韓国ドラマ 推理の女王２ 1話2話 あらすじ 感想 クォン・サンウ チェ・ガンヒ
KBS 画面 キャプチャー
ワンスンの元カノのハン・ヒョンスが巻き込まれた事件が未解決で終了してしまい、続きが待たれていた推理の女王２が始まりました。
熱血刑事と推理マニアの主婦ソロクのコンビ復活ですね。
それでは 韓国ドラマ 推理の女王２ 1話2話 あらすじ 感想 クォン・サンウ チェ・ガンヒ KBS2( 추리의 여왕 시즌2 / Mystery Queen Season 2 )をどうぞ。
主な登場人物
ユ・ソロク役/ チェ・ガンヒ
ハ・ワンスン役/ クォン・サンウ
チョン・ヒヨン ヒョンス役/ イ・ダヒ
ウ・ソンハ役/ パク・ビョンウン
その他についてはこちら⇒ 推理の女王2 キャスト 登場人物 視聴率
写真はこちら⇒ KBS2『推理の女王2』
韓国ドラマ 推理の女王２ 1話 あらすじ
ユ・ソロク( チェ・ガンヒ )の結婚式当日。
純白のウエディングドレスを着て幸せそうに顔を輝かせているソロクとその傍で不気味な笑顔を見せる義母( チョン・スギョン )。
そして結婚式へ向かっている途中渋滞に巻き込まれて悪態をついているワンスン。
その後式が始まり指輪交換が始まる中「 この結婚に異議を唱える ! !」 と叫びながら会場に飛び込んできたワンスンは、誰です ? と訊かれて手錠を出した。
＊
その５週間前…
朝のニュース番組の[ お前を逮捕する ]のコーナーのウ・プロファイラーを見るために、ソロク( チェ・ガンヒ )の元姑や派出署の警官たちがギョンミ( キム・ヒョンスク )の弁当屋に集まっていた。
警官試験になかなか通らないソロクの事を話題にしながら、皆は今か今かと番組が始まるのをテレビの前で待っていた。
＊
ガムテープ連続殺人鬼’パクヨンス’の事件( 推理の女王シーズン1 )を解決した主婦についてインタビューされたウ・ソンファ( パク・ビョンウン )は、捜査現場の映像が流れる間ソロクの活躍について話した。
だがプライバシーを尊重するとして顔にモザイクが掛けられてしまったソロクはがっかり !
そこにいた誰もが一緒にため息をついた。
その後、ソロクとワンスンの関係について話し始めた女性たちは、2人が仲良く一緒にコンビニで買い物をしているとか、夜パトロール中に見かけたとか、離婚したんだから構わないとか口々に勝手な発言を始めた。
これを聞いていたギョンミが、さらに「 隣に引っ越してきたから一緒に暮らしているようなものよ 」 と2人の仲の良さを暴露 !
だが付き合っているのではないかと勘ぐる彼らに、ソロクは「 付き合ってません ! ! 」 ときっぱりと否定した。
そんな中、ワンスンから捜査の協力を求める電話を受けたソロクは、カード詐欺事件の捜査のためにデパートで張り込んでいるワンスンの元へ向かった。
＊
その後ワンスンに合流したソロクは、持ち前の主婦感覚を発揮してシャネルショップに必ず現れると鋭く推理した !
