韓国ドラマ 涙の女王9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) キム・スヒョン キム・ジウォン 主演視聴率9話15.6%10話19.0%
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キム・スヒョン キム・ジウォン主演韓国ドラマ 涙の女王9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 涙の女王9話10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
涙の女王9話あらすじ - 二人の目標
一文無しで家を追われるクイーンズ
ホン(キム・ガブス)会長が転換社債の特約で家族を連帯保証人にしたせいで、クィーンズ家の人々は不動産・株式・銀行口座が凍結され、家まで奪われるいう最悪の状況に陥った。
それを知ったペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)は、家の門前でグレース・コ(キム・ジュリョン)に阻まれて立ち往生していたホン・ヘイン(キム・ジウォン)たちを救出し故郷のヨンドゥ里へ向かった。
その後、感謝しつつも明日出ていくと言い出すヘインに、今最も安全で快適な場所はここだと説得した。
ヘインが元夫の実家が快適なはずがないとか、自分とホン家がどうなろうが関係ないと言い返すが、今は目の届く所にいてほしい、不幸を薄めるよう努力しようと頼んだ。
その後夕食の席で、ホン・スチョル(クァク・ドンヨン)がアルプス産のミネラルウォーターを要求し、ボムジュン(チョン・ジニョン)もドイツや豪州産でも構わないとわがままな態度をとると、ヘインはスチョルを平手打ちしてヤカンの水を飲めと叫んだ。
ヘインがそのような振る舞いをするのを初めて見たヒョヌの家族がショックで固まると、ヒョヌは自分を叩いたりはしないとヘインを養護した。
一方、ホン一家が家を追われたことを知ったユン・ウンソン(パク・ソンフン)が、一緒に住む方が自分たちのためになると説得するが、モ・スルヒ(イ・ミスク)は、ヘインのことなど忘れて楽しく暮らそうとまともに取り合わなかった。
そんな彼女の態度に激昂したウンソンは、ソルヒと自分のゴールは違うと叫び、かってソルヒが自分を捨てたように、自分もソルヒを捨てて別のものを選ぶと対立した。
ピンクのMP3プレーヤー
その夜、寝る前にヒョヌとメールをやり取りしてMP3プレーヤーに”H”のイニシャルが刻まれてあることを確認したヘインは、高校時代に自分が落としたプレイヤーだと諭ると、自分を愛するために生まれてきた男なのかとヒョヌとの予想外の縁を喜んだ。
しかし、ヘインがなぜMP3を今まで大切に持っているのかと追及すると、ヒョヌは慌ててヘインの部屋に飛び込んでいき、その人物も事件もよく覚えていないとごまかした。
ヒョヌが自分のことを覚えていないことにがっかりしたヘインは、それ以上何も言えなくなり彼を部屋から追い出した。
一方、自分の将来の計画を話そうとしてスルヒに無視されたグレースがエステ店を畳んで理事に就任させてほしいと頼むと、ウンソンは、笑いながら渡米してチョ理事の元へ行くよう指示を出した。
ヒョヌの作戦
クイーンズの最年少の会長となったユン・ウンソンは、翌朝いつものように出勤するヒョヌを呼び出して解雇しようとした。
しかし、ヒョヌは転職を準備中なので1ヶ月の猶予を与えてほしいと頼んで反撃する時間稼ぎをした。
その後、狩猟事件のドラレコ映像を持ったまま雲隠れした業者(キム・ジェマン)が発見されたことを知ったヒョヌは、彼を訪ね、詐欺・通信秘密方違反で告訴すると脅してコピー映像を受け取った。
そして狩猟事件の実行犯がチョン・ダヘ(イ・ビン)だとわかると、ヒョヌは、クィーンズの株を奪うために投資詐欺を働いたことを立証してウンソンから経営権を奪い、株も奪い返すとキム・ヤンギ(ムン・テウ)に決意宣言した。
