韓国ドラマ 財閥の末息子1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) NETFLIXで放送中のソン・ジュンギ イ・ソンミン主演視聴率1話6.06%2話8.85% Lemino(旧dTV)で動画配信
韓国ドラマ財閥の末息子1話2話あらすじ感想ネタバレの主な登場人物(出演者)
- ソン・ジュンギ - ユン・ヒョヌ/チン・ドジュン役
- イ・ソンミン - チン・ヤンチョル役
- シン・ヒョンビン - ソ・ミニョン役
- ジニョン - シン・ギョンミン役
財閥の末息子の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒jTBC現場写真
ソン・ジュンギ イ・ソンミン主演韓国ドラマ 財閥の末息子1話2話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの財閥の末息子1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 財閥の末息子1話あらすじ - 輪廻転生
スニャングループの未来資産管理チーム長という肩書を持つユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)は、故チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長の家族が経営するスニャングループの勤勉で忠実な秘書だった。
スニャングループは、お金を生み出すために株価操作・脱税・横領などのあらゆる犯罪に手を出しているが、罰則を受けずに済むほどの悪名高い財閥。
そこで、トイレの修理などの雑務をこなし、言いなりになっているヒョヌのことを、放漫なスニャン総帥一家は、汚れ仕事をすべてやってくれる便利な家政婦とみなしている。
しかし、貧しい家庭に生まれ、高校卒業後スニャンに就職し家族を養っていたヒョヌは、あらゆる侮辱に耐えながら既に5年以上その仕事を続けていた。
そんなヒョヌのことを、まともな人間なら彼のようなことはしないと他の社員たちは嘲笑うが、新入りのシン・ギョンミン(ジニョン)代理だけはセクシーだと思い尊敬していた。
創業者チン・ヤンチョルの銅像の除幕式
除幕式の準備中、スニャンに対する告発から解放されたばかりのチン・ヨンギ(ユン・ジェムン)会長が、息子で現副会長のチン・ソンジュン(キム・ナムヒ)と口論の末に心臓発作で倒れると、ヒョヌは、彼を病院へ緊急搬送させた。
ソンジュンが慌ててその場から逃げ出してしまうと、それを知った妻のモ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)は、ヒョヌに、30分以内に夫を連れてきて特別宣誓文の発表をさせるよう命じた。
ヒョヌは、 1)オーナーの指示は断らない、2)質問をしない、3)自分で判断をしない、の3つルールを厳守し、黙々とソンジュンの滞在するホテルへ急いだ。
その後、ヒョヌは、過去先代会長の高麗青磁を割った時と同じように感情を制御できなくなり、ゴルフクラブで鉢植えや水槽を壊していたソンジュンを何とか落ち着かせてミッションをクリアした。
オーナー一族の悩み
自制を取り戻したソンジュンが新会長就任を発表したあと、スニャングループの株式が売買された結果生じる利益を子会社に正確に支払い、国民に愛される企業に変えると宣言すると、他の家族は険しい表情を浮かべた。
しかし、彼らにとっての悩みはそれだけではなかった。
命は取り留めたものの絶対安静が必要なヨンギの健康状態と疎遠だったチン家の3男チン・ユンギ(キム・ヨンジェ)と彼の妻で元女優のイ・ヘイン(チョン・ヘヨン)が病院へ訪ねてきたからだった。
ヤンチョルの反対を押し切って映画会社代表のユンギと結婚したヘインは、スニャン物産の株を3%所持しており、それを切り札にして息子ドジュンの事故の真相を明らかにするよう求めていた。
オーナー一家が直面するもう一つの試練は、”スニャングループの死神”という異名を持つソウル地検汚職チームのソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)検事が率いる監査だった。
しかし、ヒョヌは、家宅捜前に会社のファイルやパソコンを全て秘密の部屋に移動して新しいものに取り替えることでミニョンの攻撃を回避した。
