韓国ドラマ サムダルリへようこそ11話12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のチ・チャンウク シン・ヘソン主演視聴率11話7.3%12話9.8%
サムダルリへようこそ11話12話の主要人物(出演者)
- チチャンウク - チョ・ヨンピル役
- シンヘソン - チョ・サムダル役
- カン・ヨンソク - プ・サンド役
- シン・ドンミ - チョ・ジンダル役
- ヤン・ギョンウォン - チョン・デヨン役
- ユ・オソン - チョ・サンテ役
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チ・チャンウク シン・ヘソン主演韓国ドラマ サムダルリへようこそ11話12話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの サムダルリへようこそ11話12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
サムダルリへようこそ 11話あらすじ - 輝く人の背後には暗闇がある
ヨンピルのアピール
夕日スポットで済州の空を写真に収めたあと、チョ・ヨンピル(チ・チャンウク)が一昨日の告白について言及すると、チョ・サムダル(シン・ヘソン)は自分が始めたキスを思い出して慌てて走り出し、倉庫の中に隠れた。
そして追いかけてきて扉を叩きながら大丈夫かと心配するヨンピルに、頭を整理するから一人にしてほしいと頼んだ。
しかしヨンピルは、必要なだけ彼女を待つことにして扉の外に座り、考えに浸った。
夜になって、ヨンピルがサムダルを心配して世話を焼くことは自分にとって当たり前のことだから止めないと宣言し、自分に頼ってしまえと言うと、サムダルは倉庫から出て、頼ったら支える自信があるのかどうかを尋ねた。
そして「うん、あるよ」と断言するヨンピルを複雑な心境で見つめた。
チョン・デヨンの真心
チョン・デヨン(ヤン・ギョンウォン)がナムダムリで進めていたテーマパーク計画をサムダルリに誘致しようとしていることを知ったコ・ミジャ(キム・ミギョン)は「4年ぶりに現れてなんてバカなことを!」と怒りを爆発させてその場を去った。
その後、チョ・パンシク(ソ・ヒョンチョル)は、話があると言ってデヨンをジンダル(シン・ドンミ)との結婚を許したコンビニへ連れて行っった。
そこで酒を酌み交わしたあと、ジンダルが義母と義兄のパワハラを告発してASグループが騒動に包まれた時、義理の息子でも大丈夫かどうかを知りたかったのに連絡をしなかったことを責めた。
その気持が嬉しかったデヨンは、自分は全部捨ててもよかったが、金がなければ生きていけない男だとジンダルが自分を捨てて出て行ったと泣き続け、気を失った。
翌朝、泥酔して抱き合って寝ている父親とデヨンを発見して叩き起こしたジンダルは、デヨンを朝食の席に就かせる母親に、なぜ食事を出すのかと怒った。
すると、ミジャは、空腹のまま帰せないと言って黙らせた。
しかし、過去ミジャが送ってきた惣菜をデヨンの母親が捨てたことを思い出して不愉快になったたジンダルは、彼を家から連れ出した。
その後、故郷の村にASテーマパークを作るのは両親への嫌がらせかと追及するジンダルに、デヨンはそうじゃないと困惑した。
そんな中、ナムダルリの海女部隊がバギーで行進してきたため、二人は何事かと慌てて後を追った。
交錯する思い
犬小屋の傍で昨日のヨンピルとの会話を思い出して悩んでいたサムダルは、音もなく近寄るヨンピルに驚いてその場を去った。
