韓国ドラマ シュルプ13話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) キム・ヘス キム・ヘスク ムン・サンミン ユン・サンヒョン 視聴率13話12.9%
韓国ドラマ シュルプ13話 主な登場人物
- キム・ヘス - イム・ファリョン王妃役
- キム・ヘスク - チョ大妃役
- チェ・ウォニョン - イ・ホ王役
- ムン・サンミン - イ・ガン/ソンナム大君役
- オ・イェジェ - ユン・チョンハ役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒tvN公式サイト現場写真
それでは キム・ヘス 主演 韓国ドラマ シュルプ13話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ シュルプ13話 あらすじ - 衝撃的な秘密
赤ん坊と初夜
シン(パク・ジュンミョン)尚宮の案内で中宮殿へ入ったチョウォル(チョン・ヘウォン)は「怖いもの知らずな!大君の婚外子を連れてくるとは何事だ!」と怒るイム・ファリョン(キム・ヘス)に、子供を引き取ってほしいと頼んだ。
その後、赤ん坊を見せられたムアン(ユン・サンヒョン)大君が、赤ん坊を託して去ったチョウォルを捜してほしいと嘆願すると、ファリョンはそれがいかに危険なことであるかを指摘して拒否した。
しかし、何としても責任を持って育てると誓うムアン大君に、育ててみろと赤ん坊を渡して部屋から出てしまった。
その後、ムアン大君は、一人で泣き続ける赤ん坊の世話を必死でやり通した。
一方、ユン・チョンハ(オ・イェジェ)は、ソンナム大君/イ・ガン(ムン・サンミン)が床寝を拒んで去ってしまうと、房中術を知らないのだと推測して翌朝確かめることにし、酒を飲んで寝た。
翌朝、ソンナム大君と共にチョ(キム・ヘスク)大妃に挨拶に向かったチョンハは、昨夜世子が嬪宮殿を出たことについて追及されると、すぐに世子が戻ってきたと嘘をついた。
その後、噂を聞いたファリョンが「つらかっただろう」と慰めると、チョンハは、愚痴ったりせずソンナム大君が房中術について学んでいるのかどうかを尋ねた。
そして、房事については特に教えていないと答えるファリョンに、国母が世子が血筋を継承する努めを果たせるよう教える責任があると堂々と自分の意見を伝えた。
変化の兆し
イ・ホ(チェ・ウォニョン)王が、貧民を救うために設けられた義倉※の改革を世子に任せたいと提案すると、ファン・ウォニョン(キム・ウィソン)領議政は、時期尚早だとか経験不足だとかと難癖をつけて反対した。
しかし、コ(ソン・ギョンウォン)右議政とユン・スグァン(チャン・ヒョンソン)兵曹判書らが世子に任せてみたいと王に賛同すると、パク・ギョンユ(キム・スンス)戸曹判書は、自分の経験と世子の新たな視点が問題解決に役立つだろうと発言した。
その後、王がギョンユと世子に義倉※の改革を任せることを決めると、ウォニョンは、世子が失敗したら二度と政事を任せてはならないと厳しい意見を発した。
※戸曹判書(ホジョパンソ):財政を司る官庁の長官。正二品
※義倉(ウィチャン):非常時に民に穀物を貸与する機関
その夜ファリョンは、ソンナム大君を呼び、チョンハが気に入らないのかどうかを尋ねた。
そして、それを否定して沈黙を保つソンナム大君に、自分が世子嬪に選んだのであってチョ大妃の罠ではないことを明かして安心させた。
その後、ソンナム大君は、クォン医官が血虚厥(ヒョログォル)だけを治療したのではないようだと義倉※に関する書を探している時に発見した兄(ペ・イニョク)の病床日誌の一部を渡した。
そして、保管していた先世子の病床日誌を合わせて見た結果、クォン医官が期門穴(乳頭下部)に鍼を打ったあと吐血が始まり、痛みが激しくなったという記述を確認すると、トジ先生から鍼治療で命取りになるといわれたことをファリョンに伝えた。
状況証拠を掴んだファリョンは、クォン(キム・ジェボム)医官が最も有力な容疑者と断定し、真相を確かめるために復官させることにした。
その頃、クォン医官とトジ(クォン・ヘヒョ)先生は、ウイソン(チャニSF9)君と会い、逆謀を提案していた。
良民を殺してまで世子になろうとしたが嫡子が世子の座に就いた以上チャンスはないと指摘し、王位を狙うよう勧めた。
その言葉に怒り去ろうとしたウィソン君だが、クォン医官がファン(オク・ジャヨン)淑媛(スグォン)の命令で前世子を殺したことを打ち明けると心を変えた。
その話を聞いたウォニョンが正気ではないと怒り、連中が擁立を図っているのはテイン世子の弟のイ・イクヒョンだと反対するが、ウィソン君は、廃妃ユン(ソ・イソク)氏とイクヒョンを殺して王座を狙うと主張した。
翌日、ファリョンの要請で王が下した教旨を受け取ったクォン医官は、ウォンニョンの力添えだと誤解し、彼に会うために王宮へ戻った。
そして、意外にもファリョンから、先世子が毒殺されたので一緒に真相を明らかにしてほしいと提案されると、罠である可能性を知りつつもファリョンを利用することにして協力を約束した。
