韓国ドラマ ホンチョンギ11話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) アン・ヒョソプ キム・ユジョン コンミョン クァク・シヤン 視聴率8.8%

アンヒョソプ×キムユジョンで、神話と架空のタン王朝を舞台にして繰り広げられる運命的な愛を描いたファンタジー史劇です!
韓国ドラマ ホンチョンギ11話 主な登場人物
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それでは アン・ヒョソプ キム・ユジョン主演 韓国ドラマ ホンチョンギ11話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ホンチョンギ11話 あらすじ - 運命の指輪
逮捕されるハ・ラム
ハ・ラムは、肖像画を描いてほしいと頼んでチョンギを武陵(ムルン)渓谷へ誘うと、魔王が自分の中に宿っていることを明かして燕(エン)行きの証文を渡し、自分から遠ざかるよう頼んだ。
そんな中、ハ・ラムの父の死体が生気がなく奇怪だったという報告を受けた亮明(ヤンミョン)大君/イ・ユル(コンミョン)がチョンギの危機を察知して逮捕するために現れると、チョンギを守るために素直に亮明に従った。
チョンギがダメだと泣きながらすがりつくが、ハ・ラムは「これまでありがとう」と言い残して傍を離れた。
その後、亮明はラムを義禁府(ウィグムグ)の奥深くにある”祕刑署※へいれると御容の完成まで留まるよう命じた。
亮明が離れたあと、ハ・ラムはチョンギとは二度と会えないと嘆き、別れが愛の証とは業報か呪いなのかと残酷な運命を恨んだ。
※祕刑署(ピヒョンソ):出ることも人との接触もできない特別な獄舎
一方、チョンギは何とか帰宅するが、ハ・ラムを心配するあまり寝込んでしまった。
それぞれの決意
翌朝、肖像画を描く自分を嘲笑う魔王の悪夢にうなされて目覚めたチョンギは、ハ・ラムを救うために永宗(ヨンジョン)の御容(オヨン)完成させる覚悟をして考画院へ向かった。
そこで、チェ・ヨンウク(ホン・ジンギ)とチェ・ジョン(ホン・ギョン)に事情を打ち明けて協力を求めた。
逮捕という形でハ・ラムをチョンギから引き離した亮明は、ラムを呼び出して好きなお茶を勧めると、19年前の雨乞いの儀式と魔王について切り出した。
雨乞いの儀式の時に瓊源殿(キョンウォンジョン)で起きた火事で御容が燃えて封印が解けた時に、魔王がラムに入ったのだろう…と。

そして、魔王が自分の中にいると知っていたら自分を鎖で縛り付けていたと魔王の危険性を指摘するラムに、魔王を取り出して封印する儀式をするので協力してほしいと頼んだ。
しかしハ・ラムは、御容を完成させた画師には呪いがかかる事を指摘して協力を拒み、チョンギを本当に思うのなら御容の復元を止めるよう促した。
その夜、亮明が工房に現れると、チョンギは休んでくるとごまかして外へ出ようとした。
そして「やりきれぬが必要な処置だ。そなたのためにも...」と釈明する亮明に「人でなしです」と怒りをぶつけて去った。
(立場の違いもあり、3人体制にならない点が残念ですネ。)
日月星(イルウォルソン)の企み
御容を早く完成させたいと焦る中、仁王(イナン)山の神霊ホリョン(チェ・イェリン)を見かけたチョンギは、後を追って資料室に入った。
お茶を出すチョンギに、ホリョンは、霊妙な御容画師のチョンギが触れると魔王が飛び出すことを教え、絵を早く完成させるよう助言して消えた。
その夜、亮明から、下絵が認められたので輪郭を描く作業を始めること、御容が完成するまで宮殿内に留まるよう指示されたチョンギは、ホリョンから言われたことを伝えるため、ひと目だけハラムに会わせてほしいと懇願した。
一方、亮明がハ・ラムを捕まえて投獄したことを知った朱香(チュヒョン)大君/イ・フ(クァク・シヤン)は、魔王の存在に亮明が気づいたことを知り、ラムが死んでは困ると慌てた。
そんな中、メヒャン(ハ・ユルリ)を介して”世子の病状が悪化していることを公言して下さい”という日月星からの書信を受け取ると、朱香は御医(オイ)を呼び出して、世子が意識不明である事実を傍観せず王に忠言するよう圧力をかけた。
その後、御医が世子の容態について屋外で公言したせいで噂が瞬く間に宮殿内に広がると、大臣たちは、朝廷の混乱を防ぐために万が一に備えるべきだと王に進言した。
こうしてハラムの思惑通り、宮殿では世子冊封が話題に…
(ラムの復讐心は、友だちの亮明を殺そうと思うほど強いものなのでしょうか?)
謎の囚人(チェ・ジョンウォン)の助言
チョンギが完成させた英宗(ヨンジョン)像の初稿(サンチョ:輪郭画※)を見たソンジョ王(チョ・ソンハ)は「血は争えぬ。」とその出来栄えに感嘆すると、亮明と都巫女(トムニョ)のウォルソン(キム・クスン)を呼び出して、10日後に絵が完成するので吉日に合わせて封印式の準備を始めるよう指示を出した。
しかし、チョンギの御容を見たウォルソンが霊妙さがないと証言したために王が泣き崩れてしまうと、亮明は、描き直させて10日以内に完成させることを王に約束した。
そして、チョンギに、霊妙さがないのは御容を描いている間ハ・ラムを考えていたからだと注意し、描き直すよう命じた。
※御容の完成まで:御容はサンチョ(輪郭画)、背彩(ペチェ:裏から色を塗る)、伝彩(チョンチェ:表から色を塗る)の作業を経て奉審(ポンシム)で絵の評価をする。
その頃、ハ・ラムは、地下牢に閉じ込められていた老人から、不思議な話を聞かされていた。
彼はハ・ラムがハ・ソンジンの息子であることを確認すると、まるで予言でもするように「今夜人が群れてやってくる。」「お前を生かすことも殺すこともできる霊妙な画工の手を必ずつかめ」などと主張した。
しかし、ハ・ラムは、見ず知らずの他人から、チョンギが危険に陥るようなことを言われても鵜呑みにはできなかった。
一方、亮明は、チョンギがチェ・ヨンウク(ホン・ジンギ)とチェ・ジョン(ホン・ギョン)の助けを借りて自分の署名を偽造し、義禁府で捕らえられたことを知ると、ハ・ラムと会うことを許した。
ホン・チョンギは、再度逃げるように説得するハ・ラムに、自分が魔王を封印する画工だから触れると魔王が出てくるとホリョンの言葉を伝へ、御容を完成させることは王命であり自分の運命だと固い意志を示した。

