それでも僕らは走り続ける1話2話 あらすじ 感想ネタバレ

韓国ドラマ それでも僕らは走り続ける1話2話 あらすじ 感想ネタバレ イム・シワン シン・セギョン カン・テオ チェ・スヨン 視聴率1話2.1％2話2.7%

陸上選手キ・ソンギョム(イムシワン)と映画翻訳家オ・ミジュ(シンセギョン)のロマンスストーリー、ワクワクしますね。

それでは イム・シワン シン・セギョン カン・テオ チェ・スヨン (元少女時代)出演の 韓国ドラマ それでも僕らは走り続ける1話2話 あらすじ 感想ネタバレ (原題ラン・オン)をセリフ付きでご紹介します。

主な登場人物

キ・ソンギョム ( イム・シワン )
オ・ミジュ ( シン・セギョン ) 
イ・ヨンファ ( カン・テオ )
ソ・ダナ ( チェ・スヨン )

詳しいキャストは⇒それでも僕らは走り続ける キャスト情報
YouTube画像は⇒ JTBCDrama
jTBCの公式サイト⇒ラン・オン (原題)

韓ドラ それでも僕らは走り続ける1話 あらすじ 視聴率2.1%

この日、キ・ソンギョム( イム・シワン )は、女優の母ユク・ジウに頼まれて、映画祭のレッドカーペットに立った。

しかし、ジウから「公開ラジオ番組に出る気ない？」と誘われると「ない ! 」ときっぱりと断り、会場をあとにした。

その後、陸上仲間と合流したソンギョムは、レッドカーペットの2ショット写真がネットで話題になっていると言われて苦笑いした。

*

一方、自分が字幕翻訳をした映画の試写会へ向かっていたオ・ミジュ( シン・セギョン )は、劇場前でラジオに出演中のジウの姿を目撃すると、試写会をキャンセルし、ファン心丸出しで応援した。

それに気づいて「そこの色白のかわいい女の子｡ ありがとう｡ 」と反応するジウ( チャ・ファヨン )に、ハートマークを作り「アイラブユー ! 」と叫んだ。

その後、試写会を飛ばして打ち上げだけに参加したミジュは、大学時代こき使われたファン教授から、女性蔑視的な発言をされた上、顔に酒を振りかけられると、ブチ切れて頭の上に水を注いだ。

「朝鮮時代からタイムスリップしたんですか ! もう大学生じゃなくて、れっきとした社会人です｡ 女だからって侮辱されて黙っているとでも ! 」

そう怒って謝罪を要求するミジュに、教授が暴れだし、頭からカツラが飛ぶ修羅場に...。

その後、慌てて店から走り出て、ソンギュムにぶつかったミジュは、バッグから落ちたピストルを拾う彼に「ライターです｡ 見なかったことにしてほしい｡ 」と釈明した。

そんな中、追いかけてきた元彼ハン・ソグォンが飲み会に連れ戻そうとしてミジュともみ合いになると、ソンギョム( イム・シワン )は「これ、弾が出る？」とピストルライターをソグォンに構えた。

そして「僕のせいで転んで捕まったからお詫びです｡ こうすれば普通は手をあげるかと...｡ 」と続けた。

これに「イカれてる｡ 一体何者なんだよ ! 」と反応するソグォンに、ソンギョムは「イカれてると思うならおとなしく去るかと...｡ 」と応酬し、引き金を引いた。

その瞬間に花火が上がり、びっくりしたソグォンが腰を抜かすと、其の隙きに、ミジュはその場から逃走した。

*

翌日、ハン・ソグォンから、ファン教授が舞台あいさつの通訳の仕事を奪ったと聞いたミジュは、カツラを持って教授のホテルへ行き謝罪した。

しかし、ファン教授から「時間を戻せるなら通訳させてやる｡ 失せろ ! サイコパス ! 」と追い返されてしまった。

その後、先輩のパク・メイ( イ・ボンリョン )に「手ぶらで行ったの？バカね...｡ 」と助言されたミジュ( シン・セギョン )は、朝鮮人参を持って再度ファン教授を訪ねた。

