スタートアップ 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ ナムジュヒョク

韓国ドラマ スタートアップ 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ スジ ナム・ジュヒョク キム・ソノ カン・ハンナ 視聴率1話4.5% 2話4.4% 2020年10月17日よりNETFLIXにて日本放送！

韓国のシリコンバレーと呼ばれるサンドボックスを舞台にした”スタートアップ夢の扉”がスジ＆ナムジュヒョクの共演でスタート♪ 

それでは 韓国ドラマ スタートアップ 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ スジ ナム・ジュヒョク キム・ソノ カン・ハンナ 主演をセリフつきでご紹介します。

ソ・ダルミ役 ( ぺ・スジ )
ナム・ドサン役 ( ナム・ジュヒョク )
ハン・ジピョン役 ( キム・ソンホ )
ウォン・インジェ役 ( カン・ハンナ )

青春の記録の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  tvN 公式オンライン 写真展( 韓国 )
Youtube動画は ⇒ Start Up Playlist

韓ドラ スタートアップ夢の扉 1話 あらすじ 視聴率4.5％

祖母の家に居候してバイトで暮らしているソ・ダルミ( ペ・スジ )は、韓国のシリコンバレー、サンドボックス主催のスタートアップ※講演会に参加した。

そして、サンドボックスの創設者のユン・ソナク( ソ・イスク )とハン・ジピョン( キム・ソノ )と共に壇上にいる財閥２世のCEOウォン・インジェを挑戦的に見つめた。

インジェは、15年前両親が離婚した時、貧乏な父ソ・チョンミョン( キム・ジュホン )を恨み、母チャ・アヒョン( ソン・ソンミ )を選んで去った姉だった。

「子供の遊び場には安全用の砂が敷かれています｡ " 起業して失敗しても怪我をするな "というのが名前の由来です」

そう初期創業者を支援するサンドボックスについての説明がされたあと、質問しようとした男性からマイクを奪ったソ・ダルミは「これまでに利己的な選択をしたことはありませんか ? ソ・インジェさん｡ 」とインジェに尋ねた。

その少し突飛な質問に会場がざわついている中、インジェ( カン・ハンナ )は「あります｡ 私も人間ですから...｡ 利己的でしたが私には切実な選択でした｡ 私の名前はウォン・インジェです｡ 」と笑顔で応酬した。

その後「あの時の選択を後悔してます？」と続けるダルミに、インジェは「しましたよ｡ 気になります｡ 他の選択をした人が後悔しているいかどうかが...｡ 選択には後悔が伴うものだから...｡ 」と答えた。

しかしダルミは「例外も ! 正直なお言葉に感謝します｡ ソ...いえ、ウォンさん｡ 」と微笑んで座った。

スタートアップ※短期間で、イノベーションや新たなビジネスモデルの構築、新たな市場の開拓を目指す動き、または概念のこと。”起業”や”新規事業の立ち上げ”の意味。

*

一方、ソ・ダルミという名前を聞いたSHベンチャーキャピタルのチーム長ジピョンは、AI( 人工知能 )スピーカーチャン・ヨンシルの「過去に縁があった人と意外な場所で再会します｡ 」という言葉を思い出し、過去を回想した。

15年前施設を追い出されて頼る人が誰もいなかったジピョン( ナム・ダルム )は、アメリカンドッグ屋をしていたソ・ダルミの祖母チェ・ウォンドク( キム・ヘスク )に助けられていたのだった。

雨の日、自立支援金200万ウォン( 約20万円 )だけで住む場所もなかった時、ウォンドクから「店に泊まりなさい｡ 桜の木に巣箱がある。そこに鍵がある｡ 」と家を提供されたジピョンは、お礼に銀行と証券の口座を開いて上げた。

又、唯一の友である姉と別れて悲嘆にくれるダルミのために手紙を書いてほしいと頼まれて、" かしこくて優しくて幸せそう "という理由で新聞記事で見たナム・ドサンを装ってラブレターを書いた。

その手紙を受けとったダルミは「ラブレターをもらったの ! 」と父チョルミンに自慢し、最年少で数学オリンピックで金賞を取ったナム・ドサンと勘違いしたまま文通を始めた。

最初は嫌々だったが、いつしかダルミの返事を心待ちするようになっていたジピョンは、ダルミ( ホン・ジョンウン )と対面しないままナム・ドサンとしてペンパルを続けた。