韓国ドラマ ホンチョンギ11話 エンディング
チョンギを説得できないことを悟った時、老人の言葉が頭に過ったハ・ラムは、「確かめましょう。運命を!」とチョンギの手を握った。
その瞬間、巨大なエネルギーと翡翠の指輪の不思議な光が二人を飲み込みこんで...。
(触れあった途端に苦しみ始めるハラム!魔王の登場か!)
韓国ドラマ ホンチョンギ11話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.8%
御容の復元を続行することを選択するチョンギと老人の言葉を聞いてチョンギの手を掴むラムの姿で終わった「韓国ドラマホン・チョンギ(紅天機)11話」。
老人の予言通りチョンギが現れたことで彼を信じる気になったのか、ハ・ラムがチョンギに自分の運命を委ねましたネ。
手を握るとすぐに外に出ようとする魔王の気配がしましたが、ハ・ラムがチョンギに与えた翡翠の指輪がそれを防いだように見えました。
もし、翡翠の指輪に御容と同じ様な霊妙な力があり魔王を抑え込む事ができるであれば、チョンギがラムのそばにいても大丈夫...そんな感じがします。
又11話では、ハ・ラムの父ハ・スンジンの死体について”生気がなく奇怪だった”というまるで魔王の仕業のような描写が出てきました。
スンジンの死がキム・ゴンレ禁府都事(クムブトサ)によるものなのか魔王によるものなのかについては、ラムの復讐計画と関連して今後の重要なポイントになりそうです。
朱香を利用してソンジェ王と亮明を取り除こうとしているハ・ラムが、父親の死の祕密にいつ気づくのかが気になりますネ。
12話の予告では、朱香が牢に現れてハ・ラムに魔王をくれと要求する場面が流れていました。
朱香に魔王を封印すれば、自分は自由を得られチョンギも御容を描かずに済むわけですが、ハ・ラムの決断はいかに!?
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ ホンチョンギ11話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、12話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ ホンチョンギ12話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ ホンチョンギ9話10話 あらすじ 感想ネタバレ
- アン・ヒョソプ パク・ボヨンのファンタジードラマ⇒『アビス』
- アン・ヒョソプ ハン・ソッキュのメディカルドラマ⇒『浪漫ドクターキムサブ2』
- キム・ユジョン チ・チャンウクのラブコメ⇒『コンビニのセッピョル』
- キム・ユジョン パク・ボゴム主演の時代劇⇒『雲が描いた月明り』
- キムスヒョン主演 キムユジョン特別出演の犯罪ドラマ⇒『ある日真実のベール』
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