韓国ドラマ ラジオロマンス 10話 あらすじ 感想 後半
スホの選択
番組終了後、ラジオのブースの中でリスナーと交流することに成功とグリム(キム・ソヒョン)とのデートを思い、スホの顔には自然に微笑みが浮かんでいた。
その後デートへと一緒に出かけている所へ、ガンが現れ徹夜ミーティングを指示した。
グリムとのデートがキャンセルになり機嫌を損ねたスホは、遅くなっても局で寝たりせず帰宅しろと車の鍵を渡した。
だが車の使用を拒否するグリムに、さらに怒ってしまうスホ!
車の中のプレゼントさえ開けてもいないグリムに「僕の気持ちなんだから、負担だと思ったりせずに少なくとも開けろよ」と主張した。
これにグリムが謝罪し必ず開けると約束するとスホの怒りは、少し収まった。
そしてグリムが「明日会えますか?私ジソさんととデートしたいんです?」と微笑むと、スホの気分は忽ち良くなった。
( 単純!笑 )
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その後一人になったスホ(ユン・ドゥジュン)は、約束を口にしてガッツポーズをした。そしてジョンウから電話で呼び出されて、彼の元へ向かった。
ラジオ番組とスタッフに関するジュハの計画を話したジョンウ(ハジュン)は、明日ドラマの制作発表会があることをスホに知らせた。
これに怒り車に乗りこもうとするスホを危険だと止めたジョンウは、スホを助手席に乗せて車を走らせた。
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帰宅したスホは、ジュハに「ドラマはやらないと何度も言った筈だ。今まで従っていたから今度もすると思っているみたいだが、もうしない ! 」と叫んだ。
これにジュハは小学校でスホがグリムにキスしている写真を示し「行動に気をつけなければソン・グリムが苦しむことになる 」と脅した。
「ソン・グリムを守りたければ、言うこと聞けってことか?」とスホが唱えると「自分が選んだ道の重さを無視しないで 」とジュハはスホに警告した。
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翌日、スホがドラマに出演するという噂をホンジュンから伝えられたイ・ガン(ユン・バク)とグリムは、衝撃に包まれた。
これに直ぐに会場に走っていったガンは、記者会見直前のスホに、番組を始めたことを後悔していると話した。
そして「台本通りに演技するだけじゃなく台本通りの人生を生きているんだな ! 」とスホに毒づいた。
その後グリムの元へ戻ってきたガンは「あんなやつはもう必要ない。スホなしで番組を進める。スホをスカウトした責任は俺が取る」とグリムに宣告した。
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その夜遅く、隠れ家にいるグリムの元へ現れたスホは、グリムを抱きしめて電話を無視しないと約束したことを思い出させた。
「ソン・グリムが何を言いたいのか、待っている間何を考えていたかを知っている 」と伝え抱擁を解いた。
「でも僕はやるよ。君とラジオを一緒に続ける。だから僕を信じて ! 」とスホはグリム(キム・ソヒョン)にキスをした。
次回のお話は⇒韓国ドラマラジオロマンス 11話 あらすじと感想
前回のお話は⇒韓国ドラマラジオロマンス6話のあらすじと感想
韓国ドラマ ラジオロマンス 10話 感想
グリムが付き合う事に同意した後の初めてのスホとのキスでした。
好きだと何度も言っていたスホですが、グリムが傷ついているこのタイミングでは言葉より行動の方が効果(笑)がありますよね。
本当の気持ちを伝える大事で素敵なキスでした。
キスやスホの約束が、本当にラジオを続けるという証明にはなりませんが、何があってもスホがどう思っているかはグリム伝えられたでしょう。
ドラマとラジオどうやって並行していくつもりなのか、スホの秘策を楽しみにしましょう。
多分演技以外では初めてだったラジオブース内での間接的なスホの愛の告白。
序盤のツンデレトップスターと同じ人間とは思えないグリム一筋の純情男にスホは変身してしまいましたね。
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スホの元マネージャージョンウとスホ。
この二人は過去を乗り越えてお互いへの信頼を取り戻せそうに見えます。
ジウとの関係やスホとの確執の原因は不明のままですが、ジョンウがスホの味方になって助ければ、スホの大きな支えになるでしょう。
そして謎の男ジェイソン。
ジュハにスホについてレポートして収入を得ているジェイソンですが、スホに対しては医者として適切なアドバイスを送り、友として心配もしているように見えます。
彼の動機もやろうとしていることも全くわからないのが少し不気味ですね。
以上 韓国ドラマ ラジオロマンス 10話 あらすじ 感想 (レビュー)をまとめてご紹介しました。
次回をお楽しみに♪
キム・ソヒョンの出演作⇒ あなたが眠っている間に 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 ノクドゥ伝
ユン・ドゥジュンの出演作⇒ゴハン行こうよ3
ユン・バクの出演作 ⇒気象庁の人々 君は私の春 恋するパッケージツアー
ハジュンの出演作⇒真剣勝負