韓国ドラマ スタートアップ14話 あらすじ 感想ネタバレ スジ ナム・ジュヒョク キム・ソノ カン・ハンナ 視聴率5.3% 2020年10月17日よりNETFLIXにて日本放送!
エレベーターで遭遇するドサンとジピョン。一体どんな話が交わされるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ スタートアップ14話 あらすじ 感想ネタバレ スジ ナム・ジュヒョク キム・ソノ カン・ハンナ 主演をセリフつきでご紹介します。
ソ・ダルミ役 ( ぺ・スジ )
ナム・ドサン役 ( ナム・ジュヒョク )
ハン・ジピョン役 ( キム・ソンホ )
ウォン・インジェ役 ( カン・ハンナ )
青春の記録の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式オンライン 写真展( 韓国 )
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韓ドラ スタートアップ夢の扉14話 あらすじ 視聴率5.3% #エレベータースピーチ(短く説得力のあるスピーチ)
ダルミの危機を知り、慌てて会いに行ったジピョンは「情けない。 デモの前なのにファイルがバックアップしてあるかもチェックせず、あたふたしていただけ。 とんでもない失態です。 なぜこんな時に彼は休暇を...?私が最悪の時に...。 情けなくて泣けてくる。 」と泣き崩れるダルミに、鍵をかけて落ち着くまでいるよう言い含めて去った。
そして、エレベーターの前でドサンに遭遇すると「話がある。 ダルミさんに用が?それなら今日はダメだ。 」と引き止めた。
これに、ドサンが理由を問い正すと「僕には防ぐ権利がある。 3年という時間は関係が変わるほど長いです。 」とまるでダルミ( スジ )と恋人関係であるかのようにほのめかしてエレベーターから彼を降ろした。
しかし、自分の言動を後悔したジピョンは、ダルミに電話をかけ「ナム・ドサンに会いました。 そちらに行くのを引き止めようとし、僕がダルミさんの恋人かのような発言をしてしまいました。 」と正直に伝えて謝罪した。
これにダルミは「構いません。 どうせアメリカに戻る人ですから...。 それに私たちは3年前に終わりました。 」と答えた。
そして、ロビーからかけてきたドサンの電話を無視した。
これにドサンは「3年間君を忘れようとして地球の反対側で生きていた。 なのにたったの3秒で、僕のこの時間と距離を君は超えてきた。 時は心の傷を癒やしてくれない...。 」と衝撃を受けた。
そして帰宅すると、ダルミとの思い出を連想させるパク・チャンホ選手のサインボールをゴミ箱に捨てた。
*
翌日、集合したドサン( ナム・ジュヒョク )たちは、法人登記を取得をして江南(カンナム)か汝矣島(ヨイド)に移るまでの限定とし、過去のサムサンテックのオフィスで創業の準備に入った。
その後「3年やったから、もう嫌だ。 」とドサンが代表を固辞したため、じゃんけんをした結果、勝者のヨンサンが新会社の代表になった。
そして、投資を受けるために宣伝をすることを思いつくと、従兄のナム・チョノ(チャン・セヒョン)に連絡をとった。
その後、3人はチョノが開設したスタジオ作頭(チャクトウ)で、メイクアップアーティストやスタイリストの助けを借りてスタイリッシュな広報写真を撮った。
その後ビジネスマガジンのインタビューを受けることを聞いたドサンたちは、ジピョンも以前インタビューを受けたことがある有名雑誌だと知ると、感激してチョノに感謝した。
これにチョノは「この雑誌の編集者は俺の大学の後輩だ。 彼はインタビューする開発者を探していて、俺のいとこが一流の開発者だったというわけ ! 2stoの開発者を知っていると言ったら、インタビューする予定だった開発者をキャンセルして君たちに...。 」と経緯を教えた。
そして、起業後に再び持ち株1%の株を持ちたいと頼むと、即答で了承するドサンに「さすが俺の弟 ! 何でもするから言ってくれ ! 」と高らかに笑った。
それから数週間後、三人がインタビューを受けた記事は、" WE ARE BACK "というタイトルで雑誌に掲載された。
*
自律走行車" ターザン "の施行前の安全祈願の日、チョンミョン&インジェカンパニーの社員とサンドボックスの仲間たちが集まっている中、モーニンググループのA1自律走行車"MOMO "が仮免許を取得したニュースが報道された。
