韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率7話7.70% 8話7.20%
オンダルを救うために公女であることを明かし皇宮へ復帰するピョンガン ! 敵陣に飛び込むピョンガンの身に何が起こるでしょうか?
王女ピョンガン月が浮かぶ川最終回の主な登場人物
王女ピョンガンの放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS公式ニュース(韓国)
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 7話 あらすじ - へ・モヨンの秘密
おばけ谷に戻るオンダル(ナ・イヌ)
ピョンガン / ヨム・ガジンと離れておばけ谷に戻ったオンダルは、沈んでいた。
そんなオンダルを見て、プンゲ(キム・ドンウク)は、先ず父ウナム(チョン・ウク)と話したいと言い、負傷したタラ兄妹を連れて家に入った。
その後家に戻ったオンダルから、ガジンがピョンガン公女として還御した事実を聞いたサシ(ファン・ヨンヒ)夫人は「これで良かったんだよ。 一夜の夢だと思って全部忘れなさい。 」と助言した。
オンダルはそのあまりにも淡々とした話し方に深いため息をつき、家から出て行った。
その後、ガジンの養父ヨム・ドゥク(チョン・ウンピョ)を迎えに行き、連れ去ろうとしていたチョンジュ房のテモから救った。
歓迎されないピョンガン(キム・ソヒョン)
皇宮に戻った翌日、ジン妃(ワ・ビンナ)とヒョン妃に挨拶に行ったピョンガンは、ジン妃の息子ゴンム王子の気運が強いと聞くと「何よりです。 太子が王になれば弟として勤めを果たせますから...」と牽制した。
その後、実弟で太子のウォンの元を訪ねるが、ピョンガンが太王の血筋ではないというジン妃の告げ口を信じていた彼とは会えなかった。
一方、ピョンガンが去った後、ジン妃は「太子に仕えろですって?呆れてものが言えない ! 気運が公女の手に渡ってしまうかも。 」とコ・ウォンピョに怒りをぶつけた。
さらに、ピョンガンが太王の息子かどうか疑っているかのようにゴンムを凝視していたことを聞くと、ウォンピョ(イ・ヘヨン)はさっと顔色を変えた。
(ゴンムは、太王の血筋ではなくウォンピョの子かもしれませんネ。 )
その夜、ピョンガンは、スンノ部が謀反を起こすと聞いて皇后と公女を助けるために軍を送ったという王に、謀反だけを疑ったのかどうかを確かめた。
そして「8年ぶりに戻って恨み節ばかりか...」と煙たがる王に「決して忘れることはないでしょう。 天道祭での私の罪もスンノ部へ軍を送った父上の命も。 」と告げた。
その頃、へ・モヨン(チェ・ユファ)は、ウォンピョに呼び出されて、天道祭の刺客の偽物を運んできたことを追及されていた。
ウォンピョから脅されたモヨンは「家門のためでした。 私の命など必要はないかと。 何をすればよろしいですか?」と命乞いをした。
その後、ウォンピョの書斎から出て来たモヨンに、ゴ・ゴンは、危険なのでピョンガン公女に関することには関わらないよう警告した。
翌日、ピョンガンと手合わせしたコ・ゴン(イ・ジフン)は、王と太子から負担に思われていると愚痴るピョンガンに「私は嬉しいです。 公女様が戻られて...」と励ました。
そして、ウォンピョが皇宮に薬草を供給しているチャンベク薬草店の主人を用いて何かを企んでいると警告した。
コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)の計略
その夜、モヨンがウォン太子へ薬草を届ける姿を目撃したピョンガンは、中身をチェックするためにチャンベク薬草店へ忍び込み、味見をした。
そして、毒の影響でフラフラになりながら通りに出た所で気を失い暴漢に襲われそうになるも、何者かに助けられた。
(ハッキリとはしませんが、ウォル・グァン僧侶だったような…)
翌日馬小屋で目覚めたピョンガンは、宮殿へ駆け込んで戻り、間一髪でウォン(パク・サンフン)が毒入の湯薬を飲むのを防いだ。
その後、ピョンガンは御前会議を招集し、太子の湯薬に毒草が混ぜられていると告発した。
しかし、会議に引き出されたモヨンは無実を主張し、太子の湯薬を飲み干して毒入りではないことを証明した。
さらに、湯薬を調べた医員たちからも毒草の成分はなかったと報告が入ると、ピョンガンは、非難を受けて謝罪要求された。
しかしそれをピョンガンが拒否すると、怒り狂った王はピョンガンに謹慎処分を言い渡した。
これは、ピョンガンが王と結託して勢力を高めることを防ごうとしたコ・ウォンピョがピョンガンを標的にした計略だった。
コ・ウォンピョは、コ・ゴンが介入すること、ピョンガンが太子を守るために動くことを全て予測していたのだった。
その後、コ・ゴンから謝罪されたピョンガンは「宮の中に王と太子の味方がいないことがわかった。 宮殿で一番高い所にいながら誰よりも弱く寂しい方を私がお守りする。 」と宣言した。
その夜、ゴンはウォンピョから北方の山城へ赴任するよう指示された。
ピョンガンを守るためにも皇宮へ残りたかったが「私に逆らえば破門だ ! 」と言われると逆らえなかった。
一方、コ・ウォンがお菓子を持ってお礼に現れると、ピョンガンは、一緒に食べようと彼を誘って部屋へ招き入れた。
そして、王に悪い薬を届けているチュンベク薬草店の女人を放っておけない、新羅から届いた違法な薬を使っていると教えるウォンに「知らない内に成長したのね。 」と微笑んだ。
(ウォンピョの罠に落ちてしまったものの、ウォンとは和解できたようですネ。 )
新羅への貢女
その夜、ピョンガンは王の心身を蝕んでいる薬を調べるために秘密の扉を通って後宮から抜け出した。
そこへ現れて、北方へ出立する前に公女の味方になるという約束を守りたいと主張するゴンを仕方なく受け入れ、一緒にチュンベク薬草店へ...。
そこで薬草の代わりに地下室に拉致されている少女たちを発見すると、ピョンガンは連れてこられた理由を確かめるため、その中の1人と入れ替わった。
その後、都城(トソン)を離れて夜通し歩いたところで、1人の少女からどこへ連れて行かれるのかを聞かれたピョンガンは、男たちの身なりや口ぶりから新羅ではないかと答えた。
そして、官軍が必ず助けに来るので新羅に売られることなく家に帰れると約束した。
しかし、その後移動中に隠し持っていたナイフで縄を斬ろうとして落としてしまい、絶体絶命の危機に ! !
