韓国ドラマ ホンチョンギ12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) アン・ヒョソプ キム・ユジョン コンミョン クァク・シヤン 視聴率8.8%

アンヒョソプ×キムユジョンで、神話と架空のタン王朝を舞台にして繰り広げられる運命的な愛を描いたファンタジー史劇です!
韓国ドラマ ホンチョンギ12話 主な登場人物
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説得に応じず傍にいると主張するチョンギを見て、自分の運命を確かめるためにチョンギの手を握るハ・ラム!
その瞬間途方もないエネルギーが放出される所で終わった11話の続きから...。2人は無事でしょうか?
それでは アン・ヒョソプ キム・ユジョン主演 韓国ドラマ ホンチョンギ12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ホンチョンギ12話 あらすじ - 殊死戦
霊力のある指輪
どんなに説得しても傍にいると言い張るホン・チョンギ(キム・ユジョン)を見て、獄舎の老人の言葉を思い出したハ・ラム(アン・ヒョソプ)は、決死の覚悟でチョンギの手を握った。
その瞬間、ハ・ラムとチョンギは巨大なエネルギーに飲み込まれて魔王のいる闇の中へ閉じ込められた。
そこで、突如視力を取り戻したハ・ラムは、チョンギと出会えて幸せだった。
しかし、そんな喜びもつかの間。魔王(声:キム・ボブレ)がチョンギから自分の目を奪い取るために出てきたことで、2人は絶体絶命の危機に陥った。
幸いにもハ・ラムがチョンギに与えた翡翠の指輪の力を借りて闇の中から向けだして現実に戻った。
その後、肌の色が黒くなり死んだように倒れているラムを発見してチョンギが泣き叫ぶと、亮明(ヤンミョン)大君/イ・ユル(コンミョン)は慌てて医員を連れてくるように指示を出し、チョンギを獄舎から連れ出した。
その全てを獄舎で聞いていた謎の老人(チェ・ジョンウォン)は、呪術でラムに生気を取り戻させると翡翠の指輪について語った。
「あの指輪は魔王にとりつかれても心気を守ってくれるのだ。魔王が食べてしまった中庸の神の骨で作った指輪だ。封印式まで、その指輪があれば魔王に対抗できるだろう…」と。
(とても重要な情報ですが、ラムに届いているのでしょうか?)
一方、ハ・ラムに会ったあと、チョンギは一日でも早く御容を完成させなければならないと決死の覚悟で御容の描画に集中した。
すると、そんな心が通じたのか、燃えたはずの永宗(ヨンジョ)像の姿を思い浮かべるようになり、取り憑かれたように復元を始めた。

その後、チェ・ウォノ(キム・グァンギュ)から、父ウノ(チェ・グァンイル)がファチャ(パク・ジョンハク)と契約して御容を描き、完成後病んだことを知るが、チョンギは、ラムを救うために自分を犠牲にすることを選んだ。
(既に神霊の指輪を持つ霊妙な画工のチョンギには、ファチャ(絵を食べて生きるトッケビ)は必要ないのではないでは?)
一方、獄舎でハ・ラムが倒れたことを知った朱香(チュヒョン)大君/イ・フ(クァク・シヤン)は、心穏やかにはいられず、ラムの釈放を王に進言することに決めた。
憤怒する朱香(チュヒョン)大君
翌日、ソンジョ(チョ・ソンハ)王から、ハ・ラムの状態について聞かれた亮明は、異常がないことを伝えたあと封印式のあとラムと御容画師がどうなるのかを尋ねた。
これに王は、ハ・ラムは自由になると答えたが、画工については神のみぞ知ると答えた。
そして、瓊源殿(キョンウォンジョン)の御容が焼け残ったのは絵の意志であるとし、霊妙な画工の運命も絵が定めることになると告げた。
その後、世子の病状が悪化したことで挙がってきた上奏文について触れ、封印式のあと亮明を世子として冊封するつもりであることを打ち明けた。
驚いて初めは反対していた亮明だが、父としての言葉ではなく君主として下す王命だと言われてしまうと承諾するほかなかった。
その会話を、ラムの釈放を進言に来て聞いてしまった朱香は、憤怒して居所に引き返し、反乱計画を急ぐことを決意した。
その夜、主香はハ・ラムの獄舎に訪ねて行き、魔王を渡すよう要求した。
渡さぬと言えばどうなるのかと尋ねるハ・ラムに、日月星(イルウォルソン)だという事実を知っていることを明かし、渡さなければ封印式の後死ぬか追われる身となると脅した。
そんな中、封印式を受け入れるよう説得に来て隠れていた亮明が発見されると、ハ・ラムは考えさせてほしいと答えて事態を収めようとした。
すると、主香は強制的にハ・ラムを連れ出そうとして、それを阻む亮明と一触即発の状況になった。
混迷する政局
朱香が亮明に世子冊封を命じたことを知ったことを報告された王は、朱香がラムを狙うことに気づき、祕刑署(ピヒョンソ)へ向かった。
そして、罪のないハ・ラムを捕らえた理由を尋ねる朱香に、二人で話すことがあると言い、獄舎から連れ出した。
その後、自分を監視し、自分ではなく亮明に王位を譲ることを非難する朱香に激昂すると済州に流配させると叫び、血を吐いて倒れた。
長年肝心痛※を患っていた王が意識を失うと、朱香は世子に亮明を選んだことを取り消す絶好の機会だとほくそ笑み、御医(イ・ジョング)に王の容態を公言するよう指示を出した。
世継ぎを公表する前に王が倒れると、ハ・ラムの思惑通り朝廷内は、朱香大君を王位継承者に推す一派と亮明を推す一派の真っ二つに分かれた。