その後、証拠となるファイルを処分するか残すか検討する過程で、スニャングループの巨額資金が”スニャンマイクロ”というペーパーカンパニーを通して10年にも渡り海外へ横流しされていることを発見したヒョヌは、その事実をキム・ジュリョン(ホ・ジョンド)企画調整本部長に報告した。
すると、その書類を処分して口外しないよう命じるジュリョンに、ヒョヌは良心の呵責を感じつつも従った。
そんな中、故ヤンチョル会長の銅像の前で新会長のソンジュンから、先日の式典のことを感謝されたヒョヌは、忠誠心から”スニャンマイクロ”について報告した。
すると、ソンジュンは、ジュリョンを無能呼ばわりして解雇し、ヒョヌを後任に登用した。
ペーパーカンパニーの廃業届を提出しスニャンに資金を吸収させるように提案するヒョヌに、最初の任務として海外に流出した資産を回収してくるよう指示を出した。
韓国ドラマ 財閥の末息子1話結末
トルコへ裏金の回収に行ったヒョヌは、6億ドル(800億円)を自分名義の口座に預けることには成功するが、銀行から帰る途中でチンピラたちに拉致された。
その後、ヒョヌは、シン代理に回収した資金を奪われ、彼が雇ったチンピラに撃たれて海へ落ちた。
しかし、奇跡的に目覚めたヒョヌは、1987年に回帰し、スニャン家の末孫チン・ドジュン(キム・カンフン)少年に生まれ変わっていることに気づいて仰天した。
さらにスニャングループの創始者チン・ヤンチョルに遭遇してその場に凍りついた。
韓国ドラマ 財閥の末息子1話感想ネタバレ(レビュー)視聴率6.06%
『ヴィンチェンツォ』に続くソン・ジュンギのカリスマ演技が光った素晴らしいスタートでした。
最後に一瞬だけ登場したイ・ソンミンのインパクトも強かったし、特別出演のジニョンの演技も新鮮で印象的でした。
ソンジュン役のキム・ナムヒの穏やかだが狂気が混ざった演技、ソ・ミニョン検事役のシン・ヒョンビンの涼やかで存在感のある演技が良かったです。
過去に回帰して2回目の人生を生きることになったユン・ヒョヌの復讐の旅に期待しています。
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子1話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子2話で ((*^^*))
韓国ドラマ 財閥の末息子2話 あらすじ - 新しい家族
チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長の末孫に転生したユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)は、なぜ1987年に戻ったのか、なぜ死んだはずの自分がドジュンになったのかを理解できず呆然とした。
そんな中、ヤンチョルの還暦のお祝いパーティに招かれたヒョヌ/ドジュンは、父チン・ユンギ(キム・ヨンジェ)の実家である正心斎(チョンシムジェ)を訪れた。
ヤンチョルの自伝で読んだ通り、ヤンチョルが反対した結婚をしたせいで、父ユンギは後継者候補から除外され、家族から冷遇されていた。
しかし、スニャングループを知り尽くしていたヒョヌがどんなにチン・ドジュンのことを思い出そうとしても、記憶はなかった。
(ヒョヌがドジュンに転生したため、以下ドジュンの名を使用します)
ヤンチョルに認められるドジュン
暫くして家の中を探検したチン・ドジュン(キム・カンフン)は、自伝で読んだチン・ソンジュン(ムン・ソンヒョン)の花瓶事件に遭遇した。
ヤンチョルの貴重品を盗んでいる所を目撃されたソンジュンが驚いて高麗白磁を割る有名な事件だった。
ドジュンは、罪をなすりつけようとするソンジュンに屈せず、ソンジュンが盗みを働いて花瓶を割ったことを暴露した。
すると、ヤンチョルは、感情をコントロールできないのならスニャンを経営する人においての十分な資質がないとソンジュンを家族の前で叱責した。
その光景を眺めて全てが自伝通りに起きていることに気づいたドジュンは、前世で亡くなった母ハン・ギョンヒ(ソン・ジョンヨン)が生きている可能性に気づいて三差路食堂へ急いだ。
そこで元気で働いている母と幼い弟ユン・ヒョンミン(チン・セフ)の姿を見たドジュンが浮かべながら店に入ると、ギョンヒは一人で入ってくる子供に驚くだけだった。
翌日、昨日のことを謝罪するために正心斎(チョンシムジェ)を訪ねたドジュンは、次の選挙でどの候補者を支援するかを家族で話し合っているのを知り、ほくそ笑んだ。