そうして店の前で張り込んだ結果、そこへ現れた怪しい男女の二人組を発見して尾行した。
そんな中「 バレないように自然に振るまってるの｡ 」 と言いながら美容スタッフに化粧をしてもらったり、指輪を付けてみたりするちゃっかり者のソロク。
そうして待機したあと、犯人たちがカードで支払いを始めた瞬間躍り出たワンスンが男性の方を、ソロクが女性の方を捕まえた。
そんな２人を見ていたペ・チーム長( アン・ギルガン )は「 犯人を捕まえるより女性の心を捕まえろ 」とワンスンにけしかけて、指輪を贈れと助言した。
一方ソロクの方は「 あなたがその気を見せれば刑事さんも気持ちを打ち明けるって ! チャンスをあげれば絶対に指輪を買うから ! 」 とペ・チ－ム長と付き合っているギョンミに助言された。
＊
その日、買った指輪をポケットに入れてソロクを呼び出したワンスン( クォン・サンウ )は、勇気が出せず指輪を渡せないまま居酒屋へソロクを誘った。
そしてソロクの作るソジュ爆弾酒で酔った。
「 17年もソ・ヒョンスを待ったって ? 他の女性に関心はないの ? 」 と酔った勢いでそんな質問をするソロクに、ワンスンは「 浮気されて辛かったか ? 」 とソロクににした。
その後勇気を出したワンスンが指輪を渡したが、何かがあったのかワンスンに怒り以来 彼を無視するようになるソロク。
( 何があったのでしょう？渡したつもりとか ? )
＊
詐欺に使われたカードの持ち主の遺体が発見された｡ 入水自殺だった。
これにワンスンとソロクは互いへのわだかまりを捨てて協同捜査を開始して、妻の死亡にも悲しまず別の女性と笑ってる夫の尾行を始めた。
完璧なアリバイを持つ夫だったが、ソロクはこの一連の事件が単純な偽装カード事件ではなく組織による大掛かりな結婚詐欺だと見抜いた。
そうしてターゲットの女性を見つけるために組織が経営している会員制のB＆Pビューティセンターに潜入捜査した。
＊
母のいない無邪気な金持ち女性を演じたソロクは難なく花嫁候補生となり、犯人たちの自宅ヘ入り込むようになった。
そして証拠となる通帳や偽造カードを発見することに成功した。
その５週間後...
( 冒頭のシーンへと戻る )
準備を整えたワンスンとペチーム長が結婚詐欺組織のメンバーを一網打尽にするために、ソロクの結婚式の最中に乗り込んできた。
そうして警察対組織の争いが起こっている中、主犯格の夫婦が逃亡するのを見たソロクはウエディングドレスの裾を切りバイクに乗った。
「 本当に運転できるのか ? 」 とこわごわと後部席に乗ったワンスンと犯人たちをバイクで追跡し、橋の上で主犯格を追い詰めた。
その後争った末に、彼らを制圧したソロクとワンスンは逮捕に成功した。
韓国ドラマ 推理の女王２ 2話 あらすじ
体力トレーニングまでして臨んだ警官試験に、ソロク( チェ・ガンヒ )はまたしても不合格だった。代わりに受かったのは、ペチーム長の影響で応募したギョンミ。
その夜落ち込んだソロクは「 頑張ったのに...。今回は合格すると思ったのに...」 と涙を流しながら通りを歩いた。
そしてショーウィンドウで見た美味しそうなケーキに轢かれてカフェジェネボワーズに入った。
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ソロクは、心配して迎えに来たギョンミに「 合格するまで試験を受けるから。不合格だったからこんな甘いケーキが食べられると思えばいい｡ 」と明るく話した。
その後自宅前で人だかりをみて驚く2人に「 ユ・ソロクさん ! ! 」とレポーターたちが突進してきた。
花嫁のふりをして犯人逮捕に貢献した主婦がソロクだと知って、結婚詐欺事件についてインタビューするために待機していたのだった。
＊
これが功を奏して名誉警官となったソロク( チェ・ガンヒ )は、誇らしげに任命状を受け取り満面の笑みを浮かべた。
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だが喜んだのも束の間で、ギョンミが警察学校に、チュンジン警察に転勤発令されたワンソンが引っ越したために、ソロクは一人で家に残された。
その夜元気を出すためにお気に入りのケーキ屋ジェネボワーズに寄ったソロクは、そこで不審火に出くわした。
消火を助けて現場を検証した結果、残された証拠から見て放火だと判断した。
