韓国ドラマ スタートアップ11話 あらすじ 感想ネタバレ スジ ナム・ジュヒョク キム・ソノ カン・ハンナ 視聴率4.8% 2020年10月17日よりNETFLIXにて日本放送!
ジピョンに頼りたくなくてアレックスにスカウトを受けると返事をするドサン!シリコンバレーに1人で行くつもりなのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ スタートアップ11話 あらすじ 感想ネタバレ スジ ナム・ジュヒョク キム・ソノ カン・ハンナ 主演をセリフつきでご紹介します。
ソ・ダルミ役 ( ぺ・スジ )
ナム・ドサン役 ( ナム・ジュヒョク )
ハン・ジピョン役 ( キム・ソンホ )
ウォン・インジェ役 ( カン・ハンナ )
青春の記録の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式オンライン 写真展( 韓国 )
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韓ドラ スタートアップ夢の扉 11話 あらすじ 視聴率4.8% #イグジット( 投資者が資金を回収する段階 )
ジピョンの代案が気に入らなかったドサンは、デモデーが始まる前にアレックスに会い、スカウトを受ける条件として、会社の買収と" ヌンギル( 視覚障害者支援アプリ )サービス "の継続を提案した。
これにアレックスは「私は君を獲得したい。 CODAやハッカソンで君の実力は検証済みだが買収は別問題。 サムサンテックの検証はしていない。 デモデーを拝見したうえで買収については考えよう。 」と答えて去った。
その頃、エレベーターで一緒になったヨンサン(キム・ドワン)から「なぜ兄を殺したんだ?」と追及されたジピョンは「人違いでしょう?人殺しなら刑務所にいるはず。 君の兄を僕は知りません。 」と否定した。
そして、自分の胸ぐらを掴んで壁に押し付けると「まさか、兄を覚えてないとはな ! ! 」と目に涙を浮かべるヨンサンに、当惑した。
その現場を目撃したパク・ドンチャン( キム・ミンソク )は、5年前デモデーの数日後に、チャージングパートナーの代表だったヨンサンの兄が自殺した話を打ち明けた。
その後、オフィスに戻りキム・ドンスの資料を探しだしたジピョン( キム・ソノ )は、2011年に審査員として参加したデモデーで、彼を酷評した事を思い出して愕然とした。
その後、ジピョンの代案を退けたいと言うドサンの意見を聞いたヨンサンは「俺もイヤだ。 ハンチーム長とはもう関わりたくない。 奴の代案は、サムサンテックではなくソ代表のためのもの。 そんな投資は嫌だよな?」と同意した。
そして、3人は「必ず優勝してーシリコンバレーへ ! 行くぞ ! ファイト ! 」と気合いを入れて控室に向かった。
一方、ダルミも、サハに「ハンチーム長の代案を受け入れれば全てを否定することになる。サムサンテックのこれまでの努力と時間、そして成果を...。 それは私のプライドが許さない。 」とジピョンに頼りたくない意思を示した。
そして「だからなんとしてもこのデモデーで優勝しないと ! 」と決意宣言し、サハ( ステファニー・リー )とガッツポーズをした。
イグジット※会社を売却・上場・合併買収・清算等々の手法で、投資家が資金を回収すること
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デモデーの一番手としてステージに上ったインジェ( カン・ハンナ )は、通常のCCTVの限界とそれを補うための人工知能ソリューションの必要性を訴えた。
そして、インジェ社が開発した人権費を1/6削減できる93.2%の精度の顔認識セキュリティ技術、" ガーディアンズAI "を発表した。
そんな中、ユン・ソナク( ソ・イスク )に許可されて質問に立ったナム・ソンファン( キム・ウォンへ )は「あなた方の" 革新技術 "が我々のメシの種を奪ってる。その36億ウォン(3億5千万円)で暮らしてきた人々はどうすれば?人を追い詰めるのがあなた方の使命か?」と抗議した。
するとインジェは、人力車から車へ、オペレーター電話から携帯へと進歩した例を取り上げて「今より便利な世の中で暮らしたいはずです。 よりよい世の中にするのが私の使命です。 」と堂々と釈明した。
そして「それはあなたの息子さんの使命でもあります。 彼もサンドボックスでAIによる人員削減案を提案しています。 彼と同じ道を歩いている私たちをどうして攻撃するのですか?」と反撃した。
