韓国ドラマ サムダルリへようこそ最終回16話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のチ・チャンウク シン・ヘソン主演視聴率16話12.4%
サムダルリへようこそ最終回16話の主要人物(出演者)
- チチャンウク - チョ・ヨンピル役
- シンヘソン - チョ・サムダル役
- カン・ヨンソク - プ・サンド役
- シン・ドンミ - チョ・ジンダル役
- ヤン・ギョンウォン - チョン・デヨン役
- キム・テヒ - モデル役(特別出演)
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チ・チャンウク シン・ヘソン主演韓国ドラマ サムダルリへようこそ最終回16話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの サムダルリへようこそ最終回16話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
サムダルリへようこそ 最終回16話あらすじ - サムダルリへようこそ
サムダルの展示会
ヨンピルから、展示会の中止を発表しないでほしいと頼まれた済州気象庁のハン課長(イ・テヒョン)は、問い合わせの電話や詰めかけてきた記者たちを完全無視して、彼の連絡をひたすら待った。
そんな中、海女部隊が気象庁の玄関に到着して外で待っていた記者たちを取り囲むと、ヨンピルとサムダルはこっそりと通用口から写真を運び出し、サンテの助けで借りた役場の倉庫へ向かった。
その後、ヨンピルの車と海女部隊が走り去ると、ハン課長は写真展を中止したことを記者たちに告知した。
その頃、イーグル兄弟とコ・ウンビ(キム・アヨン)たちは、サムダルの汚名をそそぐために、親戚の記者と弁護士を連れてチョン・チュンギ(ハン・ウンソン)に圧力をかけていた。
パン・ウンジュ(チョ・ユンソ)が賄賂をもらった証拠を掴んだことを伝えて、弁護士が犯罪を幇助した者は従犯となると指摘すると、チュンンギは保身のことしか考えず、ウンジュについて知っていることをペラペラと白状した。
同行した記者がチュンギの証言を元にして記事にまとめ”写真家パン・ウンジュの正体”という記事名で済州記者のグループチャットへ投稿すると、このニュースは瞬く間に広がった。
ウンジュが自分を売り込むためにチョ・ウネのパワハラをでっちあげたことや、違法なリベートを受け取っていた事が報じられると、サムダルは、かって自分を非難したソウルの人々から応援メッセージを受けた。
しかし、パワハラ事件が起こった時の彼らの態度を覚えているサムダルには、ただ虚しいだけだった。
その後、倉庫で展示会の準備を始めたサムダルは、手伝いに来た知人たちを眺めながら、目まぐるしく変わる世界の中で自分自身を失わずに生きる方法は故郷のサムダルリにあったと微笑んだ。
一方、勘のいいアン(キム・デグン)記者が気象庁で二人を見つけて展示会に入ってくると、ヨンピルは彼を追い出さず、刺激的なゴシップだけを探さないでサムダルの展示に集中してほしいと頼んだ。
その後、サムダルが愛するサムダルリの住民の顔でいっぱいの展示を見た彼は、写真と故郷を愛する気持ちを見事に融合させたサムダルの展示に感動し、ヨンピルの言葉を理解した。
そして、”本名チョ・サムダルで再出発。彼女の復帰に注目”というタイトルでサムダルの展示を高く評価し、復帰を応援する記事をネットに掲載した。
ヘダルとハユル、そしてジチャン
ミジャ(キム・ミギョン)に海女になりたいと打ち明けて拒絶されたチョ・へダル(カン・ミナ)は、コン・ジチャン(キム・ミンチョル)にそのことをそのことを愚痴った。
するとジチャンは、子供に苦労させたくなくて止めるのはよくあること、とヘダルを慰めた。
そしてハユルに彼氏ができて自分と遊ばなくなったらどうしようと心配するへダルに、彼氏を作るのはどうかと提案し、交際を申し込んだ。
その帰り、ジチャンから、ハユルの夢が水泳選手になることだと聞いたへダルは、水が怖くて泳げなのにどうしてと呆然とした。
その夜、へダルが水泳選手になろうとするのは自分のためかと尋ねると、ハユルは、涙を流しながら、自分が生まれたせいで水泳を諦めたからだと打ち明けた。
そんなハユルに、へダルは水泳よりもハユルを生んだがことの方が嬉しかったから止めたので諦めたわけじゃないと説明し、自分もやりたいことをするのでハユルも好きなことをやりなさいと諭した。
その後、また水泳を始めることを決意し、漁を教えてほしいとミジャに頼んだ。
デヨンとジンダル
先日デヨンの愛の告白を聞いたチョ・ジンダル(シン・ドンミ)は、デヨンを酒に誘い、テーマパークの建設はナムダルリが妥当とし、ソウルに戻ってASグループの代表として生きなさいと線を引いた。
しかし、ジンダルの気持ちを聞こうと決意していたデヨンは、要求に応じず、ひたすら酒を飲み続けるジンダルに付き合って飲んだ。
その後酔っ払ってしまった二人は、デヨンのモーテルで一夜を過ごした。