＊
一方チョンジン署強力1班に入ったワンスンは、そこで警察学校の同窓生ケ・ソンウ( オ・ミンソク )との久しぶりに再会に喜んでいた。
だが親しそうに「 俺が主席で、お前は3位だったな ! 」 と言うワンスンに、ソンウは強力1班のチーム長だと告げて、ワンソンを唖然とさせた。
＊
翌朝買い物をしていたソロクは、ケーキ屋の不審火の捜査に現れたウ・ソンファ( パク・ビョンウン )に出くわし、証拠から同じ結論に至った彼と行動を共にした。
その頃、ワンスンも最初の事件である放火魔の捜査を開始していた。
最初の軽トラへの放火を調査中、新しい相棒のユク・ソンファ刑事( ホン・キジョン )は理由も言わず勝手に去った。
その後ワンスンは、二番目の放火場所であるカフェジェネボワーズへ単独で聞き込みに向かった。
そしてワンスンがオーナー兼パティシエのチョン・ヒヨン( イ・ダヒ )に質問をしている時に、ソロクとソンファが店に現れた。
名誉警察バッジを見せて連続放火犯の捜査をしていると言うソロクに、ワンスンは不機嫌そうにソンファといる理由を尋ねた。
これに「 ユ・ソロクさん一人の方が良かったですかな？お二人は親しそうですから 」 と言うソンファに「 親しくなんかない ! 」 と2人は口を揃えて否定した。
その後、これまでの放火魔の手口を分析したソンファは、注意深い犯人ではなく其の時のムードで動く単細胞タイプで、無鉄砲な30代の男性だと犯人像を明かした。
彼の犯行パターンから、チュンジン3洞に住みバスでバン洞の仕事場に通勤しているとソンファは結論付けた。
これに犯人像が一致するワンスンが放火している姿を思い浮かべ、ソロクはケタケタと笑った。
＊
その頃本庁のウ・プロファイラーが現れた事に危機感を感じたシン署長は、強力3班と4班を捜査に合流させた。
そしてソンウをチーム長とした捜査本部を設置した。
そんな中、会員サイトに犯人が公開した動画に写っていたポスターから、ソロクは次の犯行場所がチョンジン文化センターの子供小劇場だと特定した。
町で会っても挨拶さえしない子供たちに怒りを覚えた犯人は、制裁を加えるつもりでいたのだ。
＊
タクシーに飛び乗りいち早く現場についたソロクは、放火場所だと推測したトイレへ向かおうとした。
だがそこへ遅れて到着したソンウと強力班の刑事たちは、2人を取り囲み行く手を阻んだ。
そうしてトイレに放火して出てきた犯人が、センターから逃げだしている所を現行犯逮捕した。
誰もが犯人逮捕に集中する中、ソロクはトイレの子供たちを心配した。すると、ワンスンは2人を止めていた相棒刑事を殴ってトイレに向かった。
そして泣き叫んでいる子供たちをトイレから救出して火を消した。
＊
その後ソンウは「 俺がチーム長だ ! 」と言って2人の手柄を横取りした。
これに驚くソロクに、ワンスンは「 容疑者を捕まえることが仕事だ？放火も阻めたしな 」と文句一つ言わなかった。
こうして解決したかに見えた放火連続事件｡ だが、その夜目覚めたソロクは「 犯人は一人じゃない。別にいる ! 」とベッドの上で呟いた。
そしてその推理通り、放火されたアパートの煙の中で目覚めるワンスン ! !
韓国ドラマ 推理の女王２ 1話2話 あらすじ 感想
ウエディングドレスを破り、バイクに乗るソロク。
( とてもキレイな脚に驚き ! ! )
パワーアップした” アジュマ ”が帰ってきました。
” 名誉警官 ”と言う形で合法的に捜査に参加できるようになった後の、ソロクの活躍が期待できますね。
ワンスンとソロクの同僚以上恋人未満の関係は、そんなに発展しなくてもいいかも...( 笑 )
恋人になったら” アジュマ ! ( おばさん ) ”と呼べなくなるし、この微妙な関係がこのドラマにはピッタリなのでは？と思います。
今後、美貌のパティシエとウ・プロファイラーが絡んできて、恋の4角関係？になると思うので、そこも見どころでしょうか...。
前回のワンスンの元カノの未解決事件の話も少しづづ進んでいますが、シーズン２で解決されるでしょうか？。
ベテラン俳優の肩のこらない犯罪捜査、ひょうひょうとしたラブコメ演技にも笑わされるドラマの快調なスタートでした。
次回のお話は ⇒ 推理の女王２ 3話4話 あらすじ 感想
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