韓国ドラマ 財閥の末息子5話6話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) NETFLIXで放送中のソン・ジュンギ イ・ソンミン主演視聴率5話14.76%6話14.88% Lemino(旧dTV)で動画配信
韓国ドラマ財閥の末息子5話6話あらすじ感想ネタバレの主な登場人物(出演者)
- ソン・ジュンギ - ユン・ヒョヌ/チン・ドジュン役
- イ・ソンミン - チン・ヤンチョル役
- シン・ヒョンビン - ソ・ミニョン役
- ユン・ジェムン - チン・ヨンギ役
- パク・ヒョクグォン - オ・セヒョン役
財閥の末息子の放送情報⇒キャスト視聴率
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ソン・ジュンギ イ・ソンミン主演韓国ドラマ 財閥の末息子5話6話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの財閥の末息子5話6話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 財閥の末息子5話あらすじ - 危機とチャンス
IMF危機とアジン自動車倒産
1997年通貨・経済危機が国を襲い、多くの企業が消え、人々が仕事を失うと、韓国政府は国際通貨基金(IMF※)に金融支援を要請した。
その際、IMFが付した金融市場の開放化と労働市場の柔軟化、さらに財閥改革などの厳しい条件に、チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長は、激怒し、生き残り対策を検討するするために会議を招集した。
※IMF(International Monetary Fund、国際通貨基金:):国際連合(国連)の専門機関の一つで、国際金融と為替相場の安定化を目的として設立。
一方、未来知識により国難を予測して準備していたチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)は、オ・セヒョン(パク・ヒョクグォン)をパートナー兼CEOに迎えてミラクル投資社を設立した。
1998年2月、大統領は新時代の幕開けを宣言してスニャンとテヨングループの会長を始めとする主だった財界人らを朝食会に招いた。
そして、国難を克服するための構造改革の一環として財閥の系列会社の整理と私財放棄、”ビッグディール”をするよう要請した。
その後、国内業界2位のアジン自動車が法人破産手続きを申請することがわかると、チン・ドジュンは、ミラクル投資社を通して買収することを決めた。
この投資に反対のセヒョンが理由を問い詰めると、ドジュンは、アジン自動車で30年間働いている父ユン・ドンス(イ・ギュホ)を守るためであることを隠し「我が社と合うでしょう」と言い逃れた。
その後、セヒョンは、アジン自動車のソン・ヒョンチャン(チェ・ホンイル)会長に会い、ドジュンの指示通り、従業員の雇用継承とソン会長の経営権を含む買収条件を提示した。
チン会長も、スニャン自動車を守る最後の手段としてアジン自動車を買収することを考えるが、ハンド製鉄買収で資金が枯渇して銀行の融資も受けられない状況では不可能だった。
チン・ソンジュン&モン・ヒョンミン
チン・ソンジュン(キム・ナムヒ)が長い留学生活を終えて帰国すると、チン会長は彼を歓迎し、スニャングループの長孫であることを強調した。
その後、チン会長主導でヒョンソン日報の一人娘モ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)との見合い結婚の話が進行中であることがわかると、ソン・ジュレ(キム・ジョンナン)は嫌がったが、ソンジュンは見合いを断るよう空港に直談判に来た彼女を気に入り、面白がった。
チン会長の妻イ・ピルオク(キム・ヒョン)が娘婿たちを引き連れて、外債返済のための金集め運動に参加すると、ヒョンソン日報のモ(イ・ファンウィ)社主は、明日このニュースを第一面に掲載することを約束した。
するとチン会長は、家族と団らんしていたソンジュンを呼んで、モ社主の娘ヒョンミンと引き合わせた。
その帰り際、ドジュンと廊下で遭遇したチン会長は「マネーゲームに夢中で商売の事をわかっていない!雇用継承に意味があるか!」とオ・セヒョンをこき下ろし、彼と付き合わないよう警告した。
正しい経営が利益を生むのではないかと尋ねるドジュンに「住居を与えず腹一杯にさせてはいけないのは、自分が主人だと思い始めるからだ。」と悪辣な言葉を言い放って去った。
一方、お見合いの帰り、父親からドジュンが頭脳明晰で慧眼の持ち主であることを聞いたヒョンミンは、見合い前エレベーターで服の値札を取ってくれたドジュンを思い出しほくそ笑んだ。
翌日、スニャンがヒョンソン日報を利用して、ミラクル投資によるアジン自動車の買収は米国の投資会社に韓国市場明け渡すことになると世論を揺さぶると、オ・セヒョンは撤退してスニャンに買収させようとした。