そして「あの日はどうかしてました｡ 他の通訳でもいいのでさせて下さい｡ キャリアに役立つかと...｡ 最高の仕事をします｡ 」と自尊心を捨てて頼みこんだ。

こうして何とかファン教授と和解し、キ・ジョンド( パク・ヨンギュ )国会議員の息子で、韓国代表の陸上選手キ・ソンギョムの通訳のバイトを引き受けることに...｡ 

その後「今だに学生扱いしてる｡ 報酬なしだなんて ! 反面教師にしましょ｡ 」と怒るメイと別れてインターネットカフェに向かったミジュは、シューティングゲームで憂さ晴らしをした。

そして、ゲームで出会った人から限定版のピストルライターをオファーされると購入することに決めた。

*

翌日、取引場所へ向かったミジュは、お金を受け取ったあと、銃を奪って逃げる売り手の男を追いかけ、公園の中を走り回った。

その光景に遭遇したソンギョムは、美大生イ・ヨンファ( カン・テオ )の図面ケースを、槍投げの様に飛ばして彼を倒した。

そして「撃ち殺してやろううか ! 起きなさいよ｡ 」と売り手にピストルを向けているミジュに「見なかったことに、介入すると面倒なことになるから...｡ 」と言って去ろうとした。

しかしそこへ現れた警察がミジュの銃を本物と誤解すると「説明して !」とミジュから頼まれて、仕方なく署に同行することに...｡ 

*

すっかり暗くなり署を出たあと「空腹でしょ？おわびにごちそうしますう｡ 」と申し出るミジュに、ソンギョムは「お腹は空いてません｡ 」と淡々と断った。

しかし、前に助けてもらったことを持ち出してお礼をしたいと言うミジュ( シン・セギョン )に「じゃあ、空腹の時に連絡しても？」と言いながら携帯を渡した。

これにミジュは、自分の電話番号を入れ"空腹なときにバン"と保存して返した。

その後、２度も助けた理由を聞かれたソンギョムは「特に理由はないけど、おかしいかな？そちらが偽物の銃を欲しがるのと同じです｡ 」と答えた。

*

翌日、バイトに雇われたスポーツエージェンシーを訪ねたミジュは、玄関前でソンギョムの広告を発見し「モデルだったの？非売品だったのね...｡ 」と残念がった。

その後、代表のソ・ダナ( チェ・スヨン )から「うちにも有能な通訳がいるから必要ない｡ 」と切り捨てられたミジュは「まさか首に？私に任せてください｡ 最高の仕事をしますので  ! 」と必死でアピールした。

そんなミジュをダナは笑い「じゃそうしたら｡ 」と気持ちを変えた。

そんな中、現れたソンギョムは、銃の取引に来たのかどうかを尋ねると「オ・ミジュです｡ あなたの通訳です｡ これからどうぞよろしく｡ 」と笑顔で握手を求めるミジュに「バン ! 君のライターを持ってる｡ 」と応じた。

そして「頭、大丈夫ですか？」と唖然としているミジュに「変人じゃない｡ キ・ソンギョムです｡ 」と言い、見つめた！！

韓国ドラマ それでも僕らは走り続ける1話 感想ネタバレ

ソンギョムの指摘により、2人が何と！４回も遭遇していた事実が判明しました。

ソンギョムが最初にミジュを見たのは、居酒屋の外ではなく劇場前でジウのラジオ放送に興奮していたミジュだったんですね。

白馬の王子さまの様なソンギョムに「本当に運命だ」と思いながらトキメイているミジュに対し、ソンギョムの方は、感情をほとんど見せていません。

国会議員の父と女優の母が両親のために、慎重で冷静な態度を崩さないソンギョムが、かなり感情をストレートに出すタイプのミジュと出会い、どう変わっていくのか楽しみですね。

次回は美大生のヨンファ(カン・テオ)とダナ(スヨン)の出会いが描かれるようです。ノクドゥ伝では恋に敗れる悪役を演じたカン・テオの演技変身が楽しみです。

スポーツエージェンシーのCEOと美大生、一見接点がなさそうな２人の馴れ初めに期待大♪

---

韓ドラ それでも僕らは走り続ける2話 あらすじ 視聴率2.7%

ミジュのピストルライターを保管していることを伝えたソンギョムは「ライターがあって良かった｡ 」と答えるミジュに「良かったなら良かった｡ 」と応じた。

そして「警察に連行されたみたいだけど、どう解決したの？」と尋ねるダナに「どうって...誠意で｡ 」と短く答えてミジュについては言及を避けた。

その後ミジュが去ると、女優チェ・テリとの熱愛説について尋ねるダナ( チェ・スヨン )に、ジムの駐車場で偶然遭ったテリを思い出すと「言っておきますが付き合ってません｡ 」と断固として否定した。