韓流時代劇 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 7話 感想ネタバレ 視聴率7.70%
モヨンが新羅から違法に入手した薬草を使っている所から、新羅と縁のある人かもと考えていたら、実は新羅の人で、高句麗に侵入して政治情勢を伝えているスパイだと明らかになりました!
そんなモヨンと最初の対戦では負けたピョンガンですが、この貢物事件ではモヨンに勝てるでしょうか?
又、ピョンガンの味方になると宣言して合流したゴンですが、ウォンピョがこの事件に関係していることがわかったらどうするのでしょうか?
ウォンピョが妨害工作をするかどうか、へ・ジウォルの悪事を持ちつ持たれずの関係で黙認していたウォンピョに罰が及ぶのかどうかも気になりますね。
コウォンピョの計略で面目を潰されたピョンガンがこの貢女事件で名誉挽回できるといいのですが...。
それでは、8話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 8話 あらすじ - 政略結婚
貢女奪回
宮殿に戻ったゴンは、謹慎中のピョンガンが宮から抜け出したことを知り憤っていた王に、ピョンガンが貢女一行に潜入し危険に瀕していることを報告した。
そして、王の命を受け、別働隊を率いてチュンベク薬草店へ...。
そこで、貢女一行の行く道を追及するも、へ・モヨンは「罪を犯したのは私だけではありませぬ。 私の舌を切り、首を斬って下さい。 」と抵抗した。
そんな中、現れたオンダルがピョンガン / ヨム・ガジンの危険を知り「リスの道 ! 新羅から来る密猟者が使う道だ。 その道しかない ! 」と叫ぶと、ゴンは案内するよう指示した。
一方、ピョンガンは隠し持っていたナイフを見られて窮地に陥ると、人身売買団の1人からすばやく剣を奪い、彼らと戦い始めた。
そんな中、貢女の少女の1人を殺したキム・チャスンは、それを見たピョンガンがみねうちを止めて手下たちを斬り捨てると、逃亡した。
その後、オンダルの案内でリスの道を進みピョンガンを発見したゴンは、オンダルに近づいて笑顔になるピョンガンを見て顔を曇らせた。
ピョンガン(キム・ソヒョン)の告発
貢物の少女たちを引き連れて宮殿に戻ったピョンガンは、ソノ部の首長へ・ジウォルが北州へ行くべき貢女を新羅に売り渡そうとしたことを暴露した。
しかし「貢女を奪って指摘に悪用した罪 ! 国法を破り敵国の新羅と密貿易をした罪 ! どれも見逃せない重罪です。 」と主張するピョンガンに、彼から多額の賄賂を貰っているウォンピョは、破綻に直面した国庫を満たすため、銀貨を補う方策がないかと頼んだと嘘をついた。
そして、密かに皇室の倉庫に移しておいた銀貨を確認させると「全て高句麗への忠心だったことは私がよく存じています。 功が大きれば過失など些細なこと...」とへ親子を弁護した。
すると王が「罪は明らかだが高句麗への志は関心である。 国の威信を保つために、今度のことは外に出してはならない。 」と不問に付するような発言をしたため、ピョンガンは仕官に書き記すよう大声を上げた。
「国法を破るものには罪を問うこと ! その厳正さがかって朱豪聖王が高句麗を建てられた心であり、今日平原太王が国を治める原則である...」と。
その瞬間立ち上がった王は、功罪に従いへ首長の罪を問うと命を下した。
その知らせを聞いた太子は「へ首長に杖刑を下されたこと、正しい処罰だと思います。心から感服致しました。 」と王に告げた。
しかし、実際に杖刑を処されたのがへ親子ではなく代理の人々であることに、ピョンガンは「罪人の対面を保つ必要があるのか ! 」と憤った。
翌日、ピョンガンは王の力を強くするために、逆徒とされ没落したスンノ部の名誉を回復させるよう進言した。
そして、王が「公女が判断すべきことではない。 」と拒否すると、敵同然の太王の娘を救い世話をする純朴で誠実な人々なので恨みを解けば心強い味方になってくれると説得した。
それでもためらう王に「太王でいらっしゃいます。 父上の命が国法です。 私が、スンノ部が父上の力となります。 」と励ました。
コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)の反撃
翌日、御前会議でスンノ部について取り上げようとしていた平原王(キム・ボブレ)は、コ・ウォンピョから「申し上げることがあります。 公女の国婚についてでございます。 」と切り出されて驚愕した。
