クォン・サンウ チェ・ガンヒ 主演 韓国ドラマ 推理の女王2 11話 あらすじ 感想 後半
主な登場人物
ユ・ソロク役 ( チェ・ガンヒ )
ハ・ワンスン役 ( クォン・サンウ )
チョン・ヒヨン ヒョンス役(イ・ダヒ)
ウ・ソンハ役 ( パク・ビョンウン )
写真は⇒ KBS2『推理の女王2』より
ハイライト画像は⇒ dramaKBSで
韓国ドラマ 推理の女王2 11話 あらすじ
その後ロビーで、ソ・ヒョンスに関連があるブラックボックスの映像をウ警監に渡しに来た女性警官に出くわしたワンスンは、自分が後で与えると約束して手に入れた。
その後、直ちに映像をチェックしたワンスン(クォン・サンウ)は、この女性がなぜソ・ヒョンスのふりをしているのかと不思議に思った。
そしてウ警監がソ・ヒョンスのふりをするバイトをチュ・ヒョナに頼んだ男性を見たというスタッフに会いに向かうと、ワンスンは後を追ってピエロ劇場へ向かった。
劇場のスタッフの女性は、ヒョナが死ぬ前に奇妙なことがあったとウ警監に打ち明けた。
バーバリーコートを着た怪しげな女性が現れたので録画はしたが、顔はみていないと話した。
その後外へ出たウ警監は、待っていたワンスンと対峙した。
ソ・ヒョンスを探しているかどうかを知りたがるワンスン(クォン・サンウ)に、ウ警監(パク・ビョンウン )は「 犠牲者ではなく犯人を捜している。私を尾行しているのか?」 と尋ねて去った。
その時ソロクからの電話を受けるワンスン。
*
翌朝ソロクの家へ走って行ったワンスンは「電話ばかりしてくるな。忙しいんだ」と文句を言った。
これに「電話しろって言ったじゃない?」 とソロクは笑い失踪事件が起こった家に一緒に向かった。
玄関に迎えに来たMC Jのマネージャーの婚約者は、この家は両親の最初の家だと言いながら中へ案内した。
そして「夫はもうすぐ帰ってくる」と2人に話す母親に「そう言いってもう7年よ」 と声をかけて慰めた。
失踪者の妻は「夫は家族とこの家しか知らない人だった。酒を飲まず車も運転できず、他人と争ったりしない人だった」 と話した。
*
その後ソロクとワンスンは、当時の事件関係者たちに話を聞いて回った。
隣人の女性は、家から大きな旅行バッグを持って出ていくチャン氏を暗い早朝に見かけて、旅行に行くと思ったと話した。
だが暗い中どうやって彼だと知ったのかと訊くソルオクに「チャン氏の家から出てきたからチャン氏だと思った」 と答えた。
次に、チャン氏と会社を設立し長年一緒に働いていた元ボクサーの同僚に2人は会った。
彼は、失踪する前夜9時頃帰宅しているチャン氏を見たのが最後だ、と証言した。
その後行った書店の店主は、チャン氏が恋愛物の本を借りて返却していないことを2人に教えた。
催促に電話を掛けたが、奥さんが泣き出したために本の返却には触れなかったと彼は話した。
その後ソロクは、7年前の出来事を昨日のことのように覚えている三人を全員怪しいとワンソンに話し「これは単純な失踪事件ではない!」と断言した。
その後署内で失踪届を調べた結果、この事件は失踪ではなく殺人事件として捜査中に内密に終結していたことや、事件の担当刑事がケチーム長 ( オ・ミンソク )だったことを知った。
その時廊下でケチーム長を目にした2人は、7年前の現場を一番多くの事を知っているのは彼に違いない、と彼に狙いを定めた。
コ・シワンとMCJ (DinDin) のユ・ソロクファンクラブ
予備校の学生寮の管理人コ・シワンとMC Jは、たった2人だけの” ユ・ソロク ファンミーティング ”を居酒屋で開いていた。
コ・シワンは「MC Jに会えると興奮していたのに、電話をとらないんだ。」 と連絡が取れないミジュに眉をしかめた。
その時ソルオクが現れると、2人は嬉しそうに席を立ち上がり迎えた。
ミジュがいないことについて、ソルオクは試験に合格したんだからすぐに来ると思うと言ったが、心配になったシワンの方は電話をし続けた。
その頃拉致されていたミジュは、背丈ほどに伸びた葦畑の中に横たわっていた。
まだ生きているかもしれないし、あるいはもう死んでいるかもしれない。
そんな状態のミジュの傍で携帯が鳴っていた。
それを無表情に見下ろして去っていく誘拐犯。
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韓国ドラマ 推理の女王2 11話 感想
せっかく努力して警察試験に合格したのに、拉致されてしまうミジュ。
これで殺されてしまっては何のための勉強だったのか…とあまりに残念なのでミジュに生きていて欲しいですね。
犯人が遠ざかった後、逃げるとかそういう展開を期待していますが、どうでしょうか。
ウ警監(ギョンガン)とワンスンの奇妙な同居生活が始まりましたが、ソルオクとの同居生活みたいに面白いシーンがこれから出てくれば笑えるんじゃないでしょうか。
ソロクを挟んで微妙な神経戦をしている2人の、ブロマンス。
想像はできませんが見たい気もします。
小さな事件とドラマ全体に流れるソ・ヒョンス事件が並行して進み見応えがある11話でした。
財団の責任者になったチョ・ヒヨン( イ・ダヒ )は、キム室長のふり?ソ・ヒョンスのふり?をしているのか、それとも本物なのか、この謎解きは最後まで続くような気がします。
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