韓国ドラマ ラジオロマンス 12話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン(Highlight) キム・ソヒョン 視聴率3.5%
スホに泊まって欲しいと頼まれたグリムが、浴室で困っているシーンからですね。
それでは ユン・ドゥジュン(Highlight) 韓国ドラマ ラジオロマンス 12話 あらすじ 感想 (라디오 로맨스 /Radio Romance)をどうぞ。
韓国ドラマ ラジオロマンス12話 主な登場人物
チ・スホ(ユン・ドゥジュン)
ソン・グリム(キムソヒョン )
イ・ガン(ユン・バク)
イ・テリ(ユラ Girl'sDay)
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は ⇒ drama KBSです。
韓ドラ ラジオロマンス 12話 あらすじ 前半
ホテルの部屋で「今夜泊まって欲しい 」とスホ (ユン・ドゥジュン)に言われたグリム(キム・ソヒョン)は、浴室に逃げこんだ。
「正気じゃないわね 」とぶつぶつと独り言を言いながら、泊まれない理由をあれこれ考えてみたが思い浮かず、結局化粧品がいるからと言い訳をして逃げ出した。
だが通路へ出た取た所で、自分を探しているラヒ (キム・ヘウン)の声を聞いて、慌てて部屋に戻り2人がいなくなるのを待った。
「このままだと本当に泊まるはめになる...」
とイライラと呟くグリムに、スホは「 僕と泊まると言ったんじゃないのか?!」と少し不思議そうに尋ねた!(笑!バレバレ…)
だがその後ジョンウからの電話でテリが来ていると知り、さらに状況は悪化!
これに2人は逃げ出そうとしたが、運悪く通路でジン・テリ ( ユラ Girl’s Day )と鉢合わせになった。
テリは「ずうずうしいわね。ソン・グリム!本当に付き合っているの?ホテルに来る仲なの」とグリムに攻撃の矛先を向けた。
そして無言でグリムを連れ出そうとするスホを遮り、グリムの頬を平手打ちした。
これにグリムは「テリさん、かわいそうな人ね。スホさんのために我慢して来たけれど、これからはもう許しませんから。」と怒った。
だがテリは「笑わせないでよ。あなたに何が出来るの?ソン・グリムあなたも聞くといいわ。つきあっている男がどんな嘘をついているか知ればいい」と録音機のボタンを押した。
だがその瞬間現れたジョンウ ( ハ・ジュン )がテリを止めた。
*
駐車場の車中で録音をスホに聞かせたテリは「これを記者に渡すことも出来るし、録音を流しながらインタビューを受けることもできるわ 」と脅した。
だがスホは「僕の代わりにお前がやってくれるなら感謝するよ。」とあっさりとテリを切り捨てるとグリムと車で走り去った。
その後テリと対峙したジョンウは、信頼していたから録音を消去しなかったことを打ち明けて「これで全てを俺から奪ったのだから二度と俺を探すな。お前の電話にはもう出ない」と怒鳴った。
*
スホの車で家に着いたグリムは「スホさんとつきあうのには多くの障害があるわね 」と言った後車の鍵を返した。
そして車を受け入れることはできないが、運転する時に一緒に乗るとグリムは話した。
そしてテリが叩いた頬を手で覆い「すまない」と謝るスホに「スホさんが謝ることは何もない」と安心させた。
*
翌朝、ガン(ユン・バク)は「ラジオがいつから芸能事務所の意向に左右される様になったんです?恥さらしだ」とカン局長に抗議した後、企画室で行動を開始した。
業界の仲間に連絡を取りJHエンタ所属芸能人の様々なゴシップを集めると「目には目を歯には歯を!」と言いながらその報告書をジュハに渡した。
「こんなやり方は好きじゃないが仕方がない。あなたが俺のラジオを潰したから、今度は俺のやり方であなたのスターを潰しますよ。これはほんの序の口だ。」と脅した。
その後業界の人脈を使ってSNSで噂をばら撒き、その結果JHエンタの横暴ぶりは瞬く間にネチズンのホットニュースとなった。
その上さらに「JHエンタテイメントに抗議する!所属スターの排除を!」とプラカードを持ってロビーでデモさえも!