そして「雇用の継承に反対しているから、アジン自動車の社員を一人残らずクビにするでしょう」というドジュンの反対理由を聞いて、終身雇用という考えは世界では通用しないと怒った。
しかし、アジン自動車の労働組合員だったヒョヌの父ユン・ドンス(イ・ギュホ)が雇用継承を求めたデモで警察に暴行され、それを目撃した母ハン・ギョンヒ(ソ・ジョンヨン)が心臓麻痺で死ぬ前世を変えたかったドジュンは、チン会長と直接交渉するために正心斎(チョンシムジェ)へ向かった。
そこで、ソンジュンから、チン会長が大統領と面会していること、大統領がテヨン自動車の傘下で、スニャン自動車とアジン自動車を合併させる”ビッグディール”を提案したことを聞くと急いでオフィスに戻り、セヒョンに新しいアイデアを示した。
その後、セヒョンはチン会長に会い、アジン自動車とスニャン自動車が合併して世界でトップ10に入る自動車メーカーになるよう協力することを提案した。
そして、アジンの買収に必要な資金を提供する条件として、スニャン自動車の株式17%とアジン自動車の従業員の雇用の継承を求めると、大切なスニャン自動車を失いたくないチン会長は、その案に同意した。
その後大統領を説得することに成功したチン会長は、アジン自動車の従業員の継続雇用を約束し、スニャンとアジンが合併した会社でグローバルリーディングカンパニーを目指すことを記者会見で発表した。
韓国ドラマ 財閥の末息子5話結末
ヒョヌの父ドンスの解雇を阻止することに成功したドジュンは、母ギョンヒにプレゼントするために、三叉路食堂のある建物を買い取った。
しかし、不動産売買契約書を届けに行って母親が自殺したことを知り、いくら努力しても一度決まった未来は変えられないのかと呆然となった。
韓国ドラマ 財閥の末息子5話感想ネタバレ(レビュー)視聴率14.76%
第5話では、1997年に起こった通貨・経済危機の頃の企業間の激しい競争、不公正な取引、裏切り行為などが描かれていました。
そんな中、ドジュンがスニャンのモットー”正道経営”を指摘してチン会長に正しいことをするよう働きかけますが、”正義”が”カネ”であるためチン会長は無視。
そんな冷酷な経営方針のせいで苦しむ庶民、その一人であるヒョヌの母親が犠牲になって再び死んでしまいました。
二度目の人生をチャンス又は奇跡と思って賢明に努力したにも関わらずギョンヒを失うドジュン/ヒョヌが哀れですネ。
二度目の人生が始まった当初、ヒョヌ/ドジュンは自分を殺した犯人を捜して復讐することを目標としていましたが、今後はスニャンの完全崩壊を目指すことになるのではないでしょうか。
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子5話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子6話で ((*^^*))
韓国ドラマ 財閥の末息子6話 あらすじ - 正道経営
母の死の究明
ヒョヌの母ギョンヒ(ソ・ジョンヨン)に”三叉路食堂”の建物の不動産売買契約書をプレゼントに行ったチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)は、家の前に下がっていた喪章の提灯を見て衝撃を受けた。
そして、ギョンヒが自殺したことを聞くと、自分の知る母親なら自ら命を絶つはずがないと確信し、理由を探るために”三叉路食堂”侵入した。
ギョンヒが借金までしてスニャン生活科学の株式に投資した事実を掴んだドジュンは、会社について調べるために急いで大学の図書館に行った。
そこで、ソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)から、自分を無視するのは見下しているからかと非難されたドジュンは「君を見下したんじゃない。僕がふさわしくないだけだ」と謝罪して去った。
その後、ミラクル投資の仲間の助けを借りてスニャン生活科学を調査した結果、チン(イ・ソンミン)会長が財務担当者が作ったネイヌースを利用して経営権継承に必要な裏金を作り、スニャングループの母体であるスニャン物産の株を買った事実を掴んだ。
そのために、政府とIMFが要求する構造改革を名目にしてスニャン生活科学を売却し、個人投資家の投資を搾取したことを把握したドジュンは、激怒してチン会長を訪ねた。
しかし、ドジュンがスニャン生命科学について言及し「庶民の被害は大きかったでしょう」と心配すると、チン会長は、庶民とは関係ない人生を生きるのだから気にしなくていいと一喝した。
その後会社の外で、個人投資家が抗議デモをしているのを目撃してギョンヒの死を思い浮かべたドジュンは、”正道経営”とは名ばかりの弱者を潰す冷酷な経営をするチン会長に復讐の炎を燃やした。
新ソウルタウン開発事業
週末の食事会でチェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)が市長に出馬することを表明すると、ジン会長は怒り狂って席を立ち、サポートを約束していたチン・ヨンギ(ムン・ジェムン)は会長側についた。
そんな父と兄の態度に怒ったチン・ファヨン(キム・ソンロク)は、自分が必ず夫を政治家にしてみせると宣言して去った。