数日前に一緒に広告撮影をしたテリのことを全く覚えていなかったソンギョムは、事務所から熱愛説の否定をしてほしいと頼んで席を離れた。

その後、外で待っていたミジュから、ピストルライターを返してほしいと言われたソンギョムは、車で2時間ほどの合宿所にあると説明した。

これに、ミジュは「では通訳に行った時に返してください｡ 」と答えると、これまでのお詫びにソンギョムを食事に誘った｡ 

そして「私を助けて警察に行ったことは代表には秘密に...｡ 」と頼むミジュに、ソンギョムは「代表は警察沙汰より熱愛説に関心があるんだ｡ それに君は被害者の方だから...｡ 」と安心させると、都合の良い日を知らせると約束して去った。

*

翌日、ソンギョムからメールが来て食事の約束をしたミジュは、メイからソンギョムがユク・ジウとキ議員の息子で、プロゴルファーのキ・ウンビ( リュ・アビル )の弟であること聞くと唖然とした。

そして「本当にユク・ジウのファンなの？この国で2位なのに有名なアスリートは彼くらいよ｡ 」と呆れるメイに「私は1人だから自分だけを守ればいいけどキ・ソンギョムの人生は彼だけじゃない｡ 私とは逆だわ｡ 」と寂しそうにつぶやいた。

一方、後輩のキム・ウシク( イ・ジョンハ )が、ギュトクとギボムに暴行された現場を目撃したスンギョムは、血だらけになった彼を病院へ運んだ。

そして「怖くて...ギュトク先輩の顔を傷つけてしまった。仕返しをされかと…」とベッドの上で嗚咽するウシクに「じゃあ僕が殴ったことに...｡ 心配は加害者の方がするものだ｡ 」と言うと合宿所に戻った。

その後、ウシクの怪我についてギュトクを問い詰めたソンギョムは「でしゃばるから教育してるんです｡ いい人ぶって謝罪しろとか言わないで下さい｡ 」と全く反省する様子を見せない彼に「僕はいい人ぶらない ! 」と叫んでバトルを繰り広げた。

しかし、ソンギョムがギュトクとギボムを殴ったことを報告し、ウシク( イ・ジョンハ )への暴力を示唆すると、監督は「事を大きくするな｡ よくあること ! 」といじめを容認する姿勢をとった。

さらに「ご存知だったと？委員会で調査を ! 」と訴えるソンギョムに対し「引退してコーチになりたくないのか ! この程度のことで将来を棒に振るな ! 」と怒った。

これにソンギョムは「この程度のこと？僕がなりたいのは原則を守る指導者だ｡ 」と抗弁して去った。

*

ミジュとソンギョムの関係を気にしていたダナは、出勤前カフェでミジュに出くわすと「キ選手とどうやって知り合ったの？あなた彼を知らなかったでしょ？」と探りを入れた。

そしてだんまりを決め込むミジュに「もしかして警察署で出会ったとか...？」と追及した｡

そんな中、タイミング良くダナがコールされると、ミジュはそそくさとトイレに逃げた。

カフェを受けとったあと、絵を直して絵の具に触ってしまったダナは、2倍払ってその絵を持ち帰った。

その後、トイレから出てきたミジュは、新しい絵を持参したイ・ヨンファ( カン・テオ )に遭遇し「そのケースは...あの時の方？」と声をかけた。

先日の公園の騒動を覚えていたヨンファは「ああ...あの時の銃の持ち主？」と笑い、画家かどうかを尋ねるミジュに美大生だと説明した。

*

出勤して、事務所で待っていたソンギョムから暴行事件について報告され「相手は合宿所の後輩で、理由は" 復讐 "」と聞いたダナは、呆れたように笑った。

そして「被害に遭った後輩は脚を殴られて大けがしたのに面白いと？」と指摘し、事務所に迷惑はかけないと続けるソンギョムに、処罰を受けたら連盟を相手に訴訟を起こすと発表した。

