韓国ドラマ ラジオロマンス 最終回16話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン (Highlight) キム・ソヒョン
グリムのサポートと愛を受けて自分の人生を取り戻したスホ。色々な障害を克服して堂々とグリムと手を繋いで歩ける様になりましたね。
それでは、ハッピーエンドが描かれる 韓国ドラマ ラジオロマンス 最終回16話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン キム・ソヒョン (라디오 로맨스 /Radio Romance)をご紹介します。
韓国ドラマ ラジオロマンス最終回の主な登場人物
チ・スホ( ユン・ドゥジュン )
ソン・グリム( キムソヒョン )
イ・ガン( ユン・バク )
イ・テリ( ユラ Girl'sDay )
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は ⇒ drama KBSです。
韓国ドラマ ラジオロマンス 最終回16話 あらすじ 前半
キスの後、スホ (ユン・ドゥジュン )とグリム (キム・ソヒョン)人は、堂々と公園の中をデートした。
記者会見のあと記者たちに追いかけ回される様になっていたが、スホは自分の意思を曲げずグリムと手を繋いでいた。
「僕のせいで君まで記者やファンに悩まされるようになったな 」
スホがすまなそうに言うと、グリムは立ち止まってスホを見上げた。
「カメラのフラッシュを浴びるの結構好きよ。それと、チ・スホさんを泊められる場所を思いついたわ 」
そう言ってグリムは、KBCの宿直室へスホを連れて行き「このミラクルベッドで横になったら直ぐに寝ちゃいますよ。」 と記者会見以来眠っていないスホを心配した。
そうしてスホが休んでいる内に原稿書きをするつもりだったグリムだが、放送本番までここで一緒に寝てくれとスホに説得されて彼の傍に横たわった。
*
この日収録放送が予定されていたが、プランがないと言うイ・ガン(ユン・バク )に「それがラジオだ 」とキッパリと言い切って、スホは生放送でマイクの前に座った。
そうして放送が始まるとスホは、最近の話題になっている家族問題について触れた。
「皆様に自分の正体をさらけ出した後、心が落ち着きました。仮面を脱いだチ・スホは、今までしたことがないことに周りを囲まれています。」
そしてグリムと経験してきた数々を頭の中に思い浮かべながら「誰かを愛することも愛されることも初めてだ。」 と告白した。
「ここで初めて言いたいことがある。僕はある人の人生を受け入れたいと思っている 」 とグリムへの愛情を正直に告げた。
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自宅に戻ったスホは、荷物をまとめて去ろうとしていたジェイソン( クァク・ドンヨン )の話を聞いた。

KBS 画面 キャプチャー
ジェイソンは「過去に直面してトラウマの恐れから開放される事がベストな方法だと考えた。友として医者として助けてあげたかったのにこんな結果になった 」と後悔しながらスホに謝罪した。
そして最後に「監視をしたかったのではなく、お前を理解するために本当のお前を知りたかったんだ 」とジュハ ( オ・ヒョンギョン )について教えて出ていった。
その後ジュハの元へ現れたスホは「 どうして僕を捨てなかったんだろう。なぜ今の” チ・スホ ”に僕をしたんだろうと何度も考えた 」 と話し始めた。
これにジュハは「あなたに息子じゃないと告げた日のことを忘れてはいない。あの時以来ずっと辛かった。どんなに押しのけて否定しても、あなたはいつもそこにいた」と打ち明け涙を浮かべてスホを見つめた。
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懲戒処分になるガン(ユン・バク)
翌日、番組を私物化したとして放送通信委員会から呼び出しを受けたイ・ガンは 「 黙って頷いていろよ 」と局長に注意をうけていたのにも関わらず委員に大声で反論してしまい懲戒処分になった。
カン局長 (イ・ウォンジョン)がスホやグリム、ホンジュンの処分を回避することに成功して喜んでいるガンに、スホとグリムは愕然とするだけだった。
これにガンは「我慢できずに爆発した。今日が僕の最後の日だ 」 と淡々と告げた。
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スホは「 今日はこの番組を作ったPDの最後の日です。そんなに親しかった訳でもなく少し変な人だったが、これで最後だと思うと悲しいです 」
と” ラジオロマンス ”の放送終了間際に告げた。
放送後、ガンと局の階段で座ったグリムは「イ・ガンPDなしで私はどうやって番組をしろと?」 と落胆した。

KBS 画面 キャプチャー
「ソン・グリム。お前はもう立派な作家だ 」と励ますガンに「末っ子(マンネ)と呼ばれるのが好きだった。怒られても幸せだった。作家にならせてくれて感謝している 」 と涙を流した。
「俺が作家にならせたんじゃない。自分でなったんだよ。」と修正するガンに「 最後まで名言を吐くんだから… 」 と涙を拭って文句を言うと、ガンの言葉を携帯に保存した。
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その夜ガンは、グリムの役に立ちそうな本を詰めて箱を「プレゼントだ!」 と部屋に運んだ後、下階の居酒屋へスホとグリムを誘った。
そして2人の出会いがどんなに酷かったかを酔った勢いで大声で話し始めた。
だが「グリムが邪魔だったろう?」と尋ねられたスホは「邪魔じゃなかった。好きだったから 」と答えた。
「スホは高慢な冷血漢だったろ?」と尋ねられたグリムも「それでも好きだった 」と返事をした。( 笑 )
これに最初はニンマリとしていたスホだが、その後「ソン・グリムは俺の誇りで喜びだ!」 と酔ってグリムを見つめるガンと「じゃあ行かないで下さい。」 とうなだれるグリムに困惑した。
だが店を出た後、チベットに発つ前のお別れの酒だったことをグリムから知らされて唖然とした。
翌日、ガンから「俺のDJはお前だ。チ・スホ 」 とメッセ-ジを受け取ったスホは「面倒なやつ最後まで格好つけやがって!失いたくない女性でもないのに… 」 と毒づきながら空港へ車を飛ばした。
そしてガンを捕まえると「僕のPDはお前だ。イ・ガン!」 と怒って叫んだ。(笑!)

KBS 画面 キャプチャー
そんなスホに「プレゼントだ!ソン・グリムをしっかり守れよ 」とガンは家の鍵を渡して旅立った。
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その頃スホを待っていたグリムは、ムンDJのブースの壁に少年のスホとジウの写真を発見して驚いていた。
そしてそれについてムンDJは「ラジオ局のコンテストの決勝に残ったジウを覚えているよ 」 とグリムに話した。
その後現れたスホに「今まで一緒にジウとラジオをしていたことになるわね 」 とグリムは壁にあるジウの写真を示した。
「ジウは人の心に響く歌声を持っていた。だがどういう訳か決勝に現れなかったことをよく覚えている 」
と、ムンDJがジウが番組に電話をして披露した歌のCDをかけると、スホは歌っているジウの傍で携帯を握っていたことを思い出しながら聞いた。
*
スホはジウの納骨堂へグリムを連れて行った。
グリムは「私を好きになってくれてありがとう。チ・スホさんに会わせてくれてありがとう 」とジウに向かって話した。
その後手を繋いで歩きながら、スホはグリムに借りが残っていることを思い出させて「 拒否できないって知ってるよな?」 と強調した。
これに「わかっているって 」とグリムは笑いながら答えた。
韓国ドラマ ラジオロマンス 最終回16話 あらすじ 2ページ目に続く