その後、ヘインが倒れたニュースを聞いて慌てて帰ってきたヒョヌは、ナ秘書を通してヒョヌが会社で何をしているかを知ってしまったヘインに、ウンソンの不動産詐欺を立証することを目標とし、仲介業者を告訴して出国禁止リストに載せたことを明かした。
すると、離婚夫婦らしくきちんと別れることが目標なので一緒に復讐したいと言い出すヘインに、不本意ながら目標を達成できるよう助けると約束した。
一方、ホン・ボムジャ(キム・ジョンナム)は、ヘインが体調不良で倒れたのにも関わらず、大げさだとかスチョルの方が大変だとひどい態度を取るキム・ソンファ(ナ・ヨンヒ)に、ボムジャが後悔のないようヘインに優しくするよう諭した。
しかし、ヘインの病気を知らないソンファは、元姑がいるから大丈夫だと言ってその場を立ち去った。
涙の女王9話 結末
ヘインの部屋で医療カードを見つけたウンソンは、過去の診断書をダウンロードしてクラウド細胞腫で余命3ヶ月だと知ると血相を変えてパク(ソ・サンウォン)医師に会いに行った。
しかし、患者の家族以外には何も答えられないと拒絶されてしまうと、クィーンズデパートの代表に就任したいと持ちかけるスルヒに、それはヘインの座だと拒絶した。
するとスルヒがホン会長を人質にして持ち株21％を管理しているのは自分だと脅したため、部下にホン会長を拉致するよう指示を出し、ヨンドゥ里へ向かった。
その夜退勤中に、出国禁止になった仲介業者チョン・ソンウクと彼の配下に尾行されると、ヒョヌは車から降りて徹底抗戦した。
その頃、ヘインはヒョヌを迎えに出て、家の前に立っているウンソンを発見して衝撃に陥っていた！
※エピローグでは、ヘインに説明したこととは異なり、ヒョヌが転校した日に運動場で遭遇したMP3の美少女に一目惚れしたことが確認できました。
いつどのように、ヒョヌが高校時代のヘインとの出会いに気づくのかにご注目♪
涙の女王9話感想ネタバレ(レビュー)視聴率12.8%
ウンソンと手を組んで不動産詐欺に加担したチンピラに囲まれるヒョヌと、家の前でウンソンに遭遇して凍りつくヘインの姿で終わった『涙の女王9話』。
二人がこの危機をどう乗り越えて復讐計画を進めるのかが気になります。
第9話は、会社も家も失って田舎へ逃亡したホン一家の涙と笑い溢れるお話が面白かったです。
食事の席でミネラルウォーターを要求したり、ダヘが語った素性が全て嘘だと知っても嘆き悲んだりするお坊ちゃまなスチョルの姿が笑いを誘いました。
ヘインとの気詰まりで冷たい会話に悲しみを感じながらも彼女を愛して気遣うヒョヌと、彼を愛していることを自覚しながらも病気や諸々の理由で距離を置こうとするヘイン。
そんな二人が復讐計画を通して距離を縮め、復活愛を成就させること、二人の甘いシーンが増えることを期待しています。
以上、韓国ドラマ 涙の女王9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
涙の女王10話あらすじ - ヘインの反撃
ヒョヌを心配するヘイン
ペク・ヒョヌが尾行してきた土地仲買業のチンピラ３人をボクシングの技術で制圧して警察に向かっていた時、ユン・ウンソン(パク・ソンウン)は、病気について知ったことをホン・ヘイン(キム・ジウォン)に明かし、治療法について知るには家族になる必要があるとし、結婚を提案していた。
好きにすればいいと背を向けるヘインに、両親に病気を秘密にしていることを指摘し、守りたい人が傷つく姿を見るのが嫌なら百貨店の社長の座に戻れと脅迫して2日間の猶予を与えた。
その後、ヒョヌが3対１の戦いの末に怪我をして帰宅し、土地仲買業者を警察に突き出したので、詐欺が立証できれば形勢が逆転すると笑うと、ヘインは傷の手当をしながら又同じ状況になったら逃げるよう注意した。
すると、先約があるから約束できないと断るヒョヌに、又殴られてきたら許さないと警告した。
翌朝、自分が不正行為により待機命令になったことを知ったヒョヌは、昨晩へインと会ったことを明かして嫉妬させるウンソンに、土地仲買業者のピョンを警察に引き渡したことを教えて反撃した。