その後、文通開始から一年経った頃にダルミの姉インジェが財閥と再婚した母と一緒にアメリカに行ったことまで思い出したジピョンは、質問者がウォンドクの孫のダルミではないかと疑った。

*

スタートアップ講演会後、インジェから「お祖母ちゃんに未だ頼っているの？講演に来たってことは起業するつもり？」と聞かれたダルミは、将来有望なビジネスパートナーで恋人のナム・ドサンと起業を準備していると嘘をついた。

しかし、その嘘を直ぐに見抜いたインジェは、起業するための人脈作りのために、ドサンと一緒に会社の交流会に来るように提案した。

そして断るダルミに「ボロボロの靴を履き彼氏がいると嘘を重ねてるあなたを見て暮らしぶりが分かった｡ ありがとう｡ これで確信が持てた｡ もう自分の選択を疑わずにすむわ｡ 」と辛辣な言葉を浴びせた。

これに怒ったダルミは「ドサンと行くわ ! 」と豪語して、インジェと別れた。

その後、バス停で「見えを張って墓穴を掘った｡ 何やってるんだか...｡ 」と頭を打ちながら自責した。

その光景を車から目撃したジピョンは、ダルミの素性を確かめるために尾行した。

そして" チョンミョンのアメリカンドッグ屋 "の前で話をしているダルミとウォンドクを遠くから眺め、再度過去を回想した。

株で儲けた8000万ウォン( 約740万円 )が引き出され、そのお金をウォンドクがチョンミョンに渡す場面を見たジピョンは「ソウルへ行く｡ 大学に受かったんだ｡ 金は僕のものだ｡ 投資で増やしたんだから返してくれ ! 」と怒った。

そして「あれは私のお金よ ! 」と8000万ウォンの全額を返してくれたウォンドクから逃げるように去った。

その後、バスターミナルへ来てスニーカーを渡し「成功したりお金持ちになったら連絡するな｡ 辛ければ連絡を ! 雨の日に行く当てがなければ来なさい｡ 」というウォンドク( キム・ヘスク )に、ジピョン( ナム・ダルム )は抱きついて「どうか元気で...｡ 」と涙で別れていた。

＊

その夜、帰宅したダルミは、苦労した末にSHベンチャーキャピタルの代表ユン・ソナクから投資を受けることに成功したのだが、交通事故の後遺症で突然死した父チョンミンを思い出し、ドサンに手紙を書いた。

 

その翌日、桜の木の下の巣箱に手紙を入れたダルミ( スジ )は、初恋のペンパル、ナム・ドサンを探さなければならないと心に誓った。

その頃、幼い頃別れたウォンドクに再会したジピョンは「なぜ来たの？具合でも悪いのか？行き場がない？」と心配するウォンドクに首を振り、抱きしめていた。

一方、本物のナム・ドサン( ナム・ジュヒョク )は、プログラムの開発に成功し、サムサンテックの共同経営者キム・ヨンサン( キム・ドワン )とイ・チョルサン( ユ・スビン )と歓喜していた。

＊

韓国ドラマ スタートアップ 1話 感想ネタバレ 視聴率4.5％

1話から一気に引き込まれる内容で、期待以上に面白かったです♪

苦労した末に成功直前で亡くなってしまうダルミの父チョンミョンが哀れ(涙！)だったし、アメリカンドッグ屋を営んで息子と孫たちを経済的に支えている肝っ玉ウォンドク(キム・ヘスクさん！)がとても印象的でした。

又、両親の離婚でアメリカと韓国に別れて生活していた姉妹ダルミとインジェの再会とウォンドクとジピョンの再会が描かれて、４人の繫がりもわかりましたね。

久しぶりに会った途端、現在の暮らしぶりを巡って毒舌を浴びせあい、火花を散らす姉妹に対し、血の繋がらないジピョン＆ウォンドクがお互いを暖かく抱擁する姿が対照的でした。

インジェに見えを張り、数学の天才ナム・ドサンがパートナーだと嘘をつき交流会に連れてくることを約束してしまうダルミ！

何が何でも15年前のペンパルナム・ドサンを見つけなければならないダルミですが、実は文通していたのはナム・ドサンを装ったジピョンだから大問題！

予告では、ジピョンがナム・ドサンにペンパルのフリをしてほしいと頼む姿が映っていました。ジピョンの方がダルミより先にドサンを発見するのでしょうか？

そうなった過程が2話でどのように描かれるのか、本当に楽しみです♪

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韓ドラ スタートアップ夢の扉2話 あらすじ 視聴率4.4％