そこで、辞職した双子の2人がウォン会長(オム・ヒョソプ)の傍に発見したジピョンは「ランサムウェアは、ただの言い訳だったようだな。 」と呆れた。
これに怒ったインジェは、モーニングA1センターへ訪ねて行き「会社だけでは物足らず、社員まで奪うの ! 」とウォン会長と兄サンス( ムン・ドンヒョク )に怒りをぶつけた。
そして「心配するな。 しょせん僕はバカだろ?」と薄笑いを浮かべて肩を叩こうとするサンスの手を振り払い「そんな些細なことを未だ根に持ってんの?」と呆れた。
続けて「10年前に詐欺にあった兄さんを父さんはゴルフクラブで殴りましたよね?高額で買った開発者と兄さんが何をするのか楽しみというより心配です。 」と嘲笑した。
そして「心配するな。 僕は以前とは違う。 」と言い返すサンスに「私も以前とはちがうわよ。 」と警告して帰ってくると、ダルミに「デモまでに7年以上の経験を持つCレベル※の開発者を探して ! 」と指示を出し、ドサンたち3人を推薦した。
これにダルミはドサンたちが休暇で来ているだけだからと反対した。
そして「違うわ。 韓国で起業するみたいだから、説得して ! 」と答え、雑誌の記事を見せるインジェ( カン・ハンナ )に「姉さんが言っている事は残酷だ。 私はドサンの足を引っ張りたくないの。 そんなの恥ずかしくてできない。 」と反論した。
これにインジェは「2stoで自律走行車を開発してた彼らより適切な開発者はいない。 できなかったらクビよ。 あなたにチャンスを上げる。 3人を引き入れるか、人の足を引っ張る代表を辞めるか選択して ! 」と警告して去った。
Cレベル※各部署の最高責任者レベル
*
その夜、家で「これは脅しよ。 グローバルな人材をうちみたいな鼻くそみたいな会社になんて ! 」と愚痴るダルミに、ウォンドクとアヒョンは「私ならあなたを即クビにする。 」とインジェ側にたった。
そして「あなたの会社は鼻くそなの?あなたは社員の足を引っ張るようなひどい代表?自分の会社に誇りをもたなくてどうするの?社員が哀れ ! 」と指摘するウォンドクに、アヒョンも「お義母さんの言う通りよ。 」と賛同した。
さらに「人事が万事。 それができないなら、代表失格よ。 」とウォンドク( キム・ヘスク )に鋭く指摘されたダルミは、部屋に引っ込み、サムサンテックの集合写真を見つめた。
翌朝、ドサンを説得することに決めたダルミは、自律走行車" ターザン "の資料を持って車に乗り込み、サムサンテックに向かった。
そして、雑誌の記事を見た投資家が大挙してサムサンテックの屋上へ押しかけているのを見てドサンに電話したが、連絡が取れなかったため行列に並んで待った。
その後、順番が回ってきてようやくオフィスに入ることができたダルミは「この前のお礼を言いたくて来ました。 それからスカウトするために...。 」と話を切り出して名刺を渡した。
これに「気を悪くしないでもらいたいんだが、僕たちは3年前と比べてはかなり変わりました。 自慢しているわけではなく、事実です。 」と答えるチョルサンとヨンサンに、ダルミは「私も3年前とは違います。 我が社は今のあなた方にふさわしいと自負しているので検討して下さい。 」と言い" ターザン "の資料を差し出した。
しかし、その話を遮って2人を外に出したドサンは「3年前、君は僕に言ったよな。 幻想に浸ってだだをこねないでと...。 あれは本当に冷たい言葉だった。 しかし今は理解できる。 君が正しかったと...。 君が好きだった人は僕ではなく、僕が好きだった人も君じゃなかった。 それを認めるのに3年費やした。 だからもう惑わさないでくれ。 君には二度と会いたくない。 」と本音を吐いた。
そんなドサンを悲しそうに見つめたダルミ( スジ )は「その言葉を改めて聞くと胸が痛い。 すごく傷ついたよね。 遅くなったけどごめんなさい。 」と涙を浮かべて謝罪し、去った。
その後、ドサンは立ち上がって3年前にホワイトボードに描いた自律走行車の模型図を拭き始めるが拭き取れず、呆然とした。
*
一方、サンドボックスのロビーで、ヨンサンから「起業するので事務所に空きがないかと...。 トゥストの効果か、多くの投資家がビジネスモデルが何であれ投資する...と。 チーム長の意見を聞いても?」と言われたジピョンは「良かったですね。 検討を祈ります。 」と祝った。
これに「人が変わった。 優しくなったようです。 」と驚くヨンサンに「興味がない企業にはいつもこうです。 乗るつもりのない車を厳しくチェックする必要が?」とクールに答えて去ったが、休暇ではないという言葉に、ショックを隠せなかった。