その後、キム・ヤンギ(ムン・テユ)とホン・ボムジャ(キム・ジョンナム)と一緒にグレース・コ(キム・ジュリョン)に会い、脱税行為などの弱点を指摘して圧力をかけ、手下のパク(ホン・サンピョ)探偵のところに連れて行った。
グレースから、ウンソンが拉致したホン会長をモ・スルヒ(イ・ミスク)に命じられて探していることを聞くと、一緒に会長探しを始めた。
一方、ナム(ユン・ボミ)秘書を通じてヒョヌの状況を知ったヘインは、ウンソンに電話をかけ、欲しいものを手に入れるためならどんなことでもするのかと抗議した。
横領や収賄をでっち上げて前科者にするというウンソンの答えを聞いてヒョヌを心配して夜中に会い、自分なりに方法を探すのでもう何もしないでほしいと一線を引いた。
記者会見当日
翌朝、グレースがホン(キム・ガブス)会長の居場所を突き止めると、ボムジャは会長に会いに走り、スルヒは大勢の部下を連れて二人の後を追った。
一方、偶然ヘインとパク医師の通話を聞いてしまったチョン・ボンエ(ファン・ヨンヒ)は、すぐにヒョヌを起こして病気について正直に話してほしいと頼んだ。
そして、ヒョヌから、脳腫瘍を患っていて助かる可能性が高くないこと、ヘインが病気だと聞いて離婚するのを止めた事を聞き、そんな息子に育てた覚えはないと怒った。
しかし、涙を流しながら、自分が留守の時にヘインの面倒を見てほしいと頼むヒョヌを見て一緒に泣いた。
その後、ボンエはごちそうを作ってヘインに食べさせ、家族とヒョヌを守るためにソウル行きを決めたヘインをトラクターに乗せてタクシー乗り場まで送った。
ヘインが、お世話になりましたと礼を言うと涙がボンエの頬を伝った。
その後、ヘインがクイーンズデパート本社へ現れると、代表復帰会見と共に自分との結婚を発表するつもりのウンソンは、満面の笑みを浮かべて歓迎した。
そんな彼に、ヘインは、約束を守ってほしいと念を押して記者会見会場へむかった。
ニュースを知って二人を追いかけてきたヒョヌは、冷たい表情で、確実で近道な方がいいと冷たく言い放って背を向けるヘインに言葉を失った。
涙の女王10話 結末
記者会見で、ウンソンは、全てホン会長の意志によるものであると説明して会長の座を奪ったという噂を払拭し、長年の友人であり有能なヘインに百貨店の社長へ復帰させることを発表した。
しかし、ヘインは、プロンプターに流れる社長就任の挨拶を無視してウンソンに脅迫を受けたと爆弾発言をした。
さらに、元夫のヒョヌに濡れ衣を着せて刑務所に送るというウンソンの音声の録音を所持していること、余命宣告を受けて闘病中だからデパートの社長には戻れないことを明らかにして会場をどよめかせた。
その後、予想外の状況にウンソンが呆然とする中、ヒョヌとヘインは涙を浮かべてお互いを見つめあった。
涙の女王10話感想ネタバレ(レビュー)視聴率19.0%
ヘインは計算された行動で記者会見に臨み、ウンソンに誰がクィーンズ・グループの真のドラゴンであるのかを見せつけました。
ウンソンもヒョヌと同様ヘインを愛し、気遣っているかもしれないが、脅迫と欺しではヒョヌの愛情攻勢には太刀打ちできないですよネ。
ヘインとヒョヌがウンソンの全ての悪事を暴露して彼を追い出し、自分の居場所を取り戻す姿を早く見たいもの。
エピローグでは、４年前酔って可愛くなるヒョヌに、胸がときめくからよそで使うなと怒るヘインの姿、酔ってヘインの部屋まで葉っぱ占いをしながら行き『愛してる。ヘイナ～』と叫ぶヒョヌの姿が確認できました。
酔って必殺技を使うヒョヌに、ヘインは過去と同じように胸がときめいてしまって爆弾発言？…そんな感じがしますネ。
予告では、ホン会長の裏金を横取りするというヒョヌの姿、ヒョヌを消せと命じるウンソンの姿などが確認できました。
その他に、ヒョヌとヘインの双方向ロマンス、ダヘ＆スチョル、ヨン・ソン(キム・ヨンミン)＆ボムジャの愛の行方も気になりますネ。
以上、韓国ドラマ 涙の女王10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、涙の女王11話で ((*^^*))
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