未来から来たため、選挙戦がどのように展開するのかを既に知っていたからだった。
家族会議が終わったあと面会を拒否するヤンチョルに、ドジュンはドアの外で謝罪し、割れた花瓶の弁償をするために来たと告げた。
そして、野党が大統領候補の一本化に失敗するので候補者3人の中で最も劣勢のノ・テウを支持するよう助言した。
その言葉を聞いた伯父や叔母たちが笑いながら去った直後、野党候補単一化決裂のニュースが流れると、ヤンチョルは、ドジュンが平凡な子供ではないと気づいて書斎に呼び入れた。
半導体事業を拡大するか撤退するかで悩んでいたヤンチョルは、クイズだと言いながら「エビがクジラに勝つ方法はあるか?」と尋ねた。
しかし「クイズだから正解したら賞品をくれ」と答えたものの、質問の真意が把握できなかったドジュンは、答えを保留した。
その後、家でビジネスウィークリーの表紙を見たドジュンは、ヤンチョルが小さいスニャン半導体が巨大な日米市場を攻略するための助言を求めてたことに気づくと、すぐにヤンチョルと会おうとするが海外出張中のためできなかった。
そんな中、ヤンチョルが爆弾テロに遭って爆発するCAL828便に乗る予定であることに気づいたドジュンは、彼を救うために、”エビを大きく育て、諦めなければ時間が味方する”というクイズの正解とヨンジン半導体の買収を急ぐようメモを残した。
そのメモを受け取ってソウル行きの早い便に乗ったヤンチョルは、ヨンジン半導体の買収をして家に戻り、ニュースを聞いて悲しみに暮れていた家族を驚かせた。
数日後、ドジュンの予想通り当選したノ・テウ大統領は、ヤンチョルに電話をかけ、スニャンを支援し、半導体事業を独占させることを約束した。
その電話の直後、ヤンチョルから、未来を知っているのかと問われたドジュンは「知ってました。未来ではなくおじいさんの気持ちを」という賢明な言葉でヤンチョルの心を掴んだ。
そして、ヤンチョルがドジュンの先見の明・直感・運などを認めてクイズの正解を当てた賞金を与えると言うと、貨幣価値が落ちるお金ではなく土地が欲しいと答えて、当時は無価値だが後に富裕層の住宅地になる京畿道城南(ソンナム)市盆唐(ブンダン)洞の土地5万坪を求めた。
さらに、ソウル大学法学部の合格証書を持ってくるので、その見返りとして、週末の家族会に家族を参加させてほしいと取り引きをした。
その後、ヤンチョルが家族全員の前でドジュンを孫と認めると、ドジュン/ヒョヌは、自分がチン家と家族になった理由はチン家の中にヒョヌ/ドジュンを殺した人がいるからだと心の中で独り言を言いながら家族を見つめた。
韓国ドラマ 財閥の末息子2話結末
時が流れて、超難関のソウル大学法学部に首席で合格したドジュンは、群がる報道陣に「スニャングループチン・ヤンチョル会長の孫、法学部1996年入学のジン・ドジュンです!」と自己紹介をして満面の笑みを浮かべた!!
韓国ドラマ 財閥の末息子2話感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.85%
ドジュンがチン・ヤンチョル会長との約束通りソウル大学の法大生になって終わった『韓国ドラマ財閥の末息子2話』。
主席でソウル大に合格したドジュンの満面の笑顔のなんと可愛らしいこと!
現在37歳(1985年9月生まれ)だとは到底思えないソン・ジュンギの愛くるしい笑顔に驚きでした。
実年齢は、従兄ソンジュン役のキム・ナムヒより一歳上だとか、驚きの童顔男子ですネ。
第2話で、ドジュンに転生したヒョヌは、オーナー一家からもヒョヌの家族からも子供として認めてもらえないという精神的に参る状況に陥ってしまいました。
しかし、ヒョヌだった頃の知識と経験を駆使して大胆に自分をアピールし、ヤンチョルの感心を得ることに成功するドジュンの姿が痛快でした。
人生2回目をチャンスと捉え、自分を殺した犯人を突き止めることに決めたドジュン/ヒョヌが法学生になって一体何を始めるつもりなのかが気になります。
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子3話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒財閥の末息子3話4話
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