翌朝、ベッドで目覚めたあと前夜の出来事を思い出してショック状態のまま去ろうとするジンダルに、デヨンはASを切り捨ててチョン・デヨンとチョ・ジンダルで愛しあおうと本気を伝えた。
変化の時
アジトで飲んでいる時、ヨンピルの夢がスイスのWMO(世界気象機関)へ行くことだと知ったサムダルは、3人が帰った後ヨンピルを呼び出した。
サムダルは、ヨンピルの手を握って将来後悔しそうなことがあれば今やるべきだと慎重に切り出し、展示会の準備中に車中で見つけた世界気象機関スイスの合格通知を出した。
そして、前回は母親のために、今回は自分のために夢を諦めようとしている彼に、今度は自分がヨンピルを応援する番だと説得した。
それから2年後、サムダルは再び業界で名を馳せる中、一緒に上京したイーグル兄弟もそれぞれの夢を成し遂げた。
サンドはソウルにサンドの家”名家”をオープンし、ギョンテは苦労の末にウンビと恋人となりトッポギの店を繁盛させ、チャ・ウヌもウェッブトゥーン作家となった。
へダルは最年少の海女となりサムダルリへ残り、ジンダルはASグループ代表の座を捨ててAS航空に移ったデヨンとよりを戻して客室乗務員の訓練に励んでいる。
アラブのプリンスであることを隠してバイトをしていたキム・マンス(キム・スザル)は、10億ウォン(約1億1千万円)をサムダルリに寄付して帰国した。
サンテはパンシクと和解し、一緒に食事をするようになった。
サムダルリへようこそ最終回16話 結末
クリスマスが近づいたある日、サムダルは、予定していたモデルがスタジオに現れないためグラビア撮影を撤収せざるを得ない危機に瀕した。
そんな中、ダメ元でアメリカから帰国したばかりの女優キム・テヒにモデルになってほしいとサムダルが連絡を入れると、テヒは代役を快く引き受けて空港からスタジオに直行した。
謝罪するサムダルに、帰国したら寄るつもりだったのでちょう良かったと微笑み、アメリカからサプリを届けたが連絡がないから心配していたと伝えた。
そんな彼女を見て、サムダルは自分が気づかなかっただけでソウルも温かな所だったと感動した。
退勤後、クリスマスを一人で過ごすことが寂しくなったサムダルは、気を紛らすために1ヵ月後のスイス行きの荷造りを始めた。
その後、ゴミ捨てに出たサムダルは、粉雪が舞う中近づいてくるヨンピルの姿を発見して飛びついた。
そして「お前に会いたくてさ」と気持ちを伝えるヨンピルと抱きあって再会を喜びあった。
それからしばらくして帰国し、本庁勤務となったヨンピルは、そこでも済州気象庁時代と同じ様に熱血ぶりを発揮した。
こうして、ヨンピルとサムダルは息が苦しい時にはいつでも戻ることができる故郷サムダルリを胸に抱いて穏やかな毎日を過ごした。
サムダルリへようこそ最終回16話感想ネタバレ(レビュー)視聴率12.4%
結末についての感想
サムダルリイーグル5兄弟全員がサムダルと一緒にソウルに戻り、過去できなかったそれぞれの夢を遂に成し遂げました。
ヘダルとジンダルも愛と仕事の両方を手に入れました。難しい状況を打ち破ってやりたい道に進む二人の姿は、本当にキラキラと輝いていました。
挫折して故郷に戻った全員がセカンド・チャンスで夢を叶え、ソウルメイトのヨンピルとサムダルが紆余曲折の末にカップルとなり、遠距離恋愛でも円満な関係を続けて最後を迎える素晴らしい結末でした。
ドラマ全体の感想・考察・お勧めポイント
傷ついた主人公が自分のコミュニティと故郷を受け入れて癒やされ成長するストーリーが『海街チャチャチャ』に少し似ているとはいえ、全体的に見て、涙あり笑いありロマンスありの素晴らしい作品でした。
メインカップルだけではなく、ジンダル&デヨン、ヘダル&ジチャンのロマンスもとても上手く導入・展開されていて見応えがありました。
イーグル兄弟、海女部隊、3姉妹と全てのキャラクターがあます所なく描かれた秀悦な脚本と助演陣の素晴らしい演技が笑いと感動を与えてくれました。
刺激的ではなく穏やかでコミカルな暖かいファミリーヒーリングドラマが見たい方におすすめのドラマです。
来週からjTBCの新ドラマ、パク・シネ×パク・ヒョンシク主演の『ドクタースランプ』が放送される予定です。
以上、韓国ドラマ サムダルリへようこそ最終回16話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー)ご紹介しました。
それではまた、次の作品ドクタースランプで ((*^^*))
- 前回のお話⇒サムダルリへようこそ15話
サムダルリへようこそ最終回16話 あらすじと合わせて見たいドラマ
- チ・チャンウク出演作⇒[怪しいパートナー][僕をとかしてくれ ][コンビニのセッピョル][都会の男女の恋愛法][アンナラスマナラ~魔法の旋律]][あなたが願いを言えば][最悪の悪]
- シン・ヘソン出演作⇒[生まれ変わってもよろしく][哲仁王后][ただひとつの愛][青い海の伝説]
- シン・ドンミ出演作⇒[朝鮮弁護士][ポッサム][青春の記録]
- カン・ミナ出演作⇒[美男堂の事件手帳]
- カン・ヨンソク出演作⇒[朝鮮精神科医ユ・セプン2][インサイダー][100日の郎君様]
サムダルリへようこそ最終回16話 あらすじ感想ネタバレ(レビュ