韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 11話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のシン・イェウン リョウン カンフン主演視聴率11話3.2%『二花院の家族を守れ』
コッソンビ熱愛史11話の主な登場人物(出演者)
- シン・イェウン - ユン・ダノ役
- リョウン - カン・サン役
- カン・フン - キム・シヨル役
- チョン・ゴンジュ - チョン・ユハ役
- オ・マンソク - チャン・テファ役
- チョ・ヘジュ - ユン・ホンジュ役
コッソンビ二花院の秘密の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS 現場写真
前回のお話⇒コッソンビ熱愛史10話
漢城府チェ・ジョンス(ソン・ジヒョク)の襲撃からカン・サン(リョウン)を救って正体を明かすキム・シヨル(カン・フン)とイ・チャン(ヒョヌ)王がユン・ダノ(シン・イェウン )に近づくのが気に入らず、王の断罪を急ぐことを決意するサン!
そして王の暴政を止めるためにイ・ソルとして王位に就くことを決意するチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)!
誰もが愛する人を守りたいと願っていますが、自身を危険にさらすことなく実行できるでしょうか。
それではシン・イェウン リョウン カンフン主演韓国ドラマ コッソンビ熱愛史11話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのコッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 11話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密11話あらすじ - 二花院の家族を守れ
番人の正体
番人の正体がキム・シヨルだという事実を知ったカン・サンは「お前だったのか。すぐ傍にいたのに気づかなかった…」と呆然とした。
その後、シヨルは、8年前チャン・テファ(オ・マンソク)の襲撃からイ・ソルを救って以来ずっと傍で守っていたこと、それが番人の宿命であると淡々と告げた。
主君が即位すれば番人が自由になれる決まりを知っているサンは、近い内に義務から解放できるだろうと約束した。
そして二花院へ帰る途中、番人であることを誰にも知られないよう忠告した。
一方一歩遅れて現場に到着したテファは、簡潔で鋭く急所だけ狙うやり方を見て番人の仕業だと確信し、今回もイ・ソルを逃した事実に怒った。
その頃、世子の隠し子であるチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、木人会のメンバーの前で自分が廃世孫のイ・ソルであると明かしていた。
大勢が死にゆく間何をしてたのかという非難の声が上がる中「私は世孫としてここに来たのではない。身分ではなく意志が世を変えるのだ。皆の決意が折れぬよう私が先頭に立って雨風を受けることがこの場に立った理由だ。」と語った。
その言葉に感銘した木人会の一同とシン・ウォノ(アン・ネサン)は、その場に跪き、彼に忠誠を誓った。
ダノの告白
翌朝、身支度をしていたサンに、シヨルは宮廷に入る方法を探しているのでそれまで用心するよう伝えた。
そして何があってもダノには危害を加えるなと命じるサンに、ダノがイ・ソルの正体を知っていることに気づいたが、主君の情人を害するほど愚かではないと答えた。
ダノとのやりとりを盗み聞きされたことが照れくさかったサンが今後は遠くにいるよう指示を出すと、シヨルは遠くにいては守れないと拒否するが、これからは気を利かせると約束した。
(これまでサンの正体を知った者は全て殺してたシヨルですが、ダノだけは例外のようで良かった…。)
その後、庭で恥ずかしそうに待っているダノを見たサンは、酔うとへマをするものだからなかったことにする、と昨晩のことを水に流そうとした。
すると真剣な顔で「へまではありません。だから、なかったことにはできません。」と言い返すダノに微笑んだ。
イ・ソル捜し
イ・ソルが捕えられたニュースが流れると、大妃(ナム・ギエ)は血相を変えて推菊場※へ駆けつけ、王はノ・ソンギル(イ・ジュニョク)を呼んで面通しさせた。
※推菊(チュグ)場:王が罪人を調べる場
ソンギルがイ・ソルではないと証言したあと、ウォノが西江(ソガン)にイ・ソルが現れたことを報告すると、王はイ・ソルが宮廷内に現れた時に発見するために、ソンギルを内官に復職させた。
その後射場にテファが現れると、王はまたしてもイ・ソルを逃した彼に矢を放つが、一人息子と部下を大勢失った自分に雪辱の機会を与えてほしいとひざまずいて懇願するテファに、最後のチャンスを与えた。
その後、サンはソンギルと密かに会い、二花院へテファと来た時のように助けてほしいと頼んだ。