一方、ソンナム大君に会いたかったチョンハは、水飴を口実にして東宮殿へ入り、着替えをしている彼を見て慌てて転びそうになった。
そんなチョンハを腕で支えたソンナム大君は、走って逃げるチョンハを見て微笑んだ。
(韓ドラお決まりシーン!胸キュンロマンスの始まり~♪)
御医ユ・サンウク(クォン・ヘヒョ)
乳母の乳を飲んで眠っていた赤子"アラ”が夜中から朝まで泣き続けると、ムアン大君は病気ではないかと心配してファリョンの部屋へ駆けつけた。
そして、夜啼きだから心配しないよう慰めるファリョンに、自分がいかに父親として無能かを嘆き、母親が必要なのでチョウォルを捜してほしいと再度頼んだ。
さらに、ムアン大君が今後何が起こっても逃げずに立ち向かうと覚悟を示すと、ファリョンは乳母がチョウォルだったことを知らせ、策を講じるまで秘密を保つよう命じた。
かって、赤子のソンナム大君を手放して長年後悔していたファリョンは、赤子を渡して去ろうとしたチョウォルを説得し、乳母として宮中に残らせていたのだった。
一方、テイン世子(チョ・ドクへ)の医女について調査していた衛兵が、御医ユ・サンウクが医女の母に出した処方箋を持って帰ると、ファリョンは亡くなった世子(ペ・イニョク)に出された処方箋と照らし合わせた。
そして、両方に従来血虚厥(ヒョログォル)の治療に使わない薬草が2種類含まれていること筆跡が似ていることから同一人物だと推測すると、サンウクを探し出すようソンナム大君に命じた。
その後、西村でサンウクを発見したソンナム大君は、世子が死亡したニュースを聞いて怖くなって逃げたと言い訳する彼に、兄の覆検屍刑図(ポッコムヒョンド:死体の状態を記した図)を見せた。
そして、テイン世子の胸にも同じような傷があったことから2人が同じ手口で毒殺されたものと証言するサンウクに驚愕した。
証なしでは信じられないと疑うソンナム大君に、サンウクはテイン世子の検屍をしたのは自分であること、検屍に立ち会った先代の王も全てを知っているなどを明かした。
その話を聞いたファリョンは、ユ・サンウクとクォン医官がつながっており、自ら罠にかかったことに気づくと、危険を冒してでも得たい何かがあるものと確信した。
そして、王が検屍室に入ったのことが本当なら承政院※日記に記録が残されていると告げるソンナム大君に、その記録さえ捜し出せれば先世子の死因を明らかにできるはずであると告げた。
しかし、承政院に私的に近づくことが国法に触れるため、その記録を入手できるかどうかはわからなかった。
※承政院(スンジョンウォン):王命の伝達と履行の報告を王に行う官庁で、王に関わる全てを記録に残している。
韓国ドラマ シュルプ13話 結末
その夜、ファン淑媛(スグォン)は、クォン医官から入手した毒を混入したお茶でチョ大妃を殺めようとした。
しかし、感のいいチョ大妃は、全てを察して茶碗を叩き割ると、ウィソン君の父親が誰であるかを教えるよう圧力をかけた。
その頃、クォン医官は、退位した廃妃ユン(ソ・イソク)氏と久しぶりに対面していた!!
韓国ドラマ シュルプ13話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率12.9%
暗躍していたクォン医官がテイン世子の弟イ・イクヒョンである事実が明らかになって終わった『韓国ドラマシュルプ13話』。
彼がウィソン君の父である事実を知っているのがファン淑媛(スグォン)とクォン医官だけであると推定される中、ウイソン君の王位への欲望、ユ・サンウクの逆謀の企て、チョ大妃の疑い等々が複雑に絡み合っていますネ。
ウィソン君の出生の秘密がどこで暴露されるのか、それにより周辺の人々がどう反応するのかが今後の注目となりそうです。
又第13話では、宮廷内の権力闘争以外に、ムアン大君とチェウォル、ソンナム大君とチョンハのロマンスを通して、母親としの役目に奔走するファリョンの姿が描かれていました。
完璧ではなく失敗も多いけれど、息子たちのためにベストを尽くす母親であるファリョンに、共感がわきますネ。
予告編では、テイン世子の死因の再調査を認めない王の姿や、次の標的が王かもしれないと気づくソンナム大君、毒を発見するファリョンの姿が流れていました。
さらに緊迫した状況になりそうな次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ シュルプ13話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、14話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ シュルプ14話
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ シュルプ12話
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- オク・ジャヨン⇒ビッグマウス トゥーカップス
- ムン・ソンヒョン⇒還魂 海街チャチャチャ ヴィンチェンツォ
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