韓国ドラマ 新米史官クヘリョン 17話 (MBC33話34話) あらすじ 感想 後半

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主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャスト・登場人物の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓流時代劇 新米史官ク・ヘリョン 17話(視聴率 MBC34話6.0% )
宮殿への帰途、一行が突然襲撃に遭い修羅場になると、イ・リム(チャ・ウヌ)は、ク・ヘリョン(シン・セギョン)を体で庇って、矢を受けた。
そして危険が去り、ヘリョンが大丈夫かどうかを確認したあと、リムが気を失うと、一行はリムの治療をするために温陽行宮( オニャンヘングン:王家の離宮 )へ戻った。

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そんな中、リムを射た矢先が丸い事に気づいたヘリョンは、襲撃現場に調査に向かった。
一方、トウォン大君への攻撃を知った賢王( キム・ミンサン )は、指図を出したミン・イクピョン( チェ・ドクムン )を呼び出すと、怒声を上げた。
「正気か ! この国の大君を弓で狙うとは ! 今までお前が朝廷で口出ししたり聴政を操っていることに目をつぶってきたが、こんな事まで私が許すとでも思っているのか !」
これにイクピョンは「 トウォン大君は廃帝の嫡長子※です。今まで私に隠してきた事情はわからないが、トウォン大君は生きている理由も必要もない ! 大妃が廃帝の墓に連れて行った。これは反乱ですぞ ! 」と応酬した。
※嫡長子( ジャクジャンジャ ): 正室の産んだ長男
*
襲撃を聞いて部隊を引き連れて駆けつけたイ・ジン(パク・ギウン)は、深手を負ってはいないと知りほっとしたあと「そなたが回復するまで傍にいる。回復したら一緒に宮に戻ろう」とリムに告げた。
そんな中、襲撃現場から戻ってきたヘリョンは、暗殺者が使用した弓と矢を差し出して「 この者たちの目的は、媽媽(ママ)を殺すことではありません。わざと矢先が丸く短くなっています。弓も薄く緩くなっています 」と指摘したあと、護衛が皆、手足の負傷だけで済んだことも付け加えた。
襲撃するふりをしただけだと悟ったジンが「 政治に関心がなかった子供に、誰がなぜこんなことを?」と不思議がると、リムは「 理由は一つしかない。私が廃帝の墓に行ったこと...」と告げた。

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その後、イ・ジンはイム大妃に会いに行き、廃帝の祭祀を止めるように要請した。
だがイム大妃は「 息子の忌日に母が墓参りをして何が悪い?そなたが聞いている事が全て真実だと思うのではない ! 」と一喝した。
*
その夜、混乱したヘリョンがイムの居所に訪れると、イムは「 待っていた。来ると思っていたのだ 」と迎えた。
「 いくら考えても分からないのです。政治に関心がなかったし、誰かに恨まれてもなかったのに、なぜこんな危険な目に...。今まで今日の様な危険に陥った事がありますか?」
「 一度だけある。義禁府に行った時だ。禁書になった” ホダム師匠伝 ”を探していた。この離宮で” ホダムと瑛眼、この地で道を開く ”という墓石を見たからだった 」( 第3話 )
その言葉に、牛痘種書の著者” 瑛眼 ”が思い浮かんだヘリョンは、 ホダムと瑛眼、そして本をくれた医女が全て繋がっている事実に気づいた。
そんな中、ふと昨晩の夢が頭によぎったリムは、ヘリョンを連れて夢で見た場所へ向かい、祠堂を発見した。
そしてその中で、夢だと思っていたイ・ギョム(ユン・ジョンフン)の肖像画を発見し、イ・リムは衝撃を受けた。
ヘリョンも「 ペェジュ(廃帝)ヒヨン君イ・ギョム...ホ・ダム !?」とその場に凍りついた。
次回のお話は⇒ 新米史官ク・ヘリョン 18話( MBC35話36話 ) あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 新米史官ク・ヘリョン 16話 あらすじ 感想
放送情報は⇒ キャスト・登場人物・視聴率
あらすじ全話一覧は ⇒ 新米史官ク・ヘリョン
韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 17話 感想 ( 視聴率 MBC33話4.0%34話6.0% )
「 郎君になるということは、その女性の命まで預かることだと悟りました。私はまだそのような器ではありませぬ。」
その言葉に、ノソク堂のラプンチェルだったリムの成長を感じました。そして兄ジンが本当に凛々しいです。
仲良しの兄弟が、辛い真実を知って敵対することにならなければ良いですが...。
そしてこれまで曖昧だった” ホ・ダム ”がリムの父イ・ギョムだという事実が遂に明らかになり、すっきりしました。(笑!)
ジンの機転のおかげでリムの婚姻も回避され、一安心なのですが、大君と史官という現実があるので、簡単にはいかないようです。
それでも別れて違う道を進んでいた二人が襲撃を通して気持ちを再確認し、近づいたかも...そんな感じもします。
最後、祠堂に一緒に入った二人には以前のような輝きが戻っていましたね。
では次回まで…♪ (*^^*)
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