しかし、ヨンピルは後を追いかけて行き、今日の仕事は撮影だから、プロなら公私をわきまえてしなければならないと言い聞かせた。
さらに「私情を挟んでいる」とか「緊張して傍に近寄らせない」などと非難されたサムダルは、別れた理由が消えてないから元彼とやり直すのは知らない人と恋愛するより難しいと線を引いた。
そんな中、ヨンピルとサムダルの仲を取り持ってやれと両親に言われて怒りを爆発させて飛び出したプ・サンド(カン・ヨンソク)に遭遇した二人は、イーグル5兄妹のアジトへ一緒に向かった。
そこで二人に出ていくよう頼まれて部屋に引っ込んだサムダルは、ヨンピルの荷物を見つけてショックを受けた。
そんな中、ベランダの二人が子供の頃から今まで何を譲ったについて幼稚な議論を繰り広げるのを耳にして出て来たサムダルは、何を取り合っているのかは知らないがどっちが譲るか早く決めなさいと怒った。
その後、ワン・ギョンテ(イ・ジェギョン)とチャ・ウヌ(べ・ミョンジン)から、ナムダルリの海女部隊が対決に来たと聞いた3人は、前回の密漁以来10年ぶりだと慌てて走り出した。
先に来ていたジンダルたちに合流した5人は、海女たちの取っ組み合いのケンカが勃発するとすぐに止めに入ったがムダだった。
すると、けが人が出ることを恐れたギョンテは、ホースの水をかけて争いを終了させた。
その後家に戻り、髪を乾かしていたサムダルは、海女部隊の戦いの最中自分を助けてくれたヨンピルにトキメく自分に戸惑った。
そんな中、ヨンピルが撮影に行こうと誘いに来ると、彼を避けるために別の日にしてほしいと頼んだが、今日しかないと押し切られて渋々車に乗った。
ジンダル&ヘダル
皆が去りデヨンと二人っきりになったジンダルは、ナムダルリに謝罪してテーマパークの計画を再開するよう彼に忠告した。
すると、デヨンはテーマパークが建てばミジャが漁をしなくていいし、補償金が老後資金になると、ミジャのためにテーマパーク計画を変更したことを明かした。
さらに、病院でミジャの入院費を払った人物がデヨンだと知ったジンダルは、ミジャを海に潜らせない方法はこれしかないから手伝わせてほしいと本気を伝えるデヨンに、考え込んだ。
サムダルリへようこそ11話 結末
目的地に到着したヨンピルは、コーヒーを出して、昔よく星を見ながら飲んだことをサムダルに思い出させた。
その後、別れた理由を教えてほしいと尋ねても「終わったこと」と言ったきり黙り込むサムダルに、別れた理由が消えないから元彼と寄りを戻せないと言ったことを指摘し、たとえそうだとしても愛した記憶の方が強いから勝てると断言してキスをした。
その瞬間、夜空に光柱※が出現し、そんな二人を明るく照らした。
※光柱現象:気象条件により、漁船の光が夜空の雲に反射して生まれる自然現象だそう…。
サムダルリへようこそ11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率7.3%
ヨンピルから逃げ回っていたサムダルが、別れた理由が何であれ打ち勝てると宣言するヨンピルに心が動いたように見えて終わりました。
サムダルが明かさない”別れた理由”を知った時のヨンピルの反応が気になります。
長い時を経て遂に勇気を出した二人が家族の反対を説得できるよう願うばかり。
また第11話では、ジンダルとデヨンの離婚までの道のりが描かれ、この二人も嫌いで別れたのではないと判明しました。
どちらも未練を引きずっているように見えるし、どこか漫才コンビのような二人なので、何とかお互いの大切さを再認識してほしいでもの。
果たしてヨンピル&サムダル、ジンダル&デヨンは、別れた理由を愛の力で克服し元の鞘に収まることができるでしょうか?