そんな中、朱香が獄舎に現れると、チョンギを助けたいハ・ラムは、吉日を自分が選ぶという条件で魔王を渡すことに同意した。
その後、阻もうとする亮明に、朱香は証拠もなく投獄はできないこと、自分が魔王の封印式を主管することなどを宣告し、ハ・ラムを連れ出した。
※祕刑署(ピヒョンソ):義禁府(ウィグムブ:王命による重罪人の尋問を掌る。)の出ることも人との接触もできない特別な獄舎。
※肝心痛(カンシムトン):肝臓に起因する心臓病
韓国ドラマ ホンチョンギ12話 エンディング
王が倒れたことを知ったチョンギは、ハ・ラム心配して義禁府に向かい、塀の外から様子を探った。
そこで、朱香に連れ出されるハ・ラムを見て心配になると、外に準備されていた輿の中に忍び込んだ。
すぐにチョンギに気づいたハ・ラムは、朱香にバレないよう声を潜めてチョンギの話を聞き、心配はいらないと安心させた。
そんな中、輿の重さに耐えかねてよろけた担ぎ手を見て異変を感じ取った朱香は輿を刀で刺し、扉を開けるよう命を下した!
(触れあった途端に苦しみ始めるハラム!魔王の登場か!)
韓国ドラマ ホンチョンギ12話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.8%
チョンギを救うために朱香に魔王を渡すことに決めたラムが連行されるのを見たチョンギが輿に忍び込み、異変に気づいた朱香が輿に刀を突き刺す場面で終わった「韓国ドラマホン・チョンギ(紅天機)12話」。
またしてもピンチに陥るチョンギを、ハ・ラムはどんな方法で助けるのでしょうか?
ラムが、ファチャと契約をすることなくチョンギが霊妙な御容を完成したこと、父親を本当に殺したのは王ではなく魔王だということなどを知らないことにヤキモキしますネ。
王室への復讐心がなければ、通常の封印式でサムシン(ムン・スク)・ホリョン・翡翠の指輪の助けを借りて魔王から自由になれるかもしれないと思うと残念です。
又、封印式で魔王をハ・ラムから自分に移すことを朱香は目論んでいますが、19年前と同様、魔王が入らない可能性もあるのでは...そんな感じがします。
魔王が封印されたあと、チョンギが魔王の眼を失って再び盲目になるのかどうかも気になります。
次回は、ハ・ラム・亮明朱香大君、それぞれの思惑が入り乱れる中、封印式が行われます。封印式で有益な結果を得るのは誰でしょうか。
13話の予告では、魔王の記憶を共有するようになるラムの姿、殺すしかないと短剣を渡される亮明の姿などが流れていました。
魔王の記憶から、ラムが父親の死の真相に気づいてくれるかどうかが気になりますネ。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ ホンチョンギ12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、13話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ ホンチョンギ13話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ ホンチョンギ11話 あらすじ 感想ネタバレ
- アン・ヒョソプ パク・ボヨンのファンタジードラマ⇒『アビス』
- アン・ヒョソプ ハン・ソッキュのメディカルドラマ⇒『浪漫ドクターキムサブ2』
- キム・ユジョン チ・チャンウクのラブコメ⇒『コンビニのセッピョル』
- キム・ユジョン パク・ボゴム主演の時代劇⇒『雲が描いた月明り』
- キムスヒョン主演 キムユジョン特別出演の犯罪ドラマ⇒『ある日真実のベール』
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