#スタートアップ創業期の主な投資者は家族・友だち・愚か者

幼い頃別れたウォンドクに再会したジピョン( キム・ソノ )は「行く当てがないんじゃないの？何か問題でも？」と心配するウォンドクに「大丈夫だってば !  順風満帆ですよ｡」と安心させた。

そして15年前に持ち出したお金について切り出すと「利子を付けて返したら、キッチンカーじゃなくて店舗を持てるんじゃないかな ? 」と提案した。

これに「あれはあんたのお金でしょ ! 順調なら連絡しないで ! 来るのは辛い時だけ ! 」と追い返そうとうするウォンドクに「何でもしますよ｡ 辛い時には必ず来ますから、ずっとここにいて下さい｡ 」と約束して名刺を渡し、去った。

その後、帰宅したウォンドク( キム・ヘスク )は、ダルミから「ドサンを見つけて一緒に交流会に行く｡ 」と聞くと「いい思い出にして忘れなさい｡ 心変わりしてたら？」と反対した。

しかし「一日だけつきあってもらう｡ 姉さんが驚くようなすごい人になってるはず｡ 私が負けたら父さんも負けに...｡ お父さんを選んだ私が誤った事になる｡ だから一日だけ順調な生活を送ってるように見せたい｡ 一日でもダメ？」と涙を流すダルミに、何も言えなくなった。

*

翌日、ルカ・ザ・ティー社の営業店に出勤したダルミは、歌手JKNのゲリラライブが開かれることを知ると、英語・中国語を駆使して完璧に客に対応し、最高売上記録を達成することに成功した。

そして、インジェ主催の交流会がある金曜日までに契約社員から正社員になれるよう切実に願った。

その頃、ウォンドクは名刺を持ってジピョンを訪ね、ナム・ドサン( ナム・ジュヒョク )を捜してほしいと頼んだ。

これに「あれは僕たちが作り上げた人物でしょ？15年も前の子を捜せと？難しいですよ｡ 」と断るジピョンに「秘密の友達を作った私が悪かったわ｡ これは私への罰よ｡ だったら何でもするとか言わないでよ ! 嘘を信じちゃったわ｡ 」と失望した。

その言葉を聞いたジピョンは「わかりました｡ 捜しますよ ! 」と仕方なくウォンドクの依頼を承諾した。

その後、ジピョンは、15年前の数学オリンピック金賞の新聞記事を後輩のパク・ドンチョン( キム・ミンソク )に渡し、ナム・ドサンを捜すよう頼んだ。

そして、最近ドサンから事業計画書のメールを受信したことを記憶していたドンチャンからその事実を聞くと、ドサンの連絡先と事務所のアドレスを送るよう指示して車に乗り込んだ。

その後「これから会いに行きます。スタートアップをしている。うまく話しますのでご心配なく」と車中でウォンドクにそう伝えると、ドサンがチョルサン(ユ・スビン)とヨンサン(キム・ドワン)と共同経営しているサムサンテックに向かった。

しかし、家の前でバットを持った父ナム・ソンファン(キム・ウォンへ)に叱られ、追い回されている惨めなドサンの姿を目撃したジピョンは「これは夢だ｡ 夢に決まっている｡ 」と失望した。

翌日、ジピョンは、ウォンドクに会いその事実を話したあと「ゾッとした｡ 専門家として言うけどあれじゃダメだ｡ 20代になって運が尽きたんだろう｡ 」と率直な意見を口にした。

そして「僕は仕事関係で運良く彼を見つけられたが普通はむりですよ｡ あのナム・ドサンなら会わないほうがいい｡ お姉さんの前でダルミさんが恥をかく｡ 」と助言した。

しかし、その頃既にダルミ( スジ )は、家賃を捻出するためにパク・チャンホ選手のサインボールを出していたドサンを中古取引サイトで発見し、会う約束をしていた。

その知らせを受けたウォンドクから「あんたと同じく運も実力もある子よ｡ 彼を見つけたって ! 」と聞いたジピョンは、慌てて２人の待ち合わせ場所に向かった。

*

ダルミから" 青い服を着ているので捜してください｡ "とメッセージを受けたドサンは、約束の場所で心をときめかせながら待っていたダルミに近づいた。

しかし、そこへ現れたジピョンの妨害で、２人の出会いは不発になった。

「ソ・ダルミさんに会いに行くんでしょう？車で説明します｡ 」とドサンを車に乗せたジピョンは、ダルミ( スジ )の手紙を読むよう頼んだ。

SHベンチャーキャピタル※のジピョンを知っていたドサンは、ジピョンに従うことにし「急用で今日は会えません｡ 」とダルミにメッセージを送り、手紙を読み始めた。

その後事務所の中で、ジピョンから「恩人の頼みなんです｡ 一時間だけ、手紙の人物のふりをして頂けないか？」と頼まれたドサンは「僕たちの事業計画書をご覧に？投資のお考えは？」と尋ねた。

