韓国ドラマ ホンチョンギ9話10話 あらすじ 感想ネタバレ アン・ヒョソプ キム・ユジョン コンミョン クァク・シヤン 視聴率9話9.6%10話8.5%
アンヒョソプ×キムユジョンで、神話と架空のタン王朝を舞台にして繰り広げられる運命的な愛を描いたファンタジー史劇です!
韓国ドラマ ホンチョンギ9話10話 主な登場人物
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それでは アン・ヒョソプ キム・ユジョン主演 韓国ドラマ ホンチョンギ9話10話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ ホンチョンギ9話 あらすじ - 不滅の観相
魔王を制圧する虎神ホリョン
ハ・ラム(アン・ヒョソプ)の体を乗っ取った魔王は、瓊源殿(キョンウォンジョン)から外へ連れ出して大丈夫かと心配するチョンギを振り払った。
さらに、そこへ現れて近づく亮明(ヤンミョン)大君/イ・ユル(コンミョン)も猛烈な力で吹き飛ばして気絶させると「私の目、私の目だ…」と唸りながら、呆然としているチョンギの首を絞めた。
しかし、チョンギが「ハラマ!チョンギよ!」と呼びかけて泣くと、その涙がラムの手に落ちた途端が止まり、虎神ホリョン(チョ・イェリン)が現れた。
ホリョンは「この宮殿では、お前は力を使えぬ。」と宣告して王宮の守護神を使って魔王を攻撃してラムの中に再度封印した。
その後、気絶しているラムを、チョンギと亮明は屋敷に運び医者の手当を受けさせた。
朝までには目覚めると聞いて亮明が去った後、心配して看病している内にチョンギが寝入ると、サムシン(ムン・シク)は魔王を一時的に封じる蝶飾りをラムに与えた。
そんな中、ラムの寝室にあるチョンギの虎図(ホド・厄除けの虎)から出てきたホリョンが、魔王を消さずに面倒な方法をとる理由を尋ねると、サムシンは魔王を永遠に封じる器はチョンギにしか作れないと答えて去った。
(神々は、虎図と蝶の飾りでラムを守っている様ですね)
ハラムを怪しむ亮明
翌朝、ラムの布団の中で目覚めたチョンギは、部屋に戻ってきたラムが近づくと昨日のことを思い出して一瞬怯えるも、現在のラムが昨日とは異なることがわかると警戒心を解いた。
その後、昨日のことを何も覚えていないラムから、何が起こったのかを話してほしいと頼まれて説明を始めるチョンギだが、信じてもらえず止めた。
そして、何か食べないときちんと話せないと主張して朝食の席に就くと「昨晩、瓊源殿(キョンウォンジョン)では、取り憑かれたような異様な状態に見えました。瞳は赤黒い色でした」と衝撃的なことを省いて伝えた。
その後、魔王について調べて戻ってきたムヨン(ソン・ウォンソク)から、26年前の魔王の封印式で英宗(ヨンジョン)像が使われたという報告を受けると、ラムは朱香(チュヒョン)大君/イ・フ(クァク・シヤン)に会うことを決めた。
一方、朱香は、美洙(ミス)から、前夜魔王の気を感じたが、宮殿を守る霊妙な存在により魔王が制圧されたことを報告されると、瓊源殿(キョンウォンジョン)で起きたことをさらに調査し、亮明を監視するよう命じた。
亮明(ヤンミョン)大君の決意
ハラムが目覚めたと聞いて訪ねてきた亮明は、記憶がないというラムに、自分と守衛が倒れてチョンギが怪我をしたことを伝えた。
そして、信じられないと呆然とするハラムに、検屍所で体を検査する必要があると告げ、原因が分かるまでチョンギに会うことを禁じた。
また、19年前英宗像を見たあと目撃した事件と昨夜の出来事を結びつけて英宗像に疑問を抱くと、王に、瓊源殿での出来事を報告すると共に、英宗像に秘密が隠されているのではないかと質問した。
するとソンジョ(チョ・ソンハ)王は、太古から存在する悪の化身である魔王について説明し、魔王が再臨すれば世は滅亡すると告げた。
さらに、魔王を受け入れて反乱を起こした英宗が御容に封じ込めたのだが燃えてしまったため、御容の復元は魔王を再度封じるためであることも!