これにソンファンは「あなたや私の息子のような人々が多くいれば、世の中は急激に進歩します。 しかし速すぎれば、多くの人が傷つきます。 私のような人がいてこそ、速度が調整されます。 人々が社会に適応して暮らせるスピードになるよう私は戦い続けます。 」と答えた。
そして、慌てて会場に駆けつけてきたドサンに視線を移すと「親子で進む道が違うこともあります。 息子は息子で、私は私。息子は未来に前進し、私は現在のために戦います。 そのせめぎあいで技術革新の速度は決まるでしょう。 」と持論を堂々と語った。
その後、ドサン( ナム・ジュヒョク )の肩をなでて去るソンファンに、ダルミは「お父さんはカッコいいわね。 」と感動した。
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ステージに上る前、ジピョンが現れないことを気にするダルミに、ヨンサンは「それよりピッチ※の方が大事だ。 集中しましょう。 」と声をかけた。
その後、5人で輪になって気合を入れ、ステージに出たダルミは「テクノロジーは便利な世の中を実現します。 しかし、その技術のために不便を感じる人もいます。 まさに視覚障害者がそう。 我が社は、テクノロジーが社会的弱者のためにも存在すべきだと考えます。 」と前置きし、視覚障害者のためのサービス"ヌンギル(視線)”について紹介した。
そして、簡単なデモのあと質疑応答で「韓国の視覚障害者は25万人ほどでは?」と市場の小ささを指摘するソナクに「全世界4000万人が対象です。 英語と中国語を初めとして、さらに言語を追加します。 」と完璧に答えた。
ピッチ※起業を目指す若者たちの投資家に対する短時間のプレゼンテーション
その後、アレックス( チョ・テグァン )から顔認識の精度について質問されたダルミは「正直が一番だ。 」と主張したドサンを信じて、92.4%だと答えた。
これに、アレックスが「では1番のチームより劣りますね。 」と指摘すると、ドサンは「劣りません。 精度は数値だけではなく環境も重要です。 」とダルミ( スジ )の代わりに答えた。
そして、携帯電話用アプリのヌンギルは、ユーザーが一日中使用できるようバッテリー消費量を減らしているため、顔認識の精度と軽量化の間で均衡点をとっていることについて説明した。
その後、アレックスの提案で、インジェカンパニーとサムンサンテックのテクノロジーを比較するためにシングルボードコンピュータ※でのテストが行われた。
シングルボードコンピュータ※1枚( シングル )のむき出しの基板上に、コンピュータを動かす際に必要な、CPUやメモリを搭載した超簡素なコンピュータ。
その結果、スペックの低い環境下でも、問題なくA1プログラムが機能することを証明したサムサンテックは、第12期のデモデーで優勝し5000万ウォン( 約470万円 )の賞金を獲得した。
( ついに優勝 ! 舞台上で転げまわるトリオがかわいかったです♪)
その後、大喜びで写真を撮っているサムサンテックの姿を別室のモニターで見ていたジピョンは、ドサンとダルミに対して言い放ってきた否定的な言葉を思いだし、頭を抱えた。
その時、部屋に入ってきたユン・ソナクが「私たちの仕事は苦言を呈することが多く恨みを買いやすい。 チーム長は当然の事をしただけ。 」と慰めたが「僕がいつも苦言を呈していたサムサンテックが優勝した。 キム・ヨンサンの言う通りかも...。 」と苦しい胸の内を吐露した。
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帰宅し、ウォンドクにデモデーで優勝したことを報告したダルミは「" 3年後には成功する "と姉さんに言ったけど、自分を過小評価してた。 3年も必要ない ! 」と自慢した。
そして、やけに優しい反応をするウォンドクに違和感を感じ「後ろめたいことでも?」と疑っていたダルミは、そこへ申し訳なさそうに姿を見せるアヒョン( ソン・ソンミ )を見て顔色を変えた。
しかし、自分の部屋で「私はイヤ ! 腹が立たないの?」と怒るダルミに、ウォンドク( キム・ヘスク )は「あなた以上に腹が立つ。 でも戻ったら夫から暴力を受けそうだから連れてきたの。 思ったほど幸せには暮らしていないようよ。 それでも追い出す?」とアヒョンを庇った。
その言葉を聞いて反対できなくなったダルミは、アヒョンを受け入れるしかなかった。
( とても寛容なダルミとウォンドクに脱帽...)