一方、チン・ソンジュン(キム・ナムヒ)がスニャン建設に入社すると、ヨンギは後継者選びの重要な時期に、自分に相談もなく決めたことに不満を漏らした。
するとソンジュンは、後継者が決まる前にチン会長が亡くなる可能性を指摘し、スニャン社の株をできるだけ増やした方がいいと助言した。
そんな中、チン会長は、5兆ウォン(5000億円)に及ぶ大型プロジェクト”新ソウルタウン開発事業”の入札から施工までをソンジュンに担当するよう命じた。
同じ頃、スニャンがサンアム洞のデジタルメディアシティで金融危機のダメージを克服したことを思い出したドジュンも、次の目標として”新ソウルタウン開発事業”を選ぶことをオ・セヒョン(パク・ヒョクグォン)に提案した。
その後、セヒョンは”新ソウルタウ開発事業”に必要なジェア土木建設の買収交渉を開始し、チン会長に捨てられたチャンジェに接近して市長選挙支援を提案した。
その話を聞いて父親を敵に回すことはできないと躊躇するファヨンにこの事は生涯秘密にすると約束し、200億ウォン(20億円)の支援金の見返りとして”新ソウルタウン開発事業”を与えることを承諾させた。
市長になるチェ・チャンジェ
チャンジェは、ジェア土木建設の企業犯罪を暴露して経営陣を逮捕し民衆の支持を得ると、その機を利用してソウル市長選に出馬表明した。
チャンジェの選挙戦のモットー”なぜ無力な市民だけが苦しむんですか?それは正義ではありません。”が成功して大衆の支持を集めると、彼の顔は主要新聞と雑誌の見出しを飾るようになった。
するとチン会長は与党の党首に連絡を入れ、チャンジェの指名を阻止させた。
翌日、激怒したファヨンがチャンジェと共に正心斎(チョンシムジェ)に現れると、ドジュンは、チャンジェに婿としてではなくソウル市長候補として単独でチン会長に面会するよう助言した。
その後、チン会長から出馬を止めるよう圧力がかかると、チャンジェは、ドジュンの助言に従って、スニャン生命科学の秘密をネットで生中継で暴露すると脅した。
すると、チン会長は市長選への出馬を許可し、その見返りとしてあることを約束してほしいとチャンジェに頼んだ。
しかし、チャンジェが市長に当選後、”新ソウルタウン開発事業”をジェア建設に与えると、チン会長はチャンジェを呼び出して、約束を破ったことを非難して背ろにミラクル投資がいるのかを追及した。
すると、チャンジェは、ドジュンの助言に従って、ソウル市民1千万人に背中を押されたと言い返し、今後は話があるのなら市長室に来てほしいと強気に言い放ってその場を去った。
韓国ドラマ 財閥の末息子6話結末
ミラクル投資がチャンジェの背後にいることを直感したチン会長は、ソウル検察を動かしてミラクル投資の家宅捜索を強行し、セヒョンを拘束させた。
イ・ハンジェ(チョン・ヒテ)秘書は、セヒョンを訪ね、チン会長がミラクル投資の大株主に会いたがっていることを伝えた。
その後、セヒョンを脅してミラクル投資のオーナーとの面談を設定したチン会長は、待ち合わせ場所に現れて、ミラクルの真のオーナーだと名乗るドジュンを見て呆然とした!!
韓国ドラマ 財閥の末息子6話感想ネタバレ(レビュー)視聴率14.88%
チン会長が、ミラクル投資の謎のオーナーが自慢の孫ドジュンであることを知って終わった『韓国ドラマ財閥の末息子6話』。
第6話ではドジュンが”新ソウルタウン開発事業”を獲得してスニャンとの戦いに大勝利しましたが、これに激怒したチン会長から圧迫されて正体を明かすこととなりました。
この秘密がこんなに早くばれてしまうことに驚きですが不満はありません。チン会長のことだから、すでにドジュンを疑っていただろうし、バレるのは時間の問題だったので…。
今後裏切られたことを知ったチン会長が放つ反撃に、ドジュンがどう対処するつもりなのかが気になりますね。
ロマンスパートでは、ミニョンとヒョンミンがドジュンに興味を見せる様子が描かれていました。
ドジュンは、二人の内ミニョンに誠実であるように見えますが、スニャンが存在する限り、彼が愛を優先することはない…そんな感じがします。
ソンジュンとお見合いをしながら、彼よりドジュンの方に関心を向けるうヒョンミンの計画(狙い?)は、何なのでしょうか?
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子6話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子7話で ((*^^*))
- 前回のお話は⇒財閥の末息子3話4話
- 次回のお話は⇒財閥の末息子7話8話
合わせて見たいドラマ
- ソン・ジュンギ出演作⇒[ヴィンチェンツォ]
- ムン・ジェムン出演作⇒[恋慕][青い海の伝説]
- チョ・ハンチョル出演作⇒[海街チャチャチャ][智異山][ロマンスは別冊付録][100日の郎君様][明日君と][クリミナル・マインド]
- パク・ジヒョン⇒[新米史官ク・ヘリョン][王は愛する][師任堂・サイムダン]
- キム・ナムヒ⇒[シークレットファミリー][君は私の春]
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