その後車中で頭を窓にぶつけて自責しているダルミを見かけたジピョンは、窓をノックして同乗すると「何か悩みが?」と心配した。
そして「Cレベルの開発者を捜しています。 ドサンたちが適任かと思い話をしましたが、あっさりと拒否されました。 」と答えるダルミに「ナム・ドサンを見直したよ。 個人的な事情でアドバイスはしたくありません。申し訳ない。 心が狭くて...。 」と苦笑した。
一方、帰宅して、父ナム・ソンファン( キム・ウォンへ )から捨てたサインボールを返されたドサンは「捨てられず、忘れられない場合どうしたらいい?」と悩みを相談した。
そして、死ぬほど体が疲れると悩みが小さく思えると助言され、ダルミを忘れるために自転車で旅行する決心を固めた。
しかし翌日、家を出発して5時間かけて到着した叔父の山小屋で平床( ピョンサン )に寝転がったドサンは「父と僕は違った。 体が疲れるほど、鮮明に思い出す。 」と謝罪するダルミの姿を思い出し、苦しんだ。
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一方、アヒョンから、ウォンドクが失明寸前だと聞いて教会へ訪ねて来たインジェは、地面に落とした帽子を手探りで捜しているウォンドクを発見し、拾って渡した。
そして、ウォンドクがベンチに座るのを助けると、目の前の自分を孫娘だと認識できず他人行儀に感謝するウォンドクに涙を浮かべた。
その後、ソの性に戻る決心を固めたインジェは、養子縁組解消の手続きを弁護士に頼んだ。
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平床(ピョンサン)の上でうたた寝して目覚めたドサンは、そこへ現れるダルミに「ど...どうしてここに?」とあ然とした。
そして「ご両親に頼み込んで場所を聞いたの。 あなたのジャケットを返したかったし、話もあったから...。 」と答えるダルミを" なぜなんだ。 軍隊で出会った友だちとは連絡しなくても問題ないのに、たった数ヶ月しか知らない君が頭から消えない "と思いながら見つめた。
「どんな思いでここに来たと?ソウルから5時間かけて自転車で来たんだ。 転げながらやっとここまで来たのに、たやすく来るな ! 僕は死ぬほど苦しいのに、君は楽そうだな ! 」
そうつらい気持ちを吐き出すドサンに対し、ダルミは「楽じゃなかった。 とても苦労してここまで来た。 だから話を ! 」と頼んだ。
その後、焚き火の傍で「どうしてターザンに?自律走行車の名前がなぜターザンなんだ?」と尋ねるドサンに、ダルミは「以前あなたが話してたターザンの話に胸が高鳴ったから。 クールだった。 」と正直に打ち明けた。
そして「何がクールだと?子供っぽくてバカな例えだった。 」と言い返すドサンに「かっこよかった。 成長に限りがないなんて夢が広がると...。 だからターザンと名付けたの。 」と答えた。
その後しばらくして、平床(ピョンサン)の上で寝てしまったダルミの前でひざまづいたドサンは、3年前の自律走行車について話していたダルミの姿を思い浮かべると「僕もあの時胸が高なったんだ。 」とつぶやいた。
そして眠ってるダルミの隣に座ると" ターザン "の資料を読み始めた。
( ときめいた記憶を忘れていなかった2人♪)
*
翌朝、ドサンは「どうすれば来てくれる?条件を言って。ストックオプション※10%ならどう?それとも生株がいい?」と再度説得を試みてカバンの中の資料を探すダルミを止め「僕が持ってるから...。 」と見つめた。
そして「そう?じゃあ検討してくれる?」とダルミ(スジ)の瞳に込められた切実さに心を動かされて頷いた。
※ストックオプション:取締役や従業員に対して、一定の安い株価で自社株を購入する権利を与えること。一定期間が経過した時点で当初の約束価額で株式を購入させる。株価が上がった時点で売却すれば、その人々に大きな利益が舞い込むという仕組み。
*
一方、ヨンサムから、雑誌を見て押しかけてきた投資家について相談されたユン・ソナク( ソ・イスク )は「法人登記もまだ、ビジネスプランもない。 この方々は製品が何かも知らないのに買おうとしている。 この中にまともな投資家はいません。 捨てていいかと...。 」と名刺を指して断言した。
そして、自ら投資家に会いに行き、断られたら理由を探るようにすれば、本物の投資家が誰であるかわかるだろうと助言した。