予告では、アジトで一緒に寝ているサムダルとヨンピルの姿(楽しみ♪)、サムダルリに現れるパン・ウンジュ(チョ・ユンソ)とチョン・チュンギ(ハン・ウンソン)の姿が確認できました。
あのおバカな二人がサムダルの縄張りに来て一体何をするつもりなのかが気になります。
以上、韓国ドラマ サムダルリへようこそ11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、サムダムリへようこそ12話へ♪
サムダルリへようこそ 12話あらすじ - 小川は龍の縄張り
下山中、道に迷ってしまうと、チョ・ヨンピル(チ・チャンウク)はチョ・サムダル(シン・ヘソン)の美しさのせいにして一緒に食事をしようと提案し”イーグル兄弟”のアジトへ向かった。
2時間も歩き回って疲れ切っていたサムダルがラーメンを食べたあと眠ってしまうと、ヨンピルも隣で眠りについた。
サムダルのことが心配でアジトに向かったコ・ミジャ(キム・ミギョン)は、オ・クムスル(ベク・ヒョンジュ)と一緒に中に入り、二人が手を握って一緒に寝ているの目撃するとそのまま放って家に帰った。
翌朝、コンビニのバイトキム・マンス(サザル・マハメド)に起こされたサムダルは外に出るいなやや、待ち構えてきたグムスルから、ミジャと一緒にヨンピルと一緒に眠る姿を目撃した聞いて慌てて家に戻った。
その後サムダルが弁明し、勇気を出してヨンピルを好きになってもいいのかと尋ねると、ミジャは黙って何も言わなかった。
一方、チョ・ジンダル(シン・ドンミ)は、ミジャを海に潜らせないために町内会に参加し、チョン・デヨン(ヤン・ギョンウォン)のASテーマパーク計画を支持した。
デヨンは、テーマパークがいかに良いアイデアかを力説し、お年寄りが問題を提起する度に良い解決策を示すジンダルの姿に、昔の記憶を思い浮かべて幸せだった。
動画騒動
サムダルがアジトにキムチを持参するとと、ヨンピルは、気遣ってくれる気持ちが嬉しいと笑顔になった。
そんな中、血相を変えて現れたワン・ギョンテ(イ・ジェウォン)から、サムダルが駐車場で暴行される動画を見せられて驚愕した。
それは、サムダルが入院中のパン・ウンジュ(チョ・ユンソ)を見舞った時に、ウンジュの母から暴行を受けた動画で、ウンジュが盗撮してアップロードしたものだった。
その後、サムダルが済んだことだし平気だと言うと、ヨンピルは非のないサムダルが殴られるのはおかしいと憤り、両親も姉妹も友だちも自分だっているのに、独りで苦しんだりするなと言い聞かせた。
その動画を見たイーグル兄弟、サムダルリの人々、そしてジンダル・へダルもヨンピルと同じ様にサムダルが受けた仕打ちにショックを受け、憤った。
その後家に帰り、二人と暴行動画について話し合ったサムダルは、大多数のコメントがウンジュを支持するものであることに今さらながら絶望した。
そんな中、3人の会話に割り込んで、仕返しするからウンジュ母娘の電話番号を教えるよう要求したミジャは、平気だと応じないサムダルを叩いた。
その後しばらくして慰めに来るミジャに、サムダルはソウルでは孤独を感じたし怖かったけれど、ここには味方もいるし本当に大丈夫だと安心させた。
翌日、暴行罪で告訴するために派出所に向かったイーグル兄弟は、世論が向こうの味方だから何もしない方がいいという助言を聞いて呆然とするほかなかった。
その後、ヨンピルとプ・サンド(カン・ヨンソク)がソウルでウンジュとチョン・チョンギ(ハン・ウンソン)を懲らしめなかったことを後悔していると、顔を知らないギョンテとチャ・ウヌ(ペ・ミョンジョン)はネットで二人の情報を入手することに決めた。
へダル&へユル、ジチャン
一方、水族館ヘ行き、イルカを守るために外で抗議活動をしているコン・ジチャン(キム・ミンチョル)に気づいたヘユル(キム・ドユン)が彼と一緒に行動することを決めると、チョ・へダル(カン・ミナ)は渋々同行した。
へユルとジチャンの親密さに驚いていたヘダルは、ジチャンから、誘われて済州イルカ保護センターへ行きたいと言い出すへユルに困惑しつつ車に同乗した。
その後センターで、ジチャンから、水族館で自殺しようとしたナムチュンとお腹の子を守りたくて海に解放した話を聞いたへダルは、夫が亡くなったあとハユルを育てると言い出す両親に泣きながら娘を守るためなら何でもすると約束した自分を思い出して共感した。
さらに、ミジャが行方不明になった日、ハユルが泣いていた話を聞いてショックを受けハユルを呼んだ。
そして、祖母がいなくなれば母親を守る人がいなくなると泣くハユルに、それで潜水服を隠したのかと確かめて抱き寄せ、一緒に泣いた。
酢の洗礼