王に、責任を持って必ずやり遂げると誓って退いたあと、亮明はハンゴンと共にこれまで人物画を描いたことがないチョンギの訓練に力を注いだ。
その夜、疲れ果てて家に戻ったチョンギは、清心元(チョンシムウォン)を飲んで、父ウノの正気が少し戻ったと言う話を聞いて喜び、考画院へ入った話を打ち明けた。
しかし、御容の話しをした途端「ダメだ!お前はぜったいに御容を描くな!」と発作を起こす父ホン・ウノに驚愕した。
その話を聞いたチェ・ウォノ(キム・グァンギュ)は、絶対に御容画師になってはいけないと助言した。
チョンギに告白するハ・ラム
翌朝、ハラムが落ち込んでいるチョンギをお茶に誘うと、チョンギは毎晩こっそりと御容を描いていることを打ち明け、観相の勉強が難しいとため息をついた。
ハ・ラムは、そんなチョンギを助けるために観相の専門家イ・チャンヒョン(べ・キボム)の元へ連れて行き、その仕事を見学させた。
その後、チョンギから15夜前の厄除けの凧が上がっているときき、ラムはチョンギを凧揚げに誘った。
幼い頃凧をよく飛ばしたと言うも、ラムが暫くして凧糸を切ってしまうと、チョンギは「糸を切って厄を飛ばすのです」と正当化して自分の凧も空へ放ち、一緒に飛ぶ光景を楽しそうに眺めた。
しかし、ラムが亮明と数日検屍所に行く話を切り出すと、チョンギは心配で顔を曇らせた。ハラムはすぐに出てくることを約束し、母親が持っていた翡翠の指輪を渡した。
そして、そんな大事な物を自分が持っていてもいいのかとためらうチョンギに「お慕いしています」と気持ちを伝えた。
その夜、亮明は、魔王の存在についてチョンギに説明し、祖父が自身の御容に魔王を閉じ込めたのだが燃えて魔王が消えたこと、御容画師だった父ホン・ウノが正気を失ったことを伝えた。
そんな中現れた王は、英宗の御容が魔王を封じ込める絵だと明かした。
韓国ドラマ ホンチョンギ9話 エンディング
日月星(イルウォルソン)の姿で朱香(チュヒョン)大君/イ・フ(クァク・シアン)と会ったハ・ラムは、朱香と囲碁をしながら、千載一遇の機会を逃さないために大事な石(亮明の意)を捨てて先手を取れと助言した。
朱香の欲を利用して、ソンジェ王と亮明大君の両方を取り除くことが目的だった。
そうとは知らない主香が「妙手だ!」と高笑いすると、ラムはなぜ魔王を探しているのかと尋ねた。
そして、魔王を見つければ王座に就けるのだが、その魔王がハ・ラムの中に潜んでいるという主香の答えを聞いて衝撃を受けた!!
韓国ドラマ ホンチョンギ9話 感想ネタバレ (レビュー)視聴率9.6%
チョンギが魔王を封印するための絵を自分が描いていることを、ハ・ラムが魔王が自分の中にいることを同時に知って終わった『ホンチョンギ(紅天機)9話』
王と国巫だった美洙(ミス)など一握りの人間だけが知っていた魔王と英宗像の秘密をチョンギ、ハラム、ヤンミョンが遂に知りましたネ。
チョンギに愛を告白し指輪まで渡したラムですが、自分の中に魔王が潜んでいることを知ってどうするでしょうか?
