韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のシン・イェウン リョウン カンフン主演視聴率12話3.2%『ダノが第一』
コッソンビ熱愛史12話の主な登場人物(出演者)
- シン・イェウン - ユン・ダノ役
- リョウン - カン・サン役
- カン・フン - キム・シヨル役
- チョン・ゴンジュ - チョン・ユハ役
- オ・マンソク - チャン・テファ役
- チョ・ヘジュ - ユン・ホンジュ役
コッソンビ二花院の秘密の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS 現場写真
前回のお話⇒コッソンビ熱愛史11話
ユン・ダノ(シン・イェウン )を尾行してきた内禁衛兵とキム・シヨル(カン・フン)が戦っている隙に、ダノを連れ出して隠れるカン・サン(リョウン)!
2人は無事に逃げおおせるでしょうか?
それではシン・イェウン リョウン カンフン主演韓国ドラマ コッソンビ熱愛史12話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのコッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密12話あらすじ - ダノが第一
王を騙す作戦
シヨルが内禁衛(ネグミ)と戦っている隙にダノを連れて安全な場所まで逃げたサンは、ダノにキスをし、自分を信じて待っていてくれと抱きしめた。
そして、安全のために、番人に襲われたという嘘をイ・チャン(ヒョヌ)王に報告してしばらくは王側につくよう頼んだ。
その後、ダノは宮殿に戻り、サンの指示通り、イ・ソルの番人に襲われたが内禁衛に助けられたと王に報告した。
さらに、チャン・テファ(オ・マンソク)の指示でイ・ソルを捜索中に、廃世子(ペセジャ)の護衛武士からイ・ソルを捜せば命の保証はないと脅されたことを明かした。
全滅したと思っていたイ・ピョンの護衛武士が生きていることに動揺する王に、開城(ケソン)商人に身元を偽って生きていると教えた。
その情報を元に、キム・ファン(チュ・ソクテ)内禁衛将が兵を率いて松房※へ突入するが、サンから事前に知らされていたキム・チウン(べ・ヒョンギョン)は、店の者と共に避難して難を逃れた。
※松房(ソンバン):開城商人が漢陽に開いた店
その頃、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、シン・ウォノ(アン・ネサン)の案内で大妃(ナム・ギエ)を訪ね挨拶をしていた。
大妃は、ユハをイ・ソルだと信じ込んで涙を流して抱きしめた。これまで姿を見せず心配をかけたと謝罪するユハの手をとり、会えただけで十分だと微笑んだ。
その後、罪悪感に苛まれたユハが大妃を騙すのは心が痛いと吐露すると、富営閣(プヨンガク)の行首(ヘンス:女主人)ファリョン(ハン・チェア)は「本来の名で会っても嬉し涙を流されたでしょう。」と慰めた。
そして、本当のイ・ソルが西江(ソガン)沿いに現れたことを伝えた。
その夜の帰り道、良く頑張ったと褒めて抱きしめるサンに、ダノは二花院ではだめだと注意して2人だけの秘密の合図を耳元に囁いた。
その後、サンから、ユク・ユクホ(イン・ギョジン)に正体を知られたことを聞いたダノは、自分が勝てば王に、負ければ逆賊になる状況であることを説明し「君の手に負えると?」と心配した。
そんな彼に、ダノは離れようとしたこともあるが気持ちを止められないと素直に打ち明けた。
翌朝食事の席で、ユクホとサン、ダノの間に流れる気まずい空気が”三韓秘記”に描かれた絵のせいだと気づいたユハは「あの絵は何なんだ?」と尋ねた。
そして「燃やしたんじゃないのか?意外と上手だな。嘘が…」と挑発するサンに、質問に答えずうまく逃げたなと言い返した。
食後、サンは、ユクホを捜して近づき、ダノは自分を生かしてくれた人だとし、大義よりダノの方が大事だと伝え、もしダノが危機な目に遭ったら自分の正体を密告するよう頼んだ。
そして、秘密の合図である猫の鳴き声でダノを勝手口に呼び出してキスすると「長い口づけは取っておこう。何の心配もなく暮らせる未来に」と約束した。
サンから頼まれてキム・チウンの情報を王に流し、ダノへの疑いを晴らすことに協力したノ・ソンギル(イ・ジュニョク)尚膳は、出勤したサンを訪ね、今回自分がサンを生かしたのだから後で自分の命が脅かされた場合に助けなければならないと強調した。
大義よりダノの安全
休日の日、新しい下宿生として二花院に入ったユン・グナム(チェ・テファン)は、ダノを警護するようキム内禁衛将の命じられて来たことをサンに打ち明けた。
これに危機感を感じたサンは、ダノを竹林の訓練所へ連れて行き、自分がいない時も安全でいてほしいからと言い含めてに弓を教え始めた。
