中へ入らず、祖母に会う代わりに、自分のIDを見つめて長い間座っていた。
ガンソクの方は、情報屋のジェヒに電話をかけセクハラ犠牲者の銀行口座の調査とヨヌの行動を見張ることを依頼した。
*
デスクに戻ったヨヌは、ガンソクの言葉”仕事に100%集中していない” を思いだしてため息をついた。
そうして辞めるつもりでIDをデスクの上に置いた。
だが去ろうとしているヨヌに「問題はサイではなく、お前の手だ。間違ったルールでサイを投げている。どのルールを選んでサイを投げるかは、お前次第だ。」 とガンソクは忠告した。
その後ヨヌは、ロッカーから薬をいれたアタッシュケースを出すとチョルスン (イ・サンギ) に連絡を取って彼の元へ向かった。
その事実を情報屋のジェヒ (チョ・ヨンファ) は、ガンソクに報告して尾行を続けた。
セクハラの被害者の元へ行ったガンソクは、話したくないと目を伏せる女性に、社長から振込入金されている彼女の銀行口座を提示して「これが証拠だ。このままだと刑務所行きになる」 と警告した。
だがその女性は「私は犠牲者なんです!」 と最後までガンソクに主張した。
*
その頃ヨヌは、薬を床にバラまいてチョルスンを解放しないと火をつけるとチンピラたちを脅していた。
そこへ現れたガンソクは、弁護士になりたいのなら弁護士の方法で脅迫しなければならないとヨヌに話して、ギャングの男たちに対峙した。
拉致、脅迫、暴行、その上麻薬の密輸販売、等々あらゆる罪状を並べて少なくとも6〜7年間刑務所にいるようになると説明した後、弁護士事務所のCCTVの写真を示した。
「私は麻薬所持で逮捕された朝鮮グループの息子の弁護士だ。警察が誰を望んでいると思う?調査が難しい麻薬中毒者の御曹司と麻薬の運び屋のギャングか?」
これに諦めたチンピラがチョルスンを連れて出て行けと言うと、ガンソクは「ただ去る訳にはいかない。私は弁護士だ」 とライターでヨヌに麻薬を燃やさせた。
そして「狂っている。330万円相当の麻薬だ!」 と叫んでいるチンピラに、これは2人に対する彼の弁護士費用だと説明した。
「罪人はどんなに速く走ったとしても罪からは逃れなれないんだ。だが私を弁護士に任命するなら証言はしない」 と言いながら同意書にサインするように脅した。
これにチンピラたちが飛びかかってくるが攻撃をかわして腕をロックすると「弁護士としての最初の助言だ。江南署の麻薬班が来る早くサインした方が身のためだぞ」と迫った。
(バックグラウンドで流れるパトカーのサイレン!)
クルマに乗ったガンソクは「ゲームを諦めずにサイを振った事は認めよう。だが。こんな卑劣なゲームでは常に後退するだけだ。選んでサイを投げなければならないことを忘れるな。これがお前の最初の担当事件だ。」 と書類の封筒を渡した。
スーツ/SUITS 韓ドラ 3話 あらすじ 感想 ニページ目に続く…。下の数字をクリックして下さい。