これまで、何も知らないまま御容の訓練をしているチョンギを助けてきた亮明とラムですが、危険だと知って2人がどうするのかが気になりますネ。
予告では、再度チョンギに会わないようラムに警告する亮明、チョンギから去る準備をするラムの姿が流れていました。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ ホンチョンギ9話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、10話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ ホンチョンギ10話 あらすじ - 御容画師(オヨンファサ)
朱香(チュヒョン)大君/イ・フ(クァク・シヤン)から、魔王がハ主簿の中に潜んでいると聞いた日月星(イルウォルソン/ハラム)は、衝撃に打ちのめされた。
自分に起こった奇妙な出来事と観相師から”魔の気”があると言われたことを考えてまさかと思いながらも、魔王の封印に使った永宗(ヨンジョン)の御容(オヨン)と完成後画工がどうなったのかについて調べるようムヨン(ソン・ウォンソク)に頼んだ。
亮明の覚悟
一方、英宗の御容を描いて父のように病むのではないかと不安を口にするチョンギに、亮明は何も悪いことが起きないとは保証できないがチョンギと父ウノを自分が必ず守ると約束した。
そして、なぜそこまでしてくれるのかと尋ねるチョンギに愛しているからだと答えるのだが、チョンギが冗談がすぎると反応すると同調した。
チョンギが去った後、ウォルソン(キム・クスン)という星駐庁(ソンジュチョン)の都巫女(トムニョ)が近づき「あの娘とは縁がありません」と言うと、亮明は詳しい話を聞くためにウォルソンを梅竹軒(メジュクホン)へ招いた。
19年前の雨乞いの儀式に参加していたウォルソンは、雨乞いの日に魔王がハ・ラムに宿ったことを明かし、チョンギには運命の相手がいるので近づかないよう警告した。
ウォルソンは無礼だと怒る亮明に怯まず、相克する気運の持ち主のチョンギと縁を深めれば国に災いを招くので避けるよう助言した。
しかしチョンギが好きな亮明は、運命を乗り越えて大切なものを守って見せると宣言した。
15夜の暴走
御容画師の仕事に悩んで眠れなかったチョンギは、夜更けにも関わらずハラムの屋敷へ向かった。
ラムの告白が嬉しかったチョンギは、聞きたいことがあったし会いたかったからと告げ「会いたかった。空の星の数ほど」というラムの返事を聞いて嬉しかった。
王には身命を賭して御容を描くと答えたチョンギだが、ラムには、魔王を封印する御容がどれほど危険かを聞いて描き続けるのが恐くなったと本音を吐いた。
ラムは、チョンギが門で転けて歩きにくいことを知り、部屋ならたくさんあるので泊まって行くよう勧めた。
その後お茶を飲んでいる時、自分が描いた虎図(ホド・厄除けの虎)を見つけたチョンギは、絵にも持ち主を探す意志があると笑った。
一方、美洙(キム・グッキ)が陰の強い15夜に魔王との接触を試みると、魔王はハラムを支配し、目を取り戻すためにチョンギの部屋へ向かった。
その後、魔王が再びチョンギを絞め殺そうとした時、目覚めたチョンギは目に向かう手を懸命に防いだ。
その時、ラムが与えた翡翠の指輪が神秘的な力を発揮して魔王を阻み、チョンギの絵を求めてたどり着いていたファチャ※(パク・ジョンハク)がミスの気を跳ね返してチョンギを危機から救った。
※ファチャ/カン・ヨンソク:考画院の元聖画(ソンファ)で、ホン・ウノと英宗像を描いて封印したとき、ファチャ(絵を食べて生きるトッケビ)に取り憑かれた。
チョンギのジレンマ
翌朝、記憶を失って目覚めたラムがなぜチョンギの部屋にいるのかを尋ねると、チョンギはハラムの中の魔王が暴走して襲われたとは言えず、突然部屋に入ってきたので驚いたと嘘をついた。
そんな中、マンスが朝食の準備が出てきたことを告げに来ると、チョンギは、一緒に夜を過ごしたと誤解される可能性に気づき、服を着て客間へ行くので部屋の前で待たないでほしいと叫んで彼を追い払った。
そして、誰にも気づかれずにラムを部屋に連れ戻そうとするが、東屋にいたムヨン(ソン・ウォンソク)とマンス(キム・ヒョンモク)にしっかりと目撃され失敗した。
チョンギがその場から逃げ出したあと、2人はかんざし(既婚者が着けるもの)を買ってくるべきかどうかを思案した。
ペクユ画壇へ戻り、チョンギがチェ・ヨンウク(ホン・ジンギ)とチェ・ジョン(ホン・ギョン)に悩みを打ち明けて相談していると、その会話を耳にしたチェ・ウォノ(キム・グァンギュ)は、激怒してハン・ゴンの元へ行こうとした。
しかし、3人がかりで阻止されてしまうと、ウォノは考画院を撤退する方法を考えるので、とりあえず具合が悪いと届け出て休むよう勧めた。
ラムのジレンマ
亮明から、ハ・ラムの中に魔王がいるという証拠があるのかどうかを聞かれたウォルソンは、術を使って瓊源殿(キョンウォンジョン)でラムを支配してい暴走する魔王の姿を数秒見せた。
そして、どうしてチョンギの周りに魔王が姿をみせるのかを尋ねる亮明に、運命の糸で結ばれているからだとし、どちらか一人が死ぬことになると警告した。
その言葉を聞いて危機感を抱いた亮明は、ラムに会いに行き、魔王を宿す者と封印する者が会えばどちらかが死ぬ可能性があるから、御容が完成するまでチョンギには会わないよう警告した。
さらに、もし2人が会うのを見たら許さないとも!!