グリムに会いに局に入りこの抗議デモを見たスホは、不審に思い謹慎処分の理由を尋ねに局長室へ向かった。
そしてジュハが圧力をかけて番組を打ち切らせた事実を知った。
*
その頃ラジオのブース内にいたグリムは、テリの訪問を受けていた。
「毎日出くわすわね。なんて素敵なの」と入ってくるテリに「素敵じゃないわ」と言い返すグリム。
そしてテリが「ファンだった人が、どうしてそんなに簡単に心変わりするの?」と嫌味を言うと、グリムも「だからファンをやめる事に決めました」ときっぱりと言い返した。
その後テリは、通路に出て2人っきりになると、スホの秘密に興味がないのかと尋ねた。
これにグリムは「全く興味ありません。スホさんに直接聞けば良いので録音は必要ありません」と突っぱねて、昨日の平手打ちに対しての謝罪を要求した。
そんな中現れたスホは、テリを無視してグリムを企画室へ引っ張って行った。
*
スホは「僕のせいで好きな仕事を降ろされ番組も打ち切りになった事をなぜ黙っていたんだ!」と怒った。
仲間だと信じていたラジオチームからジュハと同じ様に騙されて疎外されたと思い憤っていた。
「自身のことをいつもニュ-スで知る気持ちがどんなものか分かるか?」
そう尋ねるスホに「俺達は本当のチームだよ。今、方方に働きかけている最中だ。決してスホさんを疎外するつもりはなかった」と釈明しながらガンは入ってきた。
グリムも「 PDと何とかするつもりだったんです。スホさんを動揺させたくなかった」と誤解を解こうとした。
これに「これでチームと言えるのか?どうやって?何ができるんだ?」と立ち上がったスホは「僕が片を付ける」と言い残して去った。
*
実家に戻ったスホは「僕が初めてやりたいと望んだ仕事だったのに台無しにした。だから会社からも家からも出ていく」とナム・ジュハ( オ・ヒョンギョン )に宣言した。
そして酔って帰ってきた父親とジュハとの修羅場を眺めて「うんざりだ。もう誰も騙したくないから僕はこの家族から離れる」と話した。
「僕が父さんと縁を切ってもいいし、それとも母さんが僕を捨てますか?」
そう言い残すとスホは家を出た。
その後スホは、局に戻り代表を説得してラジオを続けると局長に宣言した。そうして出てきたスホを、ガンは話があると引き止めた。
正直に話すことを要求するスホに、ガンは「JHエンターテイメントが圧力をかけてお前を番組から降ろさせた事実を言いたくなかった。俺のDJを傷つけたくなかったんだ」と打ち明けた。
これにスホは、自身のスケジュールをニュースで知ることが度々会ったが、今日また同じ事をここで経験したと苦々しそうに話した。
そして「ドラマだけではなく人生までも台本に書かれている通りにやるのか?と僕を非難していたのに、あなたが書いた台本に従えと僕に望むのか?悪いが僕にはできない」と睨みつけてスホは去った。
その後スホは、ジョンウのアパートに寄り子供の頃と同じように悩みを打ち明けた。
「ヒョン、どうやって好きな人を守ったらいいのかわからないんだ。何かを守ろうとする度に酷くなるだけだったから。どうしたらいい?」(哀れ…)
だがそれに「もしそれが分かっていたら、僕はこんな風じゃないさ」とジョンウは皮肉な笑いを返した。
そして子供の頃セリフ練習を録音していた時に家族についての話しも録音してしまい、それをチン・テリに奪われたことを謝罪した。
韓ドラ ラジオロマンス 12話 2ページ目に続く