その後、ジピョン( キム・ソノ )に遭遇したヨンサンは、兄の死について責めたことを謝罪したあと「今の僕らに必要なのは正直な苦言なんです。 」と彼に助けを求めた。
「3人が起業する理由は何です?結論は単純です。 プログラミングをする時に喜びを感じるなら開発者に、会社の成長の方ならば起業するといい。 スタートアップは苦しい時期が長いので、したいことをする方が耐えられます。 必要なのは苦言より最初をよく考えること。 」
その言葉で迷いが吹っ切れたヨンサンは、起業するよりパートナーを探す方がいいようだと答えた。
そして「今の所一番魅力を感じる会社は、CTO※の座を提案したソ・ダルミ代表のチョンミョンカンパニーです。サムサンテックの頃のように一緒に働くことをどう思われますか?」と尋ねた。
これに「ダメだ。 1人の男としては阻みたい。ですが投資家としては、いい選択じゃないか...と、 そう思う。 」と本気で答えるジピョンをじっと見つめた。
" エレベータースピーチがある。 誰かの心を掴むのに長い時間は要らないということ。 一分あれば十分だ。 しかし人の心を動かすのは巧みな言葉より瞳に込められた切実さや共感。 最も心が動くのは全てのものを差し置いて真実を話す時 "と思いながら...。
※エレベータースピーチ(人の心をつかむ短く効果的なプレゼン)
※CTO(Chief Technical Officer):最高技術責任者、国内だと技術部長・開発部長という役職
*
自律走行車運行テスト当日、インジェ( カン・ハンナ )とチョンミョンカンパニーのスタッフ全員が応援する中、ドサンと車に乗り込んだダルミは「できた。出発しよう」と合図を出すドサンに頷くと、車を始動し運転を開始した!!
14話のエピローグ
ドサンが自転車で旅立ったあと家に訪ねてきたダルミに、ソンファンは慌て「ドサンの元恋人、ソ・ダルミが来ている。今も恋人?違うはず…」とグムジョン(キム・ヒジョン)に相談した。
これにグムジョンは「彼女を忘れるために旅行に行ったんじゃないの? でもここに来たのなら、あの子がドサンを好きな確率は30%よ。 もし会いに行くと言ったら、確率は50%。 そしてあの難しい叔父の家まで実際に行った場合は70%確実よ。 」と答えた。
そして、残りの30%について尋ねる彼に「それはドサン次第よ。彼女を無視して1人で戻ってきたら、2人は元には戻らない。 でも一緒に戻ったら、100%かも...。 」と教えた。
その時、当人は、膝のけがで上手く歩けないダルミを背負って歩きながら「トゥストに買収された時のお金があるから、それでチョンミョンカンパニーの会社株を買いたい。これが条件だ。 」と告げていた!!
次のお話は⇒ スタートアップ夢の扉15話あらすじ 感想ネタバレ
前のお話は⇒ スタートアップ夢の扉13話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ スタートアップ14話 感想ネタバレ
森の中の焚き火のシーンは、仲違いした2人が誤解が残っている中でも歩み寄った素敵なシーンでした。
2人が一緒に戻ってきたことで100%の確率でカップル誕生ではないでしょうか?
結局一緒に働くようになる2人ですが、ダルミがドサンを説得したというより、ドサンの方が3年間逃げても消せなかったダルミの願いを拒めなかったという感じでしたね。
エレベータースピーチについての説明ナレーションで、とてもいい感じに、ドサンの心理やジピョンの良さが表現されていたと思います。
又、ダルミの会社チョンミョンカンパニーの筆頭株主がインジェだと分かりましね。
ですがそのままだと、決定権はあくまでもインジェにあり、ドサンたちもインジェの傘下に入ることになるのではないでしょうか?
それでドサンはそうならないように、チョンミョンカンパニーの過半数の株主になるつもりなのでしょう。
うまくやって以前のように筆頭株主になれば、インジェの会社から離れたり、会社の決定権をもてたりする体制に変わりますよね。
次回、叔父さんの家の帰り道からドサンたちがチョンミョンカンパニーへ合流するまでの間のストーリーも描かれるでしょうか?
何か企んでいそうなウォン親子も気になります。
それでは次回まで...♪ ( *^^* )
気になる日本放送はいつ?Netflix?
2020/10/17~ネットフリックスで日本放送中です!韓国の放映後に、日本語放送が放映されています。
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