翌朝、ジピョンが病欠していると知り心配になったダルミは、お粥を買ってジピョンの家を訪ね、ドアの外から連絡を取った。
そして「病欠ではなく休暇です。 時効になる前の有給を使おうかと...。」と釈明してデモデー優勝を祝うジピョンに「全てチーム長のおかげです。 あなたの苦言のおかげでここまで来られました。 」と感謝した。
その言葉にジピョンが「友達と旅行していて運転中だ。 」と涙を抑えて嘘をつくと「すみません。 では失礼します。 」と答えて電話を切った。
そして" 体調が悪そうですね。 お粥をドアノブに...。 "とジピョン( キム・ソノ )にメッセージを送って去った。
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トゥスト社のアレックスから、3年間の本社勤務を条件として30億ウォン(約2500万円)で買収すると提案されたダルミは「検討してご連絡します。 」と答えた。
そして、契約書を受けとってオフィスに戻ると、サムサンテックの仲間と一緒に大喜びした。
しかし、サムサンテックの名前が消えることについて、ドサンたち3人は、複雑な気持ちを抱いた。
その後、オフィスに残りサムサンテックのレトロな名刺を見ながら考え込んでいるドサンに、ダルミはその名刺の住所へ行こうとしてジピョンの事務所に案内された日の話を切り出した。
そんなダルミに、ドサンは「まだ気になる?僕の事務所?見に来る?」と尋ね、自分の本当の出発点であるサムサンテックへ招待した。
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サムサンテックの事務所がある屋上で、ドサンが1人で起業した時の" ドサンテック "の看板を見つけ、この場所で始めた理由を尋ねるダルミに、ドサンは安い家賃と最高の夜景のためだと答えた。
そして「きれいね。 この夜景は漢江ビューよりもすごいわ ! 」と感動するダルミに「ここが僕の始まりだ。 」とレトロなサムサンテックの名刺を誇らしげに示した。
その後、ダルミと一緒に事務所の中へ入ろうとしたドサンは、開かないドアに慌てた。 そしてやっと開けたと思った時ドアから倒れ出てくるチョルサンとサハを発見し、あ然とした。
これにチョルサン( ユ・スビン )が「誤解しないでくれ。 社名がなくなると聞いたら感傷的になってここに来たくなったんだ。 サハさんはカバンを開けたままバスに乗った僕を心配して来てくれたんだ。 」と釈明した。
しかし、ダルミとドサンはその話を信じなかった。 そこへ現れたヨンサンも2人を嘲笑し、チョルサンたちに疑いの眼を向けた。
(この2人、正直よくわかりません。 笑!)
その後、シリコンバレーで3年間働いたあとどう生きるかという話になると、チョルサンは実家にリゾート施設を作りたいと言い、ヨンサンは犬を飼える庭付きの家を買いたいとそれぞれ夢を語った。
続いてダルミが「このメンバーで起業したい。 軽量化した画像画像認識技術を使った自律走行はどうかな?」と切り出すと、ドサンは「金ならある。30億ウォン( 3000万円 )も...。 」とすぐに同調した。
すると最初は笑っていた残りのメンバーも急に真剣になり、ダルミの自律走行車の事業構想に耳を傾けた。
その後、皆で夜通し夢中になって新プロジェクトについての会議を続け、そのままオフィスで眠った。
( 2人の寝顔、かわいかったですね♪)
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翌朝、一歩遅れてサムサンテックとトゥーストとの合併について知ったジピョンは、ショックを受けてサムサンテックに向かった。
そして、契約書を確認したジピョンは「問題がないのが問題だtvN 画面キャプチャー取引を保留にせないと...。 画面キャプチャー収益のない会社を買収するのは何か企みがあるからです。 」」と言い、ダルミに電話をかけようとした。
そして「何の権利があって俺たちの前途を阻む?俺の兄も同じ様に簡単に決めつけて一喝したのか?」と止めるヨンサンに「そんなことじゃない。 これは典型的なアクハイアだ ! 会社ではなくエンジニア目当てでの買収。 契約した瞬間、このチームは空中分解することになるんだ ! 」と警告した。
しかしそんな事情を知らないドサンとダルミは、その時すでに契約書にサインをしていた!!
それでは次回まで...♪ ( *^^* )
次のお話は⇒ スタートアップ12話あらすじ 感想ネタバレ
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韓国ドラマ スタートアップ11話 感想ネタバレ
エピローグでは、ドサンヘ向かうダルミの心が描かれていました。
サムサンテックのオフィスに泊まった翌朝、目覚めたダルミがドサンの顔を眺めて幸せそうに微笑んで頬に触れるという愛情あふれる素敵なエピローグでした。
そして、本編ではサムサンテックがデモデーで優勝し、トゥーストと買収契約書を交わして終わりましたね。
ヌンギルサービスを成功に導いたサムサンテックが自律走行車という新しい事業構想に取り組むことを嬉しく思っていたのですが、その前にアレックスの計略にはまり、危機を迎えるようです。
アレックスは最初の狙い通り、ドサンだけをシリコンバレーに連れて行くつもりなのでしょうか?
別れの前兆であることは明らかなのですが、問題は、誰がどんな条件で分離するのかということです。
予告によると、ドサンとジピョンが殴り合いをする光景、ヨンサンを責めるチョルサンの姿、ダルミが「私なら捨てていく。 私たちは文通をしていない。 」とドサンを押し出すシーンが流れていました。
大きな変化が起こりそうな12話が楽しみですね。
気になる日本放送はいつ?Netflix?
2020/10/17~ネットフリックスで日本放送中です!韓国の放映後に、日本語放送が放映されています。
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