さらに「正義感で殺ったことだから、英雄にだってなりうる｡ 」と続けるダナ( チェ・スヨン )に「人を殴って英雄になるなんて ! 」とあ然とし「僕はおまけですよね ? 他の人に変更を ! 」と釘を刺して事務所を去った。

その後、ミジュとの約束をすっかり忘れてジムに行ったソンギョムは、待ち合わせ場所で待っていたミジュからメールが届くと、全力疾走した。

その姿を目撃してトキメクミジュ♪

*

約束の場所に現れたソンギョムから「別のことをしてもいいですか？」と提案されたミジュは、自分が翻訳した自主映画を見に行こうと誘った。

その後、エンドロールに自分の名前を確認して満足そうにしているミジュに、ソンギョムは「翻訳が悪かったわけじゃなくて、僕は映画を楽しめないタイプで...｡ 」と白状し、お酒を飲みに行こうと誘った。

これミジュは「打ち上げ！行きましょう♪」と明るく笑い、ソンギョムと屋台に向かった。

その後、ソンギョムから翻訳家になった理由を聞かれたミジュは「初めて見た映画のあるセリフに慰められた｡ 言語の橋渡しをする人はどんな人だろうと、私もやってみたいと...｡ 」と打ち明けた。

これにソンギョムも「さっきみた映画の主人公のように酒を飲んだら気分がよくなるかと...｡ 」と飲みに誘った理由を打ち明けた。

さらに、とにかく目の前の選手を目標にして勝つことだけを考えて走ってきた結果、誰も前にいなくなったと短距離ランナーとしての体験を淡々と語った。

「走ってる時は、後ろを全く気にしません｡ 前にあるものだけが重要なので...。普段はフィニッシュラインだが、今日は君だった｡ 今日の記録を測ったら９台だったかも...｡ 」

そう言って笑うソンギョムに、嬉しくて笑顔になるミジュ♪

*

屋台を出た後、酔ってまっすぐ歩けないばかりか「僕に家はない｡ 」とヘラヘラ笑うソンギョムに、ミジュは「ドキッとしました｡ 自分で帰って下さいネ｡ 一緒にいたら過ちを犯しそうです｡ 」と意味深に言って接近し、また離れた。

しかし「気まずくならないよう自制します｡ 」と言い、ソンギョムを置き去りにしたものの、罪悪感に駆られたミジュは、再び舞い戻った。

そして「さっきの映画で慰められたセリフって何です？」と尋ねるソンギョムに「人が転ぶのは立ち上がり方を学ぶため｡ 」と答えて、立ち上がるのを助けた。

その後、車を置いていたジムに戻りテリと出くわしたソンギョムは、そこへ現れた事務所の代表から「二股か ! テリがいるくせに ! 」と非難されると、トイレから戻ってきたミジュに「過ちを犯しても？」と尋ねてキスをした。

そして「僕の彼女です !  」と宣言すると、ショックで固まっているミジュににっこりと笑った !

韓国ドラマ それでも僕らは走り続ける2話 感想ネタバレ

 １・２話を通して紹介された４人の主人公の性格は、それぞれユニークで個性的だと思いました。

リアルでもお嬢様のスヨンに、財閥のCEO役はぴったりだし、カンテオもさわやかさの中にどこか憂いがあってただの美大生とは思えない存在感がありました。

かっこいい姐御キャラのダナと年下の大学生ヨンファ｡ まったく接点がないように見える２人のダイナミックなロマンスに期待したいです。

そして、めったに笑うことなくよそよそしいソンギョムと感情を隠さず遠慮なく発言するミジュ。

一見何もかも真逆に見える２人が３度の偶然の出会いのあとの４度目で、急接近しましたね｡  いきなり映画→屋台→キス！と進むスピード展開でした。

酔った勢いなのか、勘違いを払拭させるためだったのかわかりませんが、急にテリと事務所の代表の前で、ミジュにキスして交際宣言するソンギョム！

" 過ちを犯しそう "と離れたミジュと違い、一気に過ちを犯してしまう彼に脱帽でしたね。

ソンギョムは、国会議員の息子・女優の息子・ゴルフの女帝の弟、というタイトルで呼ばれることは気にしないけれど、不正なことや誤解がとても嫌なようですね。

次回、いよいよミジュが通訳として済州島へ向かいます。どんなハプニングが待っているでしょうか？

次回のお話は⇒ それでも僕らは走り続ける３話４話 あらすじ 感想ネタバレ