しかし、ピョンガンを人質にとろうとするウォンピョの企みを見抜いた王は「余は許す事はできぬ。 公女は機が熟した時、公女の望む相手と余の祝福を受けて婚姻する。 」と拒否した。
そして、知らせを聞いて慌てて飛び込んできたピョンガンに「余が許さぬ限りゲル部へ嫁ぐことはない。 」と安心させた。
しかし、ピョンガンのせいで気勢を上げている王に激怒したウォンピョは、その夜便殿の玉座から、ヨン王后の心臓を射抜いた矢を王に投げて脅した。
「嫉妬に狂って妻と民まで屠戮した男がこの座に座る資格があるのか?これまで太王でいられたのは私が許したからだ。 身の程をわきまえないならすぐにでも引きずり下ろすしかない。 機会を与えよう。 お前と子どもたちが生きながらえるように...」と。
翌朝、ウォンピョの脅しに屈してピョンガンの国婚を告知した王は、ピョンガンが抗議に現れても会おうとはしなかった。
そして、2人の命を守るために、座り込みの嘆願をするピョンガンを涙をのんで無視した。
その後、太子に呼ばれてピョンガンを夜通し看病したへ・モヨンは、目覚めたピョンガンに「脅しに負け罪を犯した私と公女様は同じようなもの。 天下無敵の方に誰が立ち向かえると?勝てないのならお逃げ下さい。 」と助言した。
しかしピョンガンは「私はどこにも行かない。 簡単に逃げるつもりなら宮へ戻りはしない。 」と強い意志を示した。
一方、国婚告知文を見てチュンベク薬草店へ向かったオンダルと別れておばけ谷に戻ったプンゲ(キム・ドンウク)から、その事実を聞いたサシ夫人は「ダルが何かをする前に手を打たないと ! 」とサ・ウナム(チョン・ウク)に直談判した。
するとウナムは「軽はずみに動く子じゃない。 今行ってもどうにもならないから、ここで待とう。 」とサシ夫人を落ち着かせた。
その後、興奮収まらないサシ夫人が「ダルを誘惑したメギツネの父親 ! どう育てれば行き先々で問題を起すんだ ! 」とドゥクに怒りをぶつけると、タラ兄弟は慌ててドゥクを連れて逃げた。
コ・ゴン(イ・ジフン)のプロポーズ
熱が下がったため、心を鎮めるために剣の鍛錬をしていたピョンガンは、ゴンが現れると手合わせを頼んだ。
するとゴンは「剣の師匠は辞めます。 これからは公女様の郎君になります。 私と婚姻して下さい。 」と結婚を申し込んだ。
そして「聞かなかったことに...」と去ろうとするピョンガンに「昔から公女様を守りお慕いしていました。 その心のままに公女様をお守りします。 父上は私が止めます。 」と本気で求婚した。
しかし、ピョンガンは「そうじゃない。 私の心にはすでに他の人がいる。 」と断った。
そして「あの田舎者、あんな男にですか?」と驚愕するゴンに「そうよ。 あの人が私の人よ。 私と命運を共にする人。 」と断言して去った。
しかし、長年想い続けたピョンガンを諦めきれなかったゴンは、ウォンピョに会い「国婚をお急ぎ下さい。 本当に心から望むものは、奪ってでも...。 結局私の女人になるでしょう。 」と決意を示した ! !
韓流時代劇 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 8話 感想ネタバレ 視聴率7.20%
ピョンガンがオンダルを好きなこと知ったコ・ゴンが力づくでも結婚するという意志を父ウォンピョに示して終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第8話。
これからゴンが、長年想い続けていたピョンガンを傍に置けない悲しみから黒化しそうだし、そもそもウォンピョの計略である政略結婚を防ぐことは並大抵ではない...そんな感じがします。
それでも、ピョンガンが王に進言していた様に、スンノ部が名誉を回復しオン・ダルが首長の息子ということならゴンと互角、何とかなるような気もしますネ。
9話の予告を見ると、オンダルが御前会議に登場し、王から名前を聞かれるシーンが流れていたので、そうなってくれるよう期待しています。
それでは、また9話で...♪ ( *^^* )
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
- ナ・イヌ出演作⇒『私の夫と結婚して』『哲仁王后』
- カン・ハヌル 出演作⇒『インサイダー』『麗・レイ』
- イ・ジフン出演作⇒『新米吏官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』