するとダノは、自分の傍で明日も明後日も根気よく教えてほしいと頼んだ。
一方、ユン・ホンジュ(チェ・ヒジュ)は、シヨルを亡き許嫁チャン・ヒョン(クォン・ドヒョン)の墓へ連れて行き、花が咲き乱れる日に許嫁が亡くなったので花を嫌いになったと打ち明けた。
シヨルが距離を保って見守る中墓前に立ったホンジュは、死んだように生きていた自分を立ち上がらせ外へと連れ出してくれた方がいるとシヨルについて言及し、これからはユン・ホンジュに戻って生きたいと報告してヒョンから贈られたノリゲを置いて去った。
その帰り、シヨルを連れて客寄せをしていた酒幕でサンとダノに遭遇したホンジュは、ダノに深酒させた相手がサンであると知り驚愕した。
その後4人で話し合った結果、ナジュ宅(イ・ミド)とユクハにこの事を秘密にすることに決めた。
一方、木人会から呼び出されて、慶尚道の兵馬節度使への連絡係を頼まれたキム・チウンは、世孫の証としてまげ留めを見せるチョン・ユハに驚愕し、結果を竹筒に入れて二花院へ投げ込んだ。
たまたま池の傍を散歩していてその竹筒を拾ったユハは、”木人会の首長が世孫と称して玉座に上がろうとしている”という内容を読んで驚き、誰が傍受するのかを待った。
そして、一歩遅れて現れて竹筒を持ち去るサンの姿を見て衝撃で凍りついた。
その後、ユハは、ダノがサンの正体に知ってることを確認すると、知らぬふりをしてほしいと頼むダノに「僕の願いは君の安全だ。」と強調して去った。
コッソンビ熱愛史12話結末
木人会の決起集会へ向かったユハは、顔出しして忠誠を誓う木人会のメンバーたちに「我らは大業の歴史を共に書き綴るのだ!」と拳を上げて叫んだ。
その後ウォノを傍に呼び、本物のイ・ソルを見つけたどうするつもりかを尋ねた。すると「2つの太陽が空に昇ることはできません」と答える彼に緊張した。
一方、ユハの態度を怪しんで尾行し、木人会の会合へたどり着いたサンは、世孫と身分を偽ってと木人会を指揮するユハを呆然と見つめた。
そして、集会後ユハが独りになってから、剣でユハの顔隠しを剥がして顔を確認すると「イ・ソルと称したのは君か!君が木人会の首長イ・ギョムか!」と問い正した。
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 12話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.2%
遂にお互いが異母兄弟であることを知るサンとユハの姿で終わった『コッソンビ熱愛史12話』。
せっかく兄弟だとわかったのに、ユハが王の暴政を早く止めるためにイ・ソルと称したせいで2人が対立した形になっている現状が寂しく残念ですネ。
ユハとサンが手を組んで王を倒し、二人共死なずにどちらかが王位を継承するという方法はないのでしょうか?
太陽が一つであることを分かってるユハは、もしソルが見つかれば自分が脇に追いやられることを覚悟した上で世孫と称していると思えるため、サンと彼の王位継承戦争は勃発しない…そんな感じがします。
ダノを愛するユハは、弟のサンが成功してダノと幸せになれるよう自分を犠牲にするつもりなのかもしれませんネ。
そうなればシヨルも自由を勝ち取りホンジュと幸せになれる可能性が高まるのですが、どうなるでしょうか。
ホンジュの許嫁ヒョンを自分が殺したことを知らないシヨルと彼の一面だけを見て愛し始めるホンジュが悲しいですネ。
とてもお似合いだけに、今後2人にどんな災いが降りかかってくるのかが気になります。
以上、韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 12話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、コッソンビ熱愛史13話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)13話
- 前回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)11話
合わせて見たいドラマ
- リョウン出演作⇒[悪の心を読む者たち]
- カン・フン出演作⇒[赤い袖先][君は私の春][新米史官クヘリョン]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[財閥家の末息子]
- アン・ネサン出演作⇒[暗行御史~朝鮮秘密調査団][無法弁護士][雲が描いた月明かり]
- オ・マンソク出演作⇒[愛の不時着]
※韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密 12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。