サムダルから盗んだ企画が実力不足でボツにされたウンジュは、チョンギの助けを借りてロケ撮影の仕事を受け済州島へ発った。
しかし、彼女の態度の悪さに怒ったアシスタントが辞めて撮影場所が定まらないと、ウンジュは、以前サムダルが企画したレトロコンセプト盗むことにしてサムダルリへ向かった。
その後、コンビニで二人が撮影スポットについて話している時、サムダルの人生を狂わせた張本人に気づいたギョンテとクムスルは、ウヌとブジャ(キム・ミファ)を合流させ、サムダルを苛めに来たのではないかと疑った。
そんな中、現れたサンドがチョンギに掴みかかり、クムスルたちが「うちのサムダルに何をした!」と鬼の形相で迫ってくると、二人はその場を逃げ出した。
みかん畑で二人の到着を知らされた直後、通り過ぎる二人を見たミジャは、酢の入ったバケツを取ってあとを追った。
そしてウンジュが、サムダルの復帰を邪魔するために動画を投稿したと話しているのを耳にして酢の洗礼を浴びせると、サムダルにしたことをそのまま返してやると母親に伝えるよう言い放った。
そんな中、チョンギがミジャと一緒に去ろうとするサムダルを引き止めると、その光景を目撃したヨンピルは「触るな!」と叫んで彼を突き飛ばした。
そんな状況でも「覚悟しなさい!」と捨て台詞を吐くウンジュに、サムダルは、行き詰まっていることを知ってるが仕事を盗んだりしないと余裕を示し、自分の縄張りで大きな顔をすれば痛い目にあうと警告した。
その後帰宅したミジャは、娘たちを見くびる連中を放ってはおけない、思い知らせてやると夫チョン・パンシク(ソ・ヒョンチョル)に宣言した。
そして、昼間ヨンピルと一緒にいてもいいのかとすまなそうにしていたサムダルを思い出し、何とかしなければならないと呟いた。
サムダルリへようこそ12話 結末
アジトに戻ったサムダルは、四方敵に囲まれていた陸地とは異なり、ここには自分の味方がいることを実感し、孤独を感じなくなったとヨンピルに気持ちを明かした。
そんなサムダルをよくここまで立ち直ったと褒めた後、もし復帰できればソウルに戻るかと聞くヨンピルに、サムダルは、これからは自分探しは必要ない、チョ・サムダルとして全てを成し遂げると宣言した。
一方、予報課長から、ミジャの一件でヨンピルが懲戒処分になり、気候サービス課でサムダルを手伝っていることを聞いたサンテは、血相を変えてアジトに向かった。
そして、別れた時に解いた赤い毛糸を見ながら昔話をしていた二人に割り込み、8年前の約束を守らずなぜ戻ってきたのかとサンダルを非難した。
さらに「また俺たち親子を引き裂くのか!頼むから陸地に行ってしまえ!」とサムダルを怒鳴るサンテを見たヨンピルは、ようやく8年前に別れた理由を理解し愕然とした。
サムダルリへようこそ 12話感想ネタバレ(レビュー)視聴率9.8%
8年前サムダルが別れを切り出した理由をヨンピルが遂に知って終わった『ようこそサムダルリへ12話』
真相に気づいて愕然とするヨンピルと8年前と全く同じ状態のサンテの姿を見て悲しみの涙を流すサムダルがどちらも可哀想でした。
せっかくサムダルがソウルの事件から立ち直り、ヨンピルを受け入れる体制になったというのに、又引き裂かれる展開になって残念です。
しかし、いくら妻の死を悼んでいるからと言ってサムダルにその恨みをぶつけるのは理不尽すぎるので、彼が8年前にサムダルにしたことが明るみになって良かった…そんな感じがします。
一方、娘の悲劇を目の当たりにして我慢の限界に達したミジャが、ウンジュと同様サムダルをイジメて泣かせるサンテと遂に対決する覚悟を決めたようです。
次回は、ほぼ間違いなくこの2つの家族が衝突すると予想しますが、それが吉と出るか凶と出るかは見守るしかありませんネ。
予告では、サンテの介入で再び別れの危機に直面したサムダルとヨンピルの姿で始まり、サンテを恐れて逃げるサムダルと今回は諦めるつもりはないヨンピルの姿が確認できました。
さらに、危険な場所へ撮影に向かうサムダルを捜しに行くヨンピルの姿も!次回が楽しみです♪
以上、韓国ドラマ サムダルリへようこそ12話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、サムダルリへようこそ 13話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒サムダルリへようこそ 13話14話
- 前回のお話⇒サムダルリへようこそ 9話10話
サムダルリへようこそ11話12話 あらすじと合わせて見たいドラマ
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