そして「投資の話をするために来たのではない｡ 200万ウォン(約20万円)でいいですか？」と謝礼金を示すジピョン( キム・ソノ )に「お金は受けません｡ その代わりサムサンテックをサンドボックスへ入らせてほしい｡ 」と頼んだ。

これにジピョンが「サンドボックスは頼んで入れる所ではない。お金で解決を ! 」と財布からお金を差し出すが「目的はサンドボックスで、お金ではない｡ 」ときっぱりと断った。

しかし、ジピョンは「僕が投資しなかったスタートアップで成功した企業はありません｡ 投資するには将来性がないと｡ だから君たちには投資しません｡ 」と怒って去った。

これに落ち込むドサンに、ヨンサンは「あの人の意見であって事実じゃない｡ 」とレス・ブラウンの" 誰かの意見が君の現実になる必要はない "を引用して励ました。

*

一方、2年以上契約社員で勤務すれば正社員登用するという約束が反故にされたダルミは、落胆して帰宅していた。

しかし、ウォンドクが買ってくれたスーツを発見すると、正社員へ転換されずドサンにも会えなかったが、交流会に参加することを決意した。

そして、翌朝「あなたはコスモスなの。今は春だから、秋まで待てば美しい花を咲かせる。だから焦らないで｡ 」と励ますウォンドクに、涙をこらえて頷いた。

その後、ダルミから「今日姉と会うの｡ 来られるのなら来て｡ 」というメッセージを受け取ったドサンは、サンドボックスに入ることも謝礼金を受け取る事も失敗したが、ダルミのために交流会に行くことを決めた。

そして、ヨンサン(キム・ドワン)からスーツを借りて美容院へ向かい、完璧なイケメンに変身してダルミの元へ向かった。

その後会場で「待たせたよな？」と話しかけるドサンに、ダルミは「うん、長かったわ｡ 会いたかった｡ 」と答えた。

そんな2人を、ダルミを心配して様子を見に来ていたジピョンは、あ然として見つめた！！

 

ベンチャーキャピタル※ベンチャーキャピタル（venture capital、略称：VC）とは、ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社（投資ファンド）のこと。主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下する。ウィキペディア

 

スタートアップ夢の扉3話予告

交流会での劇的な再会のあと、ジピョンの車と家を借りて、成功したCEOのフリをするドサンですが、直ぐにその嘘がばれるようです。

 

韓国ドラマ スタートアップ 2話 感想ネタバレ 視聴率4.4％

正社員に登用されず、ナム・ドサンにも会えないまま惨めな気持ちで交流会に出席したダルミですが、最後はドサンとの劇的な再会でしたね。

それにしても、ドサンが見返りなしで交流会に来たのは、手紙を読んでダルミに同情した？それともサインボールの取引場所でダルミに一目惚れした？どちらでしょうか？

会場でダルミを見るドサンの目つきは、とても優しく愛情に溢れていたし、ダルミの目からも愛情のビームが出ていましたね。

2人ともひと目見て互いに好感を抱いた感じがしますが、子供の頃のペンパルがジピョンだったと知った時、どうなるでしょう。

類まれな投資家でビジネスには厳しいけれど昔の恩を忘れず義理堅いジピョンと才能と先見の明はあるけれど投資家に理解されないお父さんのようなドサン。

どちらも魅力的ですが、ダルミは、きっとドサンの正体を知っても支えていこうと決める...そんな感じがします。

ウォンドクがコスモスの花で暗示していた様に、ダルミが愛と成功を手に入れて輝いてくれるといいですね。

 

次のお話は⇒ スタートアップ ３話 ４話 あらすじ 感想ネタバレ 

気になる日本放送はいつ？Netflix？

2020/10/17～ネットフリックスで日本放送中です！韓国の放映後に、日本語放送が放映されています。