ハラムは、自分の中から魔王を追い出すためにはチョンギの絵が必要だが、そうなるとチョンギが呪いにかかるというジレンマに悩んだ。
そして、自分のことよりチョンギを危険から遠ざけることを決めると、肖像画を描いてもらいたい人がいると依頼し、武陵(ムルン)渓谷へ誘った。
翌朝、現場で肖像画の依頼者が自分であることを明かすラムに、チョンギは笑いながら代金を多めにもらいたいと冗談を言い、絵の制作に取り掛かった。
スケッチを終えると、チョンギは、ラムに筆を持たせて一緒に絵を完成させた。
筆を通して自分の顔を認識したラムは「私はこんな顔か…」と喜びチョンギにお礼を言った。
韓国ドラマ ホンチョンギ10話 エンディング
絵が完成して、チョンギが代金を要求すると、ラムは燕(エン)へ行く船の証文を渡し、下山したら父親と麻浦(マポ)の渡しへ行き、国外へ脱出するよう伝えた。
そして、御容に封印しようとしている魔王が自分の中に宿っているので一緒にはなれない縁なのだと明かし、できるだけ自分から遠ざかるよう頼んだ。
そんな中、現れた亮明が仁王(イナン)山禁軍殺人事件の容疑者としてハ・ラムを捕らえるよう兵に命じると、チョンギはそれを阻もうとして危機に陥った。
すると、ラムは杖を武器にして兵を退けてチョンギを守り、亮明と対峙した!!
韓国ドラマ ホンチョンギ10話 感想ネタバレ 視聴率8.5%
ラムを守ろうとして危険に陥るチョンギ、そんなチョンギを守ろとして亮明と対峙するラムの姿で終わった『ホンチョンギ(紅天機)10話』
魔王が宿っているラムからチョンギを引き離そうとする亮明の気持ちはわかりますが、魔王の仕業だと知りながらラムを逮捕するのは少しやりすぎの様な…。
亮明の逮捕の動機が、禁止したのにチョンギに会ったラムに腹を立てたから、又はラムがチョンギを逃がそうとしてることに気づいたからだとしたら愚かです。
しかし、もしかしたらラムを捕らえようとする朱香から守るために先手を打ったのかもしれないので、次回での解明が待たれます。
10話では、チョンギとラムが一夜を共にしたことを知って慌てたり、ムヨンとマンスに発見されてにからかわれたりする嬉し恥ずかしのシーンが楽しかったですネ。
しかし、初デートが別れのデートみたいになってしまったことが残念。できればもう少し2人が笑う姿を見たかった…そんな感じがします。
11話の予告では、牢屋に入れられたラムを救うために必死で御容を描くけなげなチョンギと倒れるチョンギの姿が流れていてます。
ただの過労なら良いのですが、まさかチョンギが恩容の呪いを受けて目が見えなくなるとか精神を病むとか、そんな事がないよう願うばかり…。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ ホンチョンギ10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、11話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ ホンチョンギ11話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ ホンチョンギ7話8話 あらすじ 感想ネタバレ
- アン・ヒョソプ パク・ボヨンのファンタジードラマ⇒『アビス』
- アン・ヒョソプ ハン・ソッキュのメディカルドラマ⇒『浪漫ドクターキムサブ2』
- キム・ユジョン チ・チャンウクのラブコメ⇒『コンビニのセッピョル』
- キム・ユジョン パク・ボゴム主演の時代劇⇒『雲が描いた月明り』
- キムスヒョン主演 キムユジョン特別出演の犯罪ドラマ⇒『ある日真実のベール』
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