その足で富営閣(プヨンガク)へ向かったサンは、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)元翊衛司※から、”木人会の長が自らをイ・ソルと称して支持者たちの前に現れたと聞いて驚愕した。
※翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
ユハと木人会
富営閣で木人会のパク・ピル(ドヒョン)とユン・ヒソン(チ・ギョヌ)に会い、宮中の警備体制についての対策を話し合ったあと帰ろうとしたユハに、ファリョン(ハン・チェア)行首(ヘンス:女主人)は「寒くなったので役に立つでしょう’」と手作りのナムバウィ※を渡した。
その後、ファリョンとテファの酒席に同席したパンヤ(ファン・ボルムビョル)は、2人の会話を通してイ・ソルの足首に赤い斑点があることを知り、サンが廃世孫かもしれないと不安になった。
一方、妓生から、ダノが後宮になるという噂を聞いたユハは、卵の配達に来たダノと一緒に家に帰る道で、噂が本当かどうかを確認した。
そして、それをきっぱり否定するダノに、木人会に入った事を明かして王と親しい関係にならないでほしいと頼んだ。
※ナムバウィ:朝鮮時代男女ともに被っていた伝統的な防寒帽
その会話を偶然耳にしてしまったサンとシヨルがダノが危ない目に遭うようなことをするなと注意すると、ユハは「二花院のみんなに迷惑はかけない」と約束した。
その後、ダノはサンを自分の部屋へ連れて行き、命を捨てないという約束を守って欲しいと頼み、どうしても引き返せないのなら一緒にいると本気を伝えた。
サンの心配
その夜、ダノを守れるだろうかと不安がるサンに、シヨルは戦場で商売をしそうなほど強いと慰めた。
そして、サンがホンジュについて言及すると「何でもしてあげたくなるおなごだ。」と堂々と好きなことを認め、閉じ込もって暮らす事情を話してくれるのを待っていると打ち明けた。
翌朝、ユハの部屋へ本を借りに入り、”三韓秘記”に書かれた犬小屋と幼い子どもたちの絵を見てサンが廃世孫であることに気づいたユク・ユクホ(イン・ギョジン)は、出勤前のサンを部屋に呼んでひざまづき、二花院から去ってほしいと頼んだ。
ユクホの言葉が胸に響いたサンは、出勤前にシヨルを隠れ家に連れて行き、もし自分に何か起きたらダノと二花院の家族をここへ連れてきて守るよう頼んだ。
すると主君を守ることが番人の使命だと断るシヨルに、命を捨ててまで自分を守ろうとせず二花院の皆を守るようを命じた。
そして、ダノが尾行された場合の対応についてシヨルに指示を出した。
コッソンビ熱愛史11話結末
ダノを使ってイ・ソルを誘き出す作戦を立てた王は、宴を開いてダノを召し、イ・ソルが誰かを話す気はないのかと追及した。
そして、最後まで知らないと言い張るダノに、イ・ソルがダノを知っているから気にしない、と意味深な発言をして宴を楽しむよう告げた。
その帰り、王命を受けた内禁衛がダノを尾行するが、これを予想していたサンは、打ち合わせ通りシヨルが現れて内禁衛と戦っている隙にダノを連れて逃げた。
そして安全な場所まで連れて行くと、ダノを抱きしめ、自分が王座に就くのは大切な人を守るためだとし、降りしきる雪の中「ユン・ダノ。君がいなければ何の意味もない」とキスをした。
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.2%
サンがダノを救出したあと愛を告白し、キスを交わす2人の姿で終わった『コッソンビ熱愛史11話』。
幸いにも作戦が成功して逃げ延びた2人がお互いの無事と愛を確認する素敵なキスでしたネ。
これまで復讐を糧に生きてきたサンですが、ここに来てダノが誰よりも何よりも大事になっている、そんな感じがする場面でした。
ユハに関しては、ウォノを信頼して偽りのイソルになるというひどい間違いを犯したことに同情します。
彼は、遅かれ早かれ見捨てられる可能性が非常に高いのではないでしょうか?
ユハは穏やかで思慮深くて好感が持てる青年なので、偽りのソル役とダノへの片思いにケリをつけ、自分の人生を歩いてほしいと願っています。
以上、韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、コッソンビ熱愛史12話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒コッソンビ二花院の秘密12話
- 前回のお話は⇒コッソンビ二花院の秘密10話
合わせて見たいドラマ
- リョウン出演作⇒[悪の心を読む者たち]
- カン・フン出演作⇒[赤い袖先][君は私の春][新米史官クヘリョン]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[財閥家の末息子]
- アン・ネサン出演作⇒[暗行御史~朝鮮秘密調査団][無法弁護士][雲が描いた月明かり]
- オ・マンソク出演作⇒[愛の不時着]
※韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密 11話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。